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前回のエントリーに拍手ありがとうございます♪
昨日から今日までクリスマス&Boxing Dayを親友の家族のうちで過ごして来ました。
母が日本に帰ってから毎年、恒例になっているイベントです。
オーストラリアではクリスマスは家族で過ごすため、親友の家族全5人(妹が一人留学中にて欠席)、親友のパートナー(彼氏、というよりはもうパートナーですね)、庭にある家にすんでいるおばあちゃん、一番下の妹の彼氏に加えてさらに親戚一同集まっていました。以前のクリスマスで会ったことのある人もいればそうでない人もいて。
昨日の昼は天気が良くて暑かったため私たちが来る前にビーチで散歩だったり泳いだりもしてたそうで。
手作りのプディング、そして手作りのアイスクリーム(ピスタチオなどが入ってる、プディング用特製だそうで)をいただきながらいろいろな話を聞きました。一番印象に残っている話が親友のいとこが話していた介助犬の話。
介助犬と言っても視覚が不自由な人、聴覚が不自由な人など実に多様な目的での補助のためにトレーニングが行われていますが、糖尿病での血糖値の上下を嗅ぎ取る犬だったり、脳の障害などでまっすぐ歩いているかわからない患者さんの歩行を助ける犬、さらには統合失調症などで幻覚が見えているかもしれない場合にそれが幻覚かどうかを判断してくれる犬までも訓練されているそうです。
私たちが家に到着したころはもう雨が降り始めて、雨がオンオフしながらたくさん稲光が見えたり雷の音も聞こえたり。(メルボルンでも地域によっては霰・雹も降ったらしいですね。そのホワイト・クリスマス違うと思う・・・)
もう10歳になる犬(半分はチワワ、もう半分は忘れた)が午後からずっと怖がってました。
夕食には(伝統通り?)七面鳥を少しいただいたり、親友手作りのサラダ(こないだもいただいた)やジャガイモや、そして久しぶりに親友のお母さん手作りのパンをいただきました♪一番下の妹はもう飽きた、といってますが私はものすごく好きなんですよね~穀物がいろいろ入ってて、わりとみっちりな質感。
親友の家族の家は大家族とあって家2つ分の敷地に家が建ててあるのですが、庭も(一部おばあちゃんの家になったながらも)とっても広い!
外からは見えませんがおばあちゃんの家の前とあとリンゴの木にちょっとイルミネーションが飾られていました。
そして昔庭の大きな木に登ってシティの方向にWest Gate Bridgeを見たりしたのですが、その木がなくなってた!
・・・と思ったら去年のクリスマスにはもうなかったよ、と言われたです(笑)あれーおかしいなあ・・・
そして反対側の庭にあるジャカランダの木は20年前にいただいたものらしいのですが、今年やっと初めて花が咲いたそうで。青紫の綺麗な花が上の方だけちょっと咲いてました。今後増えるといいな。
夜は「カールじいさんの空飛ぶ家」を見たりなんだりしながら、途中でちょっと寝る前に散歩にいくという親友についていったり。
あそこらへんのエリアは結構裕福なエリアで、きれいな家も多く、家の外や中にイルミネーションが施してある家も多く。散歩してるとなんかいいですね。あと嵐はすでに去ってたのですが遠くに稲光が見えたりもしました。
次の朝からもうずっとまったりしてましたねー。
Upwordというボードゲームを初めてしましたよ。Scrabble、といって英語圏ではおなじみの文字をつなげて言葉を作っていくボードゲームがあるのですが、あれを上にも積み重ねられるようにしたやつで。辞書は使えるのでボキャブラリーは問題ないですが、初めてなのでどれだけポイントを多くできるか、という考え方までは追いつけず。
あとは親友が初めて歩いたときの話から昔のアルバムを見たりもしました(笑)私が写ってるやつもちょっとだけありましたね~
それにしてもおばあちゃん(今年で91歳になった)の元気なこと(笑)撮った写真をphotoshopで加工したり、皿洗いしちゃったり、外出にスクーターを使い始めたり。やっぱり近くに住んでるとお互い安心ですしねー。
そんなこんなで昼ご飯の後は海のほうへ散歩。気温は低いですがものすごい風を利用してウインドサーフィンとかカイトサーフィンをやってる人がたくさん。
ぐるっと回って帰ってきたら庭のトランポリンで玄米茶をいただきながらゆっくりしました。Boxing Dayといえばメルボルンではいろんな店のセールだったり、クリケットで盛り上がるのですがもうなにもせずまったりと(笑)
最寄りの店が並ぶ通りも大分今日は静かでしたね-。
