×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前のエントリーに拍手ありがとうございます。
前回のエントリーのベースになった父との話の間にこないだ聴いてた碓氷峠音楽堂本舗で「お父さんならこの話分かるかな」と思った回があったのでちょっとリンクを送っといたのですが、今日辺り感想が聞けるかな、と楽しみにしてます。
今日は息抜き?の日でした。
とにかくここ数日背中から頭までの痛みがひどいのでマッサージに。
アロママッサージでオイルはスイートマジョラム、ローマンカモミールとラベンダーだったかな。
だいぶ楽になりましたね。腕から手もほぐしていただいて。
そしてびっくりすることに肌がきれいだと褒められてしまいました。なんだかものすごく嬉しい。
そしてクラシックCDを多く広く扱うCD屋さん、Thomas' Musicへ。
今日は友達が働いてました。ビオラの男の子でよくグランドピアノを動かすのを手伝ってくれた屈強な男子の一人です(笑)
ここって現代音楽ラインアップも充実してますし、とにかく「うわっこれ欲しい」と思うCDばっかりあって、あらかじめ何を買いたいかきっちり決めてないと余計な物ばかり見てしまって完全に混乱状態に陥るんですよ。
今日もクラムの「アメリカ歌曲集」を買う、と決めていながらもう一つは未定だったため完全に混乱に。結局ペルトの「Lamentate」を買いました。やっと実物が手元にあるのはやっぱりほっとする(前回から弾き続き)。
ペルトのCDって今日買ったのもそうですがジャケットのデザインもミニマルでそれが逆にものすごく存在感があって。手元にあるとやっぱりいいですね。(曲の解説も作曲家によるもので。この曲は自分にとってものすごく大事な曲でいずれはエントリー一つ割きたいので読み込みたいです)
で、ついでに父と母の誕生日プレゼント等もCD買いました。
送るにしても持って帰るにしてもかさばらないですし、何がコレクションにないのかも把握してますし、それから選ぶのには定評があるので。
母にはフォーレのピアノ曲集(ジャン=フィリップ・コラール演奏)、そしてシューベルトの「冬の旅」(フィッシャ-=ディスカウ&ブレンデル)。父にはシベリウスのバイオリン協奏曲とその他持ってないオケ曲(The BardとThe Wood Nymph。フランク・ペーター・ツィンマーマン&ヘルシンキフィル&Storgards)、そしてショスタコーヴィチのジャズ周り作品。
ちなみに私が日本で買ってるCDは母がこっちに送る前に向こうでインポートしてるので今日買ったのもこっちで一旦いただいていいか交渉するつもりです。
他にもねー、いっぱいいいCDあったんですよ。
先ほどのシューベルトの「冬の旅」、自分用に買うならピアーズ&ブリテンのコンビのやつを買おうと思ってました(そのうち別に買う)。それから去年武満をメル響と演奏したLawrence Powerの弾くヒンデミットとか(ちなみにフランク・ペーター・ツィンマーマンも去年Brett Deanを聴いたんだった)。あとはミシェル・ベロフのプロコフィエフピアノ協奏曲全集+αとか(第2番をあの人がどう弾くのか興味ある!)。それに前回のエントリーでも書きましたバッハのシャコンヌのギター版(ジュリアン・ブリーム演奏)があったのですがギターはとりあえずまず父に任せたいですね(かぶってる曲も割とあったので)。
他にも数えないほど色々!今日ここまで絞るのが本当にしんどかったです。来月はface to aceのCDを日本で買って持ってきてもらうのでThomas'は当分お預けです。ただ今ある量を考えるととりあえず今ある分をじっくり聴け!というあれですが。
そして昼ご飯はロルカで食べてきました。
今日のスペシャルが壁に書いてあるのですが、今日はその中のオムレツがおいしそうなのでトライ。
サーモンとロケットとヤギのチーズを薄い卵でくるんだ感じで、外側が香ばしくてチーズの塩味と酸味がたまらなかったですねー。酸味は必要でした、確かに。
お勘定の時に「レギュラーメニューに入ってたらな」とお店の人に思わず伝えちゃいました。あそこはリゾットもおいしいのでそのうちまた。
そしてちょっと服やパジャマを見たり(パジャマ、結局買わなかったんですよね。こっちで一人でパジャマ買ったことなくてなんか混乱するんですよ、情けないことに)。
