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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
今週はメルボルンはQueen's Birthday連休なので土曜日に学校の友達とMt. Dandenong方面に行ってきました。
このブログでも少なくとも2回は書いてますね、おなじみのSassafrasにてMiss Marple's Tea Roomです。例によって悪天候のSassafrasです。
今回は車でなく電車→バスで長旅。ここに電車の路線図があるのですが待ち合わせしたのが中央近くにあるParliament駅、そこからBelgrave Lineに乗ってUpper Fentree Gullyまで1時間、そこから688番のバス(Croydon行き)で30分、パンケーキ屋が見えたら降りますのボタン。
(別ルート:ParliamentからLilydale Lineに乗ってCroydon、そこから688番のバス逆回り(Upper Ferntree Gully行き)、所要時間はほぼ同じだそうです)
どっちのルートもMiss Marple'sの真ん前に止まります。
今回はお腹を空かせてきたこともあり(そして私も5月に家族と来たばかりだし平日に一人で来れることが分かったので)みんなスコーン以外のものを頼みました。ほとんどこのメニューのSecond Chapter=メインからですね。私はサーモンのオープンサンドイッチでした。Second Chapterの料理はみんなサラダがどっさり乗りますね!すごい!Pastieを頼んだ友達の皿は半分が半月形のPastieで、もう半分がサラダという豪快な様子(笑)日本語でなんていうかわからないsprout的なものがどっさりあったり。
で、それぞれ美味しくいただいた後デザートのVicar's Follyというサンデーをいただきました。サイズも巨大なのですがアイスクリーム、クリーム、チョコレートソース、バタースコッチソースなど他にもたくさん乗ってて甘さがすごい!4人で分けてやっと終わらせましたよ(笑)結構デザート頼んでいる人いるんですがどうやって食べてるんだろうなあ。
で、そこから先ほどと同じ方向に行く688番のバスでOlindaへ。
Olindaでは古き良きスタイルのキャンディ屋さんをのぞいたり。あの、R-18的なセクション馬鹿馬鹿しくていいですね(笑)キャンディーでできてるブラジャー等とか、あんな形こんな形してるグミとかキャンディとか(笑)
それからOlindaはガラス細工・金属細工のアクセサリーやオーナメントなどが売ってるお店があるのですがここいいですよ!オーストラリアの動物を象ったりオーストラリアらしい色彩のものだったり、色々お土産に良いものがそろってます。
それから森の方に歩きに行ったのですが雨が大降りになってきて断念。あそこは下り坂で行きも戻りもしんどいところがありまして。やっぱり歩くならMiss Marpleの近くのところか、車で来るならSherbrooke Forestが一番かな。
そこからまた同じ方向・路線のバスに乗るとMount Dandenong(標高633m)の頂上にある展望台&レストラン・庭園・迷路などを含むSky Highという施設を通ります。ここも雨降りで一面霧だと景色もへったくれもなかったので今回はスルー。
そこからCroydonまでバスに乗って電車へ、という旅でした。
今週末は同じく一緒に学校に行った友達でシドニーに住んでる子がこっちに戻ってきてるのでその子の実家で会ってゆっくり。
初めてMulled wineなるものをいただきました。というか作りました(私は見てるだけが多かったですが・・・)。
赤ワイン(ものすごく安いものでも可)を暖めて、シナモンやクローブなどのスパイスや砂糖、オレンジを入れていただくものなんですが、今回オレンジじゃなくて青リンゴで作りました。結構合いますよ、これはこれで。
それを「30年前(=友達のお姉さんが産まれたとき)から使ってない」という焼き物のゴブレットで飲むとなんだかとってもありがたい(ただしご飯はテイクアウェイのピザ)。熱が逃げにくいんですよね。
暖かいワインとスパイスの風味がとっても良かったです。あったまりました。
ということで今回公共交通機関でもSassafrasにいける、と分かったので今度予期せず平日休みになったときはゆっくり電車とバスに揺られてスコーンでも食べて森の中をゆったり散歩に行こうかと思います。
それから誕生日はどうする、という話になったのでそれもなんとかしなきゃ。日にちは決まったんでPollyでなんとか大学の友達も合わせて小さめの集まりでなんかどうにかできないかな、とか。
