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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
そしてまたご無沙汰にしててすみません・・・ブログネタを考えられないほど頭を占めていたことがありまして。
今現在どうしても考えなくちゃいけないことではないんですがある程度決めておきたかったこと。
今年やりたいと思ってるリサイタルのプログラムおよび曲順。
かなりばらばらに曲を集めてきたのをひしひしと感じてるのがどうにも気になって、弾いたり紙に書いたりして試行錯誤。
「碓氷峠音楽堂本舗」(やっとリアルタイムに追いつきました)で「セットリスト」という言葉が出るたびに「あああ(泣)」となるほどには悩んでました。
今も100%納得いったわけじゃないのですがまあこうなるかな、これがベストかな、という感じの曲順は一応なんとか。あとは弾き方・間の取り方とかも含めてちょこちょこできるところもあったり・・・するかな。
(まだ先生からレッスンについてメールが返ってきてないんですよね・・・どんな反応されるか分からないですしなんとなくここは助けてもらえるところじゃないような気がするので一人で悩んどきます。)
それでちょっと思いだしたのが大学時代「バッハでプログラムを始めること」について友達と話してたこと。
リサイタルで最初にバッハを弾くのは必ずしも楽ではないけれど、どうしてもプログラムの流れ的にしっくりきたり、始める曲としてしっくりきたり、とか・・・逆に他のところに収まりにくいところがあるのかな。(私もバッハでプログラムを始めたことが何回かあります)
でも曲が書かれた時代順で弾く、というのは一般的に何か自然な流れがあったりしますね。
さて、今日は私に縁のある・好きな漫画・アニメ作品2つの「20周年」関連ニュースが入ってきました。
まずはツイッターで聞いた、今日は美少女戦士セーラームーンのTV放映開始20周年だそうです。
アニメは第1シリーズの途中(ネフライトのターンあたりからかな?)からスターズの最初くらいまで見てたはず。(そしてRの映画は映画館で見ました)
今振り返っても自分の描く物とかプランする物とかの根底に影響がものすごーく強いと思います。ついでに新神話主義の本にあったコンセプトも色々あてはまるところがあると思います(改めて見てませんが)。
好きなキャラクターは亜美ちゃんから始まってプルート、サターン、悪役では(当時はネフライト)、クンツァイトとかベルチェとかシプリン&プチロルとか(ただしみんな漫画のイメージの方が強い)。
ほたるちゃんに代表される「妙なところ大人びた子供」「中身と外見の年齢が一致しない子供」そしてクラムの言うところの「Star-Child」みたいな存在はやっぱり今のキャラクターの好みや創作にも影響が濃いですね。
そしてもう一つの「20周年」は「金田一少年の事件簿」の20周年記念連載のスタート。
以前の作品のリストやプレビューもある新しい公式サイトもできてたり。新しめの連載はいくつか単行本で持ってない・読んでないものがあるので早くそっちも読まなきゃ(汗)(ノベルスはもっとそろってない、さらにドラマは同じ1話を何回か見たのみ)
私14歳になったとき「えっセーラームーンの年齢(連載・放映開始当時)に追いついたの!?」と驚いたものですが、23歳になったときは「えっ地獄の傀儡師と同い年(実際最初にどこに書いてあるんだか分からない)になったの!?」と驚いたものです。
ちょうどその頃贔屓になりはじめたんでしたね、高遠遙一君は。登場回を重ねる毎にひねくれ具合がridiculousになってきてツッコミどころも多くなって(笑)獄門塾でジャージ着てたときはカラー表紙みてただただ笑いましたよ(笑)
(ちなみに漫画じゃ再現できませんが明智警視はアメリカに居たことがあるので間違いなくアメリカ英語、高遠君は幼少からイギリス育ちなのでイギリス英語なんでしょうね)
ここまで読んできて好きな話は異人館村、飛騨からくり屋敷、魔術列車、黒死蝶、雪影村、露西亜人形・・・らへんかな。(「殺人事件」は省略)ノベルスのオペラ座(新たなる殺人)や幽霊客船も物凄く印象に残ってます。
「黒死蝶」のあの三姉妹の着ている蝶の着物が欲しいと本気で思っているのはツイッターの方でなんどかつぶやいてますが、あと仏蘭西銀貨でワインが偽物だと分かってソムリエさんが割りまくるシーンもなんか好きだったりします(笑)
あ、あと露西亜人形で第1バイオリンとビオラの人選というかキャラクターがぴったりだったのもなんだか嬉しかったり。
