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前回のエントリーに拍手2つもありがとうございます!
今回飛行機旅ということでなんとか読み終わったのですが何せ最近仕事を筆頭に忙しいため、帰りの飛行機で読み始めた本(This is your brain on musicという本)を読み進められるのがいつになるのか・・・
それ以外にもまだ読む本色々溜まってますし、さらには日本から送ってもらう分もありますし。
CDも本もすっかり棚からあふれて収納に困っています。服は楽勝なのに。
昨日、今日とメルボルンは暖かく、30℃と27℃だったかな?
なので今日は朝大学の図書館に本を返しに行って(新神話主義の本です。そろそろ購入しなければ・・・)、久しぶりにロルカに行って来ました。フレンチトースト。
図書館では珍しくちょろっとクープランの楽譜をめくってみたり(今後の演奏のアイディア関連で)、それからフォーレの舟歌集(全13曲)を借りてきました。今回のプログラムでちょっと検討中なのですが、楽譜を見てちゃんと聴かないとどれが弾きたいかわからないです。
今既に弾いている曲もイマイチ把握し切れてないところあるんですよねー
弾くだけじゃできない練習ってあるんですよ、ホントに。忙しいし疲れてるんですがちゃんと時間を作ってやらないと。
一時帰国をはさんでメルボルンの春、なんですがなんとか去年の春みたいな軽躁は出ず続いています。
ただ真夜中に焦燥感というか不安というか、やや不調がでるのにはちょっと悩んでいます。
かといってやっぱり薬を飲むほどでもなく。
(あとまだ2時間の時差引きずって睡眠パターンが正常化せず。どうやっても9時より前に起きれない・・・)
ということで色々くたくたしているわけなのですが、メルボルンでは明日は祝日なのです。
11月の第1火曜日はメルボルン・カップといって競馬のレースのためにVIC州はお休みなのです。
祝日はこの日だけですが、その前後の日にもレースがありますし、競馬自体だけでなくファッション的な側面も強いお祭りのようなイベントです。
もちろん私はbetもせず家で仕事とピアノなのですが(汗)
そしてやっぱり気になるのがこれからに向けての気候ですね。
こないだも書きましたが一応目安として「メルボルン・カップまでに1回30℃超えの日がある」というのはクリアしてますし、日本に行く前よりは気温の平均も中央値も断然上がっているし。
今日は雨も降ったし、全体的にものすごく乾燥はまだしてないのですが・・・うーん。ちゃんと夏が来るといいなあ。
実際に夏を体験するのが楽しみ!というのももちろんありますし、この微妙な精神状態が安定してくれるのが待ち遠しいですし、あと最近ラジオのお便りで日本とは逆の季節のお便りを届けるのが待ち遠しくて(笑)
メルボルンの夏は心から好きですが、話のネタとしても大好きなんです。
40℃超えるんだよ!とか濡らした髪が10分で乾く!とか、雲が見渡す限り一つもない!とか生き物がみんな静まりかえる!とか。ここで書いちゃってますが。
なんか、ある程度厳しい気候はそれはそれで自然とか季節が強烈に感じられるからなのか楽しいんですよね。
詳しいことは夏が来たらまた書きたいです。
だから春をずっと家で仕事とピアノに費やして過ごすのはもしかしたらそんなには惜しくないのかもしれません。コンサートの予定もちょっと減ってきましたし(12月でシーズン終わり)。
あと最近仕事してて聞こえる鳥の鳴き声のレパートリーがぐっと増えて楽しいです。鳥の種類はいつも一緒なのですが、さえずりでレパートリーが増えるのと、あと巣立ち前の子ども達の声も聞こえます。
今庭にクロウタドリ(common blackbird)の親子がいて、ちょうど子どもが餌をとることを学習していて。さすがはメシアンが愛した鳴き声の鳥(フランス語でMerle Noir、その名を冠した曲も複数ある)というか、子どものねだるような声も美しいですね。ぴょんぴょん跳ねながらじゅるじゅるというような、鈴を転がすような調子で。
ということで仕事・ピアノの進み具合に自信がないながらも、楽しみはたんとあります。
書き物とかゲームとかもやる余裕がでたらいいな。
そういえば次回はキーワードくくりのエントリーをちょっとやってみようかな、と思っています。一時帰国前から暖めていたトピックなのでお楽しみにー。
今日の一曲: たま 「月のひざし」
日本でCD買ったり父からぶんどったり(データとしてですが)して今日の一曲もちょっと列ができてるのですが、それに合わせてiTunesでもダウンロードしたりでインプット、聴き込み、そして紹介がまにあわない!
