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いつも訪問、そして拍手ありがとうございます~
また仕事が忙しくなってきたのでちょっと離れ気味です。
ちょうどピアノのことを頭で、そしてピアノに向かって考え始めてきたところでちょっとタイミング悪いなーと思ってるのですがそれはまあしょうがない。とりあえず進めなきゃ。
とにかくなんとかなるとは頭が仕事の心配で占められてしまったのが困ったもの。できるときはピアノもやって、あとは今週・来週と金曜に友達と会う約束があるので気分転換になるといいな。
ということでブログに書くこともあんまり固まってないのが現状。
書き留めて暖めてるトピックはないことはないのですが・・・
なので今日はふと思ったけどちょっとまとまってないことを書くことになります。
一応以前ちょっと書きたかったことなんだけど書かなかったトピックで、平たく言えば「性教育」に関することで。
オーストラリアの学校がみんなそうかどうかはわかりませんが、私がその昔(ってほどじゃないですが)行ってた学校には中学~10年生まで「Life Skills」という授業がありました。
名前もぼんやりながら内容もだいぶぼんやりした感じで。
例えばティーンエイジャーによくある問題(ドラッグ問題、友達とのつながり・サポート、ちょっぴりメンタルヘルスやボディイメージ、セックスや避妊)だったり健康問題(日焼けと皮膚がん、性行為による感染症)だったり、そういうものを学ぶ授業です。
うちの学校はクリスチャン(イギリス国教会)の私立女子校なのですが、お嬢様学校というよりはどちらかというとウーマン・リブみたいな感じで。(他にもっとお嬢様なところはたんとあるようです)
過酷なキャンプ(12日とか22日とか山の中)だったり、英語の授業で選ぶ本(WyrdとかCrucibleとかMandragoraとかプライドと偏見とか強気の女性、自由に振る舞う女性が多い)、全体的な雰囲気とかからそういった校風はいろいろ察することができますが。(でも私がそれに気づいたのは卒業してからです)
Life Skillsという授業もまた校風などに応じて内容がだいぶ変わるものと思われます。
女子校だとやっぱり先ほど挙げた内だとボディイメージ・摂食障害は女性に強く関わりますし(最近ではでも男性患者も増えてきたとのことですからそれも反映されてるのかな)、友達関係の話も女の子の方が難しい、というイメージがありますし。
でもどんな学校でもLife Skillsでカバーしなくちゃいけない重要なトピックといえばやっぱり「性教育」だと思います。
在学中も卒業してからも若干の揶揄と共に話のネタにされますが、結構大事なことを学んだと私は思いますよ-。Life Skillsの授業の様々なトピックに関してそうですが。(摂食障害についてのことが筆頭ですよ)
確か9年生の時に1~2回、10年生の時に1~2回とLife Skillsで性教育を扱ったような。
ビデオを見せられて男性器の勃起を表したサーモグラフィー(しかも妙な効果音付き)にどっと笑いが起こったり、ズッキーニにコンドームをかぶせる授業でコンドームを風船のようにふくらましたりとか、そういうしょうもないものばっかり話のネタには残っちゃうんですけどね・・・(話のネタなんで紹介しました)
そんな中例えば性感染症のリスクについての話もしましたし(避妊方法は性感染症の予防となるものもあるけどそうでないものもある、とかオーラルセックスに関する感染リスクとか)。それから中絶とそのリスクだったり、ちょっと同性の間での行為の話も出ましたし、あとは「基本セックスには使うように作られてない」方の話もありましたし(主に感染リスク上昇の話ですが)。他にもあの時初めて聞いたかどうか定かでないものがいろいろ。
性行為自体もそうですが、タブー(またはそれに似たもの)とされているものも、それに関わるリスクがあるならばちゃんと説明するのは大切だな、と改めて思うのです。
そしてここらへんがやっぱり校風だな、と今振り返って思うのは恋人との関係の中においてのセックス、という見方ですかね。
授業でものすごく強調されたのが「相手がなんといっても自分がやりたくないな、と思ったら拒否する権利があるしやらないほうがいい、やらせないように」ということでしたね。
自分の気持ち、そして自分の体を大事にしなさい、とも強く言われた覚えがありますし、いくら好きでも必ずしもセックスする必要があるわけではない、という話もありましたし(男性側でそういう風に言いくるめようとする場合があるらしくて)。セックスの体験・感覚は女性の場合心持ちに大きく左右されるんだから、とか言われたなあ。
要するに女性としてセックスを拒否する権利があること、自分の心と体を大切にすること、自分の身を守ることが重要、ということを学んだわけです。
フェミニストな方向とは関係なく、割とそういうのを知ることは女性にとって大事じゃないかなあ、と私は思うのですがこういう心構えが教えられている学校ってたくさんあるのかしら。
・・・ということを今日ふと考えてたわけです。
まとまりもなくオチもない話で内容がなんだかあれで申し訳ありませんでした。
またちょっと間があくかもしれませんがこのエントリーを一番上にしておくのもなんだか変な感じなのでなんとか更新したいと思っています(汗)
お口直しに今日の一曲を、と思ったのですがリストはあっても文の中身考えてないんでまた今度。
