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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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まだまだゆっくり。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
母(昔ホルンを吹いていました)にメル響のホルン奏者さんたちがものすごく気さくだったという話をしたら「ホルン奏者はたいていそうだ」と言われました。そうだよなあ。
なんか私が知ってる限りでもホルン奏者で気むずかしい人っていないみたいんですよね。母曰くちょっとシャイな人はいたりするし(私:そういう場合は酒を飲ませてみよう)、よくしゃべる人はいたりするけれど、ものすごく神経質な人とかはいないみたい。
「楽器と性格」でも書いてますがホルンってのは音が当たり前のように外れる楽器なので(ホルン奏者が音が外れる話をするのを聴くのが好きです)、神経質だとやってけないところがあるんでしょうね。

そうそう、今度の日曜のバースデーコンサートに関して新聞(The Age)に先生の記事が載ってましたよー!
先生がこんど70歳になることをここで初めて知る、という(笑)ただ正確な誕生日は今も分からず。
インタビューもちょこちょこ載ってたり。奏者・作曲家としてマイケルの名前、そして作曲家としてピーターの名前も載ってます。(コンサートの一部として先生の好きなショパンの「舟歌」をテーマに曲を作曲家達がプレゼントという企画があるんです。)

記事にある先生の言葉によると日曜日のコンサートは別れではなく 「ゼロ歳の誕生日」らしくて。「コンサートに向けた準備の過程で経験する緊張はあるけれど、それでもこれからまた70年(ピアノを)弾き続けても全然いいと思う」という思いが表れているそうです。
あと「新しい曲を始めるには若いほうがいい」「最初うまくいかなくともそれから10年も弾いていれば大幅に上達するからね」の言葉は先生らしくて笑い転げました。

そういえばこのコンサートのプログラムはシューベルトが多いですね。フランス印象派が得意、というイメージがあったのですが最近はオーストリアでシューベルト関係のフェスティバルに行ったり割合がぐんと大きくなったみたい。そのうちシューベルトを弾いてレッスンしてもらいたいですね。

昨日、今日とリサイタルをやるための場所を確保すべくインターネットとMelway(メルボルンと郊外の地図、とにかく最強)を駆使して候補を探していました。
地域でしぼって、あとはホールの類だったり、学校で一般にホールなどを貸してるところ、ギャラリー的な場所、教会などから探してます。(教会は明日から検索する予定)
まずはある程度のピアノ(グランドは必須)があるところで、大きすぎない場所。できたら音響も考慮したい。
理想的には教会がいいな、と思ってます。天井も高いですし、プログラムにも合うかな、と。
こんなところでやってみたいなーというところはいくつかあるのですが(そんなに大きくない場所で、ですよ)、まだまだだなーと。でもいつかは。
色々心にハードルはあるながらもなるべく早く決めたいと思います。

さて、今日は妹が仕事から帰って来るなりシティで買ってきた戦利品を見せてきました。
聖飢魔IIの創始者であるダミアン浜田陛下が愛用している(していた)のと似たような虎縞柄のレギンズ!
(そこで見せながら陛下の台詞「私はアニマルプリントが好きなのだ」と言ってきたので私も同じく「なかなかよい」と陛下返ししました)
妹のことなのでもちろんがっつり意識して買ったんですよ。早速Satan All StarsのDVDでの登場シーンをかけて衣装をチェックしながらプチコスプレしてましたよ(笑)私の服も引っ張り出してきて(黒い服はやっぱり私の方が多いですからね)。
そんな話から今日の一曲に続きます。


今日の一曲: 聖飢魔II 「野獣」



別に今日前述のことがあって選んだのではなくて買った物・借りた物シリーズの順番でちょうど今日になったところにああいう流れがありまして(汗)
妹が購入しました聖飢魔IIの「メフィストフェレスの肖像」という大教典(アルバム)収録の曲で、作曲・作詞はダミアン浜田陛下(当時は殿下。この大教典発布までには・・・というか地球デビュー前に抜けてるのですが)です。

さっき観てたSatan All Starsでは「野獣」は残念ながら演奏されてないのですが、デーモン閣下とダミアン殿下との対談のシーンで言及がある曲だったりします。
ダミアン殿下が聖飢魔IIのために書かれた曲でどれが一番思い入れが深いか、との質問にはっきりと「野獣」と答えてるのですが、その答えを聞いたときの閣下の様子がものすごく驚いたというか、ちょっと笑い混じりで、というかで前々から私も妹も不思議に思っていたのです。
(ちなみにそのとき理由を聞かれて「私はアニマルプリントが好きなのだ」と言ってたのもまた謎・・・)
Wikipediaで読んだのかな、他の構成員様たちも「なんで野獣なんだろう」(もっと良い曲も書いてるのに、というのもあった)と思っているらしい、色々と謎のある曲。

私は普通に好き、というか結構好きな曲なんですよね、野獣。
というかダミアン陛下の曲全般、テイストが自分にとってものすごく馴染みやすいというかネイティブ言語に近いものがあります。(変ロ短調だしなあ)
その中でもメロディーだったりリズムだったりものすごく好きですし、あと間奏のギターのデュエット素晴らしすぎますよ!
(あと解散の前でダミアン陛下がまた帰ってきたときこの曲をやった周りの一連の演奏(映像)も大好きです。)

それからこの「メフィストフェレスの肖像」という大教典も私は大変好きです。曲のラインアップがとにかくツボ直撃ですし (暗い激しい色彩が多いですからねー)、CD1枚としてなんか世界観が好きで。
あと「ボーナストラック」にほくほく(笑)そのうちそれも含めてもっと紹介しますよー。

それから今Amazonでリンク用のを探してて思ったんですがなんでAmazonのこの大教典の試聴のとこ、英語のタイトルが全部カタカナ表記なんだろう・・・(汗)

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