そんなわけでクラシック界隈がちょっと手薄になっててちょっと寂しいこの頃。
でもやっぱりこれは紹介しないと!とっても大事!
今回買ったたまの「しょぼたま」というCDなのですが、この「しょぼたま」というのはたまが3人編成になってからサポートメンバーを加えず3人で機材・楽器なども少なめにしたアコースティックの演奏形態・・・と聞いています。
この曲は歌入りの曲もinstrumentalの曲(たまのインスト曲聞くの初めて)もシンプルでこぢんまりとしていてこれまでの演奏とも、この後のしょぼじゃないたまの録音とも違う特別な感じがして好きです。
その中でもこの「月のひざし」は特に好きです。某所で初めて聞いてから「これは手に入れねば!」と強く思いました。
いろいろネットを巡って見ると知久さんの曲の中で「月のひざし」はものすごく愛されている曲なのですがそれがものすごくわかります。
なんというか、メロディーから歌詞からハーモニーから知久さんの音楽のスタイルの一番いいところを凝縮したような。
特にですね、「乾いた水を飲まされて/のどがカラカラになっても/君をまちがえて飲みこんだりしませんように」の部分!歌詞ももちろんなのですがね、コード進行の切なさも(全体的に少ない音で表現してるのがまた!)。
前も書いてるんですが知久さんの書く歌詞にたまらなく共感してしまうのがこの曲でもあって、それでいいのかなーと思ってしまったり。
この手におさまるような繊細でこぢんまりとした、っでも同時にものすごく強烈なものを静かにはらんでいるのがたまらない。ジャンルを問わずとっても、とっても特別な曲です。是非聴いてみてください。
「しょぼたま」では他にも「ハル」(滝本さんの曲)や「おおホーリーナイト」(知久さんの曲)も盛大にツボってます。アルバム全体としての雰囲気もものすごーく好き。おすすめです。
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今回飛行機旅ということでなんとか読み終わったのですが何せ最近仕事を筆頭に忙しいため、帰りの飛行機で読み始めた本(This is your brain on musicという本)を読み進められるのがいつになるのか・・・
それ以外にもまだ読む本色々溜まってますし、さらには日本から送ってもらう分もありますし。
CDも本もすっかり棚からあふれて収納に困っています。服は楽勝なのに。
昨日、今日とメルボルンは暖かく、30℃と27℃だったかな?
なので今日は朝大学の図書館に本を返しに行って(新神話主義の本です。そろそろ購入しなければ・・・)、久しぶりにロルカに行って来ました。フレンチトースト。
図書館では珍しくちょろっとクープランの楽譜をめくってみたり(今後の演奏のアイディア関連で)、それからフォーレの舟歌集(全13曲)を借りてきました。今回のプログラムでちょっと検討中なのですが、楽譜を見てちゃんと聴かないとどれが弾きたいかわからないです。
今既に弾いている曲もイマイチ把握し切れてないところあるんですよねー
弾くだけじゃできない練習ってあるんですよ、ホントに。忙しいし疲れてるんですがちゃんと時間を作ってやらないと。
一時帰国をはさんでメルボルンの春、なんですがなんとか去年の春みたいな軽躁は出ず続いています。
ただ真夜中に焦燥感というか不安というか、やや不調がでるのにはちょっと悩んでいます。
かといってやっぱり薬を飲むほどでもなく。
(あとまだ2時間の時差引きずって睡眠パターンが正常化せず。どうやっても9時より前に起きれない・・・)
ということで色々くたくたしているわけなのですが、メルボルンでは明日は祝日なのです。
11月の第1火曜日はメルボルン・カップといって競馬のレースのためにVIC州はお休みなのです。
祝日はこの日だけですが、その前後の日にもレースがありますし、競馬自体だけでなくファッション的な側面も強いお祭りのようなイベントです。
もちろん私はbetもせず家で仕事とピアノなのですが(汗)
そしてやっぱり気になるのがこれからに向けての気候ですね。
