×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
今日はAustralia Dayです。(Happy Australia Day!)建国記念日、というかイギリスから植民のための船が到着した日とのことで。
なので今週末はこちらでは連休。CDはちゃんと届くのだろうか・・・
そんな中昨日は私がこっちに来て以来、小学校から高校の友達の婚約パーティーに行って来ました。
といってもものすごくおしゃれな集まりじゃなくて家族・友達でちゃんとしたホテル(=パブとほとんど同義)の貸し切り部屋で集まってしゃべったりご飯食べたりスピーチがあったりという形。
ちなみに今その友達はいま西オーストラリアのEsperanceというところに住んでいて、そこでまず婚約パーティーをやって今回メルボルンで2回目、そしてお相手の人の故郷(ニューサウスウェールズ州)でもまた3回目の婚約パーティーをやるそうです。見事な国内ツアー(笑)
実際の結婚式は家族だけで集まってやるそうで、私達が祝えるのはこれが唯一の機会。彼女に会うのも随分久しぶりですし、学校時代の友達や先生で卒業以来会ってない人とも会えて。
みんなびっくりするぐらい学生時代と変わってないですけどね(笑)
そしてスピーチは彼女がちょっと話しただけだったのですが、プロジェクターがあったので写真を見せるのかなと思ったら途中で西オーストラリアの地図が出てきたりトラクターの説明が出てきたり(笑)向こうで出会ったお相手でその経緯とかの紹介をいちいちしなくていいように、というはからいなのですが色々笑いました。
(Esperanceって一見西ラリアの州都パースから近いように見えて車で何時間もかかることだったり、それから西ラリアで小麦といったら日本の讃岐うどん用の小麦粉の産地なのでもしかしたら・・・というのだったり勉強になります)
それで昨夜はひとしきりしゃべって、ちょくちょく合う友達がみんな自宅ではなく近辺の実家に帰るのでまた次の朝(今朝)集まりました。
HamptonのUrchin Barというカフェでブランチ。料理がものすごく美味しかったです。
そして行き帰り運転しました。まだまだびくびくです。
で、数日前からこれも企画してたんですが似たようなメンバーで北東の田舎に住んでいる友達の誕生日を祝いにいこうかということで。もちろん火曜日から仕事が始まる人もいるので明日行ってあさって帰って来るショートバージョン。前住んでたところから最寄り町の中に引っ越したそうなので新しい家も見れる予定。(あれ、誰か住所知ってるのかな)
ということでとにかくせわしい!こないだのWarrnamboolでの自分だけの時間と空間はどこいったんだ!というくらい(笑)
でもこれからまた仕事も忙しくなる時期なのでわいわいするのは(1 on 1でちょっと会うのはちょっと別ですが)今のうちに大切にしておかないと。
そしてせっかく明日遠出するのに天候はどうも芳しくない。今週ずっとぐずぐず天気の20度台(ほぼ前半)。金曜日なんか18度。
まあテニスの全豪オープンも今日で終わりだし(毎年暑さに天候変動に大変ですね)田舎のほうにいくならあんまり暑いのも困りものですが・・・衣替え前の服をひっぱり出してこないと。
ということで次回更新は帰ってきてから。
今日の一曲: Paddy O'Brien 「The Lament from Eoin Rhua/The March of the Gaelic Order」
今日はまた別の方向から一つ。父が持ってるケルト系のアコーディオンのCDに入ってる曲(ケルト系ではないけどアコーディオンは父方の祖父が今でも弾いていて父も私も縁がある楽器だったりします)。
あんまり頻繁には聞かないですが、全曲シャッフルで時々出てくると聞きますね。やっぱりipodもバランスが大事。
前このブログで書いたと思うんですが音楽というのは基本の基本をざっくりと分けるとだいたい歌と踊りに分かれて、普段ケルト系で器楽曲というと「踊り」に分類される音楽に多く出会う気がします。歴史とかファンタジーの映画で特に。
ただこの「The Lament from Eoin Rhua」は器楽曲での「歌」。即興的な感じで、Lament=哀歌だけあってものすごく哀愁にあふれていて。声で歌うのとは違う、アコーディオンならではの細かな表現。
このLamentの部分はアコーディオンだけの演奏なのですが、メロディーの表現の繊細さもすごいながら時々入るベースラインの深みもいい味ですね。
そしてLamentから切れ間なく続くMarchは行進にしてはちょっとけだるげというか(哀愁引き続き)。メロディー自体は「踊り」のケルト音楽として典型的なんですが、テンポがゆっくりでむしろ「歌」の特徴を備えているような気がします。(今リンクする録音を探してたら「Slow Air」=ゆっくりした歌の表記がありましたね)
ケルト音楽ってちょっとヘブライ音楽と通じる部分があるような気がします(あ、一般的な親しみの順序だと逆の考え方のほうがいいかな)。
どちらも明るさと暗さがものすごくミックスされてて、音階の違いで色彩が違うながらも即興的なメロディーの修飾の付け方とかちょっと似てるような。
ケルト文化や民族史(欧州本土のも含め)は色々調べてみたいと思ってるのですがなかなか手が回らず、まだ音楽に憧れを抱くにとどまっています。
音楽もあれですね、ケルト音楽はフルートとかハープとかフィドルとか声楽にも広げたいですね。
リンクしたのは持ってるCDではないのですが、奏者は同じPaddy O'Brienです(そしてLament部分一部だけ試聴あり)。というかPaddy(Patrick)もO'Brien(O' = ofという意味)もどちらもアイリッシュ系にはものすごくよくある名前ですね。
