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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
プロコフィエフ(ピアノソナタ第2番第3楽章)が気持ち悪く感じる理由がちょっと分かったような。大変重々しい、鈍い苦しみみたいなものがある曲なのに色彩・曲調が暗くないことの違和感かもしれない、と。色彩に関しては前回描きましたとおり黄土色というか黄色というかインカゴールドというか、そっち系統がベースですし。
このソナタの他の楽章の暗さが自分にとってちょうどいい、自分に合うため余計この違和感が目立つのかなあ・・・
でも音を覚えつつ、流れの動かし方でいろいろ考えたり実験したりするのは面白いです。ある意味科学の実験というか、いろいろな物理的性質を試してみている素材開発みたいなところがあって。
そしてこないだのABC Classic 100 20th Century カウントダウンの「惜しくも100位までに入らなかった曲」、つまり101~200位のリストが発表されました。こちらをどうぞ。
なかなか手堅い曲が良い感じで入ってますよー(笑)私が普段お勧めする曲だったり、曲への愛を語ったりするのはこっちのリストに多いかな。
メシアンがこの順位範囲に入ってないぞ!というのとか121位にケージの「4分33秒」が入ってる!とかツッコミどころはちょこちょこありますが、こちらも名曲揃いで、どっちかといえばこっちのリストが時代を表している感じがするので101~200位に入った曲も機会があったら聴いてみてくださいね~
昨日は大学の友達とヤラ川沿いのRiverlandというバーで飲みに行きました。おそらく3~4年生の間は一番仲が良い友達だったんじゃないかな。バイオリンを弾いてる子で、オーケストラで一緒したこともたくさんありますし、ピアノ四重奏を一緒にやったこともあります。
今はアカデミー在学中、ということでアカデミーの話をよく聞くのですが、結局自分には合わないところだったかなーと。練習時間もそうですが、割とアンサンブルとかの活動だと学校側がいろいろ割り当てることが多いらしく。マイペースであることが必要な自分には向いてないかな、というのもあり。
あとは音楽でプレッシャーを与えられたら自分だったら自分にとって害になると分かっててもどうしても無理してでも頑張ろうと思ってしまうから、少なくとも自分の心には良くなかったかもしれないし、そのリスクを許すことはできなかったかな、と。
今回会ったこの友達、Tomorrow when the war beganのRobynに結構似たところがあって。小柄で敬虔なクリスチャンで喘息もちだったり、あとは雰囲気も。リンゴのようなほっぺたをした可愛い子なのですが、教会のつながりで知り合った男の子と最近つきあい始めた、という話を(facebookで)聞いていたので相当問い詰めました(笑)
というかつきあいたては問い詰める必要もなくどんどん話してくれますね(爆)ほほえましいことです。とっても素直な子ですが、悪い男にひっかかる恐れはない芯の強さと人を見る目はあるので(これもまたRobynと似てるのかもしれませんが)彼氏ができるのを楽しみにしてたので、こうやって話を聞くのが嬉しいやら楽しいやら。友達からそういう話を聞くのがものすごい好きなんですよ。自分は完全に棚に上げてずっと楽しめる(笑)
そして長らく弾いてないので今度は一緒に弾こうよ、と約束を。(なにがいいかなあ。結構最近ショーピース的な物も弾きなさい、といわれてるみたいなのでがっつり手堅い曲で楽しみたいところ。お互いちょっと音楽に関してはお堅い感じの音楽が好みなので。ただ純粋に自分が弾きたい曲、だったらショスタコとか・・・そのうちここで(笑)ブレインストームしますねー)
あとは家でとか外でとか日本料理をごちそうしたり、とか約束もしました。
どうもやっぱりお互い忙しいとなかなか会えないのですが、夏の間にもっと会えるといいなあ。
明日はメル響でBrett Deanの「A Lost Art of Letter Writing」というバイオリン協奏曲とショスタコの5番を聴きに行きます。結構暑い日らしいので暖かい夕方が楽しみ♪ご飯はどこで食べようか・・・
そして明後日は親友の誕生日で、数ヶ月前に引っ越した(シェアハウス)家に初めてお邪魔してBBQ。食材は持ち寄るシステムなのですが、調理も簡単で持ってくる人が少ないと思われるコーンを今日買ってきました。ラップに包んでレンジでチンすればいいのがやっぱり楽~