また更新します~(汗)
また仕事が忙しくなってきたのでちょっと離れ気味です。
ちょうどピアノのことを頭で、そしてピアノに向かって考え始めてきたところでちょっとタイミング悪いなーと思ってるのですがそれはまあしょうがない。とりあえず進めなきゃ。
とにかくなんとかなるとは頭が仕事の心配で占められてしまったのが困ったもの。できるときはピアノもやって、あとは今週・来週と金曜に友達と会う約束があるので気分転換になるといいな。
ということでブログに書くこともあんまり固まってないのが現状。
書き留めて暖めてるトピックはないことはないのですが・・・
なので今日はふと思ったけどちょっとまとまってないことを書くことになります。
一応以前ちょっと書きたかったことなんだけど書かなかったトピックで、平たく言えば「性教育」に関することで。
オーストラリアの学校がみんなそうかどうかはわかりませんが、私がその昔(ってほどじゃないですが)行ってた学校には中学~10年生まで「Life Skills」という授業がありました。
名前もぼんやりながら内容もだいぶぼんやりした感じで。
例えばティーンエイジャーによくある問題(ドラッグ問題、友達とのつながり・サポート、ちょっぴりメンタルヘルスやボディイメージ、セックスや避妊)だったり健康問題(日焼けと皮膚がん、性行為による感染症)だったり、そういうものを学ぶ授業です。
うちの学校はクリスチャン(イギリス国教会)の私立女子校なのですが、お嬢様学校というよりはどちらかというとウーマン・リブみたいな感じで。(他にもっとお嬢様なところはたんとあるようです)
過酷なキャンプ(12日とか22日とか山の中)だったり、英語の授業で選ぶ本(WyrdとかCrucibleとかMandragoraとかプライドと偏見とか強気の女性、自由に振る舞う女性が多い)、全体的な雰囲気とかからそういった校風はいろいろ察することができますが。(でも私がそれに気づいたのは卒業してからです)
Life Skillsという授業もまた校風などに応じて内容がだいぶ変わるものと思われます。
女子校だとやっぱり先ほど挙げた内だとボディイメージ・摂食障害は女性に強く関わりますし(最近ではでも男性患者も増えてきたとのことですからそれも反映されてるのかな)、友達関係の話も女の子の方が難しい、というイメージがありますし。
でもどんな学校でもLife Skillsでカバーしなくちゃいけない重要なトピックといえばやっぱり「性教育」だと思います。
在学中も卒業してからも若干の揶揄と共に話のネタにされますが、結構大事なことを学んだと私は思いますよ-。Life Skillsの授業の様々なトピックに関してそうですが。(摂食障害についてのことが筆頭ですよ)
確か9年生の時に1~2回、10年生の時に1~2回とLife Skillsで性教育を扱ったような。
ビデオを見せられて男性器の勃起を表したサーモグラフィー(しかも妙な効果音付き)にどっと笑いが起こったり、ズッキーニにコンドームをかぶせる授業でコンドームを風船のようにふくらましたりとか、そういうしょうもないものばっかり話のネタには残っちゃうんですけどね・・・(話のネタなんで紹介しました)
そんな中例えば性感染症のリスクについての話もしましたし(避妊方法は性感染症の予防となるものもあるけどそうでないものもある、とかオーラルセックスに関する感染リスクとか)。それから中絶とそのリスクだったり、ちょっと同性の間での行為の話も出ましたし、あとは「基本セックスには使うように作られてない」方の話もありましたし(主に感染リスク上昇の話ですが)。他にもあの時初めて聞いたかどうか定かでないものがいろいろ。
性行為自体もそうですが、タブー(またはそれに似たもの)とされているものも、それに関わるリスクがあるならばちゃんと説明するのは大切だな、と改めて思うのです。
そしてここらへんがやっぱり校風だな、と今振り返って思うのは恋人との関係の中においてのセックス、という見方ですかね。
授業でものすごく強調されたのが「相手がなんといっても自分がやりたくないな、と思ったら拒否する権利があるしやらないほうがいい、やらせないように」ということでしたね。
自分の気持ち、そして自分の体を大事にしなさい、とも強く言われた覚えがありますし、いくら好きでも必ずしもセックスする必要があるわけではない、という話もありましたし(男性側でそういう風に言いくるめようとする場合があるらしくて)。セックスの体験・感覚は女性の場合心持ちに大きく左右されるんだから、とか言われたなあ。
要するに女性としてセックスを拒否する権利があること、自分の心と体を大切にすること、自分の身を守ることが重要、ということを学んだわけです。
フェミニストな方向とは関係なく、割とそういうのを知ることは女性にとって大事じゃないかなあ、と私は思うのですがこういう心構えが教えられている学校ってたくさんあるのかしら。
・・・ということを今日ふと考えてたわけです。
まとまりもなくオチもない話で内容がなんだかあれで申し訳ありませんでした。
またちょっと間があくかもしれませんがこのエントリーを一番上にしておくのもなんだか変な感じなのでなんとか更新したいと思っています(汗)
お口直しに今日の一曲を、と思ったのですがリストはあっても文の中身考えてないんでまた今度。
また更新します~(汗)
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