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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
今日は朝Richmondまで行ってコンサート場所を段取りしてきました。
上り坂でもちょっと遠いかと思ったんですが駅から15分。
Richmond Uniting Churchというところでやってきました。これは様々な教会のオルガンの紹介サイトなんですが、こんな感じ。
ここらちょっと教会密集(?)エリアですがこのブルーグリーン色の建物が特徴的。中の天井もグリーンだったり、オルガンの周りに金の星が飾りであったりどこかかわいらしいデザインの教会(ステンドグラスはないですが内装を考えると要らない気もします)ながら木の部分はしっかり古い教会だということが見えて。
なんかCommunionとかで使う道具がテーブルにおいてあるとなんだかスクリャービンの「黒ミサ」ソナタが弾きたくなりました(笑)なんでしょうねそのささやかな反抗。
やっぱり天井が高いといいですね、音響的に。そして気分的に。
ピアノもちょっと試させてもらいました。ちゃんと事前に調律してもらわなきゃいけないですが十分なピアノです。
でもうちのピアノのキーが軽いのでどうしても重く感じるのでリハーサルは2回ブッキング。
ちなみに最初のリハーサルの前に教会の鍵を借りて(depositありで)、本番が終わった後で返しにいくというなかなかゆるいシステムのようです。さらにブッキングの時間もなかなかフレキシブルらしいです。ありがたい。
ということで一応9月22日午後、Richmond Uniting Churchで・・・ということになりました。
次はなんだろう、録音の段取りとか宣伝関係かな?
そしてそろそろ今年も誕生日のお集まりをなんとかしないと、とも思ってるのですが・・・
今週末学校の友達と遊びに行くのでコンサートのお知らせしたりそこらの相談もせにゃなあ、と。
今年は大学の友達も交えて外で、と思ってるんですよね。お酒の美味しいところでカジュアルな集まりがいいなあ。
なんとかせんとなあ。
今日はその後ちょっとシティに行ったり、大学の図書館に行ったり。
なんか変な楽譜見つけたんで借りちゃいました。ロベール・カサドシュ作曲の「マヌエル・デ・ファリャの『ドビュッシーの墓に捧ぐ』による変奏曲」。人名多くないか!(ちなみにドビュッシーも「ラモー礼賛」=Hommage a Rameauって曲書いてますし捧げる捧げられる関係がかなり複雑・・・)
元の曲、ファリャの「ドビュッシーの墓に捧ぐ」って原曲はギター曲で(ピアノ・管弦楽版もあるそうで)、ギターにはまってからものすごく好きになった曲です。この変奏曲をちょっと見た限りギターっぽい感じのパッセージもあって面白そう。原曲も変奏曲もちょっと改めて見てみようかな。
カサドシュってピアニストというイメージが強かったんですが調べて見るとかなり曲も残しているのでこれが突破口になったらいいな、と思ってます。
ここ2日ほど食道が絶不調でして喉が硬くなって痛い感じで。(口内炎は胃酸逆流と関係あるのか否か)
一応GPにアポとってはいるんですが若干しんどくなってきてるので一旦止めて様子見てた薬をそれまで再開。
これは内視鏡検査ありだろうなー・・・前回のアポで言われたんですが日本人は胃がんとかピロリ感染とか多いのでちゃんと検査しなきゃだめよ、と言われてるんですね。9月の予定がたったからにはやるなら早めに、です。
あとは食べるものちゃんと気をつけないと・・・
先ほど書きましたが今週末は遊びにいく予定。Sassafrasの方に行くのですが家族と行ったときみたいな天気じゃないといいな。あと今週末はQueen's Birthdayの連休なのでMiss Marple'sがものすごく混んでたりとかしないといいな。指をクロス。
今日の一曲 たま 「金魚鉢」
こないだふと思い出して調べて見たら今日の一曲でたまは「ひるね」から一曲も紹介していないような感じだったので今回改めてチョイス。「ひるね」は発売からまもなくうちにあったはずですし、ものすごく一曲一曲好きな曲が多いんですよね。だからか、紹介してないのは。
「金魚鉢」は知久さん作曲・作詞の曲です。これも独特な知久さんの世界が現れてるのですが、歌詞にいろいろな「物」だったり「イメージ」が断片的?ではないですがフレーズごとに連なり次々と現れるのがなんか夢のような。
なんか子供のころからこういうイメージに惹かれるところがものすごくあって、特に「ぼくらのすてきなみかん箱/鏡の割れた宝石箱」の部分はなんと言えばいいのか、その子供の頃に大切にしていたものの儚さ、懐かしさみたいなものを感じて胸が鷲掴みにされるようで。
音楽面だとリコーダーの素朴さはやっぱり大きいですよね。なかなかこういう♭の多いキー(2つの調の間を実は揺れ動いているようなのもまた良いのですが)でソプラノリコーダーを聴く機会ってないですけど調と音色のちょっと不思議な組み合わせがHauntingな感じで美しいです。
あとギターってピアノと比べてはもちろん、他の色んな楽器と比べて弾いている実際の音以外の音(左手がネックをスライドする音とか、爪が弦を触れる音とか)がものすごく聞こえる楽器で、それがこの曲ではシンプルなギターパートの間にものすごく聞こえてくるのが好き。弾いている「人間」を感じます。愛しいです。
なんといってもものすごく目に見える音楽で、そして触ると消えてしまうような繊細な音楽でもあります。
ひっそり向き合って味わえるときに是非。そしてアルバムとしての「ひるね」もおすすめ(リンクに試聴あります)。
「海にうつる月」、「オリオンビールの唄」、「かなしいずぼん」、「むし」、「マリンバ」、「鐘の歌」・・・あれ、もう半分くらい挙げちゃったかな(汗)
今日は朝Richmondまで行ってコンサート場所を段取りしてきました。
上り坂でもちょっと遠いかと思ったんですが駅から15分。
Richmond Uniting Churchというところでやってきました。これは様々な教会のオルガンの紹介サイトなんですが、こんな感じ。
ここらちょっと教会密集(?)エリアですがこのブルーグリーン色の建物が特徴的。中の天井もグリーンだったり、オルガンの周りに金の星が飾りであったりどこかかわいらしいデザインの教会(ステンドグラスはないですが内装を考えると要らない気もします)ながら木の部分はしっかり古い教会だということが見えて。
なんかCommunionとかで使う道具がテーブルにおいてあるとなんだかスクリャービンの「黒ミサ」ソナタが弾きたくなりました(笑)なんでしょうねそのささやかな反抗。
やっぱり天井が高いといいですね、音響的に。そして気分的に。
ピアノもちょっと試させてもらいました。ちゃんと事前に調律してもらわなきゃいけないですが十分なピアノです。
でもうちのピアノのキーが軽いのでどうしても重く感じるのでリハーサルは2回ブッキング。
ちなみに最初のリハーサルの前に教会の鍵を借りて(depositありで)、本番が終わった後で返しにいくというなかなかゆるいシステムのようです。さらにブッキングの時間もなかなかフレキシブルらしいです。ありがたい。
ということで一応9月22日午後、Richmond Uniting Churchで・・・ということになりました。
次はなんだろう、録音の段取りとか宣伝関係かな?
