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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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また雑多(前回よりはまとまってるかな)。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
そして昨日別所に(前回ぐだぐだ言って居た)弦楽四重奏の話を書いたのですが案の定迷走しました。ただやっぱり自分では面白い話だと思ってるので将来また何かの形でなんとかしたいです。

昨日は遊んできました。
写真の件はいろいろ都合が付かなかったのですがこっちに出てきてる友達と遊んで別の友達のところで集まる、というのは予定通り。
もうすぐ2歳のちびちびさんもぐずったりしなくてよかったー(電車で寝こけてましたが)

そしてポケモンも交換してもらいましたよー(ぱちぱち)
私はPC経由(ポケモンドリームワールド)で手に入れたムチュールとヨマワルをあげて、代わりにドリュウズとユニラン(後者は日本語版から通信を介して来たもの)をいただきました。
ユニランはブラックでは入手できない(ホワイトのみ)のでチョイス。シンボラーがいたので他にはあんまり見向きもしませんでしたがブラック・ホワイトは他にも個性的なエスパーポケモンがいるのでちゃんと見てみるべきかな-・・・
ドリュウズはほぼ野生で捕まえたままなのですがホドモエのジムでちょっと苦戦して以来気にはなってたポケモン。わざは結構そろってるし交換したポケモンは経験値が多めにたまるので育ててみるかな。

ブラックバージョンはまだ四天王二巡目+αが残ってるので、ストーリーをクリアしてはいないんですよ。そういう事情もあってまだ自分の手持ち以外にはなかなか目を向けられないというか(汗)
今回ストーリーを進めるに当たって行く先々でちょこちょこ捕まえたりしているものの、捕獲数はかなり低いです。
今回交換して友達のポケモン(特にLv60の立派なパルシェン!)を見たことで捕獲・育成・孵化・交換(あとニックネーム付け)をちゃんとやらなきゃなあーと身にしみました。せっかくわざマシンも何回でも使えるようになりましたし。

ここ数日豪ABCのクラシックカウントダウン100やってました。今年で3回目、でいいのかな?
テーマが映画音楽・映画に使われているクラシック音楽。映画をあんまり見ないので投票もちとためらった結果しなかったですし、ちょこちょこっとTwitterでカウントダウンを追ってめぼしいものにFavしてたくらいでした。
最終的なカウントダウンはこちら
やっぱりスターウォーズ(第2位)と指輪物語(第3位)は強い!スターウォーズの音楽を書いたジョン・ウィリアムズは他にも手がけた映画が多々ランクインしていました。そのなかでも「シンドラーのリスト」が10位は嬉しい!
第1位の「The Mission」は映画は知らないのですが一昨年の20世紀音楽カウントダウンにもランクインしてたはず。(指輪物語もそうですが)

それから個人的に嬉しかったのが第22位、ショスタコーヴィチが音楽を手がけた「The Gadfly(馬あぶ)」。
25位にパイレーツ・オブ・ザ・カリビアン、24位にハリー・ポッターなど割と最近の、世界中でポピュラーな作品がどんどん上がってくるなかでのこの順位。ショスタコーヴィチといえば純クラシックな音楽が有名ですが映画音楽もたくさん手がけているのはもっと広く知られていいんじゃないかな。
(ちなみに「馬あぶ」の音楽は組曲にもなっていて、中でも「ロマンス」が有名です)

ということでカウントダウンは今年はこの1回だけかな?早くない?
ともかく次回に期待です。投票できる・したくなるテーマになりますように。

さて、ここ24時間ほどでここに書きたいことがなんだかどどっと出てきてメモってはあるんですがむしろその回転を創作の方に向けたいところで(汗)
アウトプットエネルギーが野放しで困ります・・・

さて、今日は偶然Twitterでようつべ動画として流れてきた曲があって、聴いてみたらものすごくツボったので今日の一曲で紹介しちゃいます。


今日の一曲: Carl Vine 「Anne Landa Preludes」


(あとiTunesでは各楽章の試聴ができます)

ようつべ動画として流れてきたその曲です。オーストラリアの作曲家、Carl Vineが作曲したピアノのための前奏曲集「Anne Landa Preludes」。
ずっと耳に入ってなかったのでかなり最近、と思いきや2006年の作品だということが判明。こちらの落ち度ですた(汗)

Carl Vineの作品だと今までに弾いたことあるのは5つのバガテルのみ。ソナタも書いたりしてるのですが(2つ)、どうも聴く限り難しそうでなかなか手が出ない。
そんななかこの曲は短い前奏曲の集まりで、個々の曲も魅力がすごいので一回聴いただけですが録音と楽譜を入手してそのうち弾きたい気持ちが湧いています。

Vineの音楽って結構都会的なイメージがあって。バガテルでもそうなのですが、濃くて独特の匂いと質感・雰囲気がある闇にネオンのようなカラフルな人工光が踊る、繁華街的な性質があると思うのです。
その雰囲気はこの前奏曲集でも濃く現れていて、典型的なVine節ながらもものすごくかっこいい。
オーストラリアの都会の電気的な「タランテラ」も、昔の時代を振り返るような「ロマンス」、そして古風だけど宗教とはまた違ったモダンな安らぎがある「コラール」などが初聴きで印象に残りました。

私はピアノで弾くにも創作で書くのも都会的なエレメントを自分で作って動かすのが苦手で(創作に関しては「小都会」くらいがちょうどいいと思うのです)、でもそういった表現に憧れる気持ちも強いです。
ヒンデミットの1922年組曲とか、クラムのEine Kleine Mitternachtmusikとか、Vineのバガテルとかこの曲とか。自分の表現のキャパ内に入れたいです。

作曲家の公式HPにはこの曲の解説がありました。後で私も読む。
そしてもちろんマイケルが演奏してる録音がでてました。iTunesでもダウンロードできるみたい。
弾けるのはいつになるか分かりませんが録音を手に入れて聞き込みながら可能性を頭の隅に置いておきたいです。

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