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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
まずは結構迫ってきてるこちらのお知らせ:
まずは結構迫ってきてるこちらのお知らせ:
<コンサート:Piano Fortissimo!>
日時:2013年7月19日 午後7時30分
場所:Centre of Creative Arts, Firbank Grammar School, Brighton
母校でのコンサートで10分ほど弾きます。
プログラムはメシアンの「ヒメコウテンシ」とラフマニノフの練習曲「音の絵」op.39-8。
もうちょっと詰められるかな。ちょっと今のとこ自信が(汗)
そして昨日7月6日、めでたく28歳の誕生日を迎えました!
数日前から寒くなって調子が若干不安定なところもある中での誕生日。それはまあ毎年恒例ともいえますね。
日付が変わったときはポケナガやってました。で、誕生日になったことに気づいてからはなぜか滝本さんの「雨のイキモノ」(たまでもやってた楽曲みたいですね)が頭の中をぐるぐる流れてて。
歌詞からもちょっと思うのですが28歳時点の自分の諸々はそういうことなのかな。
そんなわけで昨日は友達とFitzroyあたりで食べたり飲んだりしてきました。
前回と同じでディナーはMoroccan Soup Bar、飲んだのはPolly Bar。
学校の友達の集まりと大学のピアノ友達とひたすら話しました。お酒の話から政治の話から解剖の実技授業の検体の話から。寒いのに(そして数人ほど身体の調子が悪めなのに)集まってつきあっていただいて本当に嬉しかったです。そして楽しかった!
本当に自分人付き合いがうまくなくて、なかなか自分がhostになるのももてなすのも苦手で。さらに言えば友達関係を続ける努力をするのも苦手な方で。調子悪いと普段以上に引きこもりがちで。
そんな私と学校以来・大学以来長く付き合っていただいてほんとうに感謝です。
さて、今回Pollyにまた予約を入れた最大の理由が前回試しておいしかったアブサンをまたいただくこと。
Polly Barはメルボルンでも珍しい、2ページに渡るアブサンのメニューがあるバー。
強いお酒なので一度にたくさんは試せないですが今回2杯いただきました。

こちらがBlanche de Fougerolles 74。フランス産のアブサンです(アルコール度数74%)。アブサンといえば緑のイメージが強いですが透明な物もあって、これもその一つ。アブサンは角砂糖を乗せた特別なスプーンをグラスに渡してその上から冷水を滴下して飲むのですが、それを透明なアブサンでやると上のような白く濁った感じになります。
味はものすごく甘かったです。砂糖要らないくらいに(笑)あと入ってるハーブの種類がアブサンの種類によっても違うのがちょっと分かりました。

で、これが前回も飲んだスイス産のDuplais Verte(アルコール度数72%)。写真はfountainで冷水を垂らしているところです。やっぱりこれが自分にとって「スタンダードなアブサン」というかそういう印象で。まろやかで上品な甘さがあって好きです。いまのところお気に入り防衛中。
そうやって飲んでいたら隣のテーブルから知らない人がfountainだしたりして楽しそう、どういうアブサンが良いのか、と聞いてきました。独特の味だったりアルコールの強さだったり色々ハードルが高くなる要素はあるみたいですが、こういう形で興味が広がるのは面白いですね。
そうそう、それから友達が日本のウイスキー(いくつかメニューにありましたがおそらくYamazaki?)をストレートで飲んでいたので一口味見させてもらいました。美味しかったです。ただウイスキーはワインやビールよりも「価格と味の相関関係が直線的」(そのまま訳)だそうです。また美味しいウイスキーにも出会えるといいな。
それからスペシャルメニューにあったMulled Cider(Mulled wineみたいに暖かい形で出すシードル)も美味しそうだった。
さらにいえばご飯食べたMoroccan Soup Barの隣のバーでは美味しいMulled wineが飲めるそうで。
お酒に関する好奇心がつきなくて困ります・・・このままだと友達も付き合いきれなくなりますよ(汗)
なんにせよ美味しい食べ物、美味しいお酒と楽しい話で大変楽しい夜でした。(ほぼお酒の話で申し訳ない)
冬はまだまだ長いので乗り切る燃料にしたいと思います。
今日の一曲: 平沢進 「Mirror Gate」
公式通販サイトのリンク
こないだ届いたCDです。公式サイトの試聴から始めて、初めてアルバム「点呼する惑星」を購入しました。
すっかり気に入って半分くらい「車用」(という名の料理用)プレイリストに入れて愛聴してとります。
それからCD全体を通して聞くのにもとってもいいですね!曲の連なりがしっくりくるというかわくわくするというか。
それで今日の一曲で紹介する曲を選ぶのにかなり悩みました。このCDを買うきっかけになった「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」にするか、「点呼する惑星」にするか他にも色々好きだけれどまだ自分のなかでこなれてない曲もあったり。
でもこないだのエントリーで書いた「自分が今弾いてるプログラムに欠けているものに対するcraving」を一番感じるのがこの曲「Mirror Gate」だと思ってこれをチョイスしました。
人工的な超秩序/カオスの紙一重を欲しているのです。
最初聞いたときの複雑な音のまばゆい印象から、だんだん耳が慣れてきてstructure的なものが捉えられるようになってきたときの快感というか。自分の意識が音楽の中を自由に旅している感じでとにかく聞いてて楽しいです。
あと最初聞いたときから冒頭近くのピアノの音型の、Nightmarishなハ長調の感じが何かに似てるなーと直感的に思ってたらようつべで見たCyriakの動画(そしてその音楽)の印象でした。幾何学的なパターンの展開が特徴的なCyriakの作品、最近ちょっと見てないんですが共通する要素ってあるのかな。
あとは歌詞ですね!(他のCDもそうですがとにかく歌詞が聞き取れない&覚えられない)
まだまだ聞き込むのが楽しみです。
母校でのコンサートで10分ほど弾きます。
プログラムはメシアンの「ヒメコウテンシ」とラフマニノフの練習曲「音の絵」op.39-8。
もうちょっと詰められるかな。ちょっと今のとこ自信が(汗)
そして昨日7月6日、めでたく28歳の誕生日を迎えました!