そしてそろそろ今年も誕生日のお集まりをなんとかしないと、とも思ってるのですが・・・
今週末学校の友達と遊びに行くのでコンサートのお知らせしたりそこらの相談もせにゃなあ、と。
今年は大学の友達も交えて外で、と思ってるんですよね。お酒の美味しいところでカジュアルな集まりがいいなあ。
なんとかせんとなあ。
今日はその後ちょっとシティに行ったり、大学の図書館に行ったり。
なんか変な楽譜見つけたんで借りちゃいました。ロベール・カサドシュ作曲の「マヌエル・デ・ファリャの『ドビュッシーの墓に捧ぐ』による変奏曲」。人名多くないか!(ちなみにドビュッシーも「ラモー礼賛」=Hommage a Rameauって曲書いてますし捧げる捧げられる関係がかなり複雑・・・)
元の曲、ファリャの「ドビュッシーの墓に捧ぐ」って原曲はギター曲で(ピアノ・管弦楽版もあるそうで)、ギターにはまってからものすごく好きになった曲です。この変奏曲をちょっと見た限りギターっぽい感じのパッセージもあって面白そう。原曲も変奏曲もちょっと改めて見てみようかな。
カサドシュってピアニストというイメージが強かったんですが調べて見るとかなり曲も残しているのでこれが突破口になったらいいな、と思ってます。
ここ2日ほど食道が絶不調でして喉が硬くなって痛い感じで。(口内炎は胃酸逆流と関係あるのか否か)
一応GPにアポとってはいるんですが若干しんどくなってきてるので一旦止めて様子見てた薬をそれまで再開。
これは内視鏡検査ありだろうなー・・・前回のアポで言われたんですが日本人は胃がんとかピロリ感染とか多いのでちゃんと検査しなきゃだめよ、と言われてるんですね。9月の予定がたったからにはやるなら早めに、です。
あとは食べるものちゃんと気をつけないと・・・
先ほど書きましたが今週末は遊びにいく予定。Sassafrasの方に行くのですが家族と行ったときみたいな天気じゃないといいな。あと今週末はQueen's Birthdayの連休なのでMiss Marple'sがものすごく混んでたりとかしないといいな。指をクロス。
今日の一曲 たま 「金魚鉢」
こないだふと思い出して調べて見たら今日の一曲でたまは「ひるね」から一曲も紹介していないような感じだったので今回改めてチョイス。「ひるね」は発売からまもなくうちにあったはずですし、ものすごく一曲一曲好きな曲が多いんですよね。だからか、紹介してないのは。
「金魚鉢」は知久さん作曲・作詞の曲です。これも独特な知久さんの世界が現れてるのですが、歌詞にいろいろな「物」だったり「イメージ」が断片的?ではないですがフレーズごとに連なり次々と現れるのがなんか夢のような。
なんか子供のころからこういうイメージに惹かれるところがものすごくあって、特に「ぼくらのすてきなみかん箱/鏡の割れた宝石箱」の部分はなんと言えばいいのか、その子供の頃に大切にしていたものの儚さ、懐かしさみたいなものを感じて胸が鷲掴みにされるようで。
音楽面だとリコーダーの素朴さはやっぱり大きいですよね。なかなかこういう♭の多いキー(2つの調の間を実は揺れ動いているようなのもまた良いのですが)でソプラノリコーダーを聴く機会ってないですけど調と音色のちょっと不思議な組み合わせがHauntingな感じで美しいです。
あとギターってピアノと比べてはもちろん、他の色んな楽器と比べて弾いている実際の音以外の音(左手がネックをスライドする音とか、爪が弦を触れる音とか)がものすごく聞こえる楽器で、それがこの曲ではシンプルなギターパートの間にものすごく聞こえてくるのが好き。弾いている「人間」を感じます。愛しいです。
なんといってもものすごく目に見える音楽で、そして触ると消えてしまうような繊細な音楽でもあります。
ひっそり向き合って味わえるときに是非。そしてアルバムとしての「ひるね」もおすすめ(リンクに試聴あります)。
「海にうつる月」、「オリオンビールの唄」、「かなしいずぼん」、「むし」、「マリンバ」、「鐘の歌」・・・あれ、もう半分くらい挙げちゃったかな(汗)
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