今日はAustralia Dayです。(Happy Australia Day!)建国記念日、というかイギリスから植民のための船が到着した日とのことで。
なので今週末はこちらでは連休。CDはちゃんと届くのだろうか・・・
そんな中昨日は私がこっちに来て以来、小学校から高校の友達の婚約パーティーに行って来ました。
といってもものすごくおしゃれな集まりじゃなくて家族・友達でちゃんとしたホテル(=パブとほとんど同義)の貸し切り部屋で集まってしゃべったりご飯食べたりスピーチがあったりという形。
ちなみに今その友達はいま西オーストラリアのEsperanceというところに住んでいて、そこでまず婚約パーティーをやって今回メルボルンで2回目、そしてお相手の人の故郷(ニューサウスウェールズ州)でもまた3回目の婚約パーティーをやるそうです。見事な国内ツアー(笑)
実際の結婚式は家族だけで集まってやるそうで、私達が祝えるのはこれが唯一の機会。彼女に会うのも随分久しぶりですし、学校時代の友達や先生で卒業以来会ってない人とも会えて。
みんなびっくりするぐらい学生時代と変わってないですけどね(笑)
そしてスピーチは彼女がちょっと話しただけだったのですが、プロジェクターがあったので写真を見せるのかなと思ったら途中で西オーストラリアの地図が出てきたりトラクターの説明が出てきたり(笑)向こうで出会ったお相手でその経緯とかの紹介をいちいちしなくていいように、というはからいなのですが色々笑いました。
(Esperanceって一見西ラリアの州都パースから近いように見えて車で何時間もかかることだったり、それから西ラリアで小麦といったら日本の讃岐うどん用の小麦粉の産地なのでもしかしたら・・・というのだったり勉強になります)
それで昨夜はひとしきりしゃべって、ちょくちょく合う友達がみんな自宅ではなく近辺の実家に帰るのでまた次の朝(今朝)集まりました。
HamptonのUrchin Barというカフェでブランチ。料理がものすごく美味しかったです。
そして行き帰り運転しました。まだまだびくびくです。
で、数日前からこれも企画してたんですが似たようなメンバーで北東の田舎に住んでいる友達の誕生日を祝いにいこうかということで。もちろん火曜日から仕事が始まる人もいるので明日行ってあさって帰って来るショートバージョン。前住んでたところから最寄り町の中に引っ越したそうなので新しい家も見れる予定。(あれ、誰か住所知ってるのかな)
ということでとにかくせわしい!こないだのWarrnamboolでの自分だけの時間と空間はどこいったんだ!というくらい(笑)
でもこれからまた仕事も忙しくなる時期なのでわいわいするのは(1 on 1でちょっと会うのはちょっと別ですが)今のうちに大切にしておかないと。
そしてせっかく明日遠出するのに天候はどうも芳しくない。今週ずっとぐずぐず天気の20度台(ほぼ前半)。金曜日なんか18度。
まあテニスの全豪オープンも今日で終わりだし(毎年暑さに天候変動に大変ですね)田舎のほうにいくならあんまり暑いのも困りものですが・・・衣替え前の服をひっぱり出してこないと。
ということで次回更新は帰ってきてから。
今日の一曲: Paddy O'Brien 「The Lament from Eoin Rhua/The March of the Gaelic Order」
今日はまた別の方向から一つ。父が持ってるケルト系のアコーディオンのCDに入ってる曲(ケルト系ではないけどアコーディオンは父方の祖父が今でも弾いていて父も私も縁がある楽器だったりします)。
あんまり頻繁には聞かないですが、全曲シャッフルで時々出てくると聞きますね。やっぱりipodもバランスが大事。
前このブログで書いたと思うんですが音楽というのは基本の基本をざっくりと分けるとだいたい歌と踊りに分かれて、普段ケルト系で器楽曲というと「踊り」に分類される音楽に多く出会う気がします。歴史とかファンタジーの映画で特に。
ただこの「The Lament from Eoin Rhua」は器楽曲での「歌」。即興的な感じで、Lament=哀歌だけあってものすごく哀愁にあふれていて。声で歌うのとは違う、アコーディオンならではの細かな表現。
このLamentの部分はアコーディオンだけの演奏なのですが、メロディーの表現の繊細さもすごいながら時々入るベースラインの深みもいい味ですね。
そしてLamentから切れ間なく続くMarchは行進にしてはちょっとけだるげというか(哀愁引き続き)。メロディー自体は「踊り」のケルト音楽として典型的なんですが、テンポがゆっくりでむしろ「歌」の特徴を備えているような気がします。(今リンクする録音を探してたら「Slow Air」=ゆっくりした歌の表記がありましたね)
ケルト音楽ってちょっとヘブライ音楽と通じる部分があるような気がします(あ、一般的な親しみの順序だと逆の考え方のほうがいいかな)。
どちらも明るさと暗さがものすごくミックスされてて、音階の違いで色彩が違うながらも即興的なメロディーの修飾の付け方とかちょっと似てるような。
ケルト文化や民族史(欧州本土のも含め)は色々調べてみたいと思ってるのですがなかなか手が回らず、まだ音楽に憧れを抱くにとどまっています。
音楽もあれですね、ケルト音楽はフルートとかハープとかフィドルとか声楽にも広げたいですね。
リンクしたのは持ってるCDではないのですが、奏者は同じPaddy O'Brienです(そしてLament部分一部だけ試聴あり)。というかPaddy(Patrick)もO'Brien(O' = ofという意味)もどちらもアイリッシュ系にはものすごくよくある名前ですね。
PR