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前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
昨日の夜夏時間が終わって(当たり前なのですが)一気に夜が早くなりました。仕事しててびっくり。
気温に関してはまだ29℃の日も来るらしいですがどんどん秋に、冬になるようです。
先月、特に後半はものすごくアウトプットにエネルギーが向いてたようで、ブログも連続更新があったり、書き物などもだいぶはかどり。(数えると自分で驚きます)
外に行くこともちょこちょこあってここでは書きたいことは次々出てきたような感覚。
ちなみにピアノはそんななかでも平常運転。時間を決めてるのと時間帯も決まってる(昼)のとエネルギー消費が書き物より大きいのがありますが、安定して続いているというのはやっぱりいいですね。
ただいざそのアウトプットのラッシュがおさまってみるとブログも書くネタがなくなってくる(汗)あれもこれもとは思ってるのですが。
それにストーリー諸々も書き終わりor区切りがついて新しいのを始めるのには若干大きなステップが必要で、ちょっとこれは間をおきたかったり。
でも何も書かないのもあれですし、何かせずにはいられない気持ちもあり。
そんなときにちょこちょことやる諸々もあるのですが、その中で前々からやりたいなーと思ってたけど手をつけられてないことがあります。
iTunesで普段ipodの音楽、コンピュータの音楽を整頓するとき、私はプレイリストを「聴く用」に作ってるのではなく「思いついたらすぐ探せる・参照できるように」作ってるのです。クラシック以外はおおまかなジャンル分けですが、クラシックは楽器ごとだったり地域ごとだったり、とにかく自分が探しているものがある程度(多くの場合はぴったり)はっきりしている場合に使いやすいようまとめてあります。
で、普段は完全ランダム再生。これも仕事のときとか良いんですが(両親には前回の一時帰国のときちょっとランダム過ぎると言われてからまだジャンル的にも広がってます)ちょっと心の調子が悪かったりとかするともうちょっと好みがうるさくなったりするのが難点。
仕事に趣味に一日ほとんど触れて過ごしてるこのPCはソニーのノートブックで、最初からついてくるアプリケーションMedia Galleryで独自のジャンル分け(例:Lounge, Rainy Days, Extremeなど)をしてくれるのですが、特にクラシック音楽の分け方はちょっと無理がありますし何よりPCに入ってる曲数が半端なく多いんで(自分の音楽ファイルは聴く用だけでなくコレクション、参照用を兼ねてるのです)ちょっと膨大になったり無理が出てきたりしたり。面白いこといろいろあるアプリケーションなんですがちょっと使い勝手がベストじゃなかったり。
それだったら自分で手動でやるのが一番いいじゃん、ってことになるんですよね。自分で使うものだし、音楽を選ぶことにはある程度自信がある。自分のために選ぶなら、自由度MAXならなおさら。要するにこのブログでやってるようなことと同じですしね。
ただやっぱり曲の多さ=手間の膨大さがやっぱりネックなんですが。本当にiTunesのライブラリの頭から始めて、途中で止めるんだったら一旦どこまで行ったかメモしなくちゃいけなさそうですし。
具体的なプレイリストのアイディアもまだ事に踏み切るほど(=何回もライブラリ行ったり来たりしなくていい程度に)固まったわけじゃないですし。
でもこんなのやりたいな、ってのはちょこちょこありますよ。(そもそもジャンルを超えて共通エレメントからプレイリストを作る、というのはテンションちょっと上がります)
やっぱり「雨」関係の曲は一旦一覧としてまとめてみたいです。
クラシックだったらドヴォルザークの交響曲第7番第3楽章とか、ラヴェルのピアノ三重奏曲とか。そこにたまの「100mmの雨~雨男村の子守唄」とか、Aquaの「Good morning sunshine」とか、将来的にFace to aceの「RAIN」とか。あと沖縄の音楽のCD(父所有)で「愛の雨傘」ってのも入れたい。
もう一つはっきりやりたいな、と思ったのが「猫」プレイリスト(笑)
フォーレの「ドリー」組曲の「Mi, A-Ou」とか「Kitty Waltz」(オケ版とギターデュエット版)から始まって、あとはACEさん&大橋隆志さんの「Cats in the Cellar」もありますし(笑)あとホヴァネスの「Fred the Cat」がプレイリストをランダムで再生したときいいクッションになるような気もしないでもないですし。それが成立するにはもちょっと曲が必要かも。
あとは「夜」なプレイリストもできたら複数あると嬉しいかな。夜中はやっぱり聴く曲の幅がぐっと狭まります。