仕事の時間、ピアノの時間、人との時間、一人の時間、バランスとれよー自分。
今日の一曲: パウル・ヒンデミット フルートソナタ 第2楽章
ヒンデミットも色々な楽器のために楽器を書いてますが、わりとソナタ系統だと似通った曲が多いな、と思うことはあります。
軽く翔るようなメロディーの速めの楽章だったり、スローで一定のリズムパターンに支えられた楽章だったり、技巧的にトリッキーな、電気が走るような感じの速い楽章だったり。
でも一応その「キャラ付け」の中で各楽器に合うように書かれてるような感があったり。
こないだこの曲を聴いて「お、面白いな」と思ったのです。
というのはフルートって流れるような翔るような、色んな意味で自然な弧を描くようなメロディーを奏でるのが得意なイメージがあるのですが(第1楽章は正にそんな感じ)、この楽章はものすごくStatic、というか動きがスローで直線的な感じで、あんまりフルートが普段弾くようなメロディーじゃないんですよね。たとえばビオラとか金管楽器だったらこういう音の感じ、よく映えるような。
でもそんなちょっとキャラを外れたようなこの曲でフルートの芯の通ったまっすぐな音が聴けるんですよね。
フルートは力強く、そしてピアノはしっかりした繊細さで。
この第2楽章だけで素晴らしい曲かといえばそれはちょっと違うのかもしれないし、ヒンデミットが素晴らしいフルート作曲家かといえばまたそれも違うのかもしれないですが・・・
私がヒンデミットの音楽で好きなところが味わえる、そしてフルートの音をじっくり味わえる曲だと思います。
ヒンデミットは金管ソナタ(トランペットソナタ、ホルンソナタ、アルトホルンソナタ、トロンボーンソナタ、テューバソナタ)が1セットになっているCDがあるのですが(ピアノが全部グレン・グールドでそれくくりなんです・・・そのおかげで解釈がちょっとグールド入ってて微妙な評価なんですが)、木管でもそういう風にヒンデミットのソナタをセット売りしてくれないかなーと思ってます。その楽器を弾かない人からすると便利なんだけどな。
でもフルート曲コレクション、というのにも入ってることが多いので(それもまた便利)、なかなか良いフルートソナタの組み合わせのCDをリンクします。ヒンデミットに加えてプーランク(名曲!)、マルティヌー、プロコフィエフが収録されてるようです。
今週はメルボルンはQueen's Birthday連休なので土曜日に学校の友達とMt. Dandenong方面に行ってきました。
このブログでも少なくとも2回は書いてますね、おなじみのSassafrasにてMiss Marple's Tea Roomです。例によって悪天候のSassafrasです。
今回は車でなく電車→バスで長旅。ここに電車の路線図があるのですが待ち合わせしたのが中央近くにあるParliament駅、そこからBelgrave Lineに乗ってUpper Fentree Gullyまで1時間、そこから688番のバス(Croydon行き)で30分、パンケーキ屋が見えたら降りますのボタン。
(別ルート:ParliamentからLilydale Lineに乗ってCroydon、そこから688番のバス逆回り(Upper Ferntree Gully行き)、所要時間はほぼ同じだそうです)
どっちのルートもMiss Marple'sの真ん前に止まります。
今回はお腹を空かせてきたこともあり(そして私も5月に家族と来たばかりだし平日に一人で来れることが分かったので)みんなスコーン以外のものを頼みました。ほとんどこのメニューのSecond Chapter=メインからですね。私はサーモンのオープンサンドイッチでした。Second Chapterの料理はみんなサラダがどっさり乗りますね!すごい!Pastieを頼んだ友達の皿は半分が半月形のPastieで、もう半分がサラダという豪快な様子(笑)日本語でなんていうかわからないsprout的なものがどっさりあったり。
で、それぞれ美味しくいただいた後デザートのVicar's Follyというサンデーをいただきました。サイズも巨大なのですがアイスクリーム、クリーム、チョコレートソース、バタースコッチソースなど他にもたくさん乗ってて甘さがすごい!4人で分けてやっと終わらせましたよ(笑)結構デザート頼んでいる人いるんですがどうやって食べてるんだろうなあ。
で、そこから先ほどと同じ方向に行く688番のバスでOlindaへ。
Olindaでは古き良きスタイルのキャンディ屋さんをのぞいたり。あの、R-18的なセクション馬鹿馬鹿しくていいですね(笑)キャンディーでできてるブラジャー等とか、あんな形こんな形してるグミとかキャンディとか(笑)
