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前回のエントリーに拍手ありがとうございました~
昨日と今日とメルボルンは暑め→めちゃくちゃ暑かったです。
なので仕事はこのタイミングでちょっと休んで、外に出てビタミンDを増やしてきました。あと楽しんできました。
昨日はマッサージに。腕・手はもちろん、ピアノを弾いてる時にちょっと腰に力がうまく入らなかったりしたのでほぐしていただきました。アロマオイルはローズマリー、ユーカリとベルガモットだったのですがとってもすっきりしました。
身体的にはもうしばらくがんばれる感じかな。
そして今日は38℃という真夏日の中まずは朝歯医者さんに。
こっちに来たときからずっと一緒のクリニックなのですが何回か担当の歯医者さんが変わって、今の歯医者さんはとにかくてきぱきしていて手技も話し方も論理的でさくさく進むのがいいですね。
おかげでさっさとシティに行ってロルカの朝食メニューにまにあいました。昼に卵が食べたいのでHuevos Florentineに。Poached Eggとスモークサーモンとほうれん草とパンにHollandaise sauceってとにかく素晴らしいですな。
Huevos Flamencaには暑い季節になってきたのでよく頼むようになるかも。あと今日は暑かったからか空いててよかったー。
そしてこれもちょっとぶりに大学の図書館へ。
色々見ることは見たんですが実際に弾いてみるとなるとどうしてもcomfort zoneの作曲家になってしまう。
先にちょろっとでも聴いてみなきゃなあ、と思うものがたくさんあるんですよねー・・・シェーンベルクとか、ヒナステラとか、名前は知ってても音楽(またはピアノ曲)はそんなに親しくない作曲家がたくさん。ここら辺の壁を取り払いたい。
あとは気になるんだけどなんだか楽譜面難しそうってのもちょっぴり。クセナキスの「Mists」とか。(クセナキスは近いうちに色々聞いてみたいですし、チャレンジしてみたい)
あとオーストラリアからHindsonのAK-47とか。(途中で「即興で短いカデンツァを入れる」と書いてあったのに若干びびったのもあり)
次はヒナステラとクセナキスとオーストラリアの何らかの作品を借りたいです。年末年始のチャレンジとして。
結局借りたのはシマノフスキのマズルカ (op.50)、フォーレの前奏曲集(op. 103、晩年の作品)、そしてメシアンの練習曲「火の島II」。
火の島は1と2とセットでリサイタルの最初と最後に、とか弾いてみたいですね。習得するのは(まなざしも鳥カタもあるので)急ぎではないのですが、初見はやっておきたい。
フォーレの前奏曲・・・は、母にフォーレのピアノ曲全集のCDボックスを買って聴いたときから気になっていたのですが改めて楽譜見ながら聞いてこれはツボだな、と。
フォーレの作品のなかでも晩年のものでネットで調べてもとっつきづらいとばっかり書いてある、ちょっと変わった曲なので、これから最初に弾いてしまうのはどうかなーと思うのですが、きっと今他に弾きたいと思ってる曲と相性が良いと思うので。
(ただ9つあるうち全部は弾かないかも)
そんなこんなでまたシマノフスキのマズルカは手つかずになってしまうおそれが(汗)
ということで明日からまた20℃周りの気温が続く予報。そして私もピアノと仕事に戻る予定。
色々弾くもののアイディアが少しは固まるといいな。
そして近いうち楽譜を幾つか購入しようと思っています。それも楽しみ。あと日本でCDを買ったり、こっちでアルケミを買ったり。12月はしっかり楽しみたいです。
今日の一曲: Szokolay Sándor ツィンバロム、チェレスタ、ピアノ、打楽器とハープのための「Lament and Cultic Dance」 より「Lament」
前ダウンロードしたチェレスタ関連の曲から一つ。これは「Psy」というツィンバロムで演奏する現代音楽(ハンガリーの楽器なので自然とハンガリー周りの現代音楽)のCDなのですが、ツィンバロムのソロだけでなく他の楽器とのアンサンブルも幾つか入っています。
そんななかのこの曲。これまた似たようなところがある、オケにおいての(私がいうところの)「周辺楽器」達の集まり。ツィンバロム、チェレスタ、ハープはどこか音色が似てるようで似ていない、不思議な絡み方をします。
最初に聞こえる4つの音のモチーフからハープ、チェレスタ、ツィンバロム、鐘が展開する自由に流れ絡まるメロディー。
この暗い闇で夢のようにゆらめくスタイルはやっぱりバルトーク(特に「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」)が源泉なのかなー。ツィンバロムの独特な響きだったり、チェレスタの不安定な音色、それからハープの深い低音がものすごく生き生きしています。こういう闇のチェレスタ(そしてハープ、ツィンバロム)が大好きなんだ!
バルトークが源泉といえばCultic Danceの方の荒々しさもバルトーク色が濃いですね。Cultic Danceとはいってもものすごくハンガリー民族音楽フレーバー。
どちらもものすごく「妖しい」魅力があって、オケのはじっこにいる楽器たちのダークな部分が存分に味わえる曲です。
今回このCDからはこの曲しかダウンロードしてなかったのがちょっとやっぱり悔やまれますね。追ってほかのツィンバロム曲もダウンロードしたいと思っています(そういうCD結構たくさんあるなあ!)。
ツィンバロムの魅力についてはまたそのときに・・・?
