忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

明日からお出かけ!などなど
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~

最近あんまりブログに書けるようなことを考えてないんですよねー・・・
出かける前に仕事しなきゃ、というのだったり、前回書いたようなピアノのことも頭でぐるぐるしてますし。
あとは日本に行ってる間にプランしてた絵もちょっと遅れてますが描いてます。あとはスキャンして色を塗るだけ、なんですが今回は今までの直感的な色のチョイスでないのでちょっとまだ悩んでます。

そして今日11月10日はデーモン小暮閣下の誕生日、ならぬ発生日ということで昨夜からうちは妹と私それぞれ聖飢魔IIで盛り上がってます(笑)
最近ぐんぐん食いついてます。CDだけでなくDVDもあってかなり情報量が多いし、視覚にも聴覚にも強烈なので脳内の処理が結構労力かかるのですが、本当に良い音楽で、Performance、Entertainmentとしても素晴らしいですし。トークとか衣装とか全部ずっとまだ詳細までじっくり見れてませんが・・・
前書いたか分かりませんがクラシック好きだから自分は聖飢魔IIが好きなんだろうな、というような部分があり。
そしてやっぱり彼らから学ぶものがあるな、とぼんやりながら思います。さすがに楽しむのもいっぱいいっぱいなので何かはまだ分かりませんが(汗)
まだまだ日は浅いですし、外に出なかったんで今日はアップルパイでDemonmassを祝えなかったのですが確実に信者となりつつあります。

いろいろわたわたしながらも明日は田舎の友達の家に向けて出発です。郊外へのバスは夕方出発。夕飯はどうするか決めてません(汗)そして向こうは夜は結構冷えるだろうな・・・
朝は仕事、昼は仕事またはピアノ・・・ピアノできたらいいな・・・
今回友達2人と一緒にバスで行くんですがあんまり何持ってくとかどこで落ち合うとかそういう話をあんまりせず最低限決めておいてめいめい後は自分で、という形だったのでなんだか実感が湧かないです。なので昨日「明後日!?」とパニクりました(汗)
一応仕事は持ってくことになりそうですがまだ確定してないのでできたら向こうで働かなくていいよう願ってます・・・

今は大学在学中の友達の試験、そしてリサイタル試験のシーズンです。音楽科だと大抵最終年、そして最終年でなくてもリサイタル試験は友達や家族などが聴衆として聴きに行っていいようになってまして、Facebookを通じていくつかお誘いがあるんですが、みんな平日の昼間なのでなかなか難しいんですよねー・・・
なんだか不義理をしているようで申し訳ない(汗)

ここ数週間メル響でSecret Symphonyという企画がTwitter経由で行われていまして。
曲や場所などに関するヒントがTwitterで流れて、それを元にコンサートの詳細を当てて(最初に当てた人はなんかもらえるらしい?)、見つけたコンサートを聴きに行く、というもの。謎解きの答えはコンサートの数日前には発表される様子。
1回目はParis Catという素敵そうなジャズクラブで1920年代の音楽をフィーチャーしたコンサートが行われたそうで、すでに第2回のコンサートのヒントも出てきてます。どうやらメシアンの「時の終わりのための四重奏曲」が弾かれるらしいのですが場所のヒントがわからない(汗)分かっても行けるかどうかわからないですが・・・でもあの曲は是非聴きに行きたい!

聴きに行きたいといえばMelbourne Recital Centreで行われるこのコンサート。
クラムの音楽を大々的にフィーチャーしたコンサートです!しかもこないだユースオケで「惑星」を指揮した彼がBlack Angelsでバイオリン参戦、ということで大変にわくわくしています♪
今日とりあえずチケットを買ったのでなんとか仕事とか都合を付けて行かなくちゃ!

あとは今日やっと先生にメールしました・・・が、まだレッスンの約束はしてません(汗)
まだまだちょっといろんな曲のいろんなところ対処しなくちゃいけないので・・・とりあえずこの頃のチェレスタ弾き報告だったり、あと先生元気にしてるといいな、と思いまして。
でもこれも今月中にはなんとかできたらな、と思います。

あと今月中といえば髪の毛切って染めて、あとトゥーランガリラの彼からもまだ連絡がきてませんし・・・
なんかちょこちょこ忙しいことがあったりですが、ちゃんと仕事も練習もしながら外にもでたりしたいと思います。
あわただしいぞ11月!

それでは次回はおそらく月曜日になると思います。ちょっと早いですが皆さん良い週末を~


今日の一曲: 聖飢魔II 「20世紀狂詩曲」



そろそろ室内楽とか弦楽器ものも触れたいなーとか思いつつ、今日は発生日なので外せません。

普段から「風刺」というものに憧れていまして。
もともと熟考が必要な性質なので時事問題に対してその場で反応を示すことが大変苦手で。今ここ、を表現に繋げていくことがものすごーく苦手だということを自覚しています。
創作とかにもほんとうにちょこちょこーっとしかそういうエレメントが組み込めなくて、表現に関して多き悩みの一つです。

「風刺」に対する憧れ、というのは特にショスタコーヴィチの音楽に対する憧れだったり愛として現れることが多いです。
それからそういう風刺的な表現が自分の理想と合わない物にであった時のもどかしさの強さ、という形でもしばし現れます。
そんななかこの「20世紀狂詩曲」を聴いてじっくり歌詞を読んで(必須)、また違う形で「風刺」に憧れました。

歌詞に書いてあることは20世紀の終わりでも21世紀になった今でも真実であり図星であり。
それがヒップホップ的にちゃんとまとまってて(聖飢魔IIは本当にいろんなジャンルの音楽をものにするなー)そもそもヒップホップがこういう用途で使われるのって本来正しいはずだし、語呂も良いし表現も正確でユーモアもあって。(矛盾したフレーズばっかり集めてるとこ好きです、めっちゃ)
全てが正に「痛快」なんですよね。

そして音楽自体もパンチがあります。めちゃくちゃパワフル。特にギター勢(ベースを含む)。
それから閣下とエース清水長官のツインボーカルの破壊力!ツインボーカルと言えば「精神の黒幕~LIBIDO~」(実は今日の一曲はこの曲と迷った)でもすごいですが、そっちとスタイルが全く違うのもまたオイシイ♪

私自身20世紀の音楽を多く好んで弾いて、それは音楽自体が好きだからだけではなくて19世紀の終わりのfin-de-siecleからの時代の流れが本当に興味深くて、その中での時の流れと人間の動きだったり、それがいろんな分野に現れる様を本当に感じたくて、それをひっくるめて体感したい、という思いがあり。
それが自分が20世紀の音楽を追い求めて愛する故であり、20世紀の音楽を弾いて突き詰めたいと思うことであり・・・
だから、というか「100年かけて何を学び/100年がかりで何を失くした?」の部分は自分にとってものすごく訴えかけるものがあります。(そのテーマでなんかリサイタルできないか、とか思うのは容易だと思いますが・・・)
ほーらこんなところにも自分とクラシック音楽への影響が(笑)

今年のミサの後聖飢魔IIの活動がどうなるか、というのは妹とよく話していますがこれからも閣下ならびに構成員の皆様には様々な形で長らくご活躍を願っています。

拍手[1回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック