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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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細々(こまごま)。
メルボルンは一日に四季がある街、と言われますが一番天気が不安定なのが春なのかもしれないな、と16年半経ってやっと気づいている最近。
夏も結構急な天候の変化はありますがはっきりしてますからね。春の方が「不安定」という言葉にはぴったりかなー・・・
それでもさすがに4つも季節はないような(それは夏か)。

精神の調子も微妙に不安定。大体「普通の変動」の範囲に入るか入らないかくらいの振れ幅で上に行ったり下に行ったり。どっちにしたって思考が集中できないのがannoying。文書きしたいよー。日本に行く前に進めたいよ-。

こんど妹が居ない間にリサイタルのリハーサルに一人で車で行かなくちゃいけない、ということで今週はそこまで行って帰る練習です。今日も行って来ました。
Richmondは決して遠くないのですしそこそこ普通に行ける道もあるのですがまだちょこちょこ慣れないところが。
あと車を駐めるところがまだ見つかっていない(汗)細い道だったり行き止まり道だったり一方通行だったりあそこらへんはちと難しいです。

ところで前書いてるかわかりませんがこっちのガソリンスタンドってセルフがほとんどなんです。ちゃんとやりかた覚えましたよ~ガソリンスタンドの出入りに若干不安がありますが。
特定のスーパーマーケットのポイントカードで特定のガソリンスタンドの割引になったりするのもちゃんと頭に入れとかないと。

実は昨日シティから帰る途中に道ですっころびました。詳細は今でもよく分からないのですが両肩に荷物(重くはないですが)を下げてたのでバランスを立て直せず手は地面についたものの左膝強打。ユニクロのカーゴパンツはびくともしなかったです皮膚もほとんどすりむけてなかったのですが内出血で膝周りがすごい色に。(皮膚はもちろん日常でなかなか見ない色だったので写真撮っときました)
一応擦れて痛くないよう昨日は絆創膏を貼っていたのですが、友達に内出血だったら湿布はどうか、と提案され。理に適ってはいるんですがすりむけてはいないものの少し薄くなっている様子で、ささくれっぽくなってるところもあるので湿布の粘着が怖い(汗)

なので膝が痛いのはもちろんなのですが、倒れたときに体重+荷物重を受けた腕もなんだか痛い。起き上がるときに体重をかけると痛い、ということみたいです(腕を内転・外転させる筋肉みたいです。ピアノには全く影響が無いわけではないですが案外大丈夫)。生活してて不便、ということではないですが起き上がったりするときのゆっくりさに自分でも毎回びっくりします。(というかもうちょっと身を起こして一日を過ごそう、というのも・・・)
バランスと良い結果といい運動不足があるのかなー・・・というのはあんまり考えたくないんですが・・・

そうそう、昨日のことで書いてなかったこともうひとつ。Haunted Bookshopでリサイタル用?にアルケミーゴシックの「Star of Udolpho」を買いました(廃盤になっているペンダントの一つ。もったいない!)。店のおじさんによると世界最古に近いゴシック小説が由来の作品だそうで、実際そのMystery of Udolpho(だったかな?)という小説も店に置いてあるそうです。古い英語で書かれているので読むのは難しいそう。

アルケミーゴシックは9月から来年のカレンダーが出ているそうなのですがまだ出会っていない・・・16ヶ月カレンダーなのでちょっと早めに買っておきたいのですが。今年版は干支にちなんでドラゴンがテーマでしたが来年はルーンの妖精がテーマだそう。
そして9月といえばアルケミ新作発表の季節でもあります。ラインアップはこんな感じ。色々面白いのが今回もありますね、Steampunkもクラシック系も。
今年も無料でカタログ送付とあったので注文しました。楽しみです。
(そうそう、Haunted Bookshopにも新作がもうすぐ来るはずですね。前回そんなにラグなかったので結構すぐかな。)

今は何よりピアノがしっかりやりたいですし、水曜日のマッサージが楽しみです。
早く腕が痛くなくなりますように。


今日の一曲: 聖飢魔II 「HOLY BLOOD~戦いの血統」



今日は日本では元聖飢魔IIのギタリストであり現CANTAの歌手&ギタリストであるルーク篁さん(ルーク参謀)の地球デビュー25周年ライブイベントがあったそうです。
聖飢魔IIの第13番目(一番最後に入った)構成員で速弾きのギタリストとしてだけではなくたくさんの素晴らしい・愛される楽曲を書き(書いた曲数は一番多い)、CANTAではさらにボーカルも務め、今年はツール・ド・フランスの解説まで。聖飢魔II、CANTA他仲間のミュージシャン達と今日は楽しいライブになっただろうなー。

「HOLY BLOOD」(最初に収録された大教典は「メフィストフェレスの肖像」でいいのかな)は私が聖飢魔IIを好きになったきっかけの曲なんです。どういう経緯だったかは覚えていないのですが、確かにこの曲をちょこちょこ聴き始めたのがそもそもの始まりだった。
とにかく変ホ短調というキーに弱いのがまずあるんですが、メロディーが割とストレートなのと、楽器パートが全体としてものすごく充実しているというかものすごく緻密に書かれてる、アンサンブルとしてぴたっとなってる印象があって。ドライな爽快感が音にあっていいです。

あと「HOLY BLOOD」は去年のチャリティーミサ「Tribute to Japan」の一番最後(=2日目の最後)に演奏された曲でもあります。(だから去年が最後だったら聖飢魔II最後の曲になる、ということに)
妹が持ってるDVDでは最後に演奏されることがなかったのでちょっと意外に思って今でもちょっと驚いているのですが(汗)

そして今確認してみたら作曲だけでなく作詩もルーク参謀だった。参謀が作曲・作詩どっちも担当している曲って歌詞が人間の若さとか内面の弱さを表現する、エール的な歌が割とあるんですがこれはちょっと毛色が違いますね(なので確認が必要だった)。
メロディーもストレートだけど歌詞も似たようなストレートさがあってその竹を割るような感じが今でもものすごく好きです。

リンクしたのは前述メフィではなくベストアルバム「1999 Black list「本家極悪集大成盤」」。これほんとラインアップいいですね。聖飢魔IIってこんな音楽、というのがうまくカバーされてるというか。初期の作品から巷のイメージとは(色んな方向に)違うものまで。説明するのはこれ一枚で事足りそうな。(入門大教典もいいですが)


そして音楽と直接関係ないのですがルーク参謀といえば髪型・衣装の多様さもまたすごい。ちょっと見びっくりするものもいくつかあるのですが、このBlack Listのジャケットのルーク参謀(後列、左)なんか頭に羽根はえてますし。

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