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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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ポケナガとかやってます

前回のエントリーからだいぶ間があいてすみませんー!
そして前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
最近特別調子が悪いとかそういうことじゃなかったのですが、下記のお知らせのコンサートが迫ってきたいることと、あと寒さからくる胃酸の悪さとか息苦しさで諸々余裕がなかったりして書きたい事がみつからず。でも文書きは進められました。

ということでお知らせ。

<コンサート:Piano Fortissimo!>
日時:2013年7月19日 午後7時30分
場所:Centre of Creative Arts, Firbank Grammar School, Brighton
母校でのコンサートで10分ほど弾きます。
プログラムはメシアンの「ヒメコウテンシ」とラフマニノフの練習曲「音の絵」op.39-8。 

身体の調子はちょっとだけ良くなった・・・・かな?胃の薬と吸引ステロイド再開したのが効いてきた分。
今日ロルカで前食べたおいしいパスタを食べてきたので(今週のみのスペシャルメニューだったんです)これからはさらに塩気とか酸味とか気をつけていかなければですね。
薬だけでなく生活改善も重要なのは心身どっちもそうですから。

そして前回ブログを更新してから数日間プレイしてなかったポケナガも再開。
ちょうど昨日シンゲンと一戦したところです。ダイチの国とか関係なく全体的に相手のポケモン赤い(笑)
ブショーの名前とかが覚えられないのは相変わらずですがシステムはなんとか馴染んできた感じ。

プレイしている時はそんなに感じないのですが一覧表を見てみると確かに登場ポケモン少ないですね。特にタイプ別で見ていて、みずとか元々の数が多いタイプなんかはあれもないこれもない感があって。
でも種類の少なさよりはわざが一匹につき一つというシステムのほうがかゆいところに手が届かない感が強いです。

日本史といったら私はこっちに来てから通信教育でやったくらいで、それに家族は一家世界史寄りなので日本史について話せるのは父くらいかな。日本史関連の小説は持ってるみたいだったし。
そんな事情でユニークグラフィックのあるブショーとか城主も知らない人が結構いたりします。それをローマ字表記だから余計にこんがらがる。

ただそんな数少ない名前+αくらい知ってる武将の一人、斎藤道三がモブ扱いなのはなんだかちょっと意外でした。娘さんは城主なのに。
うちは母方の祖母が当時の美濃の国の出身で郡上の方の「おやまのおうち」に私達も何回も遊びに行ったりと縁があって。(ちなみに祖母はおやまのおうち辺りでマムシに噛まれたことがあります。美濃のマm(略))
斎藤道三が主役の司馬遼太郎の小説「国盗り物語」は父が日本で持ってた気がするんだけどなー・・・今度探そうか。

ブショーとポケモンのリンクのシステムもなんとか身についてきました。
ベストリンクも大事だけどそれ以外のタイプも控えておくのも良い、みたいな。実践できてるかどうかは別として。
ブショーの「得意」タイプも(どれがどれか覚えられないのですが)面白い。

こないだツイッターの方でつぶやいたのですが、このブショーの「得意」タイプの意味するところは「この人にゃこのタイプのポケモンやっときゃとりあえず大丈夫っしょ」みたいに捉えてるのですが、そうすると私の得意タイプはむし・どく辺りかなと思います。
その2つのタイプならどんなポケモン与えられても勘がききそう、というか。好きなポケモン・使用経験のあるポケモンが多い。
ベストリンクは・・・さてどうでしょうねえ。

ということで第1周目兼長いチュートリアルを(容易に攻められないのをいいことに)ゆっくり進めています。この感じで果たしてクリアできるのか、クリア後の諸々に耐えられるのか。

今はソウルシルバーで(ロケット団を延々と待たせながら)ラプラスを捕獲中。週一しか現れないのです。あと預け屋さんから電話が来てたので卵もなんとかせねば。ロケット団にはもうしばらく待って貰おう。


今日の一曲: フィリップ・グラス オペラ「アクエンアテン」より「Window of Appearances」



こないだ来たCDはface to aceのアルバムがあるのですがまだ曲を選んでないのでまた後日。
今回紹介するのは以前借りたフィリップ・グラスのCDに入ってた、オペラ「アクエンアテン」からの一部。
アクエンアテン(アメンホテプ4世)は古代エジプトのファラオ(王)。ツタンカーメンの父であることと、それまでの多神教を廃止して太陽崇拝の一神教を始めたことでも有名です(Qさまの問題に出たときは「世界で初めて」一神教を始めた人物として紹介されていました)。
オペラ「アクエンアテン」はそんな彼の生涯や信仰を描いたオペラだそうです。
死者の書を始めいろいろなソースからテキストを持ってきているため、日常としても音楽にしてもスタンダードとはほど遠い言語を複数使ってLibrettoが書かれているのが興味深い!(ただ歌う方むちゃくちゃ大変だろう!)

主役のアクエンアテンはカウンターテノールという高音のテノールが演じます。この「Window of Appearances」でもメインパートを歌っていて、時には女性パート(妻とか母)よりも高い音を歌っています。
その透明な歌声に弦楽器のシンプルなハーモニーのアルペジオ、そして鐘の音が合わさって、こんなにもたくさんのパートがあるのに透明度は下がらないのが良いですね。

延々と繰り返されるアルペジオというのは(こないだ聴きに行ったアダムスの「Nixon in China」もそうですが)アメリカのミニマル・ミュージックでよくある手法ですね。この曲ではシンプルで透明な歌い手のパートを引き立てると同時に風が吹くような空気の動きを思わせるようなテクスチャを与えています。
和音こそ単純ですがこのアルペジオの音型、スピード、演奏する楽器を変えることで空気ではなく水にしたり、炎にしたりと様々な背景を作ることができる、という手法。

フィリップ・グラスは器楽曲とか小品とかはあんまり惹かれないのですがアクエンアテンを始めオペラはなんとなく好感が持てるというか。少なくともキャラクターの違いが分かるというか。なので一見聞きやすい小品よりはそっちの方が聴くには面白いかも。

なので今月末にメルボルンで上演される彼のEinstein on the Beachは興味があります。ただ全曲5時間で休憩はないけどいつでも入ったり出たりしていいよ、みたいなフォーマットにただ今絶賛見知り中。
気が向いたら行きたいです。

リンクしたのは「フィリップ・グラスで持っておくならこれ」と私が思うCD。3枚組はオーバーキルじゃないかと思う節もないことはないですが・・・(汗)でもお値段的には意外とお手頃。
あと同じくオペラなら「Satyagraha」からの曲も結構良い曲ありましたね。ガンジー題材のオペラだそうです。

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