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すっかり冬ですメルボルン。
椿とかミモザの花とか咲き乱れてます。そして外に出ても出なくても息苦しさがある季節。
来週GPとアポイントメントを取ったのですが今の吸入ステロイド以外にできることがあるか微妙なところ。
ちょっとここ数日調子が悪かったというか機嫌が悪かったというか。
身体のサイクル上仕方ない時期で、一時的なものは確かなのですが、だからといってしんどくないわけではない。
とにかく機嫌が悪い対象が至る所にあって、ただ自分(なんでもそうですが)精神的エネルギーに乏しくて、機嫌が悪い対象が複数になると気持ちが続かなくて疲れて諦めてしまうようなところがあり。(だいぶそこの閾値は低いです)
それが幸いしているのか機嫌を悪くしている実際時間はそんなに長く続かずすんでいる、といえばそうでもあるのですが。
ただ一時的なものかどうか判別がつくようになっただけでもちょっとは楽になったかな。
少なくとも仕事があるときは(今日からまた入りました)気が紛れたり、ピアノを弾く時は否応なしにピアノのことになるし、ゲームに没頭することもできるし。
何をしても無駄な一時的不調を悪化させること無く乗り切るために自分を騙す方法もなんとか身につけてきた感があります。
一時的な不調に限らず、季節的な不調、それから長期的な自分の精神状態の移り変わりもまた自分を騙し騙しやってきたことだと思います。
でも先ほど書いたように今日から仕事が入ってきたのでちょっと気分は楽になってきたかな。
以前も書きましたが一日の時間の進み具合がだいぶ違う。
部屋は寒いのですがヒーターを入れれば息は苦しいことないですし、音楽も(ラジオも)聴いてられる。
何もしないでいるよりも精神的に楽だなあ、と思うこの頃です
ちょっと話は変わりますが今日ちょっとびっくりな話題がありました。
メルボルンで一番大きな電車の駅、といえばシティの西側にあるSouthern Cross駅(別名・旧名Spencer Street Station)ですが、一番メジャーで有名な駅といえば2番目に大きいFlinders Street Stationです。
Flindersはシティの南側、ヤラ川沿いにある駅で、写真ポストカードなどにもよく使われる古い建物がトレードマーク。その駅がこのたび老朽化とアクセス改善のために改装されることになったそうです。今日の新聞に記事が出てきました。
その新デザインの候補が6つに絞られて、オンラインでの一般評価を募集しているとのことで私も評価してきました。(妹も評価してきたみたいです)
なんたって最寄りの駅と同じくらいよく使う駅、そしてメルボルンのシンボルともいえる駅ですからね。こちらの声を聴いてくれるならちゃんと伝えねば。
6つのデザインはどれも元のメインの部分の建物(ポストカードになる部分)をキープしたままプラットフォーム部分やconcourse部分を新しくするもの。もちろん電車や歩行者だけでなく自転車のアクセスも考えたり、周りのエリア・トラムとのアクセスを改善したり、さらに駅として以外の用途(円形劇場的な施設やカフェなど)を入れたり。
オープンなデザインにして公園的なエリアを盛り込もう、というのはほぼ全部のデザインに共通していましたね。あとそれぞれデザインは違うながらもモダンなデザインを取り込もう、というのも共通していて。
最高評価のデザイン、そして審査員賞は8月8日に発表されるそうですが実際の改装はいつ行われるか分かりません。とりあえず楽しみに・・・?
あ、あと付け足しになってしまいましたがこんな面白い記事がTwitterで流れてきました。
「クラシック界隈で起こった10の大失敗」
楽器の構造上そういう間違いも起こりえる、ということからfreak accident的な「あり得ない!」ハプニングまで色々。おすすめは最初のハレルヤコーラスとボレロでの失敗。十分にあり得ることで本人からしたら大変なのですが同時に笑えてしまいます。
さて、今度はまたしっかりトピックを決めて書こう。
今日の一曲:ジョン・ラター「The Lord Bless You and Keep You」
こないだの母校でのコンサートで最後の演目でした。うちの学校の精鋭の合唱団(ただし今アルトばっかり入ってソプラノが足りないそうです)が卒業生のソプラノ歌手と一緒に、昔から伴奏しているピアノの先生(現代音楽が嫌いだったのとは別の)の伴奏で。
この曲は学校のHymn Book(学校の集会とかで歌う賛美歌を集めた本)に収録されているのですが、学校では一度も歌ったことがありませんでした。
それもそのはず、この曲は卒業式とかのイベントのとき精鋭の合唱団がblessing(祈り代わり、というか)として歌うよう収録された歌だそうで。
これがまあ美しい曲なんですよ。ラターはレクイエムも素晴らしいですがこの曲も綺麗。
歌詞はblessingとしてとてもシンプルで、メロディーもハーモニーも美しく、さらに変ト長調というキーも素敵。とても優しく繊細な音楽です。
私が在学中にその精鋭の合唱団がCDを録音したのですが、この曲ももちろん!入っています。ただし伴奏はオルガン。クリスチャン的なフレーバーはこちらの方が強いですが、オルガンのソフトな音色が女性の合唱と曲のメッセージと変ト長調とマッチすると思います。
リンクした録音は本場イギリスの合唱団で。
こういった宗教合唱音楽は教会で録音されたものも結構あるはず。生で聴くのも教会で聴けたらベストですね。