こないだも書きましたが一応目安として「メルボルン・カップまでに1回30℃超えの日がある」というのはクリアしてますし、日本に行く前よりは気温の平均も中央値も断然上がっているし。
今日は雨も降ったし、全体的にものすごく乾燥はまだしてないのですが・・・うーん。ちゃんと夏が来るといいなあ。
実際に夏を体験するのが楽しみ!というのももちろんありますし、この微妙な精神状態が安定してくれるのが待ち遠しいですし、あと最近ラジオのお便りで日本とは逆の季節のお便りを届けるのが待ち遠しくて(笑)
メルボルンの夏は心から好きですが、話のネタとしても大好きなんです。
40℃超えるんだよ!とか濡らした髪が10分で乾く!とか、雲が見渡す限り一つもない!とか生き物がみんな静まりかえる!とか。ここで書いちゃってますが。
なんか、ある程度厳しい気候はそれはそれで自然とか季節が強烈に感じられるからなのか楽しいんですよね。
詳しいことは夏が来たらまた書きたいです。
だから春をずっと家で仕事とピアノに費やして過ごすのはもしかしたらそんなには惜しくないのかもしれません。コンサートの予定もちょっと減ってきましたし(12月でシーズン終わり)。
あと最近仕事してて聞こえる鳥の鳴き声のレパートリーがぐっと増えて楽しいです。鳥の種類はいつも一緒なのですが、さえずりでレパートリーが増えるのと、あと巣立ち前の子ども達の声も聞こえます。
今庭にクロウタドリ(common blackbird)の親子がいて、ちょうど子どもが餌をとることを学習していて。さすがはメシアンが愛した鳴き声の鳥(フランス語でMerle Noir、その名を冠した曲も複数ある)というか、子どものねだるような声も美しいですね。ぴょんぴょん跳ねながらじゅるじゅるというような、鈴を転がすような調子で。
ということで仕事・ピアノの進み具合に自信がないながらも、楽しみはたんとあります。
書き物とかゲームとかもやる余裕がでたらいいな。
そういえば次回はキーワードくくりのエントリーをちょっとやってみようかな、と思っています。一時帰国前から暖めていたトピックなのでお楽しみにー。
今日の一曲: たま 「月のひざし」
日本でCD買ったり父からぶんどったり(データとしてですが)して今日の一曲もちょっと列ができてるのですが、それに合わせてiTunesでもダウンロードしたりでインプット、聴き込み、そして紹介がまにあわない!
そんなわけでクラシック界隈がちょっと手薄になっててちょっと寂しいこの頃。
でもやっぱりこれは紹介しないと!とっても大事!
今回買ったたまの「しょぼたま」というCDなのですが、この「しょぼたま」というのはたまが3人編成になってからサポートメンバーを加えず3人で機材・楽器なども少なめにしたアコースティックの演奏形態・・・と聞いています。
この曲は歌入りの曲もinstrumentalの曲(たまのインスト曲聞くの初めて)もシンプルでこぢんまりとしていてこれまでの演奏とも、この後のしょぼじゃないたまの録音とも違う特別な感じがして好きです。
その中でもこの「月のひざし」は特に好きです。某所で初めて聞いてから「これは手に入れねば!」と強く思いました。
いろいろネットを巡って見ると知久さんの曲の中で「月のひざし」はものすごく愛されている曲なのですがそれがものすごくわかります。
なんというか、メロディーから歌詞からハーモニーから知久さんの音楽のスタイルの一番いいところを凝縮したような。
特にですね、「乾いた水を飲まされて/のどがカラカラになっても/君をまちがえて飲みこんだりしませんように」の部分!歌詞ももちろんなのですがね、コード進行の切なさも(全体的に少ない音で表現してるのがまた!)。
前も書いてるんですが知久さんの書く歌詞にたまらなく共感してしまうのがこの曲でもあって、それでいいのかなーと思ってしまったり。
この手におさまるような繊細でこぢんまりとした、っでも同時にものすごく強烈なものを静かにはらんでいるのがたまらない。ジャンルを問わずとっても、とっても特別な曲です。是非聴いてみてください。
「しょぼたま」では他にも「ハル」(滝本さんの曲)や「おおホーリーナイト」(知久さんの曲)も盛大にツボってます。アルバム全体としての雰囲気もものすごーく好き。おすすめです。