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昨日と今日とメルボルンは暑め→めちゃくちゃ暑かったです。
なので仕事はこのタイミングでちょっと休んで、外に出てビタミンDを増やしてきました。あと楽しんできました。
昨日はマッサージに。腕・手はもちろん、ピアノを弾いてる時にちょっと腰に力がうまく入らなかったりしたのでほぐしていただきました。アロマオイルはローズマリー、ユーカリとベルガモットだったのですがとってもすっきりしました。
身体的にはもうしばらくがんばれる感じかな。
そして今日は38℃という真夏日の中まずは朝歯医者さんに。
こっちに来たときからずっと一緒のクリニックなのですが何回か担当の歯医者さんが変わって、今の歯医者さんはとにかくてきぱきしていて手技も話し方も論理的でさくさく進むのがいいですね。
おかげでさっさとシティに行ってロルカの朝食メニューにまにあいました。昼に卵が食べたいのでHuevos Florentineに。Poached Eggとスモークサーモンとほうれん草とパンにHollandaise sauceってとにかく素晴らしいですな。
Huevos Flamencaには暑い季節になってきたのでよく頼むようになるかも。あと今日は暑かったからか空いててよかったー。
そしてこれもちょっとぶりに大学の図書館へ。
色々見ることは見たんですが実際に弾いてみるとなるとどうしてもcomfort zoneの作曲家になってしまう。
先にちょろっとでも聴いてみなきゃなあ、と思うものがたくさんあるんですよねー・・・シェーンベルクとか、ヒナステラとか、名前は知ってても音楽(またはピアノ曲)はそんなに親しくない作曲家がたくさん。ここら辺の壁を取り払いたい。
あとは気になるんだけどなんだか楽譜面難しそうってのもちょっぴり。クセナキスの「Mists」とか。(クセナキスは近いうちに色々聞いてみたいですし、チャレンジしてみたい)
あとオーストラリアからHindsonのAK-47とか。(途中で「即興で短いカデンツァを入れる」と書いてあったのに若干びびったのもあり)
次はヒナステラとクセナキスとオーストラリアの何らかの作品を借りたいです。年末年始のチャレンジとして。
結局借りたのはシマノフスキのマズルカ (op.50)、フォーレの前奏曲集(op. 103、晩年の作品)、そしてメシアンの練習曲「火の島II」。
火の島は1と2とセットでリサイタルの最初と最後に、とか弾いてみたいですね。習得するのは(まなざしも鳥カタもあるので)急ぎではないのですが、初見はやっておきたい。
フォーレの前奏曲・・・は、母にフォーレのピアノ曲全集のCDボックスを買って聴いたときから気になっていたのですが改めて楽譜見ながら聞いてこれはツボだな、と。
フォーレの作品のなかでも晩年のものでネットで調べてもとっつきづらいとばっかり書いてある、ちょっと変わった曲なので、これから最初に弾いてしまうのはどうかなーと思うのですが、きっと今他に弾きたいと思ってる曲と相性が良いと思うので。
(ただ9つあるうち全部は弾かないかも)
そんなこんなでまたシマノフスキのマズルカは手つかずになってしまうおそれが(汗)
ということで明日からまた20℃周りの気温が続く予報。そして私もピアノと仕事に戻る予定。
色々弾くもののアイディアが少しは固まるといいな。
そして近いうち楽譜を幾つか購入しようと思っています。それも楽しみ。あと日本でCDを買ったり、こっちでアルケミを買ったり。12月はしっかり楽しみたいです。
今日の一曲: Szokolay Sándor ツィンバロム、チェレスタ、ピアノ、打楽器とハープのための「Lament and Cultic Dance」 より「Lament」
前ダウンロードしたチェレスタ関連の曲から一つ。これは「Psy」というツィンバロムで演奏する現代音楽(ハンガリーの楽器なので自然とハンガリー周りの現代音楽)のCDなのですが、ツィンバロムのソロだけでなく他の楽器とのアンサンブルも幾つか入っています。
そんななかのこの曲。これまた似たようなところがある、オケにおいての(私がいうところの)「周辺楽器」達の集まり。ツィンバロム、チェレスタ、ハープはどこか音色が似てるようで似ていない、不思議な絡み方をします。
最初に聞こえる4つの音のモチーフからハープ、チェレスタ、ツィンバロム、鐘が展開する自由に流れ絡まるメロディー。
この暗い闇で夢のようにゆらめくスタイルはやっぱりバルトーク(特に「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」)が源泉なのかなー。ツィンバロムの独特な響きだったり、チェレスタの不安定な音色、それからハープの深い低音がものすごく生き生きしています。こういう闇のチェレスタ(そしてハープ、ツィンバロム)が大好きなんだ!
バルトークが源泉といえばCultic Danceの方の荒々しさもバルトーク色が濃いですね。Cultic Danceとはいってもものすごくハンガリー民族音楽フレーバー。
どちらもものすごく「妖しい」魅力があって、オケのはじっこにいる楽器たちのダークな部分が存分に味わえる曲です。
今回このCDからはこの曲しかダウンロードしてなかったのがちょっとやっぱり悔やまれますね。追ってほかのツィンバロム曲もダウンロードしたいと思っています(そういうCD結構たくさんあるなあ!)。
ツィンバロムの魅力についてはまたそのときに・・・?