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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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ころん、としたもの
結構昔から「石」が好きで。
昔恐竜の化石を掘る人になりたくて、その後鉱物全体に興味をもち・・・
今はいわゆる「宝石」とか「パワーストーン」と呼ばれる類のものが好きです。

どのくらい好きかというとうちからほどほど近いそういう石を売ってるところでいろんな色の石のタンブルがディスプレイされてたら手にとって食べたくなるくらい好きです(笑)
なんでしょうね、なんかあの色合いと形がおいしそうなんですよ。
あとタイの宝石博物館でよだれがでそうになりました(笑)・・・っと、論点が多少すりかわってますが。

原石もすきですし、磨かれたものも好きです。
ユニバーサルな人気のあるダイヤモンドや水晶(まあどちらも役割というか使い道が多いですからね)よりもでも色のついた石が好きですね。そしてある程度透き通ってる、どっちかというとタフな石が好き。
たとえばトルコ石は透き通ってなくてちょっといろんなものに弱いのでよく見るけれど好きではないです。

一番好きなのはアクアマリン。
なんか色が落ち着くんですよね。あの独特の海の色のような水色。フィジーの海は確かにああいう色でしたわー。
磨いた透き通ったのも、さざれとかでインクルージョンがあるものも好きです。宝石に使われているよりも緑がかったいろがまた海みたいで。
いつかサンタマリア・アフリカーナの濃いアクアマリン・ブルーにお目にかかりたいんです。
アクアマリン全般なんとなくその色とか雰囲気とかが気に入ってるし自分に合うような気がして・・・やっぱり自分が心地いいもの、自分が見ていいなあと思う色を身につけたいので結構アクセサリーでは持ってます。ペンダント、イヤリング、ブレスレット、なんにでもいいですねー(そんなにたくさんはもってませんが)
いつか原石がほしい!

その次がフローライト(蛍石)
まずはその色の不思議さに惹かれ。緑と紫がこんなに不思議な感じをかもしだすなんて思ってなかったです。数珠サイズの玉ならアクセサリーにしてもなかなか色が調和しますし。
あとその色合いは世界に1つなので自分なりに気に入ったのが選べます。
私はどっちかというと緑が多いものが好き。でもあんまり緑が多くてもフローライトらしさが少なくてうーんと悩むところです。
はっきりと好き!という石ではないんですけどいつでもぼんやり心の隅にある色彩&石ですね。
そういえばブルーのフローライトがなんでもあるそうで?ブルーグリーンなら見たことあるんですけど・・・加工済みのものなのかしら?それとも原石かしら。

あとはムーンストーンも好きです。
例外的に透き通ってませんがあの青い光は遠くを通ってちら、と見たときでもどきっとしますねー。
でも小さくカットしてあるほうがかわいいです。一回デザインが気に入ったのでムーンストーンのケルティック風のデザインのイヤリングを買ってペンダントに改造しました。結構オカルト系・ファンタジー系のアクセサリーでも女性を象徴してるからかよく見ますね。結構石の店ってスピリチュアル、ヒッピー、またはオカルト系を兼ねてる店が多いので結構そういうものも見ます(笑)

ブルーレースアゲート(ラベンダー色の縞瑪瑙)、ホークスアイ(青色のキャッツアイ)、自分の誕生石ルビーとその兄弟石サファイヤなどいろいろ好きな石はありますが随分前から目をつけてるのがガーネット。去年念願のタンブルを購入して「これでノアは洪水の間灯りをともしたのかー」なんて思いを馳せてみましたがやっぱりよくうってるシルバーのブレスレットなんかがほしいなーなんて。

結構自分がそのとき惹かれる石って自分の欲求や状態を表すみたいで。
それを意識して大学でピアノを発表するときはいつも曲にあった石を身につけてました。
パワーストーンの力とか私はあんまり分からないんですけど自分は色が好きで、色を意識して生活してる(というかしたいと思ってる)のでやっぱりこの色を見るとこんな気持ちになるなあ、とかいうのもありますし・・・あと石を触ってるとその感触に心が動いたりしますから。(そういう意味でタンブルはいいです。ただあんまり愛でてると口に入れたくなりますが)

別にコレクションしてる、とか知識がある、というほどの趣味でもないですけど、これからもなんか見るにも買うにもいろんな石と触れ合いたいです。


今日の一曲: ニック・バック 「マジック・メモラビリア・メドレー」

これは裏名曲です。ユースオケでの先輩が作曲した曲で、公式な録音はでてないですけどユースオケのコンサートの録音で私は持ってます。なので聴けない曲を紹介してごめん、なのですが・・・今回だけ、ゆるしてください。

メドレーの名のとおり、この曲はメドレーですが、ただのメドレーじゃありません。
尋常じゃなく入ってる曲の密度が多い!なかには1小節だけ、なんて引用もあります(でもそれでも聴いたらわかったりしますね)。
オーストラリア人なら聞いて分かって当たり前、日本人でも聴いたことのある有名な曲が数々現れるこのメドレー。
その顔並びをちょっとばらしてしまうとスターウォーズ(作曲家の好みで多めです)、ノキアの古い携帯の着メロ、ザ・シンプソンズ、ニュースや昼のドラマのテーマ、ディズニー系統、そしてCM音楽も。

一番の見せ場はpizza hutのCMの音楽で”pizza hut delivery!"とオケが歌うとピザデリバリーに扮した元メンバーがやってきて「○○さん(指揮者の名前)にお届けですが」って出てくるところ。
あとキッチン掃除のCMの音楽(一時期頭の中から離れない曲としてはやりました)もなんか夢のあるアレンジでなんか輝いてました。

ライトミュージックのコンサートって奏者には退屈だったりするけどこればっかりは飽きが来ません。
・・・実はこれ第二弾もお試しで弾いたことがあってそのあとどうなったかのかずーっと気になってます。
元気かなー、ニック。


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