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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
まだまだゆっくりな日々が続いてます。
去年のお仕事の請求を調べると(便利でありがたいです)それでも去年5月よりは今年5月の方が忙しかったみたいですし、去年の6月のお給料は普段以上に上がってるので心配することはないかなーと思いますが。
忙しくなったら忙しくなったでピアノなどとの調節もなんとかしないとなんですが(ちゃんと練習時間を確保せにゃ)。
あとはコンサート聞きに行ったり遊びに行ったりとかの話もあるので今月は(行けたら)楽しみなことが色々。
ただしこんなに何もない状態では目処も付けにくい・・・(汗)
リサイタルのためのロケーションハンティング、色々ネットでの範囲で見てみた結果、やっぱりアドバイスをもらった友達がデュオのコンサートをやったところが今のところベストかな・・・と。
規模的にもそうですし、交通機関でなんとか行けることが分かってますし、良いピアノがあるのも分かってますし(これ大切)。あとなんかあったら友達に聞けますしね。
どうやってメールを書いたらいいものか悩み中。でもさっさと思い切らなきゃですね。月曜日にはなんとか。
最近色んなところで見えない壁を崩せているような感覚がちょこちょこっと。
某所にお便りを出したり、リサイタルの企画もすこしずつ・・・(ただ↑をやらないと実際のところ壁は崩せてないような)
そして前回のエントリーに書いた通りVictorian Gothicに行って服を買ってきたこと、これもなんかbreakthrough的でした。
前回買うといったトップと、あとチェックのミニスカート。実際店の中で服を色々ゆっくり見て、試着して買うというのをゴシック方面ではちょっと気後れしてやったことなかったんですがこれで結構平気になりましたね。
今度のWorn Wildでも服が買えるかも・・・?
ゴシック系統の服って普段買う服よりはちょっとばかり平均の値段が高いようですね。(普段安い服着てるのもありますが)
Worn Wildみたいなマーケット的なセッティングだと値段はちょっと下がるのかなあ・・・
でもトップ$55、スカート$79は確かにちょっと高くてもどっちも私が積極的に着ようとすれば割と使えるようなので価格に不満はないです。
普段買いするようなものではないのですが少しずつレパートリー広げていければいいな、と思います。
そうそう、こないだiTunesで以前ここの「今日の一曲」で紹介したときに見つけたショスタコ11番のムラヴィンスキー指揮&レニングラードフィル演奏の録音をダウンロードしました。そして第4楽章をこないだ聞いてみました。
古さが古さなんで音の質はあれですが、それをゆうに超える演奏のクオリティの高さは録音状態が悪いものを敬遠する私でも落ちました。
ホルンセクションが素晴らしいですね、あのオケは!ピッコロ奏者も凄いんですよ。そしてバスクラの音の悪悪しさがたまらない!あと他では聞いたことのないような解釈の部分もあってそれも興味深かったです。
ピアノは息抜きレパートリーにしてから大分順調です。色々弾いてよかった!と思えるものばかり。
実際弾いてるのは:
カバレフスキー 前奏曲嬰ト短調&変ロ短調
ヴェーベルン 変奏曲
モンポウ 歌と踊り 第6&7番
ラフマニノフ 練習曲「音の絵」 op.39-4
シマノフスキ 練習曲 op.4-3
メシアン 「鳥のカタログ」より「ニシコウライウグイス」
ドビュッシー 「映像」第2集 「葉ずえを渡る鐘」
ドビュッシーは今日から弾き始めたやつです。ちょっとやっとかないとな、と思い。「映像」はこれを弾いたらあと水関係の音が細かいやつ残しですからね(無理矢理なくくりだな・・・)。それは春夏のお楽しみ。
数週間だけ(まだ終わりは未定)、ということでそんなに難しい・大きい曲は選んでないですが、以前から何回も弾いてるラフマニノフが実は一番曲者だったり。なんか普段使わない筋肉を使います(汗)そういう意味でもやってよかった。
以前から弾いてるニシコウライウグイスも徐々にながら良い方に向いているのでちょっと安心。この曲はなによりも「慣れ」がキーみたいなので時間がかかるのは覚悟してましたし。
そんなこんなでドビュッシーも入れちゃったのでフォーレとかシューベルトとか考える余地がなくなってしまいましたとさ(笑)
