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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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気分があれなときはどうしてもゲームの話に
メルボルンも冬真っ盛り!
・・・といいたいところですがなんだか妙に暖かいこの頃。
調子が落ち着いたと思いきやこの暖冬に精神がざわざわするようなところもあり。
そのくせ朝部屋が寒いので起きたときに気道が荒れたり酸が逆流したりで大変なことに。
今日はそれのせいか胃の調子も悪くて、しかも夕飯の買い物にいくのにピアノ練習を休んだりでなんだか腑に落ちない感じの一日。

本来ならピアノで弾いてるプログラムの話がしたいんですがそんなわけでぐずぐず変な気分になっているのでゲームの話でも。

最近ツイッターのお友達(クイズ周りの、去年一時帰国の時に一緒に遊んだお二方)とポケモンの交換の約束などしてブラック版クリアといえども色々ちまちまやってます。
それと同時にハートゴールドからブラックに移住させたり(第四世代に戻せないので慎重にやってますが、わざマシンのシステムなどの理由で育てたりするのはブラックが楽)。
今度田舎の友達との交換もまたしたいですしね。
こういうのもやっぱり楽しいなあ。妹くらいだからなー、ゲームボーイ時代に交換できたのは。ケーブルでつなぐ時代ですよ。

そしてソウルシルバーでは7つめのジムクリア。ヤナギのじっちゃんはこおり専門で、こおり+もう1タイプの組み合わせ方から何をしても苦戦するのですが、今回はこおり苦手なはずのベイリーフがその組み合わせ先のタイプの弱点をついて大活躍。そこそこ耐久もあるのが良かったみたいで。(ジョウト御三家で不遇とは言われるけれどできるときゃあできますな)

で、そのジムクリアがロケット団ラジオ塔占拠のイベントのトリガー。
悪の組織ロケット団をやっつけないと先に進めないとはいえなんだか倒すのがためらわれる。
だってラジオ塔占拠してするのが赤青緑黄およびそれらのリメイクで主人公に倒され行方不明になったボス、サカキに向けてひたすら呼びかけることで。
英語でも若干味わえるのですが日本語で当該台詞を見てみるとほんと不憫になります。したっぱまでみんな泣いてますよ、おそらく。
(あとリメイク版で追加された幹部達が好きなのもありますが)

でもほんとこっちがサカキ様帰ってこいと呼びかけたいくらいですよ。
前回会ったのが赤/黄版プレイしたときだからもしかしたら15年くらい経ってるかも。
リメイク金銀が最初に出たとき映画で配布された某ポケモンの某イベントでは会えるんですがそれも後で知ったことで。
それもなんだか寂しいなあ、と思うのです。幹部だけでなくしたっぱからも結構名前が出るし、クラシックなボスといえばサカキのイメージなんですがね。(そういえば漫画ポケスペのサカキもかっこよかったなー)

まあそれもそうなんですがサカキ様はブラック2でトーナメントに出場なのでそこで再会、ということで(慕ってくれてる団員達はどうしたんだ!)。お召し物もポケモンも新調とのことで大変楽しみにしております。ストーンエッジ持ち結構いるんでフリージオで立ち向かうのは厳しいかな。

それつながりと、あとまた別の方面からのつながりで今「タイプ統一パーティー」というものをちょっと考えたりしています。
すでに使い勝手が分かってる面々を集められる&好きである虫タイプだったり、火力に難ありだけれどバラエティに富んでるゴーストあたり楽しそうかなーと思ってるのですが、あと一つ気になってるのが毒タイプ。

毒タイプはオフェンス的にもタイプ相性が良くなかったり技にも恵まれなかったりでもう一つのタイプに頼ることが多いのですが、何かと好きなポケモンがいたり、あと毒撒きやることちょくちょくあったりで。
クロバットとかアーボックとかゲンガーとかモルフォンとかアリアドスとかペンドラーとか、集めれば強くなくても俺得になるんじゃないかと(笑)

クロバットは「なつき」進化を最初に経験したかわいいやつですし(あとそれが金銀ライバルとかアカギのキャラクター解釈に絡んでくるのがいい)、アーボックも初代からのお気に入り蛇。
アニメでも漫画でも大活躍する割にはそんな強くない子なのですがちょっとプレイしてない間にすっかり器用になってしまってこんどいっぱい増やしてしまおうかと考え中。
虫も好きですが蛇も好きなのです。

そんなことを色々考えながらこないだ買ったポケモン+信長の野望も始めました。最初のセーブポイントまでとりあえず。まだどんなもんか分かってませんがこちらも楽しみ。

さあて明日はピアノに復帰。仕事もありますしもちょっと胃の調子がよくなってくれれば。


今日の一曲: 滝本晃司 「楽し楽しい時間」



日本から届いたCD3枚、まずはこれ。
たまでの楽曲は小さいときからずっと聴いてきましたがソロで滝本さんの楽曲に触れるのは初めてで。とっても楽しみにしていました。
やっぱりずっと時間とアンサンブルの違いを超えて共通するものはあるのですが、違って新鮮なところもいろいろ。

元々この「カタチ」というアルバムにしようと思ったのが某所でこの歌を聴いたのがきっかけで。なので特にこの歌が手元にくるのを楽しみにしていました。
ちょうどいい緩い感じの曲調だけれど、特に曲が進むにつれて切なさが増すというか。曲は繰り返しがあってテンションもそんなに変わらないんだけど、主に歌詞に込められた狂気というか(言葉がなんか違うな、危うさというか危なさというか)、そういうものによって音楽に緊張が増す印象。

昔の楽曲にもそういう要素はあったのですが(「星を食べる」とか)、このアルバムでのすっきりしたアレンジとサウンドだとそのぐさぐさ刺さるのが鋭利というか。良い意味で。

なのでこのアルバム全体そうなのですがちょっと聞き流してると聞きやすいけれど、曲の一部とか歌詞の一部が聞こえると急に深みが出てくるというか。実は今回届いた3枚の内で一番噛み砕くのに時間がかかってびっくりしてます。
特に「カタチ」という曲が本当にepic。(楽曲の平均長さが長い中最長の曲で、そういった意味だけでなくepic。)

ということで時間はかかりますがゆっくりじっくり(切なさが刺さりながら)浸透していくのが楽しいです。
そして改めて滝本さんの音楽は小さいときからずっと自分の根底に通じているなあ、と。ソロの作品も知ってよかった。ゆっくり集めよう。

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