で、件の新連載、楽しみにしているんですがやっぱり単行本発売まで待たなくちゃいけなさそう。
読めるのはいつになるかな・・・一時帰国したらそのときかも?さてさて。
20年、数字自体もそうですがこうやって振り返ってみるとずいぶん昔に感じますねえ。それだけの時間を振り返れるほど年を重ねてきたんだなあ、と。
金田一少年に関しては単行本をそろえて今でも読み返してますがセーラームーンのアニメとしての作品はなかなか記憶がたどれず、まあ小さいころ見てたものではあるんですが改めて振り返って思い出せないのは残念です。あとでちょっとwikipediaでも引いてみるか。(ネットは便利ですね(笑))
今日の一曲: たま 「満月の丸バナナ」
こないだ送ってもらったアルバム「パルテノン銀座通り」から。
吉田戦車著「ぷりぷり県」のイメージアルバムですが、割と「夏」を思わせる色が強いアルバムです。
この歌も歌詞では特定の季節を示してないのですが周りの歌と、それからバックの蛙の声でなんだか夏っぽい感覚。
知久さん作曲・作詞のこの曲はなんだか知久さんの歌に共通する世界が詰まってる感じですね。
「君」と「ぼく」のクローズドな(時にはまるで世界が全て終わってこの世にきみとぼくしかいないみたいな)世界、おなかがすいたり、ひもじかったり、「食べられないもの」を分かっていて「君に」あげるなんだかとっても子供のようなひねくれたような思いの伝達?だったり。
音楽方面では長調のなかにちょっと切ない、暗すぎない短調が混ざってたり。
もう去年の冬から言ってる「知久さんの音楽に妙な親しみを覚える」のはまだ続いてまして(笑)
なんでしょうね、二人でいると寂しくなくなる、じゃなくてふたりで一緒にさびしい、ふたりで「おそろい」でさびしかったりおなかがすいてたり。一緒にいるけれど頭も心も別の方向を向いているような(でも「おそろい」なんですよね)
リルケの言うところの「親しい人の間にも無限の距離」があるというのに近い様な、全然違う様な。
ちなみにwikipediaにも書いてありますがこのアルバムに収録するのに間に合わなかった知久さんの曲「ざらざら恋の唄」があるのですが、ネットで見つけて聞いてみたらこれもまた似た様な方向で、でも他のなによりも自分の心境というか心というか思いにぴったりはまったのです(笑)転げ回りました!
やれやれ私は一体どんな「君とぼく」を求めているのか・・・(汗)
そしてまたご無沙汰にしててすみません・・・ブログネタを考えられないほど頭を占めていたことがありまして。
今現在どうしても考えなくちゃいけないことではないんですがある程度決めておきたかったこと。
今年やりたいと思ってるリサイタルのプログラムおよび曲順。
かなりばらばらに曲を集めてきたのをひしひしと感じてるのがどうにも気になって、弾いたり紙に書いたりして試行錯誤。
「碓氷峠音楽堂本舗」(やっとリアルタイムに追いつきました)で「セットリスト」という言葉が出るたびに「あああ(泣)」となるほどには悩んでました。
今も100%納得いったわけじゃないのですがまあこうなるかな、これがベストかな、という感じの曲順は一応なんとか。あとは弾き方・間の取り方とかも含めてちょこちょこできるところもあったり・・・するかな。
(まだ先生からレッスンについてメールが返ってきてないんですよね・・・どんな反応されるか分からないですしなんとなくここは助けてもらえるところじゃないような気がするので一人で悩んどきます。)
それでちょっと思いだしたのが大学時代「バッハでプログラムを始めること」について友達と話してたこと。
リサイタルで最初にバッハを弾くのは必ずしも楽ではないけれど、どうしてもプログラムの流れ的にしっくりきたり、始める曲としてしっくりきたり、とか・・・逆に他のところに収まりにくいところがあるのかな。(私もバッハでプログラムを始めたことが何回かあります)
でも曲が書かれた時代順で弾く、というのは一般的に何か自然な流れがあったりしますね。
さて、今日は私に縁のある・好きな漫画・アニメ作品2つの「20周年」関連ニュースが入ってきました。
まずはツイッターで聞いた、今日は美少女戦士セーラームーンのTV放映開始20周年だそうです。
アニメは第1シリーズの途中(ネフライトのターンあたりからかな?)からスターズの最初くらいまで見てたはず。(そしてRの映画は映画館で見ました)
今振り返っても自分の描く物とかプランする物とかの根底に影響がものすごーく強いと思います。ついでに新神話主義の本にあったコンセプトも色々あてはまるところがあると思います(改めて見てませんが)。