それからちょっと思うところがあってMyerに寄りました。ipodもそのうち買い換えなくちゃいけないかな、と思ったので相場とラインアップをチェック。ついでに机上ステレオのラインアップもチェック(次回買い換えなくちゃいけなかったらもうMDは使えませんね・・・)。
大型ショッピングセンターのMyer、シティ店はBourke Streetに面しているセクションとLonsdale Streetに面しているセクション(Little Bourke Streetによって隔てられている)があるのですが、そのうちBourke Street店はすでにリニューアル済、Lonsdale Streetの方のセクションが今工事中。オーディオ機器などが置いてあるのはBourke Streetの6階。すぐそばにガラス張りの窓があって、そこから見える(外壁を覗いて)取っ払われた古い建物、そしてその向こうに見えるMelbourne Centralの円錐、他のビルの景色がなんだか写真にしたいほど、なにかメルボルン的な美しさがあって。写真は陳列などもあって撮れないのですが他にも景色見てる人居ましたね。
(ちなみに次回はipodはクラシックの160GBになるかな、と思ってます。とにかく容量最重視)
そんなこんなせっかくマッサージを受けたのですがくたくたになって帰ってきました。
一応夕方ちょっと寝たりしてるんですがなかなか疲労の回復が思わしくなく。明日もスローペースの予定ですがこれから大型案件など来るかもしれないので大丈夫かな、とちょっと心配。
来週はコンサートを聴きに行く予定もありますし、ユースオケもありますし、できればトゥーランガリラの彼とも近いうちに会いたいな、と話してたとこだったのでなんとか疲れを溜めすぎず行きたいところです(仕事もピアノも)。
今日の一曲: ジョルジェ・エネスク 「伝説」
昨日ちょっと聴いてた曲です。トランペットとピアノのための曲で、大学の図書館で借りたウィンストン・マルサリスの20世紀トランペット曲に入ってました。それ以前もちょろちょろっと題名をトランペット友達から聴いたことが。
エネスクってなんだか「良い曲書いてるんだけどぱっと思い出せない曲ばかり」という印象が私にとってはあって。小さい頃から聴いている「ルーマニア狂詩曲第1番」はさすがに知ってますが、ビオラとピアノのための「演奏用小品」もそうですし、バイオリンソナタ第3番(本人演奏で持ってる)もそうですし。
この「伝説」もまだ知ってから短いながらも同じ道を歩まない様ちょこちょこ聴いていきたいと思ってます。
なんたってかっこいいですもん!
トランペットってやっぱりクールでまっすぐ、それでいて色気がある強い音が魅力だと思ってます。
トランペットにおいては色気は出す物ではなくにじみ出る物で(デザンクロでたんと経験済み!)、強調することなくあくまに自然にわき出る物で。だから下ネタとか言うときもとにかく潔くさらっと、がトランペットは好ましい(笑)
(ホルンの下ネタは明るく周りを巻き込んで、のイメージですが)
何はともあれこの曲の全体的なグレーな、でもトランペットの音により強くしっかりした色彩になるのがちょっと渋さもあってかっこいいです。(明るすぎないのがやっぱりいい)
前半の低音から高音まで息長く歌うメロディー、後半の怒濤の技巧とパワー、なんかトランペットのかっこよさに最初から最後まで魅せられます。美しさも技巧もかっこよさも兼ね備えてる凄さ!
いやートランペットはやっぱり(男も女も)男前ですね、外見以上の意味で。
あとはピアノパートのコードも私好みですし、上記「演奏用小品」と同じく「ピアノと他の楽器で合わせるのものすごく気持ちよさそう」と思わせるアンサンブル。エネスク弾きたいな~弾きたいな~
(そもそももっとエネスクの曲知らないといけませんが)
ちなみにこの曲、wikipediaで調べてみるとトランペットの楽器としての歴史にも関わるところが大きいようです。
そうかC管で吹くのか。それはまっすぐな音が輝くはずだ。
そして今回持ってる録音の試聴ありのが見つからなかったです。残念。すみません。
でもこのCD、最後のヒンデミットのトランペットソナタ(そもそもこれが目当てだった)もまたこの楽器のレパートリーの最高峰!また紹介します!