なので帰ってきてもあんまり疲れたとかいう感じはなく、なんか休めて良かったです。
明日から2日はしっかり働いてしっかり練習しなきゃならないのですが、今年も良いクリスマスを過ごせました。
家族の一員として毎年加えてもらえて、たくさん美味しい食べ物とお茶と(お茶を半端なく勧められる!)楽しくて安らげる時間をいただいて、親友とその家族にたくさん感謝です。
今日の一曲: ピーター・ウォーロック 「カプリオール組曲」(弦楽オーケストラ版) 第6楽章「Mattachins」
ちょくちょくipodを全ランダムにして再生するのですが、今日夕飯を準備してるときはなぜかウォーロックとフォーレをやたらと聞かせたがってて(笑)なんか機械なのに感情というか気分があるみたいだ、と思ったほどです。そもそもウォーロックに関してはCD1枚分とかしか入ってないのに。
そんなウォーロックの作品で私が好き!といったら歌曲ですが、愛着がある、といったらこの「カプリオール組曲」です。
中学・高校の時は弦楽オーケストラと吹奏楽は普段は別々に練習して、コンサートによっては吹奏楽の一部が弦楽オーケストラと一緒になってフルオケとして弾いたり、というシステムになっていて。
なので弦楽オーケストラの曲(ほとんどがイギリスのもの)は弾いた経験が多いのです。
「カプリオール組曲」もそんな中で複数回弾いてる、愛着の強い曲です。
いわゆるよくある「20世紀の古音楽リバイバル」的な曲で、スケールも大分小さいのですがどの楽章も魅力がありますよ♪
「Mattachins」というのは「剣の舞」のことらしいです。といってもハチャトゥリアンのそれのような危うさというかスリルはないみたいです。
むしろ曲調は明るくてテンポは落ち着いてて、チェロとコントラバスのベースラインは重々しい、しっかりしたステップを表し。
でもたまに出てくる不協和音の使い方が20世紀だな~と思いますし、そして剣の刃を思わせるようで。
「私が好きなウォーロック」(=薄暗さとか渋い色彩とかそういう弦の使い方とか)、とは違いますがそういう細かいところの感じが好きです。
(今リンクする録音探してたらギター四重奏版、なんてのもありました。もとはピアノ連弾で、オケ版もあって、ほかの編曲もいろいろあるとwikipediaにあったのですがびっくりですね~バロック以前のギター音楽(編曲も含む)は好きなんで興味津々です。でもリンクするのは弦楽版。)
昨日から今日までクリスマス&Boxing Dayを親友の家族のうちで過ごして来ました。
母が日本に帰ってから毎年、恒例になっているイベントです。
オーストラリアではクリスマスは家族で過ごすため、親友の家族全5人(妹が一人留学中にて欠席)、親友のパートナー(彼氏、というよりはもうパートナーですね)、庭にある家にすんでいるおばあちゃん、一番下の妹の彼氏に加えてさらに親戚一同集まっていました。以前のクリスマスで会ったことのある人もいればそうでない人もいて。
昨日の昼は天気が良くて暑かったため私たちが来る前にビーチで散歩だったり泳いだりもしてたそうで。
手作りのプディング、そして手作りのアイスクリーム(ピスタチオなどが入ってる、プディング用特製だそうで)をいただきながらいろいろな話を聞きました。一番印象に残っている話が親友のいとこが話していた介助犬の話。
介助犬と言っても視覚が不自由な人、聴覚が不自由な人など実に多様な目的での補助のためにトレーニングが行われていますが、糖尿病での血糖値の上下を嗅ぎ取る犬だったり、脳の障害などでまっすぐ歩いているかわからない患者さんの歩行を助ける犬、さらには統合失調症などで幻覚が見えているかもしれない場合にそれが幻覚かどうかを判断してくれる犬までも訓練されているそうです。
私たちが家に到着したころはもう雨が降り始めて、雨がオンオフしながらたくさん稲光が見えたり雷の音も聞こえたり。(メルボルンでも地域によっては霰・雹も降ったらしいですね。そのホワイト・クリスマス違うと思う・・・)
もう10歳になる犬(半分はチワワ、もう半分は忘れた)が午後からずっと怖がってました。
夕食には(伝統通り?)七面鳥を少しいただいたり、親友手作りのサラダ(こないだもいただいた)やジャガイモや、そして久しぶりに親友のお母さん手作りのパンをいただきました♪一番下の妹はもう飽きた、といってますが私はものすごく好きなんですよね~穀物がいろいろ入ってて、わりとみっちりな質感。
親友の家族の家は大家族とあって家2つ分の敷地に家が建ててあるのですが、庭も(一部おばあちゃんの家になったながらも)とっても広い!
