忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

耳治りました。
前回のエントリーに拍手ありがとうございました~

今日お医者さんに行ってきて耳を掃除されたら聞こえるようになりました。大事じゃなくてよかったー・・・
徹底的に洗浄されました。暖かいお湯を水鉄砲みたいな器具に通して両耳。全く痛くないんですが、なんといっても耳にものを入れるのが大変嫌いなので全然楽しくなかったです。
なにはともあれ聞こえるようになってよかった。ただしばらく耳が音の表面にあるノイズの部分をやたらと拾ってかなりうるさかったです。それも脳が調整したのか普通になってきましたが。

なによりさっさとまっすぐに歩けるようになってよかった。聞こえないときは自分の足音が聞こえなくてどこに足を置いたかちょっと分からなくなるんですよね。
あと外を歩いているときとか、車の音が聞こえてもぱっと何の音か、そしてどっちから来てるか分からなかったり。
他にもちょこちょこ、生活の中で出す音とか、反射したかすかな音とか聞こえないと不便なことが分かりました。

ちなみに耳を掃除するときに綿棒は使わないほうがいいらしいです。中に押し込んでしまうことがあるそうで。むしろ今日やってもらったみたいに、シャワーを耳に当ててうまいこと流し出すのがいいと言われました。難しそう。
耳かきはどうなんですかね。今使ってるやつより良いやつが欲しいのですが、他の方法があるならその方がいいなあ・・・

そんなこんなで全然メンタル的に準備が出来てないような気もしますが明後日母校で演奏です。
といってもちょうど今日?3学期が始まったみたいで何のお知らせもきてないのが心配。
弾ける・・・んですかねえ。
本当は金曜日が終わったらちょっとゆっくりしたいんですがここ1週間ほど他の曲が手薄だったんでそこまでゆっくりともいかないかも。
(とりあえず終わったら誕生日にまだ食べてないケーキを買いに行きます)

最近メシアンの「鳥のカタログ」から「ヒメコウテンシ」(明後日弾くうちの一曲です)を弾いてると隣のアパートの屋根の上からキジバトの声が返ってくるのが好きです。同じ声で同じリズムで同じ場所から聞こえるんでたぶん同じハト。
もはやヒメコウテンシを弾くのは私からそのハトへのラブコールですよ(笑)もう明後日ステージ裏からそのハトの声流して欲しいくらいに。
やっぱり鳥カタは昼に、鳥の声が聴ける時間帯に弾きたい&聴きたいものです。

寝転がってる方が耳が楽だったので寝転がったままゲームもやっていました。
ソウルシルバーではやっとこさラジオとうのロケット団との対決。昨日幹部の1人目、ラムダを倒したところ。
あのおっちゃんは強いかといったらそうではないんですがやっかいです。1回目に戦った時とパーティーが変わってなんとドガース5匹にマタドガス1匹。しかもじばく・だいばくはつ持ち。
こういうときに爆発技(ノーマルタイプ)が効かなくて、しかもエスパー技を覚えるゴース系が要ると楽に突破できるのですが今回は(違うポケモンを使うとの方針により)ゴーストはなし。
爆発技で相手が自滅すると経験値が入らないので(レベルはそこそこあるので勿体ない)爆発に気をつけながら、混乱を使ったりなんだりしてコンパンのサイケこうせんで倒す、という面倒くさい戦術に。おかげでモルフォンに進化しましたが。

あとラジオとうは途中から仕切りがあって、見えるけれど別の方からしか入れないところがあるのですが、ロケット団のしたっぱ女の子が「ランスさまかっこいい」とかなんとか言ってるから見ていたらそのガラスの仕切り越しに幹部のランスがいた!(前回気にも留めてなかった)
そしてどうしてあんたは常にこっちに尻を向けている!(だから色んなところでネタにされるんだ!)そしてそんな尻に惚れるんじゃない!
・・・で、今からその尻を蹴りにいくところです。

ということでちょっと落ち着きがないのが続いていますがどうするということもないのでただ転がり回るしかなさそうです。
素晴らしい演奏はできそうにないですがなるべく良い演奏にしたいです。どうなるかな。


今日の一曲:Nigel Westlake 映画サントラ「Solarmax」より「Shrine of the Sun Goddess」&「Missa Solis」



数ヶ月前に大学で借りたCDから。去年などコンサートでその作品を聴いたオーストラリアの作曲家、Nigel Westlakeはクラシックだけでなくいろんなジャンルの音楽を書いています。
そのなかでも映画音楽というジャンルは主フィールドの一つといっていいんじゃないですかね。映画「ベイブ」(およびその続編)の音楽を手がけてたり、他にもドキュメンタリー映画「Antarctica」など、オーストラリア内外でも知られている作品は多いそうです。

この「Solarmax」もそんなWestlakeの映画音楽作品の一つで、IMAXシアター(通常の映画館よりも大きいスクリーンで映画を上映する、施設によっては3D映画も見れる)で上映する作品の音楽として書かれました。
Solarmaxは人間と太陽の関係、人間が太陽をどう見ているかというのがテーマの映画だそうです。

太陽は古くから信仰の対象で、いろんな文化が色んな解釈をしていて、それらの似通ってる部分、そうでない部分も面白いのですが、今回Solarmaxにおいて日本における太陽信仰が「Shrine of the Sun Goddess」(つまりは天照大神)として取り扱われてたのはなんだか嬉しいです。
もちろん音楽も楽器・スタイル共に日本の伝統音楽をベースにした部分もあり。後半の合唱の部分は神秘・信仰的なフレーバーをキープしながらも日本のスタイルにこだわらない形で表現しています。

変わって「Missa Solis」は前半がずっとパーカッションのリズムのみ。オーストラリアの音楽らしいリズムの躍動、複雑さ(ただ他の文化も感じられますが)。
そこからオケが入ってきて、合唱が入ってきて、ものすごく西洋音楽・映画音楽、そして宗教音楽を思わせるスタイルが強くなるのですが、特定の文化を指し示すのかといったら違うような気がする音楽で。
不思議なんですよねー。ある意味これがオーストラリアらしいのかもしれません。

残念ながら他の曲は(聴きましたが)タイトルからは元ネタが分からず。でも科学的な面だったり、歴史的な面から「太陽」を見ていることはなんとなくわかります。
中には本当に空、そして宇宙を感じるような音楽があって。これをIMAXシアターのサウンドシステムで素晴らしい映像と味わえたら本当に贅沢なことだろうなあ、と思います。

普通に聴いていても十分楽しいサウンドトラックですができるならステレオ・サウンドシステム的なものでその壮大さを味わいたいCDです。
ただAmazonでは再入荷の見込みが立ってないので注文は承ってないらしいです。
CD情報と試聴はこちらのAustralian Music Centreのリンクから。

拍手[1回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック