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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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あー耳がー
前回のエントリーに拍手どうもです!
ただいま絶賛不調です!といってもものすごい苦痛に転がり回っているわけじゃないです。
この冬戻ってきた胃の不調、それにともなう息苦しさと咳に加え、なんか右の耳がふさがったような感覚が。飛行機に乗ってるとなるあれが続いているような感覚です。

昨日からなんとなく耳がふさがるような感覚があったので昨日・今日と久しぶりに耳掃除をしたり。耳とか鼻にものを入れるのが大嫌いで耳の掃除も大の苦手。まだ耳垢残ってるかも。
ただどうやらそれと耳の閉塞感は関連してないぽい。

調べてみるとどうやら「耳管開放症」と思われ。
鼻をつまんで耳をpopしなくちゃいけない感じは確かにそうですし、頭を低くしたり寝転がったりするとある程度軽快するのもそう。ただ自分の声が響く感じは(ものすごくふさがってる!という時以外)そんなになかったり。

iphoneをかざして音楽を流してみたのですが、真ん前にiphoneがあるときはちゃんと真ん前に音が聞こえるながらも、右耳の傍にあるときは音が小さく聞こえる様子。聞こえ具合は時によって変わります。
めまいなど耳以外におかしいところはないですがちょっと耳から頭が重く感じるというか。あと普段と聞こえ方が違う、結構頼ってる感覚が狂ってることによる異様さというか気持ち悪さ。

それでも演奏がとりあえず迫ってるのでピアノは練習しました。
もちろん支障はありますが金曜日弾く2曲は「比較的」影響が少なくてよかった。あとなんとかなりそう。
音が早くて細かくて繊細な曲、そして複雑な曲はもっとたくさん支障がでます。
ただフォーレの前奏曲の第5番だけは片耳が聞こえにくい状態で逆に得る物が出てきてびっくり。
こういう状態だと自分が出してる音の周りにある余韻のような音(グミチョコのチョコ部分みたいな)の部分が聞こえにくくて。つまりいかに自分の普段の演奏がノイジーだったかということです(汗)
この聞こえにくい状態での練習では自分がどう音を聞いているのか、音の主なる部分以外の音(前述グミチョコ)にも耳を澄まして微妙にタッチを変えているか、そして自分の音を聞いてフィードバックすることの大切さを思い知りました。
ただしやっぱりいつもよりフィードバックに労力がいる、というのはしんどかったです。あとやっぱり気持ち悪かった(胃以外のところで)。

ただやっぱり異常は異常で、外歩いたりとか(主に気分的に)できないので明日続くようだったら近くのお医者さんにいかないとですね。
(実は咳・胃の件でかかりつけのお医者さんには2週間後にアポとりました。ただそれまで耳は待ってられないですしねー)
ちなみに同じような耳のトラブルは(twitterのログによると)2年ほどにもあったみたいで、忙しい時期だったにも関わらず経過とかは書いてないことからして自然に治ったと思われます。なので今回もそうだといいな。


今日の一曲はお休み。


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