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今日は仕事が無かったのでノートの件を実行にうつしました。
一日中手書きはさすがに疲れる。でも今のところ大丈夫っぽいのでこれからも続けたいです。
それにしても今日はのめりこんだなあ・・・ちょっと無心になりたい、ちょっと調子が悪い入り口くらいの気持ちだったのかもしれないです。
さて、南半球メルボルンは今夏真っ盛り。
一日に四季があるといわれるだけあって天候・気温もまちまちですけど、基本夏です。暑いです。
こないだ言ったように高気温・低湿度で。
気温は・・・暑い日は42度とかになりますね。
30度を超えるとさすがに暑く感じてきて、35度を超えると陰でも暑く、北から吹く風は熱風になって鳥たちもそこら辺で口をぱかーと開けて。40度を超えると外に出る気がしません。
気温がそんなに高くなくても太陽光線が暑かったりまぶしかったりの時もあります。
ちょっとオゾンホールが近いので日焼け止めは必須です。(でないと皮膚がんになりますから)そして太陽光線を避けるためにサングラスも必須。日傘も役に立ちます。そして黒髪の東洋人は特に帽子も大切です。
低湿度なので基本汗をどれくらい自分がかいているかというのがわかりにくいです。なので自分でボトルに水を入れて持ち歩くのはもちろん、塩分補給も欠かせません。私は飲んでる薬の関係でここらはちょっと詳しいです。ベストな対策はスポーツドリンクでしょうか。
もちろんお肌の手入れも欠かせませんね。
うちは集合住宅なんですけどそこそこ家の中は涼しい・・・かと思いきや大体1日遅れで暑さが家の中までやってきます。だいたいの家はエアコンなりDouble-brick(二重れんが)なり対策はしてあります。
数日暑い日が続くと海もいい感じにあったかくなりますね。それでなくてもオージーはビーチ好き。結構混んでるところもあります。
で、数日暑い日が続いたときのいい例が2,3年前の大晦日。シティの花火を海岸から見ながらみんな真夜中に泳ぎましたよ~♪
暑いとまず困ることは雨が降らない・・・本当に半端ないんですよ。貯水池のレベルが下がって一年中常になんらかの節水系の制限はあります。
次に困るのは山火事。市街地までくることはめったにありませんが、この乾燥した空気、そしてその乾燥した気候でひからびかけた木とその枯れて落ちた残骸、そしてよくある強風がこちらの地方の山火事を日本の山火事からは想像できない災害にするんです。
あとオーストラリアのブッシュに生えている木はご存知ユーカリの仲間が多く。ユーカリっていうのはエッセンシャルオイルでもおなじみのユーカリ油を含んでいるんですよ。で、油は燃える、と。(実際6年生のキャンプで火をおこしてみるときにユーカリの葉っぱを火種に混ぜるといいと説明されました。)
メルボルンの夏も暑いばっかりじゃありません。暑い日が続いたりしたあとはCool changeが来るんです。
午後ごろに突然風向きが北の熱風から南の湿った冷たい風に変わって、がーっと雲が涌いて大粒の雨が降ったり気温が下がったりするんです。
でもこれ、山火事には意外と悪影響なんですよ。風向きが変わることで鎮火活動をするにあたってものすごく火が予測不可能になるんです。
だからBBQ好きのオージーも「Total Fire Ban」で外で火を使っちゃいけません、というときには野外でバーベキューはできません。これは市街地でもいっしょ。
脱水とか暑いとか山火事とかtotal fire banとかcool changeの大嵐とか節水とか・・・大変なことはいろいろあるけれど本当にいい季節ですよ、メルボルンの夏は。
こないだも書いたように暑い中泳いだり、cool changeの雨に打たれたり・・・
あとオージーライクにアイスクリームを食べたり、あとメルボルンは緯度の関係で午後9時くらい(夏時間も手伝って)まで明るかったりするんですよ。外で飲んだり食べたりそしてそのあとの散歩もするのに最適で。(そのころはいくら暑い日でもいい感じの気温まで下がってますからね)
そして夏も後半になってくるとやたらと空にふわふわした綿毛のようなものが飛ぶんです。
なんの植物かはわかりませんがおそらく種でしょう。綿毛を捕まえて毛を一本だけ抜けたら願いがかなうっていわれてます。
これが出てくると夏が終わっちゃうんだなーって感じて。
買い物するにも外に行くだけでも大変だった夏だけど終わっちゃうのは寂しいなーと思ったりします。
もしメルボルンに観光に来るならやっぱり夏がいいと思います。なんか・・・輝いてるんですよね。
人も、風景も、活気も。
ぜひぜひお越しくださいな♪
今日の一曲:武満徹 「夢の引用 ―Say sea, take me!―」
もう今日はダントツでこれです。もともと好きな曲なんですけど今日はなんか「ながら」聴きで強烈に印象に残りました。
ドビュッシーの「海」(と多分「牧神の午後の前奏曲」も)の引用がちらほら顔を出すんですけど・・・それが本当にまどろみの中に現れ消えていく夢のようで。
武満のオケ曲の色彩って大好きなんですよ。果てしない広さと深さの闇の中にきらっ、きらきらと虹色が輝いたり。この世界ではないどこかに漂っているかのように・・・きっとそれは夢の世界。
やることなすこと特にこの曲はとっても心地いいです。
心地いい夢の宇宙に・・・またいつか誘われたいと思ってます。
