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前回のエントリーに拍手どうもです~
ちょっと不調などありながら仕事もスロー目、でもピアノはしっかり続けています。
明日やっとお医者さんに食道の相談に行けるので少しでも身体感覚が楽になるといいんですが・・・
精神も身体(胃・食道・気道)もそんなにおおごとではないながらもちょこちょこ気になる不調があるのが最近の悩みですがなんとかなるといいなあ。
以前から書いてることですが、私の今の音楽においての好み、というのは幼少の頃から周りにあった、両親それぞれの好みの音楽に影響されることが大きくて。
弾く音楽についてはフランス音楽などやはり母の好みに近いのですが、聴く音楽、特にここ数年において新しく広がった「好き」の範囲は父の好みが多いように思えます。
もちろん長い間一緒に過ごしてきて、音楽のことを色々話したりしてきたので音楽を両親に勧めたり、 CDを選んであげたりとかそういうことにはあまり困らないですし、基本薦めたものは好評です。
大学在学中に現代音楽にはまったりちょっとマイナーなピアノ音楽を探しだすようになったりして両親が知らない音楽をどんどん掘り出したりなどで、逆に私が影響源になることも多くなり。
こないだ碓氷峠音楽堂本舗の第150回、ACEさんと岸部眞明さんのアコースティックライブの回で岸部さんの曲を聴いて。私も父のアコースティックギターの音を聴いて育ったため親しみも感じましたしものすごく好きだと思ったので影響源の父にちょっと勧めてみたんですよ。
それを先日父がやっと聴いてくれて、いたく気に入ったようで。「渋い」と言ってました(笑)(私の好みを表す上でよく使われる単語ですなあ・・・)しかもこんどまた2人で名古屋でライブやるんだよ、といったら「出張あったら行くかもしれないけど新幹線なくなっちゃうかもなあ」と言うほどに乗り気で。
(そんな事したら私より父がACEさん見に・聴きにいっちゃうじゃないか、それもアコースティックでずるい、と私が思ったのは言うまでもないですね(汗)きっとそこまで都合が合うとは思わないですが。そしてそれでも私もそそのかすのをやめませんが。)
なんでしょね、自分の演奏をよかったよ、って言ってもらうのと同じくらい自分が薦めた音楽を好きって言ってもらえるのは嬉しいです。
前からも色々音楽を選ぶことについて話はしてるんで繰り返しになったらごめんなさいなんですが、選ぶときには曲の事を考えるだけでなく、場合によってはプレゼンの仕方(曲を流すときとか場とかバックグラウンド情報の話し方とか)を考えることもありますし、でもいつも何よりも相手の「人」のこと、心の事を真剣に考えることが大切だと思ってて、それをいつも心がけるようにしているので。
日頃ここの「今日の一曲」や本文で、そしてTwitterや創作を通じていろんな曲にちょっとずつ違った形で言及していますが(今よく聞くフレーズでいえば「ステマじゃない」ってやつですね)、それでみんなが私の好きなものを好きになってもらえるなんてことは全然思っちゃいないのですが、それでもなんらかのきっかけになれば、「どっかで聞いた」と記憶の隅に残ってもらえれば、と思うのです。
あんまり期待はしていないけど、でも反響があるとものすごく嬉しい。
不特定多数、不特定目的に「自分がいいと思うもの」を発信していくのもいいけれど、両親に頼まれたり頼まれなかったりして音楽を勧めるときみたいに特定の人に、特定のシチュエーションに向けて集中的に考えて心を込めるのも好きです。そしてそういう薦めるのをもっとやりたいと思いますし、もっとそのスキルを磨きたいと思います。
試しにご依頼お待ちしております。
リアル、そしてインターネットから色々影響を受ける側として積極的にアンテナを広げるのも大事ですが、発信したいものを持ってる、発信する側としては(音楽に限らず)考えることがたくさんあるなあ、と常々思います。
それぞれの発信のしかたは考え方もスキルも違いますし、どれにおいてもまだまだ未熟なので・・・
発信、の一つの形態として「両親が車で運転中車でかけてみる」という方法もあるのですが(ただし車の中で聞こえない弱音がメインだと使えない戦略)、こんど両親が遊びに来たときにこないだ父と母それぞれに買ったCDと、あと日本で注文したface to aceのアルバム2枚、各々どんな反響があるか楽しみです。
(peaksは渋くていいと思うんだがどうでしょ)
今日の一曲: エンリケ・グラナドス 「ゴヤの美女」
今日の諸々の流れでギター曲を一つ。
スペイン音楽独特の闇と完全には明るくない光のコントラストが特徴的で、そしてそこここに「艶」がある素敵な曲です。
なんか「絵画的」ですよね。スペイン版「見返り美人」みたいなイメージのある曲です。
あと弾いてる奏者の姿と合わせても絵になるといいますか。
とにかく余計なものなく要点をびしっと鮮やかな絵で(闇を背景に)描写してくれるシンプルさと深さが良いです。
あとアドリブでのリズムの崩し方とか、弾き手のセンスが光りますし生で聞くのも毎回楽しみになりますね♪
さりげない溜めとか、 CDで聞いていても息づかいまで近い距離で伝わるような感覚がものすごく親密で。
ギターソロ特有の味わいですよね♪
私が持ってる録音は父のコレクションからまとめて持ってきたのでJulian Breamの演奏とJohn Williamsの録音2つがあります。比べて聞いてみるとスタイルがかなり違いますねー!