好きなキャラクターは亜美ちゃんから始まってプルート、サターン、悪役では(当時はネフライト)、クンツァイトとかベルチェとかシプリン&プチロルとか(ただしみんな漫画のイメージの方が強い)。
ほたるちゃんに代表される「妙なところ大人びた子供」「中身と外見の年齢が一致しない子供」そしてクラムの言うところの「Star-Child」みたいな存在はやっぱり今のキャラクターの好みや創作にも影響が濃いですね。
そしてもう一つの「20周年」は「金田一少年の事件簿」の20周年記念連載のスタート。
以前の作品のリストやプレビューもある新しい公式サイトもできてたり。新しめの連載はいくつか単行本で持ってない・読んでないものがあるので早くそっちも読まなきゃ(汗)(ノベルスはもっとそろってない、さらにドラマは同じ1話を何回か見たのみ)
私14歳になったとき「えっセーラームーンの年齢(連載・放映開始当時)に追いついたの!?」と驚いたものですが、23歳になったときは「えっ地獄の傀儡師と同い年(実際最初にどこに書いてあるんだか分からない)になったの!?」と驚いたものです。
ちょうどその頃贔屓になりはじめたんでしたね、高遠遙一君は。登場回を重ねる毎にひねくれ具合がridiculousになってきてツッコミどころも多くなって(笑)獄門塾でジャージ着てたときはカラー表紙みてただただ笑いましたよ(笑)
(ちなみに漫画じゃ再現できませんが明智警視はアメリカに居たことがあるので間違いなくアメリカ英語、高遠君は幼少からイギリス育ちなのでイギリス英語なんでしょうね)
ここまで読んできて好きな話は異人館村、飛騨からくり屋敷、魔術列車、黒死蝶、雪影村、露西亜人形・・・らへんかな。(「殺人事件」は省略)ノベルスのオペラ座(新たなる殺人)や幽霊客船も物凄く印象に残ってます。
「黒死蝶」のあの三姉妹の着ている蝶の着物が欲しいと本気で思っているのはツイッターの方でなんどかつぶやいてますが、あと仏蘭西銀貨でワインが偽物だと分かってソムリエさんが割りまくるシーンもなんか好きだったりします(笑)
あ、あと露西亜人形で第1バイオリンとビオラの人選というかキャラクターがぴったりだったのもなんだか嬉しかったり。
で、件の新連載、楽しみにしているんですがやっぱり単行本発売まで待たなくちゃいけなさそう。
読めるのはいつになるかな・・・一時帰国したらそのときかも?さてさて。
20年、数字自体もそうですがこうやって振り返ってみるとずいぶん昔に感じますねえ。それだけの時間を振り返れるほど年を重ねてきたんだなあ、と。
金田一少年に関しては単行本をそろえて今でも読み返してますがセーラームーンのアニメとしての作品はなかなか記憶がたどれず、まあ小さいころ見てたものではあるんですが改めて振り返って思い出せないのは残念です。あとでちょっとwikipediaでも引いてみるか。(ネットは便利ですね(笑))
今日の一曲: たま 「満月の丸バナナ」
こないだ送ってもらったアルバム「パルテノン銀座通り」から。
吉田戦車著「ぷりぷり県」のイメージアルバムですが、割と「夏」を思わせる色が強いアルバムです。
この歌も歌詞では特定の季節を示してないのですが周りの歌と、それからバックの蛙の声でなんだか夏っぽい感覚。
知久さん作曲・作詞のこの曲はなんだか知久さんの歌に共通する世界が詰まってる感じですね。
「君」と「ぼく」のクローズドな(時にはまるで世界が全て終わってこの世にきみとぼくしかいないみたいな)世界、おなかがすいたり、ひもじかったり、「食べられないもの」を分かっていて「君に」あげるなんだかとっても子供のようなひねくれたような思いの伝達?だったり。
音楽方面では長調のなかにちょっと切ない、暗すぎない短調が混ざってたり。
もう去年の冬から言ってる「知久さんの音楽に妙な親しみを覚える」のはまだ続いてまして(笑)
なんでしょうね、二人でいると寂しくなくなる、じゃなくてふたりで一緒にさびしい、ふたりで「おそろい」でさびしかったりおなかがすいてたり。一緒にいるけれど頭も心も別の方向を向いているような(でも「おそろい」なんですよね)
リルケの言うところの「親しい人の間にも無限の距離」があるというのに近い様な、全然違う様な。
ちなみにwikipediaにも書いてありますがこのアルバムに収録するのに間に合わなかった知久さんの曲「ざらざら恋の唄」があるのですが、ネットで見つけて聞いてみたらこれもまた似た様な方向で、でも他のなによりも自分の心境というか心というか思いにぴったりはまったのです(笑)転げ回りました!
やれやれ私は一体どんな「君とぼく」を求めているのか・・・(汗)
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