一日中手書きはさすがに疲れる。でも今のところ大丈夫っぽいのでこれからも続けたいです。
それにしても今日はのめりこんだなあ・・・ちょっと無心になりたい、ちょっと調子が悪い入り口くらいの気持ちだったのかもしれないです。
さて、南半球メルボルンは今夏真っ盛り。
一日に四季があるといわれるだけあって天候・気温もまちまちですけど、基本夏です。暑いです。
こないだ言ったように高気温・低湿度で。
気温は・・・暑い日は42度とかになりますね。
30度を超えるとさすがに暑く感じてきて、35度を超えると陰でも暑く、北から吹く風は熱風になって鳥たちもそこら辺で口をぱかーと開けて。40度を超えると外に出る気がしません。
気温がそんなに高くなくても太陽光線が暑かったりまぶしかったりの時もあります。
ちょっとオゾンホールが近いので日焼け止めは必須です。(でないと皮膚がんになりますから)そして太陽光線を避けるためにサングラスも必須。日傘も役に立ちます。そして黒髪の東洋人は特に帽子も大切です。
低湿度なので基本汗をどれくらい自分がかいているかというのがわかりにくいです。なので自分でボトルに水を入れて持ち歩くのはもちろん、塩分補給も欠かせません。私は飲んでる薬の関係でここらはちょっと詳しいです。ベストな対策はスポーツドリンクでしょうか。
もちろんお肌の手入れも欠かせませんね。
うちは集合住宅なんですけどそこそこ家の中は涼しい・・・かと思いきや大体1日遅れで暑さが家の中までやってきます。だいたいの家はエアコンなりDouble-brick(二重れんが)なり対策はしてあります。
数日暑い日が続くと海もいい感じにあったかくなりますね。それでなくてもオージーはビーチ好き。結構混んでるところもあります。
で、数日暑い日が続いたときのいい例が2,3年前の大晦日。シティの花火を海岸から見ながらみんな真夜中に泳ぎましたよ~♪
暑いとまず困ることは雨が降らない・・・本当に半端ないんですよ。貯水池のレベルが下がって一年中常になんらかの節水系の制限はあります。
次に困るのは山火事。市街地までくることはめったにありませんが、この乾燥した空気、そしてその乾燥した気候でひからびかけた木とその枯れて落ちた残骸、そしてよくある強風がこちらの地方の山火事を日本の山火事からは想像できない災害にするんです。
あとオーストラリアのブッシュに生えている木はご存知ユーカリの仲間が多く。ユーカリっていうのはエッセンシャルオイルでもおなじみのユーカリ油を含んでいるんですよ。で、油は燃える、と。(実際6年生のキャンプで火をおこしてみるときにユーカリの葉っぱを火種に混ぜるといいと説明されました。)
メルボルンの夏も暑いばっかりじゃありません。暑い日が続いたりしたあとはCool changeが来るんです。
午後ごろに突然風向きが北の熱風から南の湿った冷たい風に変わって、がーっと雲が涌いて大粒の雨が降ったり気温が下がったりするんです。
でもこれ、山火事には意外と悪影響なんですよ。風向きが変わることで鎮火活動をするにあたってものすごく火が予測不可能になるんです。
だからBBQ好きのオージーも「Total Fire Ban」で外で火を使っちゃいけません、というときには野外でバーベキューはできません。これは市街地でもいっしょ。
脱水とか暑いとか山火事とかtotal fire banとかcool changeの大嵐とか節水とか・・・大変なことはいろいろあるけれど本当にいい季節ですよ、メルボルンの夏は。
こないだも書いたように暑い中泳いだり、cool changeの雨に打たれたり・・・
あとオージーライクにアイスクリームを食べたり、あとメルボルンは緯度の関係で午後9時くらい(夏時間も手伝って)まで明るかったりするんですよ。外で飲んだり食べたりそしてそのあとの散歩もするのに最適で。(そのころはいくら暑い日でもいい感じの気温まで下がってますからね)
そして夏も後半になってくるとやたらと空にふわふわした綿毛のようなものが飛ぶんです。
なんの植物かはわかりませんがおそらく種でしょう。綿毛を捕まえて毛を一本だけ抜けたら願いがかなうっていわれてます。
これが出てくると夏が終わっちゃうんだなーって感じて。
買い物するにも外に行くだけでも大変だった夏だけど終わっちゃうのは寂しいなーと思ったりします。
もしメルボルンに観光に来るならやっぱり夏がいいと思います。なんか・・・輝いてるんですよね。
人も、風景も、活気も。
ぜひぜひお越しくださいな♪
今日の一曲:武満徹 「夢の引用 ―Say sea, take me!―」
もう今日はダントツでこれです。もともと好きな曲なんですけど今日はなんか「ながら」聴きで強烈に印象に残りました。
ドビュッシーの「海」(と多分「牧神の午後の前奏曲」も)の引用がちらほら顔を出すんですけど・・・それが本当にまどろみの中に現れ消えていく夢のようで。
武満のオケ曲の色彩って大好きなんですよ。果てしない広さと深さの闇の中にきらっ、きらきらと虹色が輝いたり。この世界ではないどこかに漂っているかのように・・・きっとそれは夢の世界。
やることなすこと特にこの曲はとっても心地いいです。
心地いい夢の宇宙に・・・またいつか誘われたいと思ってます。
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