数日前から寒くなって調子が若干不安定なところもある中での誕生日。それはまあ毎年恒例ともいえますね。
日付が変わったときはポケナガやってました。で、誕生日になったことに気づいてからはなぜか滝本さんの「雨のイキモノ」(たまでもやってた楽曲みたいですね)が頭の中をぐるぐる流れてて。
歌詞からもちょっと思うのですが28歳時点の自分の諸々はそういうことなのかな。
そんなわけで昨日は友達とFitzroyあたりで食べたり飲んだりしてきました。
前回と同じでディナーはMoroccan Soup Bar、飲んだのはPolly Bar。
学校の友達の集まりと大学のピアノ友達とひたすら話しました。お酒の話から政治の話から解剖の実技授業の検体の話から。寒いのに(そして数人ほど身体の調子が悪めなのに)集まってつきあっていただいて本当に嬉しかったです。そして楽しかった!
本当に自分人付き合いがうまくなくて、なかなか自分がhostになるのももてなすのも苦手で。さらに言えば友達関係を続ける努力をするのも苦手な方で。調子悪いと普段以上に引きこもりがちで。
そんな私と学校以来・大学以来長く付き合っていただいてほんとうに感謝です。
さて、今回Pollyにまた予約を入れた最大の理由が前回試しておいしかったアブサンをまたいただくこと。
Polly Barはメルボルンでも珍しい、2ページに渡るアブサンのメニューがあるバー。
強いお酒なので一度にたくさんは試せないですが今回2杯いただきました。
こちらがBlanche de Fougerolles 74。フランス産のアブサンです(アルコール度数74%)。アブサンといえば緑のイメージが強いですが透明な物もあって、これもその一つ。アブサンは角砂糖を乗せた特別なスプーンをグラスに渡してその上から冷水を滴下して飲むのですが、それを透明なアブサンでやると上のような白く濁った感じになります。
味はものすごく甘かったです。砂糖要らないくらいに(笑)あと入ってるハーブの種類がアブサンの種類によっても違うのがちょっと分かりました。
で、これが前回も飲んだスイス産のDuplais Verte(アルコール度数72%)。写真はfountainで冷水を垂らしているところです。やっぱりこれが自分にとって「スタンダードなアブサン」というかそういう印象で。まろやかで上品な甘さがあって好きです。いまのところお気に入り防衛中。
そうやって飲んでいたら隣のテーブルから知らない人がfountainだしたりして楽しそう、どういうアブサンが良いのか、と聞いてきました。独特の味だったりアルコールの強さだったり色々ハードルが高くなる要素はあるみたいですが、こういう形で興味が広がるのは面白いですね。
そうそう、それから友達が日本のウイスキー(いくつかメニューにありましたがおそらくYamazaki?)をストレートで飲んでいたので一口味見させてもらいました。美味しかったです。ただウイスキーはワインやビールよりも「価格と味の相関関係が直線的」(そのまま訳)だそうです。また美味しいウイスキーにも出会えるといいな。
それからスペシャルメニューにあったMulled Cider(Mulled wineみたいに暖かい形で出すシードル)も美味しそうだった。
さらにいえばご飯食べたMoroccan Soup Barの隣のバーでは美味しいMulled wineが飲めるそうで。
お酒に関する好奇心がつきなくて困ります・・・このままだと友達も付き合いきれなくなりますよ(汗)
なんにせよ美味しい食べ物、美味しいお酒と楽しい話で大変楽しい夜でした。(ほぼお酒の話で申し訳ない)
冬はまだまだ長いので乗り切る燃料にしたいと思います。
今日の一曲: 平沢進 「Mirror Gate」
公式通販サイトのリンク
こないだ届いたCDです。公式サイトの試聴から始めて、初めてアルバム「点呼する惑星」を購入しました。
すっかり気に入って半分くらい「車用」(という名の料理用)プレイリストに入れて愛聴してとります。
それからCD全体を通して聞くのにもとってもいいですね!曲の連なりがしっくりくるというかわくわくするというか。
それで今日の一曲で紹介する曲を選ぶのにかなり悩みました。このCDを買うきっかけになった「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」にするか、「点呼する惑星」にするか他にも色々好きだけれどまだ自分のなかでこなれてない曲もあったり。
でもこないだのエントリーで書いた「自分が今弾いてるプログラムに欠けているものに対するcraving」を一番感じるのがこの曲「Mirror Gate」だと思ってこれをチョイスしました。
人工的な超秩序/カオスの紙一重を欲しているのです。
最初聞いたときの複雑な音のまばゆい印象から、だんだん耳が慣れてきてstructure的なものが捉えられるようになってきたときの快感というか。自分の意識が音楽の中を自由に旅している感じでとにかく聞いてて楽しいです。
あと最初聞いたときから冒頭近くのピアノの音型の、Nightmarishなハ長調の感じが何かに似てるなーと直感的に思ってたらようつべで見たCyriakの動画(そしてその音楽)の印象でした。幾何学的なパターンの展開が特徴的なCyriakの作品、最近ちょっと見てないんですが共通する要素ってあるのかな。
あとは歌詞ですね!(他のCDもそうですがとにかく歌詞が聞き取れない&覚えられない)
まだまだ聞き込むのが楽しみです。
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