はっきりくっきり、強気な美女のBream、そして憂いを含んだソフトで甘めのWilliams。
どちらもギターの小品集のCDに他の素敵なギター曲と一緒に入ってますが、お好みに合わせてどうぞ(笑)
もちろんどっちも聞いて比べてみるのも良いです。
ちょっと不調などありながら仕事もスロー目、でもピアノはしっかり続けています。
明日やっとお医者さんに食道の相談に行けるので少しでも身体感覚が楽になるといいんですが・・・
精神も身体(胃・食道・気道)もそんなにおおごとではないながらもちょこちょこ気になる不調があるのが最近の悩みですがなんとかなるといいなあ。
以前から書いてることですが、私の今の音楽においての好み、というのは幼少の頃から周りにあった、両親それぞれの好みの音楽に影響されることが大きくて。
弾く音楽についてはフランス音楽などやはり母の好みに近いのですが、聴く音楽、特にここ数年において新しく広がった「好き」の範囲は父の好みが多いように思えます。
もちろん長い間一緒に過ごしてきて、音楽のことを色々話したりしてきたので音楽を両親に勧めたり、 CDを選んであげたりとかそういうことにはあまり困らないですし、基本薦めたものは好評です。
大学在学中に現代音楽にはまったりちょっとマイナーなピアノ音楽を探しだすようになったりして両親が知らない音楽をどんどん掘り出したりなどで、逆に私が影響源になることも多くなり。
こないだ碓氷峠音楽堂本舗の第150回、ACEさんと岸部眞明さんのアコースティックライブの回で岸部さんの曲を聴いて。私も父のアコースティックギターの音を聴いて育ったため親しみも感じましたしものすごく好きだと思ったので影響源の父にちょっと勧めてみたんですよ。
それを先日父がやっと聴いてくれて、いたく気に入ったようで。「渋い」と言ってました(笑)(私の好みを表す上でよく使われる単語ですなあ・・・)しかもこんどまた2人で名古屋でライブやるんだよ、といったら「出張あったら行くかもしれないけど新幹線なくなっちゃうかもなあ」と言うほどに乗り気で。
(そんな事したら私より父がACEさん見に・聴きにいっちゃうじゃないか、それもアコースティックでずるい、と私が思ったのは言うまでもないですね(汗)きっとそこまで都合が合うとは思わないですが。そしてそれでも私もそそのかすのをやめませんが。)
なんでしょね、自分の演奏をよかったよ、って言ってもらうのと同じくらい自分が薦めた音楽を好きって言ってもらえるのは嬉しいです。
前からも色々音楽を選ぶことについて話はしてるんで繰り返しになったらごめんなさいなんですが、選ぶときには曲の事を考えるだけでなく、場合によってはプレゼンの仕方(曲を流すときとか場とかバックグラウンド情報の話し方とか)を考えることもありますし、でもいつも何よりも相手の「人」のこと、心の事を真剣に考えることが大切だと思ってて、それをいつも心がけるようにしているので。
日頃ここの「今日の一曲」や本文で、そしてTwitterや創作を通じていろんな曲にちょっとずつ違った形で言及していますが(今よく聞くフレーズでいえば「ステマじゃない」ってやつですね)、それでみんなが私の好きなものを好きになってもらえるなんてことは全然思っちゃいないのですが、それでもなんらかのきっかけになれば、「どっかで聞いた」と記憶の隅に残ってもらえれば、と思うのです。
あんまり期待はしていないけど、でも反響があるとものすごく嬉しい。
不特定多数、不特定目的に「自分がいいと思うもの」を発信していくのもいいけれど、両親に頼まれたり頼まれなかったりして音楽を勧めるときみたいに特定の人に、特定のシチュエーションに向けて集中的に考えて心を込めるのも好きです。そしてそういう薦めるのをもっとやりたいと思いますし、もっとそのスキルを磨きたいと思います。
試しにご依頼お待ちしております。
リアル、そしてインターネットから色々影響を受ける側として積極的にアンテナを広げるのも大事ですが、発信したいものを持ってる、発信する側としては(音楽に限らず)考えることがたくさんあるなあ、と常々思います。
それぞれの発信のしかたは考え方もスキルも違いますし、どれにおいてもまだまだ未熟なので・・・
発信、の一つの形態として「両親が車で運転中車でかけてみる」という方法もあるのですが(ただし車の中で聞こえない弱音がメインだと使えない戦略)、こんど両親が遊びに来たときにこないだ父と母それぞれに買ったCDと、あと日本で注文したface to aceのアルバム2枚、各々どんな反響があるか楽しみです。
(peaksは渋くていいと思うんだがどうでしょ)
今日の一曲: エンリケ・グラナドス 「ゴヤの美女」
今日の諸々の流れでギター曲を一つ。
スペイン音楽独特の闇と完全には明るくない光のコントラストが特徴的で、そしてそこここに「艶」がある素敵な曲です。
なんか「絵画的」ですよね。スペイン版「見返り美人」みたいなイメージのある曲です。
あと弾いてる奏者の姿と合わせても絵になるといいますか。
とにかく余計なものなく要点をびしっと鮮やかな絵で(闇を背景に)描写してくれるシンプルさと深さが良いです。
あとアドリブでのリズムの崩し方とか、弾き手のセンスが光りますし生で聞くのも毎回楽しみになりますね♪
さりげない溜めとか、 CDで聞いていても息づかいまで近い距離で伝わるような感覚がものすごく親密で。
ギターソロ特有の味わいですよね♪
私が持ってる録音は父のコレクションからまとめて持ってきたのでJulian Breamの演奏とJohn Williamsの録音2つがあります。比べて聞いてみるとスタイルがかなり違いますねー!
はっきりくっきり、強気な美女のBream、そして憂いを含んだソフトで甘めのWilliams。
どちらもギターの小品集のCDに他の素敵なギター曲と一緒に入ってますが、お好みに合わせてどうぞ(笑)
もちろんどっちも聞いて比べてみるのも良いです。
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