「夜に聴く曲」プレイリストだったらボサノヴァとかジャズとかアコースティックギター周りを中心にしてクラシック入れてったり、ピアソラ入れたり、全体の具合を見ながら他のも入れてったり。
「夜をイメージした」プレイリストだったらクラムをセンターに据えたいですね。ショスタコも入ってくるかな。
そもそも時間帯ってのはやっぱり音楽のチョイスに大きいと思うんでラフなアイディアだけでも朝・夕・夜は作っとくのがいいかも、と思ってます(昼はまずなんでも聴けるし昼食後はピアノやるんで)。
あとは始めたら面倒くさくなっちゃいそう(思い入れすぎて)・・・と思うのが四大元素でまとめてみる、とか。(ピアノ音楽の「水」確率半端ないですしね!でも特に炎は本当に実際やってみたら面白いと思うんですよ)
色でまとめ始めたらもうダメだと思います(笑)少なくとも「聞く用」には必要、というわけではないんで勝手に頭の中でやればよさそう。細かくなる。
細かくなる、といえばMDで創作のキャラクターとかストーリーとかのイメージコンピレーションをやってるんですがあれも始めると大変ですね。
逆に料理・皿洗い・運転(未来形)用のプレイリストもあったらいいな、と思うんですが・・・今一応仮の、というかやっておいて納得できてないのがですねえ。なんでそうなるかがよく分からない。
何かと「納得できない」となっちゃうのをなんとかしなくちゃいけないんですよね・・・後で変えたりできるにしても、なんかこう、ムキになってしまう気持ちを。(遊びに本気になってしまう某楽器区分の性格丸出しですがな(汗))
元々はなにかほんのり思いついたときに作って、ほんのりした感じに応じて使う、そんなプレイリスト群になるはずなんですが。もっと気軽にアプローチしたいです。
文書きにはちょっと・・・とかいうときにちまちま曲を溜めていくのっていい作業だと思うんですが。あと新しいCD買ったときに入れるのがさらに楽しみになりますし。
最近あらゆることなんでもそうですがやりたい気持ちはあるのに行動が追いつかない、というあれとなってるんでうsが・・・でもちょこちょこ、今すぐつかえなくても気長に、気楽にやってければと思います。ブログでちょっと紹介したりなんだりとかもできますしね、のちのち。
とりあえず「猫」プレイリスト候補曲が今後増えるか、見物ですね(笑)
今日の一曲: Shiny Entertainmentのゲーム「Sacrifice」より Stratosサウンドトラック (Kevin Manthei作曲)
(SacrificeのWikiにありました:サウンドファイルのページはこちら)
最近書き物がらみでよく話していたのでこのゲームから曲を一つ。
この一人称視点のリアルタイム戦略ゲームの世界で鍵となる5柱の神のうち天空の神「Stratos」の領土でBGMとして使われる曲です。
Stratosは天空の神であり、知識を司る神様でもあるみたいです。とにかく自分が他の神々と比べて抜きんでてる存在だと自負しているらしく(ただあながち全くの虚勢ではないです)。
彼の領土は標高(?)が高く寒冷な雪山・雪原で、建築物も氷でできてたりして、そこから他の神々を見下ろして(そして見下して)過ごしているわけです。
この曲は曲単体としてはそんなに面白かったり中身があるわけでもないです。(Persephone, James, PyroのBGMは割と曲らしい曲になってますが、CharnelとStratosはもっと抽象的な、音を伸ばした和音と音色の色彩、みたいな感じなんです。)
ただ、この音楽がStratosの領土のマップで流れるのはたまらない一致感を感じます。
ロングトーン(伸ばされた音)が多くを占めている曲調は目印の少ない白い世界にぴったりですし、途中で奏でられるハ長調の和音(変化しますが)は目の前に悠々と広がる雪原を表すようですし。
あと途中で弦楽器がトレモロ(細かい刻み)をブリッジの近くで(sul ponticelloといいます)奏でますが、この一風変わった音が寒さだったり、空気の冷たさ、厳しさ、氷のとがった感じを表しているようで。Sul ponticello奏法はクラシックだとここぞというときに使われますがゲーム音楽ではあんまり出会ったことがないかも(そんなにゲームやってませんが)。
先ほど「和音と音色の色彩」と書きましたがSul ponticelloだけでなくシンセの音とか実際の楽器とか、とにかくチョイスが確実でゲームの中で見る景色にぴったりの空間が作られてるのはびっくりです。
Sacrificeの戦闘以外のBGM全部に共通することですが、戦ってなくて歩いたり準備したりしてる間に各神のBGMが流れてるとこれから何かが起こる、的なちょうどいい緊張感があって、それがまた好きだったりします。
ゲームの音楽としても素晴らしいですし、単体でもいけますし、そして聴きながらゲームの中の景色も思い浮かべられる、いろいろ楽しめる音楽です。