前回のエントリーのベースになった父との話の間にこないだ聴いてた碓氷峠音楽堂本舗で「お父さんならこの話分かるかな」と思った回があったのでちょっとリンクを送っといたのですが、今日辺り感想が聞けるかな、と楽しみにしてます。
今日は息抜き?の日でした。
とにかくここ数日背中から頭までの痛みがひどいのでマッサージに。
アロママッサージでオイルはスイートマジョラム、ローマンカモミールとラベンダーだったかな。
だいぶ楽になりましたね。腕から手もほぐしていただいて。
そしてびっくりすることに肌がきれいだと褒められてしまいました。なんだかものすごく嬉しい。
そしてクラシックCDを多く広く扱うCD屋さん、Thomas' Musicへ。
今日は友達が働いてました。ビオラの男の子でよくグランドピアノを動かすのを手伝ってくれた屈強な男子の一人です(笑)
ここって現代音楽ラインアップも充実してますし、とにかく「うわっこれ欲しい」と思うCDばっかりあって、あらかじめ何を買いたいかきっちり決めてないと余計な物ばかり見てしまって完全に混乱状態に陥るんですよ。
今日もクラムの「アメリカ歌曲集」を買う、と決めていながらもう一つは未定だったため完全に混乱に。結局ペルトの「Lamentate」を買いました。やっと実物が手元にあるのはやっぱりほっとする(前回から弾き続き)。
ペルトのCDって今日買ったのもそうですがジャケットのデザインもミニマルでそれが逆にものすごく存在感があって。手元にあるとやっぱりいいですね。(曲の解説も作曲家によるもので。この曲は自分にとってものすごく大事な曲でいずれはエントリー一つ割きたいので読み込みたいです)
で、ついでに父と母の誕生日プレゼント等もCD買いました。
送るにしても持って帰るにしてもかさばらないですし、何がコレクションにないのかも把握してますし、それから選ぶのには定評があるので。
母にはフォーレのピアノ曲集(ジャン=フィリップ・コラール演奏)、そしてシューベルトの「冬の旅」(フィッシャ-=ディスカウ&ブレンデル)。父にはシベリウスのバイオリン協奏曲とその他持ってないオケ曲(The BardとThe Wood Nymph。フランク・ペーター・ツィンマーマン&ヘルシンキフィル&Storgards)、そしてショスタコーヴィチのジャズ周り作品。
ちなみに私が日本で買ってるCDは母がこっちに送る前に向こうでインポートしてるので今日買ったのもこっちで一旦いただいていいか交渉するつもりです。
他にもねー、いっぱいいいCDあったんですよ。
先ほどのシューベルトの「冬の旅」、自分用に買うならピアーズ&ブリテンのコンビのやつを買おうと思ってました(そのうち別に買う)。それから去年武満をメル響と演奏したLawrence Powerの弾くヒンデミットとか(ちなみにフランク・ペーター・ツィンマーマンも去年Brett Deanを聴いたんだった)。あとはミシェル・ベロフのプロコフィエフピアノ協奏曲全集+αとか(第2番をあの人がどう弾くのか興味ある!)。それに前回のエントリーでも書きましたバッハのシャコンヌのギター版(ジュリアン・ブリーム演奏)があったのですがギターはとりあえずまず父に任せたいですね(かぶってる曲も割とあったので)。
他にも数えないほど色々!今日ここまで絞るのが本当にしんどかったです。来月はface to aceのCDを日本で買って持ってきてもらうのでThomas'は当分お預けです。ただ今ある量を考えるととりあえず今ある分をじっくり聴け!というあれですが。
そして昼ご飯はロルカで食べてきました。
今日のスペシャルが壁に書いてあるのですが、今日はその中のオムレツがおいしそうなのでトライ。
サーモンとロケットとヤギのチーズを薄い卵でくるんだ感じで、外側が香ばしくてチーズの塩味と酸味がたまらなかったですねー。酸味は必要でした、確かに。
お勘定の時に「レギュラーメニューに入ってたらな」とお店の人に思わず伝えちゃいました。あそこはリゾットもおいしいのでそのうちまた。
そしてちょっと服やパジャマを見たり(パジャマ、結局買わなかったんですよね。こっちで一人でパジャマ買ったことなくてなんか混乱するんですよ、情けないことに)。