椿とかミモザの花とか咲き乱れてます。そして外に出ても出なくても息苦しさがある季節。
来週GPとアポイントメントを取ったのですが今の吸入ステロイド以外にできることがあるか微妙なところ。
ちょっとここ数日調子が悪かったというか機嫌が悪かったというか。
身体のサイクル上仕方ない時期で、一時的なものは確かなのですが、だからといってしんどくないわけではない。
とにかく機嫌が悪い対象が至る所にあって、ただ自分(なんでもそうですが)精神的エネルギーに乏しくて、機嫌が悪い対象が複数になると気持ちが続かなくて疲れて諦めてしまうようなところがあり。(だいぶそこの閾値は低いです)
それが幸いしているのか機嫌を悪くしている実際時間はそんなに長く続かずすんでいる、といえばそうでもあるのですが。
ただ一時的なものかどうか判別がつくようになっただけでもちょっとは楽になったかな。
少なくとも仕事があるときは(今日からまた入りました)気が紛れたり、ピアノを弾く時は否応なしにピアノのことになるし、ゲームに没頭することもできるし。
何をしても無駄な一時的不調を悪化させること無く乗り切るために自分を騙す方法もなんとか身につけてきた感があります。
一時的な不調に限らず、季節的な不調、それから長期的な自分の精神状態の移り変わりもまた自分を騙し騙しやってきたことだと思います。
でも先ほど書いたように今日から仕事が入ってきたのでちょっと気分は楽になってきたかな。
以前も書きましたが一日の時間の進み具合がだいぶ違う。
部屋は寒いのですがヒーターを入れれば息は苦しいことないですし、音楽も(ラジオも)聴いてられる。
何もしないでいるよりも精神的に楽だなあ、と思うこの頃です
ちょっと話は変わりますが今日ちょっとびっくりな話題がありました。
メルボルンで一番大きな電車の駅、といえばシティの西側にあるSouthern Cross駅(別名・旧名Spencer Street Station)ですが、一番メジャーで有名な駅といえば2番目に大きいFlinders Street Stationです。
Flindersはシティの南側、ヤラ川沿いにある駅で、写真ポストカードなどにもよく使われる古い建物がトレードマーク。その駅がこのたび老朽化とアクセス改善のために改装されることになったそうです。今日の新聞に記事が出てきました。
その新デザインの候補が6つに絞られて、オンラインでの一般評価を募集しているとのことで私も評価してきました。(妹も評価してきたみたいです)
なんたって最寄りの駅と同じくらいよく使う駅、そしてメルボルンのシンボルともいえる駅ですからね。こちらの声を聴いてくれるならちゃんと伝えねば。
6つのデザインはどれも元のメインの部分の建物(ポストカードになる部分)をキープしたままプラットフォーム部分やconcourse部分を新しくするもの。もちろん電車や歩行者だけでなく自転車のアクセスも考えたり、周りのエリア・トラムとのアクセスを改善したり、さらに駅として以外の用途(円形劇場的な施設やカフェなど)を入れたり。
オープンなデザインにして公園的なエリアを盛り込もう、というのはほぼ全部のデザインに共通していましたね。あとそれぞれデザインは違うながらもモダンなデザインを取り込もう、というのも共通していて。
最高評価のデザイン、そして審査員賞は8月8日に発表されるそうですが実際の改装はいつ行われるか分かりません。とりあえず楽しみに・・・?
あ、あと付け足しになってしまいましたがこんな面白い記事がTwitterで流れてきました。
「クラシック界隈で起こった10の大失敗」
楽器の構造上そういう間違いも起こりえる、ということからfreak accident的な「あり得ない!」ハプニングまで色々。おすすめは最初のハレルヤコーラスとボレロでの失敗。十分にあり得ることで本人からしたら大変なのですが同時に笑えてしまいます。
さて、今度はまたしっかりトピックを決めて書こう。
今日の一曲:ジョン・ラター「The Lord Bless You and Keep You」
こないだの母校でのコンサートで最後の演目でした。うちの学校の精鋭の合唱団(ただし今アルトばっかり入ってソプラノが足りないそうです)が卒業生のソプラノ歌手と一緒に、昔から伴奏しているピアノの先生(現代音楽が嫌いだったのとは別の)の伴奏で。
この曲は学校のHymn Book(学校の集会とかで歌う賛美歌を集めた本)に収録されているのですが、学校では一度も歌ったことがありませんでした。
それもそのはず、この曲は卒業式とかのイベントのとき精鋭の合唱団がblessing(祈り代わり、というか)として歌うよう収録された歌だそうで。
これがまあ美しい曲なんですよ。ラターはレクイエムも素晴らしいですがこの曲も綺麗。
歌詞はblessingとしてとてもシンプルで、メロディーもハーモニーも美しく、さらに変ト長調というキーも素敵。とても優しく繊細な音楽です。
私が在学中にその精鋭の合唱団がCDを録音したのですが、この曲ももちろん!入っています。ただし伴奏はオルガン。クリスチャン的なフレーバーはこちらの方が強いですが、オルガンのソフトな音色が女性の合唱と曲のメッセージと変ト長調とマッチすると思います。
リンクした録音は本場イギリスの合唱団で。
こういった宗教合唱音楽は教会で録音されたものも結構あるはず。生で聴くのも教会で聴けたらベストですね。
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