食材持ち寄り、といえばもうちょっと後にクリスマスピクニックも予定があって。
まだこっちは何持ってこうか迷ってるところです。おいしいポテトチップスのブランドRed Rock Deliが最近おいしそうなディップを何種類も出してるんで(オーストラリアの食品会社には珍しいほど新しいフレーバーどんどんだしたりするんですよね)それを持ってってもいいかなーと思うのですが、そうするとやっぱり何らかのturkish breadとかも持ってった方がいいのか、と。まだ迷いますね-。ワインは誰かが持ってくるだろうから私はいいかな、と。チーズも美味しいものを知ってたら持ってくといいけれど、あんまりそんなに美味しいチーズは知らないのでこれも避け気味。
あとは精神医のアポの前に血液検査もいかなきゃならないし、GP(かかりつけの体の方のお医者さん)にもアポとってあるし。
というのもここ数日?1週間になるかな?以前なんだか発生してしまった咳喘息が再発しているようで。今までも香水とかたばこだったりストレスで咳喘息の症状が一時的にでることは珍しくなかったのですが今回はなんと続いている、という・・・
昨日の寝苦しさ、というか眠りの質の悪さ、浅さは最近ずっと続いている気管の下の方の息苦しさが原因かもしれなかったり。
とりあえず前回は吸引ステロイドが効いたんでもう一回処方箋もらってこにゃならんで。
ついでにGPには破傷風の予防接種について聞かないと。こちらでは10年に1回ってことになってるはずで、前回が2001年だったので。学校のキャンプとかで必須チェック項目なんですよね。予防接種、するに超したことはないですし、キャンプとか行くことになったら気兼ねなく行けるようにしておきたいんで。
破傷風の注射は痛い、という話を学校とかだとよく聞くのですが、前回はそんなにひどいもんでもなかったはずなのできっと・・・大丈夫。
精神がなんとかなったらこんどは身体って、なんだかどれも重篤なものではないけどそこそこ日常生活に影響を与えるのが困ったものです。
そして仕事もどんどん来てますし、今年の諸々コンサートシーズンの終わり、ということで友達からお誘いも来てたりで。全部が全部行けるわけじゃなさそうですが、あんまり不義理はしたくないし、みんなの演奏も聴きたいですし。悩みどころです。贅沢な悩みですが。
ついでにあと1週間でオーケストラプロジェクトのお披露目!
忙しくてあっというまに来ることを願ってます!ものすごーく楽しみなので!
良い報せが報告できるといいなあ・・・・
ということで明日、明後日はブログはお休みです。メモをちゃんととらないとコンサートの感想が書けないかも・・・(汗)
今年最後のメル響コンサートですしショスタコ5番ですし、ちゃんと感想を書くようにします(笑)
今日の一曲: レオシュ・ヤナーチェク 「シンフォニエッタ」 第1楽章
上記カウントダウンの「惜しかったリスト」の128位に入っていて、さらにカウントダウンのタイトルコールの曲(あの金管のファンファーレみたいな)にもなってて、さらに今春オーストラリアで英訳版が発売された村上春樹の「IQ84」にも登場する、という今シーズンちょっとだけホットな?曲です。
ピアニストだから、というのもありますがオーケストラでも生涯あんまりチェコとかそこら辺の音楽には私はちょっと縁が薄くて、割と今更な感じで最近数年この曲だったり、同じヤナーチェクの弦楽四重奏2つだったり、スメタナの「我が祖国」だったり(モルダウ以外でも良い曲ごろごろある!そのうち紹介しますよー)、そういうボヘミア系統の音楽を改めて聴くようになっています。
「シンフォニー」ではなく「シンフォニエッタ」とあって、長さもスケールもこじんまりとしていますが、それでもそれぞれの楽章で一つ一つのエレメントが輝きますね。ひとまとまりの曲としてもしっかり確立してますし。そして本当に聴きやすい。民族音楽的なスタイルの不思議な魅力も手伝って(というのもやっぱり自分がバルトークの音楽で育ってる、というのもあるんだろうなあ)。
第1楽章ではなんといっても金管楽器が活躍。金管+ティンパニの組み合わせの輝かしいファンファーレが吹奏楽風でこれまたよろし。
東欧~ボヘミアの土臭さもしっかりあって。とにかく土臭い音楽好きですね、私(笑)
他の楽章は他の楽章で好きなところがいっぱいあって、どこをとっても魅力的な曲なのですが他の楽章はまたの機会にとっておきますね。
実を言うとこの曲は好きなんだけどそんなに詳しくないので拙い紹介になってしまった(汗)
ボヘミア音楽全般精進していきたいと思います・・・
あ、あと基本「試聴できるリンク」ということで今日の一曲コーナーにはMP3アルバムのリンクを貼っていますが、私はどうしてもやっぱりCD派です(笑)
