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今日は一日サウスメルボルンに行ってきました。
メインストリートであるClarendon Streetの裏にあるSt. Ali Coffee Roastersというカフェ&コーヒー自家焙煎&ブレンドの店でまずはブランチ。
メルボルンにしては並びましたわ-。結構混んでて聞くところによると有名人が来たりもするとか?
カフェ本体の待ち時間に向かいのコーヒーを飲む、ということもできるらしく。
健康志向というかのメニューが多く、私の頼んだフレンチトーストもサワードウのパンでできてて、バルサミコ入りのソースとマスカルポーネとイチゴとの組み合わせが不思議でなかなかやみつきになりそうな味でした。
次回はいろいろと種類があった卵を試してみようかと思います。
その後はアカデミーにコンサートに行きましたがとりあえず内容は割愛させてもらいます。
ユースオケなのでもう知らない人ばかりかと思えば久しぶりの人にたくさん会えて良かったです。
コンサートはそういう意味でも、そしてもちろん生演奏を聞くという意味でもちょくちょく行きたいですね。
生演奏を聴くと曲を好きになる確率がぐんと増えるので(今日の実体験)
サウスメルボルンはその名の通りメルボルンのシティのすぐ南(正確に言えばシティからヤラ川を挟んで南岸のサウスバンクのその南ですが)にある町で、自分の中ではメルボルンで住みたいエリアNo.1の町です。
まずはとりあえずシティに近い。これは便利です。
サウスメルボルンのとある交差点に「サザンクロス駅 徒歩17分」と書いてありますが、サザンクロス駅(一応メルボルンの電車の駅で1番大きい駅です。フリンダースストリート駅と規模はそう変わりませんが地方へ出る電車のメイン拠点でもあります)まで確かに歩けました。歩きました、今日。大きな通り沿いなのですが、途中にクラウンカジノもあって、つまりはそこのフードコートで鴨ラーメンを食べに歩ける、ということもあります。
歩かなくともサウスメルボルンはメインロードのClarendon Street他2本トラムが通っています。
ずっと北の方からシティを通りセントキルダまでClarendon Stを通るトラム112番、それと直角になる形でメルボルン大学からシティのメインストリートを通り、サウスメルボルンビーチまで走るトラム1番、そしてシティの北からシティを通り、セントキルダまでLight Railとして一部道路とは離れ線路を走るトラム96番(これはメインストリートからは離れていて112番と平行に走っています)。
電車の駅はないですが、トラムだけでもかなり便利ですね。
サウスメルボルンにはスーパーだけでなく「マーケット」があるところが良いですね。
青果はもちろん、実はここのビーズ屋にお世話になっています。今日も行ってきました。そしたら精神病院でビーズクラフトのセッションを担当しているナースさんが居ました。ある意味お墨付きですね(笑)
それだけでなく、そこらここらに粋なお店が、特に個人経営の個性的なお店がいろいろとあります。今日急ぎなから通り過ぎたのはなんとキルト(あのスコットランドのスカートみたいなやつです)の店。
サウスメルボルンは用事があるところしかあまり行っていないのですがいつかゆっくりそういう店も回ってみたいです・・・別にキルトが欲しいわけではありませんが(笑)
サウスメルボルンは食も充実しています。
さきほどのSt Aliもそうですし、今回のタイトルにした「Not just dim sims(シュウマイだけじゃないよ)」というのはサウスメルボルンマーケットの蒸しシュウマイがなにやら有名なことを自ら皮肉って今サウスメルボルンのキャッチフレーズとして付けられたフレーズです。
私のおすすめはClarendon StreetとDorcas Streetの角にあるBlue Roomというレストラン/カフェ/バー。
あそこのWoodfired pizzaはちょっと変わったトッピングの組み合わせがあって美味です。
今はどうやらないようですが、昔食べておいしかったのは黄色パプリカと鴨とネギのピザ。
そして先ほどのトラムの話で出てきましたが結構ビーチにも近く、タスマニアへのフェリーが出る桟橋も近いです。さらにアルバートパークという大きな湖のある、F1の舞台となっている公園にも近く、つまりはそこのゴルフコースや、メルボルンで1番大きなスポーツセンターにも近いです。
