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行ってきました、弾いてきました!
<コンサート:Piano Fortissimo!>
<コンサート:Piano Fortissimo!>
日時:2013年7月19日 午後7時30分
場所:Centre of Creative Arts, Firbank Grammar School, Brighton
プログラムはメシアンの「ヒメコウテンシ」とラフマニノフの練習曲「音の絵」op.39-8。
母校が新しくグランドピアノを購入したののお披露目コンサートに招待されて演奏してきました。
在学生徒(小学校2校、そして中学高校)、先生、卒業生、ゲストなどがピアノソロ、そしてピアノを含んだアンサンブルで演奏しました。
うちの学校は私が通ってた時代から合唱が強くて、合唱の演目もありましたし、ジャズトリオの演奏もあり。
私は卒業生では2番目に年上でした。1番上は今卒業生としてはスターといってもいいソプラノ歌手の子で(私より3歳上)。
コンサートはテーブル形式で、丸いテーブルに聴衆が座って食べたり飲んだりしながらコンサートを聴く、というスタイルで、曲目の間に食べたりしゃべったりできるよう奏者紹介なども兼ねて結構時間をとったり。面白いスタイルでした。
そういうスタイルだったので弾く前とか後とか聴衆席に座ることも出来たのですが、ステージ裏という場所が好きなのと場所がとにかく懐かしいので前も後もたむろしていました。
演奏自体は自分としてはそこそこでした。
舞台に上がって弾き始めたあとに緊張をちょっと感じてそれで指が回らなかったり。もともと手が届かないところがある上に内心ちょこちょこ「あー」となって余裕がなかった感じでしたね。
9月にはなんとか磨き上げたい!
ピアノは普通にいいピアノでしたよ。普段弾いてるピアノがあれなんでなんでも良く感じるのですが、特に今回ヒメコウテンシを弾くに当たって高音があれだけクリアで、真ん中辺りが暖かい音なのはパーツのキャラ分けがちょっと楽になる。
ラフマニノフはほぼ中音辺りの柔らかい音に乗っかることができてこれもピアノが味方した形に。
この新しいピアノの音をこのコンサート1つであまねく使う・聴かせる、ということについては結構貢献できたんじゃないかな。
ホールがある音楽の建物はほとんど変わってませんでした。むしろ老朽化している所も(汗)
ただ新しく楽器用のロッカーを設置したり、それから前回来た時以来2階のレッスン室を新しくしたり。あと過去のコンサートや演奏旅行にいったときの写真もいっぱい飾ってありました。私もいました。妹もいました。
そして在学時代にいた先生達はすっかり古参となり。本番前の時間、それからコンサートの進行の間をぬって演奏&裏方に関わってた先生達と思い出話や音楽話をしたり。
こういう気持ちが高ぶる場だからということもあり、音楽がらみの環境なこともあり知らない生徒や先生達とも色々お話しました。(軽躁だったわけじゃないと思います)
なじみの先生が「なんだか卒業してここを離れたことがなかったような」と言ってましたね。外見がほとんど変わってない、と言われたのもそうですが本当にあの場所で自然に立ち回ってて、時間の流れがよく分からなかったです。
さらに聴衆側にも知り合いの先生が何人も居ました。(あ、あと今海外にいる親友が家族に知らせてくれたみたいで3人来てました)
在学時代に音楽のトップだった先生、そして隣の男子校で音楽のトップだった先生。2人とも10年ぶり!