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プロコフィエフ(ピアノソナタ第2番第3楽章)が気持ち悪く感じる理由がちょっと分かったような。大変重々しい、鈍い苦しみみたいなものがある曲なのに色彩・曲調が暗くないことの違和感かもしれない、と。色彩に関しては前回描きましたとおり黄土色というか黄色というかインカゴールドというか、そっち系統がベースですし。
このソナタの他の楽章の暗さが自分にとってちょうどいい、自分に合うため余計この違和感が目立つのかなあ・・・
でも音を覚えつつ、流れの動かし方でいろいろ考えたり実験したりするのは面白いです。ある意味科学の実験というか、いろいろな物理的性質を試してみている素材開発みたいなところがあって。
そしてこないだのABC Classic 100 20th Century カウントダウンの「惜しくも100位までに入らなかった曲」、つまり101~200位のリストが発表されました。こちらをどうぞ。
なかなか手堅い曲が良い感じで入ってますよー(笑)私が普段お勧めする曲だったり、曲への愛を語ったりするのはこっちのリストに多いかな。
メシアンがこの順位範囲に入ってないぞ!というのとか121位にケージの「4分33秒」が入ってる!とかツッコミどころはちょこちょこありますが、こちらも名曲揃いで、どっちかといえばこっちのリストが時代を表している感じがするので101~200位に入った曲も機会があったら聴いてみてくださいね~
昨日は大学の友達とヤラ川沿いのRiverlandというバーで飲みに行きました。おそらく3~4年生の間は一番仲が良い友達だったんじゃないかな。バイオリンを弾いてる子で、オーケストラで一緒したこともたくさんありますし、ピアノ四重奏を一緒にやったこともあります。
今はアカデミー在学中、ということでアカデミーの話をよく聞くのですが、結局自分には合わないところだったかなーと。練習時間もそうですが、割とアンサンブルとかの活動だと学校側がいろいろ割り当てることが多いらしく。マイペースであることが必要な自分には向いてないかな、というのもあり。
あとは音楽でプレッシャーを与えられたら自分だったら自分にとって害になると分かっててもどうしても無理してでも頑張ろうと思ってしまうから、少なくとも自分の心には良くなかったかもしれないし、そのリスクを許すことはできなかったかな、と。
今回会ったこの友達、Tomorrow when the war beganのRobynに結構似たところがあって。小柄で敬虔なクリスチャンで喘息もちだったり、あとは雰囲気も。リンゴのようなほっぺたをした可愛い子なのですが、教会のつながりで知り合った男の子と最近つきあい始めた、という話を(facebookで)聞いていたので相当問い詰めました(笑)
というかつきあいたては問い詰める必要もなくどんどん話してくれますね(爆)ほほえましいことです。とっても素直な子ですが、悪い男にひっかかる恐れはない芯の強さと人を見る目はあるので(これもまたRobynと似てるのかもしれませんが)彼氏ができるのを楽しみにしてたので、こうやって話を聞くのが嬉しいやら楽しいやら。友達からそういう話を聞くのがものすごい好きなんですよ。自分は完全に棚に上げてずっと楽しめる(笑)
そして長らく弾いてないので今度は一緒に弾こうよ、と約束を。(なにがいいかなあ。結構最近ショーピース的な物も弾きなさい、といわれてるみたいなのでがっつり手堅い曲で楽しみたいところ。お互いちょっと音楽に関してはお堅い感じの音楽が好みなので。ただ純粋に自分が弾きたい曲、だったらショスタコとか・・・そのうちここで(笑)ブレインストームしますねー)
あとは家でとか外でとか日本料理をごちそうしたり、とか約束もしました。
どうもやっぱりお互い忙しいとなかなか会えないのですが、夏の間にもっと会えるといいなあ。
明日はメル響でBrett Deanの「A Lost Art of Letter Writing」というバイオリン協奏曲とショスタコの5番を聴きに行きます。結構暑い日らしいので暖かい夕方が楽しみ♪ご飯はどこで食べようか・・・
そして明後日は親友の誕生日で、数ヶ月前に引っ越した(シェアハウス)家に初めてお邪魔してBBQ。食材は持ち寄るシステムなのですが、調理も簡単で持ってくる人が少ないと思われるコーンを今日買ってきました。ラップに包んでレンジでチンすればいいのがやっぱり楽~
食材持ち寄り、といえばもうちょっと後にクリスマスピクニックも予定があって。