昨日の夜夏時間が終わって(当たり前なのですが)一気に夜が早くなりました。仕事しててびっくり。
気温に関してはまだ29℃の日も来るらしいですがどんどん秋に、冬になるようです。
先月、特に後半はものすごくアウトプットにエネルギーが向いてたようで、ブログも連続更新があったり、書き物などもだいぶはかどり。(数えると自分で驚きます)
外に行くこともちょこちょこあってここでは書きたいことは次々出てきたような感覚。
ちなみにピアノはそんななかでも平常運転。時間を決めてるのと時間帯も決まってる(昼)のとエネルギー消費が書き物より大きいのがありますが、安定して続いているというのはやっぱりいいですね。
ただいざそのアウトプットのラッシュがおさまってみるとブログも書くネタがなくなってくる(汗)あれもこれもとは思ってるのですが。
それにストーリー諸々も書き終わりor区切りがついて新しいのを始めるのには若干大きなステップが必要で、ちょっとこれは間をおきたかったり。
でも何も書かないのもあれですし、何かせずにはいられない気持ちもあり。
そんなときにちょこちょことやる諸々もあるのですが、その中で前々からやりたいなーと思ってたけど手をつけられてないことがあります。
iTunesで普段ipodの音楽、コンピュータの音楽を整頓するとき、私はプレイリストを「聴く用」に作ってるのではなく「思いついたらすぐ探せる・参照できるように」作ってるのです。クラシック以外はおおまかなジャンル分けですが、クラシックは楽器ごとだったり地域ごとだったり、とにかく自分が探しているものがある程度(多くの場合はぴったり)はっきりしている場合に使いやすいようまとめてあります。
で、普段は完全ランダム再生。これも仕事のときとか良いんですが(両親には前回の一時帰国のときちょっとランダム過ぎると言われてからまだジャンル的にも広がってます)ちょっと心の調子が悪かったりとかするともうちょっと好みがうるさくなったりするのが難点。
仕事に趣味に一日ほとんど触れて過ごしてるこのPCはソニーのノートブックで、最初からついてくるアプリケーションMedia Galleryで独自のジャンル分け(例:Lounge, Rainy Days, Extremeなど)をしてくれるのですが、特にクラシック音楽の分け方はちょっと無理がありますし何よりPCに入ってる曲数が半端なく多いんで(自分の音楽ファイルは聴く用だけでなくコレクション、参照用を兼ねてるのです)ちょっと膨大になったり無理が出てきたりしたり。面白いこといろいろあるアプリケーションなんですがちょっと使い勝手がベストじゃなかったり。
それだったら自分で手動でやるのが一番いいじゃん、ってことになるんですよね。自分で使うものだし、音楽を選ぶことにはある程度自信がある。自分のために選ぶなら、自由度MAXならなおさら。要するにこのブログでやってるようなことと同じですしね。
ただやっぱり曲の多さ=手間の膨大さがやっぱりネックなんですが。本当にiTunesのライブラリの頭から始めて、途中で止めるんだったら一旦どこまで行ったかメモしなくちゃいけなさそうですし。
具体的なプレイリストのアイディアもまだ事に踏み切るほど(=何回もライブラリ行ったり来たりしなくていい程度に)固まったわけじゃないですし。
でもこんなのやりたいな、ってのはちょこちょこありますよ。(そもそもジャンルを超えて共通エレメントからプレイリストを作る、というのはテンションちょっと上がります)
やっぱり「雨」関係の曲は一旦一覧としてまとめてみたいです。
クラシックだったらドヴォルザークの交響曲第7番第3楽章とか、ラヴェルのピアノ三重奏曲とか。そこにたまの「100mmの雨~雨男村の子守唄」とか、Aquaの「Good morning sunshine」とか、将来的にFace to aceの「RAIN」とか。あと沖縄の音楽のCD(父所有)で「愛の雨傘」ってのも入れたい。
もう一つはっきりやりたいな、と思ったのが「猫」プレイリスト(笑)
フォーレの「ドリー」組曲の「Mi, A-Ou」とか「Kitty Waltz」(オケ版とギターデュエット版)から始まって、あとはACEさん&大橋隆志さんの「Cats in the Cellar」もありますし(笑)あとホヴァネスの「Fred the Cat」がプレイリストをランダムで再生したときいいクッションになるような気もしないでもないですし。それが成立するにはもちょっと曲が必要かも。
あとは「夜」なプレイリストもできたら複数あると嬉しいかな。夜中はやっぱり聴く曲の幅がぐっと狭まります。
「夜に聴く曲」プレイリストだったらボサノヴァとかジャズとかアコースティックギター周りを中心にしてクラシック入れてったり、ピアソラ入れたり、全体の具合を見ながら他のも入れてったり。