外からは見えませんがおばあちゃんの家の前とあとリンゴの木にちょっとイルミネーションが飾られていました。
そして昔庭の大きな木に登ってシティの方向にWest Gate Bridgeを見たりしたのですが、その木がなくなってた!
・・・と思ったら去年のクリスマスにはもうなかったよ、と言われたです(笑)あれーおかしいなあ・・・
そして反対側の庭にあるジャカランダの木は20年前にいただいたものらしいのですが、今年やっと初めて花が咲いたそうで。青紫の綺麗な花が上の方だけちょっと咲いてました。今後増えるといいな。
夜は「カールじいさんの空飛ぶ家」を見たりなんだりしながら、途中でちょっと寝る前に散歩にいくという親友についていったり。
あそこらへんのエリアは結構裕福なエリアで、きれいな家も多く、家の外や中にイルミネーションが施してある家も多く。散歩してるとなんかいいですね。あと嵐はすでに去ってたのですが遠くに稲光が見えたりもしました。
次の朝からもうずっとまったりしてましたねー。
Upwordというボードゲームを初めてしましたよ。Scrabble、といって英語圏ではおなじみの文字をつなげて言葉を作っていくボードゲームがあるのですが、あれを上にも積み重ねられるようにしたやつで。辞書は使えるのでボキャブラリーは問題ないですが、初めてなのでどれだけポイントを多くできるか、という考え方までは追いつけず。
あとは親友が初めて歩いたときの話から昔のアルバムを見たりもしました(笑)私が写ってるやつもちょっとだけありましたね~
それにしてもおばあちゃん(今年で91歳になった)の元気なこと(笑)撮った写真をphotoshopで加工したり、皿洗いしちゃったり、外出にスクーターを使い始めたり。やっぱり近くに住んでるとお互い安心ですしねー。
そんなこんなで昼ご飯の後は海のほうへ散歩。気温は低いですがものすごい風を利用してウインドサーフィンとかカイトサーフィンをやってる人がたくさん。
ぐるっと回って帰ってきたら庭のトランポリンで玄米茶をいただきながらゆっくりしました。Boxing Dayといえばメルボルンではいろんな店のセールだったり、クリケットで盛り上がるのですがもうなにもせずまったりと(笑)
最寄りの店が並ぶ通りも大分今日は静かでしたね-。
なので帰ってきてもあんまり疲れたとかいう感じはなく、なんか休めて良かったです。
明日から2日はしっかり働いてしっかり練習しなきゃならないのですが、今年も良いクリスマスを過ごせました。
家族の一員として毎年加えてもらえて、たくさん美味しい食べ物とお茶と(お茶を半端なく勧められる!)楽しくて安らげる時間をいただいて、親友とその家族にたくさん感謝です。
今日の一曲: ピーター・ウォーロック 「カプリオール組曲」(弦楽オーケストラ版) 第6楽章「Mattachins」
ちょくちょくipodを全ランダムにして再生するのですが、今日夕飯を準備してるときはなぜかウォーロックとフォーレをやたらと聞かせたがってて(笑)なんか機械なのに感情というか気分があるみたいだ、と思ったほどです。そもそもウォーロックに関してはCD1枚分とかしか入ってないのに。
そんなウォーロックの作品で私が好き!といったら歌曲ですが、愛着がある、といったらこの「カプリオール組曲」です。
中学・高校の時は弦楽オーケストラと吹奏楽は普段は別々に練習して、コンサートによっては吹奏楽の一部が弦楽オーケストラと一緒になってフルオケとして弾いたり、というシステムになっていて。
なので弦楽オーケストラの曲(ほとんどがイギリスのもの)は弾いた経験が多いのです。
「カプリオール組曲」もそんな中で複数回弾いてる、愛着の強い曲です。
いわゆるよくある「20世紀の古音楽リバイバル」的な曲で、スケールも大分小さいのですがどの楽章も魅力がありますよ♪
「Mattachins」というのは「剣の舞」のことらしいです。といってもハチャトゥリアンのそれのような危うさというかスリルはないみたいです。
むしろ曲調は明るくてテンポは落ち着いてて、チェロとコントラバスのベースラインは重々しい、しっかりしたステップを表し。
でもたまに出てくる不協和音の使い方が20世紀だな~と思いますし、そして剣の刃を思わせるようで。
「私が好きなウォーロック」(=薄暗さとか渋い色彩とかそういう弦の使い方とか)、とは違いますがそういう細かいところの感じが好きです。
(今リンクする録音探してたらギター四重奏版、なんてのもありました。もとはピアノ連弾で、オケ版もあって、ほかの編曲もいろいろあるとwikipediaにあったのですがびっくりですね~バロック以前のギター音楽(編曲も含む)は好きなんで興味津々です。でもリンクするのは弦楽版。)
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