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弾いてきました!ユースオケのメシアン「トゥーランガリラ交響曲」のコンサート!
ここ数週間、そして特にこの週末のハードなリハーサルを経てやっとの公演でした。
結論から言えば、2回とも素晴らしい演奏でした。はじめたての頃はこんな難しい曲を今ユースオケでやって大丈夫かな、と思われることもあったのですがいざ本番を迎える頃にはかなり完成度の高い演奏になり。
3MBSラジオが2公演とも録音して後ほど放送する予定だそうです♪
(ちなみにトゥーランガリラの演奏自体オーストラリアで4回目?くらいだそうです。やっぱりこれから生きてて一回聴ける・弾けるかどうか、というくらいですね)
1回目、2回目の公演を比べると2回目が良かった、という声が多かったです。
私自身は1回目の方がいいな、と思ってたのですが(自分の演奏に感しては1回目の方が断然冴えてました)。
1回目の公演は土曜日、最初ならではの勢いがある反面朝からリハーサルがあったりで特に管楽器はちょっと疲れが出てたのかも、とメンバーが話してました。
(でも今日の朝もホルンだけ早く呼ばれてリハーサルしてましたしね~)
コンサートで弾くのは3年ぶりほどでしょうか。小学校でチェロを始めてオケに入った時から学校やユースオケ、大学でなんらかの形でちょこちょこ演奏してたのでこんなに間が開くのは初めてで。
だから特に1回目の公演は夢みたいな感覚でした。
リハーサルでは音が大きすぎる、周り・バトンと合ってない、と言われましたがどちらも本番ではなんとかなりました。指揮者さんにお褒めの言葉を何度もいただきました。
演奏終わりにソロがあったオケメンバーを指揮者が立たせるときに、メシアンのいうところのTimbreくくり(鉄琴、鐘、ビブラフォーン)でstand-upがもらえるかと思ったら一人でいただいてしまいました。
曲の性質も手伝って、演奏自体は本当にあっという間の夢のような体験でした。(80分以上はありますが)
本番だからこそ発揮できる力が音楽を一層引き締めて、高めて・・・
オケが一体になる感覚、世界を創り出し時を回す感覚というのが本当に強く感じられて、楽しいの一言ではなかなか表現できない体験でした。
結局このコンサートで演奏されたもう一つの曲は本番はスタンバイ中で聞かずじまいだったのですがちょっとリハーサルで聞いた感じだとブラスバンドの曲にもちょっと似てましたね。
なかなか理解不能な曲だとは奏者・聴衆ともに聞きましたが。
スタンバイ中のトゥーランガリラオンリーの奏者(主に打楽器、そしてオンド・マルトノの奏者を含むピアニスト3人)でたわいないことを話したり、リハーサルの間にちょろちょろ、まったりするのもまた久しぶりの感覚。
音楽家とつるんでるのが楽しかったです。
大学時代から顔なじみの友達、そしてなんとピアノの先生が来てくれました。
といっても私を見にではなくピアニストのPeterの方、そしてメシアンを聴きにだと思いますが(Peterも前Stephenに習ってたらしいです。マイケルとも縁があるのも一緒)・・・
でも聴きに来てくれて嬉しいのは一緒です(笑)
「チェレスタ聞こえたよ~」と行ってくれるのは嬉しいですね(そこから始まるんです(笑))
Peterは指揮者Fabianがチェレスタに音量下げろと言ってからチェレスタが聞こえなくなったといってましたが。
今回大学オケ時代からお世話になっている打楽器奏者2人(ビブラフォーン&鉄琴)には本当にお世話になりました。そして勿論ピアニスト、指揮者、マネージャーさん達、諸々オケのみんなにも。
色々考えてみたのですが、今回のステージ復帰といい、両親といい、大学のオケといい金管奏者に私の音楽人生は支えられているような気がします。いつも、これからも金管奏者もそうでない仲間達にも感謝の気持ちを忘れず一緒にオケでやっていければ、と思います。
ここからは打ち上げなど裏話。
公演第2回は2時半くらいに始まって、大体4時半には終わってたかな。