それからちょっと思うところがあってMyerに寄りました。ipodもそのうち買い換えなくちゃいけないかな、と思ったので相場とラインアップをチェック。ついでに机上ステレオのラインアップもチェック(次回買い換えなくちゃいけなかったらもうMDは使えませんね・・・)。
大型ショッピングセンターのMyer、シティ店はBourke Streetに面しているセクションとLonsdale Streetに面しているセクション(Little Bourke Streetによって隔てられている)があるのですが、そのうちBourke Street店はすでにリニューアル済、Lonsdale Streetの方のセクションが今工事中。オーディオ機器などが置いてあるのはBourke Streetの6階。すぐそばにガラス張りの窓があって、そこから見える(外壁を覗いて)取っ払われた古い建物、そしてその向こうに見えるMelbourne Centralの円錐、他のビルの景色がなんだか写真にしたいほど、なにかメルボルン的な美しさがあって。写真は陳列などもあって撮れないのですが他にも景色見てる人居ましたね。
(ちなみに次回はipodはクラシックの160GBになるかな、と思ってます。とにかく容量最重視)
そんなこんなせっかくマッサージを受けたのですがくたくたになって帰ってきました。
一応夕方ちょっと寝たりしてるんですがなかなか疲労の回復が思わしくなく。明日もスローペースの予定ですがこれから大型案件など来るかもしれないので大丈夫かな、とちょっと心配。
来週はコンサートを聴きに行く予定もありますし、ユースオケもありますし、できればトゥーランガリラの彼とも近いうちに会いたいな、と話してたとこだったのでなんとか疲れを溜めすぎず行きたいところです(仕事もピアノも)。
今日の一曲: ジョルジェ・エネスク 「伝説」
昨日ちょっと聴いてた曲です。トランペットとピアノのための曲で、大学の図書館で借りたウィンストン・マルサリスの20世紀トランペット曲に入ってました。それ以前もちょろちょろっと題名をトランペット友達から聴いたことが。
エネスクってなんだか「良い曲書いてるんだけどぱっと思い出せない曲ばかり」という印象が私にとってはあって。小さい頃から聴いている「ルーマニア狂詩曲第1番」はさすがに知ってますが、ビオラとピアノのための「演奏用小品」もそうですし、バイオリンソナタ第3番(本人演奏で持ってる)もそうですし。
この「伝説」もまだ知ってから短いながらも同じ道を歩まない様ちょこちょこ聴いていきたいと思ってます。
なんたってかっこいいですもん!
トランペットってやっぱりクールでまっすぐ、それでいて色気がある強い音が魅力だと思ってます。
トランペットにおいては色気は出す物ではなくにじみ出る物で(デザンクロでたんと経験済み!)、強調することなくあくまに自然にわき出る物で。だから下ネタとか言うときもとにかく潔くさらっと、がトランペットは好ましい(笑)
(ホルンの下ネタは明るく周りを巻き込んで、のイメージですが)
何はともあれこの曲の全体的なグレーな、でもトランペットの音により強くしっかりした色彩になるのがちょっと渋さもあってかっこいいです。(明るすぎないのがやっぱりいい)
前半の低音から高音まで息長く歌うメロディー、後半の怒濤の技巧とパワー、なんかトランペットのかっこよさに最初から最後まで魅せられます。美しさも技巧もかっこよさも兼ね備えてる凄さ!
いやートランペットはやっぱり(男も女も)男前ですね、外見以上の意味で。
あとはピアノパートのコードも私好みですし、上記「演奏用小品」と同じく「ピアノと他の楽器で合わせるのものすごく気持ちよさそう」と思わせるアンサンブル。エネスク弾きたいな~弾きたいな~
(そもそももっとエネスクの曲知らないといけませんが)
ちなみにこの曲、wikipediaで調べてみるとトランペットの楽器としての歴史にも関わるところが大きいようです。
そうかC管で吹くのか。それはまっすぐな音が輝くはずだ。
そして今回持ってる録音の試聴ありのが見つからなかったです。残念。すみません。
でもこのCD、最後のヒンデミットのトランペットソナタ(そもそもこれが目当てだった)もまたこの楽器のレパートリーの最高峰!また紹介します!
PR