でもこれから考えて行きたいですよ、どうやってレパートリーに入れてくか。フォーレは小品の単品なんでハードルはそんなに低くないのですが(後期から弾いちゃうかな・・・)、シューベルトはやるんだったらきっとソナタなのでもうちょっと労力と時間が必要。
やりたいことだらけなので少しでも、きっかけ作りだけでも、できるだけなんとか・・・とピアノについては思ってます。いつも。
適度に忙しい、楽しい6月になるようただただ願うのみです。
今日の一曲: コダーイ・ゾルターン 「ハーリ・ヤーノシュ」組曲より第4楽章「戦争とナポレオンの敗北」
ユースオケのコンサートのときに紹介しそびれてた楽章のうちの一つ。
今月からNGV美術館では「ナポレオン展」をやってるそうなので「私はそんなに興味はないんだけど」という気持ちも含めてチョイス。
あと最近こぢんまりした編成・規模の曲ばっかり紹介していたんで・・・といってもこれも「大曲」ではないですがね。そしてこの楽章は木管一部・金管・打楽器だけ・・・なので編成も大きくなかったです(汗)
この楽章で語り手ハーリ・ヤーノシュが語るのはタイトルそのまんま、戦争に出たナポレオンが負けて惨めに帰っていく様。
なのでフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の引用が聞こえたり(低音金管)、打楽器のドンパチが聞こえたり、そして後半では惨めにうなだれて退却する様子をサックスのソロと管楽器達が表します。
この長いアルトサックスのソロなんですが、ちょっとメロディーがロバの鳴き声みたいなのはナポレオンが実際に行軍にロバに乗ってた(日本の歴史関係番組で何回か聞いている話ですが・・・)のを表しているのか、それとも落胆を表して偶然ああなったのか、私にとって気になるところです。
この曲は3人のフルート奏者が全員ピッコロに持ち替えて吹くというのもなかなか珍しいですね。(右側に座らないよう!)
あとはトロンボーンのグリッサンドを始めとする低音金管の活躍もめざましいです。
ナポレオンは割とイメージ戦略みたいのを重視しててよく知られる絵画にそれは現れてますが、実際のところ・・・というのを表した絵画も残ってたりというのが面白く。
この曲は数分でその輝かしいナポレオンと実際のナポレオンをカリカチュア風に描写しているところがなんともユーモアが効いているな、と思うのです。
この組曲を紹介するときはいくつか違った録音をリンクしてますが今回もまた違うものを。ハンガリー、ブダペストの地元オケによる演奏です。バルトークの「管弦楽のための協奏曲」(通称オケコン)付きで(普通逆ですね!)。
まだまだゆっくりな日々が続いてます。
去年のお仕事の請求を調べると(便利でありがたいです)それでも去年5月よりは今年5月の方が忙しかったみたいですし、去年の6月のお給料は普段以上に上がってるので心配することはないかなーと思いますが。
忙しくなったら忙しくなったでピアノなどとの調節もなんとかしないとなんですが(ちゃんと練習時間を確保せにゃ)。
あとはコンサート聞きに行ったり遊びに行ったりとかの話もあるので今月は(行けたら)楽しみなことが色々。
ただしこんなに何もない状態では目処も付けにくい・・・(汗)
リサイタルのためのロケーションハンティング、色々ネットでの範囲で見てみた結果、やっぱりアドバイスをもらった友達がデュオのコンサートをやったところが今のところベストかな・・・と。
規模的にもそうですし、交通機関でなんとか行けることが分かってますし、良いピアノがあるのも分かってますし(これ大切)。あとなんかあったら友達に聞けますしね。
どうやってメールを書いたらいいものか悩み中。でもさっさと思い切らなきゃですね。月曜日にはなんとか。
最近色んなところで見えない壁を崩せているような感覚がちょこちょこっと。
某所にお便りを出したり、リサイタルの企画もすこしずつ・・・(ただ↑をやらないと実際のところ壁は崩せてないような)
そして前回のエントリーに書いた通りVictorian Gothicに行って服を買ってきたこと、これもなんかbreakthrough的でした。
前回買うといったトップと、あとチェックのミニスカート。実際店の中で服を色々ゆっくり見て、試着して買うというのをゴシック方面ではちょっと気後れしてやったことなかったんですがこれで結構平気になりましたね。
今度のWorn Wildでも服が買えるかも・・・?
