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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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「帰省」におそらく一番近い・・・かな?
前回のエントリーに拍手どうもありがとうございます!

県境を越えて愛知の方に行っててちょっとだけご無沙汰していました。
愛知には父方の祖父母、そして母方の祖母が別々の地方に住んでいます。
その中でも母方の祖母が住んでいる知多は私と妹が産まれた地でもあり、いわきに帰れる家がなくなった今はおそらく一番「帰省」に近いんじゃないかなー・・・火力発電所の煙突が見えると昔休みに帰省してた時を思い出してなんかこう、生まれ故郷だな、という感じがあるんですよね。
(母方の祖父のお墓も近くにあるんですが父の滞在が2日だったので車がなくお参りに行けず、家の神棚にご挨拶のみでした)
主に滞在したのは母方の祖母の家で、ちょうど祖母の誕生日だったのですが本当は79歳なのに80歳だと思い違いをしてたくらい元気です(わかりにくい!)。

数日いただけでしたがいとこ1人や叔母とも時間を過ごせましたし、あと最寄りの神社(日本にいるとき、数年前の一時帰国では初詣の神社)にもお参りしてきましたし。
あ、あとセントレアに遊びに行きました。あそこはここ数年私にとっては空港というよりすっかりショッピングセンターですね。オーストラリアへのお土産を買うのに良いですし、愛知県の名菓・名産物を買うのにもいい。
セントレアといえば開港当初からあるお粥屋さんに今回も行きました。あそこお粥はもちろん杏仁豆腐が美味しいのですよ。もちょっと身近にあったらよかったのにな。

そして今日は三島に戻る途中に愛知県美術館に行きました。
本当は常設展でクレーの作品、特に「蛾の踊り」を見たかったのですが展示してなかった!残念!(ショップではブローチまであったのに・・・とりあえずポストカードは買いました)
代わりに企画展で日本の自然に関する絵画などを見たり、常設展ではカンディンスキーとか(「クセログラフィー」)マティス、それからクリムトの「黄金の騎士」が見れてよかったです。
それから母が美術に詳しいので一緒に行くとちょこちょこ勉強になっていいですわー。
静岡周りでもまだ行ってない美術館色々ありますし美術館巡りも今後の一時帰国のメニューに追加ですね。

あと両親が静岡に越してくるときに家におさまらなかった家具とか本とか楽器とかが知多に置いてあるのですが、色々オーストラリアに持ってきたいものも結構あって。とりあえず今回は陳舜臣著「秘本三国志」を持ってきました。中国古代史で再読したいものも多いですが新しく出会いたい本も色々。三国志は色々作品読んでますが秘本三国志は初めて読むので楽しみです。

先ほども書きましたが今回数日という短い期間で、日本に居るときも「住んで」はいなかったところなのに母方の祖母の家にいるとどこからか名古屋弁が入ってしまう、ということが判明。祖母と母につられてそうなるみたいなのですが、祖母はもともと岐阜の人なのでちゃんとした名古屋弁なのかは実のところ不明です。(祖父は浜松あたり出身でしたし、父方の祖父母は岡崎の方に住んでたこともありますし、私にたどりついたところでかなりごっちゃな可能性大)

それから名古屋といえばプラネタリウムもそのうち行きたいですね。前回科学館行ったのは随分前ですし、もちろんプラネタリウムが新しくなってからは行ってないですし。

プラネタリウム、といえば先日「大人の科学」シリーズのピンホール式プラネタリウムを買いました。
一番欲しい「ガリレオの望遠鏡」は比較的新しいのに書店ではどこにも置いてないようで、これは注文しかないのかな・・・今なかったら帰るまでにはみつからないかも。

さて、一時帰国も残すところあと1週間。まだ予定は色々あるのでその他のところをできるだけ慌ただしくなくしたいです。そして東京でのライブ楽しみー。それについてはまた別の日に。


今日の一曲: 聖飢魔II 「DEPARTURE TIME」



こないだ買った大教典「NEWS」の一番最初に収録されてる曲。そしてミサでも一番最初に演奏されることがある曲で、これが最初だと(DVDでも)ものすごくテンションが上がる曲なのです!
(あと空港で出発時間=Departure Timeという文字を見るとこの曲を思い出してまたテンションがあがるという効果も)

とにかく明るくて調子が良くて派手で。ミサの映像も派手な印象があったり、それからデーモン閣下がギタリスト2人に歌詞に合わせて絡みに行くくだりもあって見てて楽しいのです。
ちなみにここで私が思いだしているミサのDVDはおそらく「活動絵巻 THE BLACK MASS FINAL 3 NIGHTS」というやつ・・・だと思います。

歌の部分もいいのだけれど、ぐさっと刺さって離れない印象があるのがエース長官&ルーク参謀のギターのツインソロ。速弾きがすごい!というだけでなく2人のアンサンブルもまた素晴らしくて、これがもう聴けないのは本当に惜しいことだと最初に聴いた時から思っています(去年のTribute to Japanではジェイル代官&ルーク参謀のコンビでやっていて、それも良いのですがやっぱり違いますからね)

発布時期が近い「MOVE」(これも近いうち欲しい!)ほど応援のテイストが強い曲が多いわけではないけれど、「NEWS」の曲もこれより前とくらべてポジティブ方向、前へ前へな感じの曲が多いみたいです。
全体的にはハードロック方面で、これまでとは違うような、ちょっと変わった、強烈なキャラクターの曲が揃っているように私には思えて。大教典としてものすごくおすすめしたい気持ちが強いです。
まだまだ各曲もかみくだけてないんですが全体的に、そしてそれぞれの曲もものすごく好きです(特にDANGEROUS VOYAGEはなかなかトリッキーで、もっと聞き込むのがものすごく楽しみ)。
以前紹介したCRIMSON REDとか、それからBRAND NEW SONGとかやっぱりいいですよー。大好き。ぜひ試聴してみてください。


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