その後近くのパブで打ち上げに行きました。
主にPeterと一緒に、オケメンバーやその友達としゃべったり。
Peterはソリストなのでみんながお酒を奢ろうとするのを私は傍で見ながらおもしろがる役(笑)
そういう私も2杯は飲みましたが。
大学のオケでお世話になった、今回第1オーボエを吹いた後輩が奢ってくれました。あの頃に比べて随分成長してしっかりして、今はアカデミーで学んでてこれからパリに留学にいくと言ってて。みんな成長して旅立ってくんです。
今回の体験を通してトゥーランガリラが弾けたことの他で一番嬉しかったことはPeterと仲良くなれたことだと思います。
以前からちらほらピアノ関係のイベントで共通の友人を通して会ったりなんだりしたのですが、そのころから彼と好みが似てるな、と思って。今回いろいろ(打ち上げで)話して共通点がいっぱいあることを知りました。
おっとりしてるのも手伝って一緒にいると心地良いんです。
(おっとりはしてるけど昨日の夜コンサートに来た友達やなんかと遅くまで遊んでたり、昨日のリハーサルとサウンドチェックの間に散髪してきたりたまに突飛ではあります)
お酒飲みながら(醒め→ちょっと怪しい→醒め)話して楽しかったのはコンサート自体と同じくらい良い思い出でした。今回は配置と音楽の性質のためお互いの音が聞こえない感じだったのですが今度は聞こえる状態で一緒に弾こう、と約束(笑)(オケのマネージャーさんにも冗談半分でお願いしてしまった)
彼はこれから1ヶ月アメリカ行きらしいですが帰ったらまた会おうぜーと約束取り付けてきました。
最近あんまり人と(特に大学の友達と)会ってぶらぶらすることをしないので友達との時間も大切にしていきたいです。
他にも音楽家の生態・絡み、その他楽しい時間やささやかな楽しみなどいろいろありましたがうまくまとめられないので割愛。
今回の一連の体験は本当に自分にとっての宝物です。次回の惑星も(トゥーランガリラのあとはみんな簡単に感じますね!?)楽しいものになることを願ってます。
今日の一曲はお休みです。
ここ数週間、そして特にこの週末のハードなリハーサルを経てやっとの公演でした。
結論から言えば、2回とも素晴らしい演奏でした。はじめたての頃はこんな難しい曲を今ユースオケでやって大丈夫かな、と思われることもあったのですがいざ本番を迎える頃にはかなり完成度の高い演奏になり。
3MBSラジオが2公演とも録音して後ほど放送する予定だそうです♪
(ちなみにトゥーランガリラの演奏自体オーストラリアで4回目?くらいだそうです。やっぱりこれから生きてて一回聴ける・弾けるかどうか、というくらいですね)
1回目、2回目の公演を比べると2回目が良かった、という声が多かったです。
私自身は1回目の方がいいな、と思ってたのですが(自分の演奏に感しては1回目の方が断然冴えてました)。
1回目の公演は土曜日、最初ならではの勢いがある反面朝からリハーサルがあったりで特に管楽器はちょっと疲れが出てたのかも、とメンバーが話してました。
(でも今日の朝もホルンだけ早く呼ばれてリハーサルしてましたしね~)
コンサートで弾くのは3年ぶりほどでしょうか。小学校でチェロを始めてオケに入った時から学校やユースオケ、大学でなんらかの形でちょこちょこ演奏してたのでこんなに間が開くのは初めてで。
だから特に1回目の公演は夢みたいな感覚でした。
リハーサルでは音が大きすぎる、周り・バトンと合ってない、と言われましたがどちらも本番ではなんとかなりました。指揮者さんにお褒めの言葉を何度もいただきました。
演奏終わりにソロがあったオケメンバーを指揮者が立たせるときに、メシアンのいうところのTimbreくくり(鉄琴、鐘、ビブラフォーン)でstand-upがもらえるかと思ったら一人でいただいてしまいました。
曲の性質も手伝って、演奏自体は本当にあっという間の夢のような体験でした。(80分以上はありますが)
本番だからこそ発揮できる力が音楽を一層引き締めて、高めて・・・
