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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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いろいろもろもろ
今日はレクチャーの感想を書こうと思ったのですがなんだか日本語に直すのが難しいのと、それ以前にまとめられるほど理解していないことが判明。
つくづく勉強不足というか・・・精進します。
今のところ次のレクチャーは5月の中旬、メンタルヘルス関係(精神疾患の患者さんにおける身体の健康について)のレクチャーです。
なんだかArts Centreのレセプションルームみたいなホール?で行われるみたいでちょっとびびってます(汗)

こないだチーズケーキを作って生クリームが余ったので消費するためにスコーンを作りました。
あまりジャムを食べないのでスコーンはほとんどの場合クリームと一緒に食べます。
なんだかちょっとベーキングパウダーが未反応で残ってたらしく正直今回まずいですが、逆にそのおかげでクリームは確実に消費されるでしょう(笑)
実は今回ほどじゃないのですが前回も同じような間違いしてる記憶があるので・・・うう、こちらも学びたい。

前回書きましたが、ユースオケで7月にメシアンのトゥーランガリラ交響曲のチェレスタパートを弾く事になりました。
昨日パートをもらいに行って、そして録音を聴きながらパートを読み、今日は録音を聴きながら初見。
なんと56ページのパート。かなり弾く箇所が多いです。目立つところもちらほら。
音をさらうより前に録音と一緒に弾いてみるのはテンポを把握するため、そしてどこが初見で弾けるか、どこが練習必要か絞るため。
初見は割と得意な方、と周りからは大学在学中によく言われましたが、オケにおいては自分でも確かに胸を張って初見は得意、と言えます。自分が音楽をやる人の端くれとして一番誇れるのが音楽においての、特にオケで演奏するにおいての勘。それでずっとここ10年ほどやってこれた、というのもあると思います。
そしてメシアンは(この自分のパートにも多少トリッキーなところはありますが)自分にとってホームグラウンド。
久しぶりにリハーサルして、オケの中で弾いて、そして舞台に立つ。それをみんなめいっぱい楽しみたいですし、良い音楽を作りたいですし。
一生に一回あるかないかの経験なので、本当に大事にしたいです。
(でも欲を言えばやっぱりソロ扱いのピアノパートも弾いてみたいですね♪)

最近やりたいこといっぱいで(汗)
GWは日本で休みなので私も少しは時間できるかな~と思ってますが、読みたい本・論文(論文は割と電車のなかでも読めますが)、聴きたい曲、書きたいもの、再放送したい番組(あれ?)・・・
それに自分がついていかないのがもどかしいです。
プラス何かを済ませてもやり遂げた感が少ないのは懸念だな・・・

そうそう、昨日シティにいったときに中国のお茶やさんで「桂花烏龍茶」を久しぶりに買ってきました。金木犀の花が入った烏龍茶です。こちらにはなんだか金木犀がないようなので、こう楽しむしかないのです~

そしてメルボルンはいろいろな小道(Laneway)に並ぶカフェが有名ですが、一番有名なDeGraves Streetに繋がっているCenter Placeで「Lorca」という名前のカフェを見つけました。よっしゃ最近ロルカには縁がある!ということで今度行ってみたいと思います。
スタイルはスペイン・ポルトガル、レビューはよさげでVisitVictoria(英語)にも掲載されているみたいで。興味津々です♪
昨日通ったときは混んでたのでもうちょっと空いてるときがいいな・・・

今回はここらで。なんだかぐだぐだですみません。
次回はもちょっとびしっと・・・を予定しております。


今日の一曲: カール・オルフ 「カルミナ・ブラーナ」より「In Truitina」



トゥーランガリラに関してはもちょっと勉強が必要なのともちょっと弾いてから・・・(汗)
そして今カルミナで何を扱ったか検索かけたらブログが表示されない(日本時間21時50分時点)。あれー?
ということで確実に扱ってないと思われるこの曲を。

私の普段の好みからカルミナだったら第2部の暗めで派手めのどんちゃん騒ぎが好き、と印象を持つ方もいるかもしれません。
正解です(笑)
でも実は第3部にも好きな曲いっぱい。その内の一つがこれです。

愛に心(と身体)を任せようか、迷う乙女心。不安、少しばかりの猜疑心、それと相手への気持ちを秤にかける、そんな内容の歌なのです。
ただオケの伴奏は本当に落ち着いているというか、Stable。暖かくて規則的な、不動に近い和音。
だからその女の子の心持ちの表現というのは本当にソロのソプラノ歌手にかかってくる、というわけです。

そこまで自分が生活の中で常時女の子らしくしたいとは思わないのですが、演じる・書く・表現する上で「女性」を表現するのは楽しそうだな(楽しい)、と思います。
カルミナ・ブラーナの、とくに第3部においての「少女の心」の描写って面白いなあ、と思います。以前紹介したStetit Puellaでの恥じらいとか。カルミナは単独楽章取り出してピアノ伴奏で歌ったりとかしないのかしら。聴いたことないのですが。

あとこの曲のエンディング(各繰り返しの終わり)のオケのしめ方がちょっと好きです(笑)言葉で表現しづらいですが、なんかちょっとだけ心をくすぐられたり。

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