それからOlindaはガラス細工・金属細工のアクセサリーやオーナメントなどが売ってるお店があるのですがここいいですよ!オーストラリアの動物を象ったりオーストラリアらしい色彩のものだったり、色々お土産に良いものがそろってます。
それから森の方に歩きに行ったのですが雨が大降りになってきて断念。あそこは下り坂で行きも戻りもしんどいところがありまして。やっぱり歩くならMiss Marpleの近くのところか、車で来るならSherbrooke Forestが一番かな。
そこからまた同じ方向・路線のバスに乗るとMount Dandenong(標高633m)の頂上にある展望台&レストラン・庭園・迷路などを含むSky Highという施設を通ります。ここも雨降りで一面霧だと景色もへったくれもなかったので今回はスルー。
そこからCroydonまでバスに乗って電車へ、という旅でした。
今週末は同じく一緒に学校に行った友達でシドニーに住んでる子がこっちに戻ってきてるのでその子の実家で会ってゆっくり。
初めてMulled wineなるものをいただきました。というか作りました(私は見てるだけが多かったですが・・・)。
赤ワイン(ものすごく安いものでも可)を暖めて、シナモンやクローブなどのスパイスや砂糖、オレンジを入れていただくものなんですが、今回オレンジじゃなくて青リンゴで作りました。結構合いますよ、これはこれで。
それを「30年前(=友達のお姉さんが産まれたとき)から使ってない」という焼き物のゴブレットで飲むとなんだかとってもありがたい(ただしご飯はテイクアウェイのピザ)。熱が逃げにくいんですよね。
暖かいワインとスパイスの風味がとっても良かったです。あったまりました。
ということで今回公共交通機関でもSassafrasにいける、と分かったので今度予期せず平日休みになったときはゆっくり電車とバスに揺られてスコーンでも食べて森の中をゆったり散歩に行こうかと思います。
それから誕生日はどうする、という話になったのでそれもなんとかしなきゃ。日にちは決まったんでPollyでなんとか大学の友達も合わせて小さめの集まりでなんかどうにかできないかな、とか。
仕事の時間、ピアノの時間、人との時間、一人の時間、バランスとれよー自分。
今日の一曲: パウル・ヒンデミット フルートソナタ 第2楽章
ヒンデミットも色々な楽器のために楽器を書いてますが、わりとソナタ系統だと似通った曲が多いな、と思うことはあります。
軽く翔るようなメロディーの速めの楽章だったり、スローで一定のリズムパターンに支えられた楽章だったり、技巧的にトリッキーな、電気が走るような感じの速い楽章だったり。
でも一応その「キャラ付け」の中で各楽器に合うように書かれてるような感があったり。
こないだこの曲を聴いて「お、面白いな」と思ったのです。
というのはフルートって流れるような翔るような、色んな意味で自然な弧を描くようなメロディーを奏でるのが得意なイメージがあるのですが(第1楽章は正にそんな感じ)、この楽章はものすごくStatic、というか動きがスローで直線的な感じで、あんまりフルートが普段弾くようなメロディーじゃないんですよね。たとえばビオラとか金管楽器だったらこういう音の感じ、よく映えるような。
でもそんなちょっとキャラを外れたようなこの曲でフルートの芯の通ったまっすぐな音が聴けるんですよね。
フルートは力強く、そしてピアノはしっかりした繊細さで。
この第2楽章だけで素晴らしい曲かといえばそれはちょっと違うのかもしれないし、ヒンデミットが素晴らしいフルート作曲家かといえばまたそれも違うのかもしれないですが・・・
私がヒンデミットの音楽で好きなところが味わえる、そしてフルートの音をじっくり味わえる曲だと思います。
ヒンデミットは金管ソナタ(トランペットソナタ、ホルンソナタ、アルトホルンソナタ、トロンボーンソナタ、テューバソナタ)が1セットになっているCDがあるのですが(ピアノが全部グレン・グールドでそれくくりなんです・・・そのおかげで解釈がちょっとグールド入ってて微妙な評価なんですが)、木管でもそういう風にヒンデミットのソナタをセット売りしてくれないかなーと思ってます。その楽器を弾かない人からすると便利なんだけどな。
でもフルート曲コレクション、というのにも入ってることが多いので(それもまた便利)、なかなか良いフルートソナタの組み合わせのCDをリンクします。ヒンデミットに加えてプーランク(名曲!)、マルティヌー、プロコフィエフが収録されてるようです。
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