まだこっちは何持ってこうか迷ってるところです。おいしいポテトチップスのブランドRed Rock Deliが最近おいしそうなディップを何種類も出してるんで(オーストラリアの食品会社には珍しいほど新しいフレーバーどんどんだしたりするんですよね)それを持ってってもいいかなーと思うのですが、そうするとやっぱり何らかのturkish breadとかも持ってった方がいいのか、と。まだ迷いますね-。ワインは誰かが持ってくるだろうから私はいいかな、と。チーズも美味しいものを知ってたら持ってくといいけれど、あんまりそんなに美味しいチーズは知らないのでこれも避け気味。
あとは精神医のアポの前に血液検査もいかなきゃならないし、GP(かかりつけの体の方のお医者さん)にもアポとってあるし。
というのもここ数日?1週間になるかな?以前なんだか発生してしまった咳喘息が再発しているようで。今までも香水とかたばこだったりストレスで咳喘息の症状が一時的にでることは珍しくなかったのですが今回はなんと続いている、という・・・
昨日の寝苦しさ、というか眠りの質の悪さ、浅さは最近ずっと続いている気管の下の方の息苦しさが原因かもしれなかったり。
とりあえず前回は吸引ステロイドが効いたんでもう一回処方箋もらってこにゃならんで。
ついでにGPには破傷風の予防接種について聞かないと。こちらでは10年に1回ってことになってるはずで、前回が2001年だったので。学校のキャンプとかで必須チェック項目なんですよね。予防接種、するに超したことはないですし、キャンプとか行くことになったら気兼ねなく行けるようにしておきたいんで。
破傷風の注射は痛い、という話を学校とかだとよく聞くのですが、前回はそんなにひどいもんでもなかったはずなのできっと・・・大丈夫。
精神がなんとかなったらこんどは身体って、なんだかどれも重篤なものではないけどそこそこ日常生活に影響を与えるのが困ったものです。
そして仕事もどんどん来てますし、今年の諸々コンサートシーズンの終わり、ということで友達からお誘いも来てたりで。全部が全部行けるわけじゃなさそうですが、あんまり不義理はしたくないし、みんなの演奏も聴きたいですし。悩みどころです。贅沢な悩みですが。
ついでにあと1週間でオーケストラプロジェクトのお披露目!
忙しくてあっというまに来ることを願ってます!ものすごーく楽しみなので!
良い報せが報告できるといいなあ・・・・
ということで明日、明後日はブログはお休みです。メモをちゃんととらないとコンサートの感想が書けないかも・・・(汗)
今年最後のメル響コンサートですしショスタコ5番ですし、ちゃんと感想を書くようにします(笑)
今日の一曲: レオシュ・ヤナーチェク 「シンフォニエッタ」 第1楽章
上記カウントダウンの「惜しかったリスト」の128位に入っていて、さらにカウントダウンのタイトルコールの曲(あの金管のファンファーレみたいな)にもなってて、さらに今春オーストラリアで英訳版が発売された村上春樹の「IQ84」にも登場する、という今シーズンちょっとだけホットな?曲です。
ピアニストだから、というのもありますがオーケストラでも生涯あんまりチェコとかそこら辺の音楽には私はちょっと縁が薄くて、割と今更な感じで最近数年この曲だったり、同じヤナーチェクの弦楽四重奏2つだったり、スメタナの「我が祖国」だったり(モルダウ以外でも良い曲ごろごろある!そのうち紹介しますよー)、そういうボヘミア系統の音楽を改めて聴くようになっています。
「シンフォニー」ではなく「シンフォニエッタ」とあって、長さもスケールもこじんまりとしていますが、それでもそれぞれの楽章で一つ一つのエレメントが輝きますね。ひとまとまりの曲としてもしっかり確立してますし。そして本当に聴きやすい。民族音楽的なスタイルの不思議な魅力も手伝って(というのもやっぱり自分がバルトークの音楽で育ってる、というのもあるんだろうなあ)。
第1楽章ではなんといっても金管楽器が活躍。金管+ティンパニの組み合わせの輝かしいファンファーレが吹奏楽風でこれまたよろし。
東欧~ボヘミアの土臭さもしっかりあって。とにかく土臭い音楽好きですね、私(笑)
他の楽章は他の楽章で好きなところがいっぱいあって、どこをとっても魅力的な曲なのですが他の楽章はまたの機会にとっておきますね。
実を言うとこの曲は好きなんだけどそんなに詳しくないので拙い紹介になってしまった(汗)
ボヘミア音楽全般精進していきたいと思います・・・
あ、あと基本「試聴できるリンク」ということで今日の一曲コーナーにはMP3アルバムのリンクを貼っていますが、私はどうしてもやっぱりCD派です(笑)