「夜をイメージした」プレイリストだったらクラムをセンターに据えたいですね。ショスタコも入ってくるかな。
そもそも時間帯ってのはやっぱり音楽のチョイスに大きいと思うんでラフなアイディアだけでも朝・夕・夜は作っとくのがいいかも、と思ってます(昼はまずなんでも聴けるし昼食後はピアノやるんで)。
あとは始めたら面倒くさくなっちゃいそう(思い入れすぎて)・・・と思うのが四大元素でまとめてみる、とか。(ピアノ音楽の「水」確率半端ないですしね!でも特に炎は本当に実際やってみたら面白いと思うんですよ)
色でまとめ始めたらもうダメだと思います(笑)少なくとも「聞く用」には必要、というわけではないんで勝手に頭の中でやればよさそう。細かくなる。
細かくなる、といえばMDで創作のキャラクターとかストーリーとかのイメージコンピレーションをやってるんですがあれも始めると大変ですね。
逆に料理・皿洗い・運転(未来形)用のプレイリストもあったらいいな、と思うんですが・・・今一応仮の、というかやっておいて納得できてないのがですねえ。なんでそうなるかがよく分からない。
何かと「納得できない」となっちゃうのをなんとかしなくちゃいけないんですよね・・・後で変えたりできるにしても、なんかこう、ムキになってしまう気持ちを。(遊びに本気になってしまう某楽器区分の性格丸出しですがな(汗))
元々はなにかほんのり思いついたときに作って、ほんのりした感じに応じて使う、そんなプレイリスト群になるはずなんですが。もっと気軽にアプローチしたいです。
文書きにはちょっと・・・とかいうときにちまちま曲を溜めていくのっていい作業だと思うんですが。あと新しいCD買ったときに入れるのがさらに楽しみになりますし。
最近あらゆることなんでもそうですがやりたい気持ちはあるのに行動が追いつかない、というあれとなってるんでうsが・・・でもちょこちょこ、今すぐつかえなくても気長に、気楽にやってければと思います。ブログでちょっと紹介したりなんだりとかもできますしね、のちのち。
とりあえず「猫」プレイリスト候補曲が今後増えるか、見物ですね(笑)
今日の一曲: Shiny Entertainmentのゲーム「Sacrifice」より Stratosサウンドトラック (Kevin Manthei作曲)
(SacrificeのWikiにありました:サウンドファイルのページはこちら)
最近書き物がらみでよく話していたのでこのゲームから曲を一つ。
この一人称視点のリアルタイム戦略ゲームの世界で鍵となる5柱の神のうち天空の神「Stratos」の領土でBGMとして使われる曲です。
Stratosは天空の神であり、知識を司る神様でもあるみたいです。とにかく自分が他の神々と比べて抜きんでてる存在だと自負しているらしく(ただあながち全くの虚勢ではないです)。
彼の領土は標高(?)が高く寒冷な雪山・雪原で、建築物も氷でできてたりして、そこから他の神々を見下ろして(そして見下して)過ごしているわけです。
この曲は曲単体としてはそんなに面白かったり中身があるわけでもないです。(Persephone, James, PyroのBGMは割と曲らしい曲になってますが、CharnelとStratosはもっと抽象的な、音を伸ばした和音と音色の色彩、みたいな感じなんです。)
ただ、この音楽がStratosの領土のマップで流れるのはたまらない一致感を感じます。
ロングトーン(伸ばされた音)が多くを占めている曲調は目印の少ない白い世界にぴったりですし、途中で奏でられるハ長調の和音(変化しますが)は目の前に悠々と広がる雪原を表すようですし。
あと途中で弦楽器がトレモロ(細かい刻み)をブリッジの近くで(sul ponticelloといいます)奏でますが、この一風変わった音が寒さだったり、空気の冷たさ、厳しさ、氷のとがった感じを表しているようで。Sul ponticello奏法はクラシックだとここぞというときに使われますがゲーム音楽ではあんまり出会ったことがないかも(そんなにゲームやってませんが)。
先ほど「和音と音色の色彩」と書きましたがSul ponticelloだけでなくシンセの音とか実際の楽器とか、とにかくチョイスが確実でゲームの中で見る景色にぴったりの空間が作られてるのはびっくりです。
Sacrificeの戦闘以外のBGM全部に共通することですが、戦ってなくて歩いたり準備したりしてる間に各神のBGMが流れてるとこれから何かが起こる、的なちょうどいい緊張感があって、それがまた好きだったりします。
ゲームの音楽としても素晴らしいですし、単体でもいけますし、そして聴きながらゲームの中の景色も思い浮かべられる、いろいろ楽しめる音楽です。
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