ゴシック系統の服って普段買う服よりはちょっとばかり平均の値段が高いようですね。(普段安い服着てるのもありますが)
Worn Wildみたいなマーケット的なセッティングだと値段はちょっと下がるのかなあ・・・
でもトップ$55、スカート$79は確かにちょっと高くてもどっちも私が積極的に着ようとすれば割と使えるようなので価格に不満はないです。
普段買いするようなものではないのですが少しずつレパートリー広げていければいいな、と思います。
そうそう、こないだiTunesで以前ここの「今日の一曲」で紹介したときに見つけたショスタコ11番のムラヴィンスキー指揮&レニングラードフィル演奏の録音をダウンロードしました。そして第4楽章をこないだ聞いてみました。
古さが古さなんで音の質はあれですが、それをゆうに超える演奏のクオリティの高さは録音状態が悪いものを敬遠する私でも落ちました。
ホルンセクションが素晴らしいですね、あのオケは!ピッコロ奏者も凄いんですよ。そしてバスクラの音の悪悪しさがたまらない!あと他では聞いたことのないような解釈の部分もあってそれも興味深かったです。
ピアノは息抜きレパートリーにしてから大分順調です。色々弾いてよかった!と思えるものばかり。
実際弾いてるのは:
カバレフスキー 前奏曲嬰ト短調&変ロ短調
ヴェーベルン 変奏曲
モンポウ 歌と踊り 第6&7番
ラフマニノフ 練習曲「音の絵」 op.39-4
シマノフスキ 練習曲 op.4-3
メシアン 「鳥のカタログ」より「ニシコウライウグイス」
ドビュッシー 「映像」第2集 「葉ずえを渡る鐘」
ドビュッシーは今日から弾き始めたやつです。ちょっとやっとかないとな、と思い。「映像」はこれを弾いたらあと水関係の音が細かいやつ残しですからね(無理矢理なくくりだな・・・)。それは春夏のお楽しみ。
数週間だけ(まだ終わりは未定)、ということでそんなに難しい・大きい曲は選んでないですが、以前から何回も弾いてるラフマニノフが実は一番曲者だったり。なんか普段使わない筋肉を使います(汗)そういう意味でもやってよかった。
以前から弾いてるニシコウライウグイスも徐々にながら良い方に向いているのでちょっと安心。この曲はなによりも「慣れ」がキーみたいなので時間がかかるのは覚悟してましたし。
そんなこんなでドビュッシーも入れちゃったのでフォーレとかシューベルトとか考える余地がなくなってしまいましたとさ(笑)
でもこれから考えて行きたいですよ、どうやってレパートリーに入れてくか。フォーレは小品の単品なんでハードルはそんなに低くないのですが(後期から弾いちゃうかな・・・)、シューベルトはやるんだったらきっとソナタなのでもうちょっと労力と時間が必要。
やりたいことだらけなので少しでも、きっかけ作りだけでも、できるだけなんとか・・・とピアノについては思ってます。いつも。
適度に忙しい、楽しい6月になるようただただ願うのみです。
今日の一曲: コダーイ・ゾルターン 「ハーリ・ヤーノシュ」組曲より第4楽章「戦争とナポレオンの敗北」
ユースオケのコンサートのときに紹介しそびれてた楽章のうちの一つ。
今月からNGV美術館では「ナポレオン展」をやってるそうなので「私はそんなに興味はないんだけど」という気持ちも含めてチョイス。
あと最近こぢんまりした編成・規模の曲ばっかり紹介していたんで・・・といってもこれも「大曲」ではないですがね。そしてこの楽章は木管一部・金管・打楽器だけ・・・なので編成も大きくなかったです(汗)
この楽章で語り手ハーリ・ヤーノシュが語るのはタイトルそのまんま、戦争に出たナポレオンが負けて惨めに帰っていく様。
なのでフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の引用が聞こえたり(低音金管)、打楽器のドンパチが聞こえたり、そして後半では惨めにうなだれて退却する様子をサックスのソロと管楽器達が表します。
この長いアルトサックスのソロなんですが、ちょっとメロディーがロバの鳴き声みたいなのはナポレオンが実際に行軍にロバに乗ってた(日本の歴史関係番組で何回か聞いている話ですが・・・)のを表しているのか、それとも落胆を表して偶然ああなったのか、私にとって気になるところです。
この曲は3人のフルート奏者が全員ピッコロに持ち替えて吹くというのもなかなか珍しいですね。(右側に座らないよう!)
あとはトロンボーンのグリッサンドを始めとする低音金管の活躍もめざましいです。
ナポレオンは割とイメージ戦略みたいのを重視しててよく知られる絵画にそれは現れてますが、実際のところ・・・というのを表した絵画も残ってたりというのが面白く。
この曲は数分でその輝かしいナポレオンと実際のナポレオンをカリカチュア風に描写しているところがなんともユーモアが効いているな、と思うのです。
この組曲を紹介するときはいくつか違った録音をリンクしてますが今回もまた違うものを。ハンガリー、ブダペストの地元オケによる演奏です。バルトークの「管弦楽のための協奏曲」(通称オケコン)付きで(普通逆ですね!)。
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