オケが一体になる感覚、世界を創り出し時を回す感覚というのが本当に強く感じられて、楽しいの一言ではなかなか表現できない体験でした。
結局このコンサートで演奏されたもう一つの曲は本番はスタンバイ中で聞かずじまいだったのですがちょっとリハーサルで聞いた感じだとブラスバンドの曲にもちょっと似てましたね。
なかなか理解不能な曲だとは奏者・聴衆ともに聞きましたが。
スタンバイ中のトゥーランガリラオンリーの奏者(主に打楽器、そしてオンド・マルトノの奏者を含むピアニスト3人)でたわいないことを話したり、リハーサルの間にちょろちょろ、まったりするのもまた久しぶりの感覚。
音楽家とつるんでるのが楽しかったです。
大学時代から顔なじみの友達、そしてなんとピアノの先生が来てくれました。
といっても私を見にではなくピアニストのPeterの方、そしてメシアンを聴きにだと思いますが(Peterも前Stephenに習ってたらしいです。マイケルとも縁があるのも一緒)・・・
でも聴きに来てくれて嬉しいのは一緒です(笑)
「チェレスタ聞こえたよ~」と行ってくれるのは嬉しいですね(そこから始まるんです(笑))
Peterは指揮者Fabianがチェレスタに音量下げろと言ってからチェレスタが聞こえなくなったといってましたが。
今回大学オケ時代からお世話になっている打楽器奏者2人(ビブラフォーン&鉄琴)には本当にお世話になりました。そして勿論ピアニスト、指揮者、マネージャーさん達、諸々オケのみんなにも。
色々考えてみたのですが、今回のステージ復帰といい、両親といい、大学のオケといい金管奏者に私の音楽人生は支えられているような気がします。いつも、これからも金管奏者もそうでない仲間達にも感謝の気持ちを忘れず一緒にオケでやっていければ、と思います。
ここからは打ち上げなど裏話。
公演第2回は2時半くらいに始まって、大体4時半には終わってたかな。
その後近くのパブで打ち上げに行きました。
主にPeterと一緒に、オケメンバーやその友達としゃべったり。
Peterはソリストなのでみんながお酒を奢ろうとするのを私は傍で見ながらおもしろがる役(笑)
そういう私も2杯は飲みましたが。
大学のオケでお世話になった、今回第1オーボエを吹いた後輩が奢ってくれました。あの頃に比べて随分成長してしっかりして、今はアカデミーで学んでてこれからパリに留学にいくと言ってて。みんな成長して旅立ってくんです。
今回の体験を通してトゥーランガリラが弾けたことの他で一番嬉しかったことはPeterと仲良くなれたことだと思います。
以前からちらほらピアノ関係のイベントで共通の友人を通して会ったりなんだりしたのですが、そのころから彼と好みが似てるな、と思って。今回いろいろ(打ち上げで)話して共通点がいっぱいあることを知りました。
おっとりしてるのも手伝って一緒にいると心地良いんです。
(おっとりはしてるけど昨日の夜コンサートに来た友達やなんかと遅くまで遊んでたり、昨日のリハーサルとサウンドチェックの間に散髪してきたりたまに突飛ではあります)
お酒飲みながら(醒め→ちょっと怪しい→醒め)話して楽しかったのはコンサート自体と同じくらい良い思い出でした。今回は配置と音楽の性質のためお互いの音が聞こえない感じだったのですが今度は聞こえる状態で一緒に弾こう、と約束(笑)(オケのマネージャーさんにも冗談半分でお願いしてしまった)
彼はこれから1ヶ月アメリカ行きらしいですが帰ったらまた会おうぜーと約束取り付けてきました。
最近あんまり人と(特に大学の友達と)会ってぶらぶらすることをしないので友達との時間も大切にしていきたいです。
他にも音楽家の生態・絡み、その他楽しい時間やささやかな楽しみなどいろいろありましたがうまくまとめられないので割愛。
今回の一連の体験は本当に自分にとっての宝物です。次回の惑星も(トゥーランガリラのあとはみんな簡単に感じますね!?)楽しいものになることを願ってます。
今日の一曲はお休みです。
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