特に隣の男子校の音楽のトップの先生は昔から大変好きな先生だったのですがなんといってもうちの学校の先生じゃないですし色々声をかけづらかったのが、今回演奏者として再会できておしゃべりできてよかったです。
先生一同から演奏についてお褒めの言葉をいただいて、そして(昔は現代音楽大嫌いだったピアノの先生も含め)メシアンよかったよ、との言葉もいただいて。結構先生達はメシアン好きな人も多く。前述隣の男子校の先生はオルガン奏者なのもあってメシアン演奏の経験もあるとか。
外見は変わってなくても卒業から10年、音楽の知識を広め深めてきたためにこうやって先生達と対等の立場に(ただしまだMr/Mrs付けで呼んでしまうのですが)音楽の話に花を咲かせることができて。
それにリサイタルをやる、という話をすると本当にみんな応援してくれるのが嬉しい。
私の演奏を、私のメシアンを聴きたいと思ってくれる人がこんなにもいるんだ、と思い知りました。
今回の演奏では最高にホームな聴衆となってくれて、そしてピアノ弾きの私を応援してくれる味方になってくれて心から幸せです。
演奏の質はちと磨くところが多かったのですが、演奏自体以外で得る物が本当に多かったです。音楽、演奏を続けていくことに関して本当に心強く感じました。
なのでちょっと一息ついて9月に向かって再スタートしたいと思います。無理のない程度に。
実は今ちょっと携帯でつないで更新してるので今日の一曲はお休み。
届いたCDシリーズも終わったのでまた紹介する曲アンテナをonしなければ。
プログラムはメシアンの「ヒメコウテンシ」とラフマニノフの練習曲「音の絵」op.39-8。
母校が新しくグランドピアノを購入したののお披露目コンサートに招待されて演奏してきました。
在学生徒(小学校2校、そして中学高校)、先生、卒業生、ゲストなどがピアノソロ、そしてピアノを含んだアンサンブルで演奏しました。
うちの学校は私が通ってた時代から合唱が強くて、合唱の演目もありましたし、ジャズトリオの演奏もあり。
私は卒業生では2番目に年上でした。1番上は今卒業生としてはスターといってもいいソプラノ歌手の子で(私より3歳上)。
コンサートはテーブル形式で、丸いテーブルに聴衆が座って食べたり飲んだりしながらコンサートを聴く、というスタイルで、曲目の間に食べたりしゃべったりできるよう奏者紹介なども兼ねて結構時間をとったり。面白いスタイルでした。
そういうスタイルだったので弾く前とか後とか聴衆席に座ることも出来たのですが、ステージ裏という場所が好きなのと場所がとにかく懐かしいので前も後もたむろしていました。
演奏自体は自分としてはそこそこでした。
舞台に上がって弾き始めたあとに緊張をちょっと感じてそれで指が回らなかったり。もともと手が届かないところがある上に内心ちょこちょこ「あー」となって余裕がなかった感じでしたね。
9月にはなんとか磨き上げたい!
ピアノは普通にいいピアノでしたよ。普段弾いてるピアノがあれなんでなんでも良く感じるのですが、特に今回ヒメコウテンシを弾くに当たって高音があれだけクリアで、真ん中辺りが暖かい音なのはパーツのキャラ分けがちょっと楽になる。
ラフマニノフはほぼ中音辺りの柔らかい音に乗っかることができてこれもピアノが味方した形に。
この新しいピアノの音をこのコンサート1つであまねく使う・聴かせる、ということについては結構貢献できたんじゃないかな。
ホールがある音楽の建物はほとんど変わってませんでした。むしろ老朽化している所も(汗)
ただ新しく楽器用のロッカーを設置したり、それから前回来た時以来2階のレッスン室を新しくしたり。あと過去のコンサートや演奏旅行にいったときの写真もいっぱい飾ってありました。私もいました。妹もいました。
そして在学時代にいた先生達はすっかり古参となり。本番前の時間、それからコンサートの進行の間をぬって演奏&裏方に関わってた先生達と思い出話や音楽話をしたり。
こういう気持ちが高ぶる場だからということもあり、音楽がらみの環境なこともあり知らない生徒や先生達とも色々お話しました。(軽躁だったわけじゃないと思います)
なじみの先生が「なんだか卒業してここを離れたことがなかったような」と言ってましたね。外見がほとんど変わってない、と言われたのもそうですが本当にあの場所で自然に立ち回ってて、時間の流れがよく分からなかったです。
さらに聴衆側にも知り合いの先生が何人も居ました。(あ、あと今海外にいる親友が家族に知らせてくれたみたいで3人来てました)
在学時代に音楽のトップだった先生、そして隣の男子校で音楽のトップだった先生。2人とも10年ぶり!
特に隣の男子校の音楽のトップの先生は昔から大変好きな先生だったのですがなんといってもうちの学校の先生じゃないですし色々声をかけづらかったのが、今回演奏者として再会できておしゃべりできてよかったです。
先生一同から演奏についてお褒めの言葉をいただいて、そして(昔は現代音楽大嫌いだったピアノの先生も含め)メシアンよかったよ、との言葉もいただいて。結構先生達はメシアン好きな人も多く。前述隣の男子校の先生はオルガン奏者なのもあってメシアン演奏の経験もあるとか。
外見は変わってなくても卒業から10年、音楽の知識を広め深めてきたためにこうやって先生達と対等の立場に(ただしまだMr/Mrs付けで呼んでしまうのですが)音楽の話に花を咲かせることができて。
それにリサイタルをやる、という話をすると本当にみんな応援してくれるのが嬉しい。
私の演奏を、私のメシアンを聴きたいと思ってくれる人がこんなにもいるんだ、と思い知りました。
今回の演奏では最高にホームな聴衆となってくれて、そしてピアノ弾きの私を応援してくれる味方になってくれて心から幸せです。
演奏の質はちと磨くところが多かったのですが、演奏自体以外で得る物が本当に多かったです。音楽、演奏を続けていくことに関して本当に心強く感じました。
なのでちょっと一息ついて9月に向かって再スタートしたいと思います。無理のない程度に。
実は今ちょっと携帯でつないで更新してるので今日の一曲はお休み。
届いたCDシリーズも終わったのでまた紹介する曲アンテナをonしなければ。
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