町自体の雰囲気も普段は静かで、そしてアカデミーがあるサウスメルボルンタウンホールをはじめとして古い建物もあり、夜にちょっと飲みに行けるようなところもあり、全体的に「文化」がある感じでそういう意味では印象はものすごく良いです。
きっとロケーション的に家賃などは高めでしょうし、かなりポピュラーなエリアだと思われますがいつかサウスメルボルン周辺に一人暮らししたい!と願っています。
今日の一曲: ラフマニノフ Etudes-Tableaux op.39 第6番
今日ちょっぴり見直した曲その1です。
Etudes-Tableaxとは日本語では「絵画的練習曲」、または「練習曲 音の絵」と翻訳されています。
どちらにしろ絵画のようなイメージで描かれた曲で、どれにも作曲者によるタイトルはついていないものの、後にタイトルが付けられたりしたものも多いです。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」に似たような感じのピアノのための練習曲といったところでしょうか。
練習曲といってもそれがどんなテクニックを磨くものか、というものははっきりしていません。特にラフマニノフはこれらを書いていた頃はばりばりコンサートピアニストやってたので数的にはあんまり曲を書いていないのでこれらの「ラフマニノフ特有の技巧」の応用といえる曲は少ないです。
とにかくこの第6番。聞き良い曲は他にもありますが何よりもイメージの一番つかみやすいものを選びました。
このエチュードは「赤ずきんと狼」という愛称で呼ばれ、じっさい作曲家がそういうイメージで書いたことがわかっています。
最初の唸るような、忍び寄るような低音がオオカミで、高音でぱたぱた逃げるのが赤ずきん。
ものすごく切羽詰まった感じが伝わる、赤ずきんの焦り、恐怖、そしてオオカミの怖さがひしひし伝わります。
そして最後は赤ずきんのテーマが消えてオオカミのテーマだけになり、赤ずきんが食べられてしまったことが明確に示されます。
先ほどいいました「展覧会の絵」の「バーバ・ヤーガ」に似た感じですね。同じロシア音楽だからかにた感じがあります。
「火の鳥」にしろ「バーバ・ヤーガ」にしろ、この曲にしろなにかロシアのおとぎ話系曲って似たような雰囲気があって不思議ですね。ロシアの森の様子が色彩から伝わってくるようです。
弾くのも楽しそうだなあ・・・ただ私の手にはちょっときついんですよね・・・
メインストリートであるClarendon Streetの裏にあるSt. Ali Coffee Roastersというカフェ&コーヒー自家焙煎&ブレンドの店でまずはブランチ。
メルボルンにしては並びましたわ-。結構混んでて聞くところによると有名人が来たりもするとか?
カフェ本体の待ち時間に向かいのコーヒーを飲む、ということもできるらしく。
健康志向というかのメニューが多く、私の頼んだフレンチトーストもサワードウのパンでできてて、バルサミコ入りのソースとマスカルポーネとイチゴとの組み合わせが不思議でなかなかやみつきになりそうな味でした。
次回はいろいろと種類があった卵を試してみようかと思います。
その後はアカデミーにコンサートに行きましたがとりあえず内容は割愛させてもらいます。
ユースオケなのでもう知らない人ばかりかと思えば久しぶりの人にたくさん会えて良かったです。
コンサートはそういう意味でも、そしてもちろん生演奏を聞くという意味でもちょくちょく行きたいですね。
生演奏を聴くと曲を好きになる確率がぐんと増えるので(今日の実体験)
サウスメルボルンはその名の通りメルボルンのシティのすぐ南(正確に言えばシティからヤラ川を挟んで南岸のサウスバンクのその南ですが)にある町で、自分の中ではメルボルンで住みたいエリアNo.1の町です。
まずはとりあえずシティに近い。これは便利です。
サウスメルボルンのとある交差点に「サザンクロス駅 徒歩17分」と書いてありますが、サザンクロス駅(一応メルボルンの電車の駅で1番大きい駅です。フリンダースストリート駅と規模はそう変わりませんが地方へ出る電車のメイン拠点でもあります)まで確かに歩けました。歩きました、今日。大きな通り沿いなのですが、途中にクラウンカジノもあって、つまりはそこのフードコートで鴨ラーメンを食べに歩ける、ということもあります。
歩かなくともサウスメルボルンはメインロードのClarendon Street他2本トラムが通っています。
ずっと北の方からシティを通りセントキルダまでClarendon Stを通るトラム112番、それと直角になる形でメルボルン大学からシティのメインストリートを通り、サウスメルボルンビーチまで走るトラム1番、そしてシティの北からシティを通り、セントキルダまでLight Railとして一部道路とは離れ線路を走るトラム96番(これはメインストリートからは離れていて112番と平行に走っています)。
電車の駅はないですが、トラムだけでもかなり便利ですね。
サウスメルボルンにはスーパーだけでなく「マーケット」があるところが良いですね。
青果はもちろん、実はここのビーズ屋にお世話になっています。今日も行ってきました。そしたら精神病院でビーズクラフトのセッションを担当しているナースさんが居ました。ある意味お墨付きですね(笑)
それだけでなく、そこらここらに粋なお店が、特に個人経営の個性的なお店がいろいろとあります。今日急ぎなから通り過ぎたのはなんとキルト(あのスコットランドのスカートみたいなやつです)の店。
サウスメルボルンは用事があるところしかあまり行っていないのですがいつかゆっくりそういう店も回ってみたいです・・・別にキルトが欲しいわけではありませんが(笑)
サウスメルボルンは食も充実しています。
さきほどのSt Aliもそうですし、今回のタイトルにした「Not just dim sims(シュウマイだけじゃないよ)」というのはサウスメルボルンマーケットの蒸しシュウマイがなにやら有名なことを自ら皮肉って今サウスメルボルンのキャッチフレーズとして付けられたフレーズです。
私のおすすめはClarendon StreetとDorcas Streetの角にあるBlue Roomというレストラン/カフェ/バー。
あそこのWoodfired pizzaはちょっと変わったトッピングの組み合わせがあって美味です。
今はどうやらないようですが、昔食べておいしかったのは黄色パプリカと鴨とネギのピザ。
そして先ほどのトラムの話で出てきましたが結構ビーチにも近く、タスマニアへのフェリーが出る桟橋も近いです。さらにアルバートパークという大きな湖のある、F1の舞台となっている公園にも近く、つまりはそこのゴルフコースや、メルボルンで1番大きなスポーツセンターにも近いです。
町自体の雰囲気も普段は静かで、そしてアカデミーがあるサウスメルボルンタウンホールをはじめとして古い建物もあり、夜にちょっと飲みに行けるようなところもあり、全体的に「文化」がある感じでそういう意味では印象はものすごく良いです。
きっとロケーション的に家賃などは高めでしょうし、かなりポピュラーなエリアだと思われますがいつかサウスメルボルン周辺に一人暮らししたい!と願っています。
今日の一曲: ラフマニノフ Etudes-Tableaux op.39 第6番
今日ちょっぴり見直した曲その1です。
Etudes-Tableaxとは日本語では「絵画的練習曲」、または「練習曲 音の絵」と翻訳されています。
どちらにしろ絵画のようなイメージで描かれた曲で、どれにも作曲者によるタイトルはついていないものの、後にタイトルが付けられたりしたものも多いです。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」に似たような感じのピアノのための練習曲といったところでしょうか。
練習曲といってもそれがどんなテクニックを磨くものか、というものははっきりしていません。特にラフマニノフはこれらを書いていた頃はばりばりコンサートピアニストやってたので数的にはあんまり曲を書いていないのでこれらの「ラフマニノフ特有の技巧」の応用といえる曲は少ないです。
とにかくこの第6番。聞き良い曲は他にもありますが何よりもイメージの一番つかみやすいものを選びました。
このエチュードは「赤ずきんと狼」という愛称で呼ばれ、じっさい作曲家がそういうイメージで書いたことがわかっています。
最初の唸るような、忍び寄るような低音がオオカミで、高音でぱたぱた逃げるのが赤ずきん。
ものすごく切羽詰まった感じが伝わる、赤ずきんの焦り、恐怖、そしてオオカミの怖さがひしひし伝わります。
そして最後は赤ずきんのテーマが消えてオオカミのテーマだけになり、赤ずきんが食べられてしまったことが明確に示されます。
先ほどいいました「展覧会の絵」の「バーバ・ヤーガ」に似た感じですね。同じロシア音楽だからかにた感じがあります。
「火の鳥」にしろ「バーバ・ヤーガ」にしろ、この曲にしろなにかロシアのおとぎ話系曲って似たような雰囲気があって不思議ですね。ロシアの森の様子が色彩から伝わってくるようです。
弾くのも楽しそうだなあ・・・ただ私の手にはちょっときついんですよね・・・
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