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冬なんで、ってこともないですが風邪引きました。といっても仕事もピアノもある程度してます。
昨日朝起きたら喉が痛かったんで風邪なんだか胃酸逆流なんだかわからなくて最初不便でした。
で、こないだ撮った胸部レントゲンには異常がなかったので(これもまた念のため)CTスキャンを受けに行くのですが、とりあえず風邪が治ってから息苦しさが続いていれば、ということで
CTスキャンは仕事とかでは聞くものの受けるのは初めてなのでどきどきわくわくです。
さて、ポケナガは最後の国、リュウの国を制覇するために準備しているところ。できれば2匹目のイーブイをグレイシアにするまで粘りたい。(グレイシアだけじゃないかな、本家で使ったことないのは)
ランセの伝説は武将が進化しないっぽくて、ポケモンを進化するとベストリンクじゃなくなるのが地味に残念なのですがギャラリーのポケモングラフィックがどれも可愛いのでがんがん進化させます(笑)
そんなこんなで久しぶりのキーワードto音楽のお題はポケモンのタイプの組み合わせにしてみました。単一タイプだとちょっとつまんないかなー(あと17種全部やらなくちゃいけないかなー)と思ったので2つのタイプ複合で。
なるべくその組み合わせのタイプのポケモンを意識せず、タイプの組み合わせ自体を意識した積もりだったんですがやっぱり意識してたかも。
あと「くさ・どく」みたいによくある組み合わせを避けたわけではないですが、どっちかというと少数派の組み合わせになりました。あと曲もタイプも心なしか偏りました。
1)いわ・ひこう: ブラームス 狂詩曲第1番
もう冒頭の右手の下降と左手のアルペジオからしてこれしかない。ブラームスはじめん得意なイメージがありますがこの曲はどっちかというと岩。ダイナミックな感じには飛行が欲しい。岩飛行といえば普通の岩とはちょっと違ってい素早さと破壊力でがんがん攻めるプテラ、アーケオス。(ちなみに同じ狂詩曲でも上昇で始まる、地に足の付いた第2番ならはがね・じめんあたりでしょうか)
2)ほのお・はがね: メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」第18楽章「恐るべき塗油のまなざし」
メシアンの音楽はほのおとかエスパーな要素があると思うのですが、この曲は燃え上がりながらもものすごくがっちりしているところもあり。四度とかトライトーンベースのハーモニーが続き繰り返されるのが鋼を思わせます。炎鋼は今のところヒードランのみ。鋼の耐性・防御の高さ、炎の攻撃性能を合わせもつ、ちょっと変わった&手強いポケモン(使ったことないですが)。
3)あく・ゴースト: クラム アメリカ歌曲集第5集「Voices from a Forgotten World」より第10楽章「Demon Lover (A Ghostly Ballad)」
暗いエレメントを2つ重ねた複合タイプ。弱点がないことでも知られます。恋人だった船乗りが幽霊として現れ、この世ともつかぬ空間で地獄へ手を引かれてしまう、というこの曲にはこのタイプがふさわしい。音楽自体も悪・霊どちらも思わせる暗さがあって、音だけでなくその間の余韻・静寂・空間もその闇を作り出します。この複合タイプで言えばヤミラミよりミカルゲに近いかな。
4)はがね・むし: ラヴェル バイオリンソナタ 第3楽章
鋼も虫もそんなにラヴェルのイメージではないですよね。どっちかというと炎とか水とか飛行とか、はっきりelementalな印象なのですが、この曲ばかりはラヴェルの音楽の機械的なフレーバー(→鋼)と、ちょっとひねったハーモニーに細かく動く音型(→虫)がちょっと異質な感じでこの組み合わせに。虫鋼は数種類キャラの違うポケモンがいるのですが、これだけ速いのはアイアントくらいかな。
5)ゴースト・ひこう: マーラー 交響曲第4番 第2楽章
マーラーの作品って探せば炎から鋼からゴーストからなにから見つかるのですが、その中でもゴースト的フレーバーは独特じゃないですかね。傍にいる死の影、必ずしもわかりやすく恐くはない死の姿。この4番のスケルツォも一見明るい中に死神のバイオリンや不気味さがあって、風に乗ってやってきて踊る、軽やかな死神のイメージがあります。唯一ゴースト飛行のタイプを持つフワライドも見かけは可愛いらしいですがしっかりゴーストです。
6)あく・はがね: プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 第3楽章
がっつり暗く、でもしっかり中身が詰まっててエッジがあって、攻撃もしっかりあるけれど防御・耐性もあり、という注文に応えるにはこのコンビネーションですね。地面もありかな、と思ったのですが防御性能が全く変わってくるのと、あとこの曲の暗い金属的な冷たさも含めてこちらに。今いる悪鋼はキリキザン。ポケナガではかなりお世話になってます。
7)ドラゴン・でんき: ラフマニノフ 練習曲音の絵 op.33 変ホ短調
ラフマニノフだったら(ロシア作曲家全般もそうですが)地面とか氷の方が得意な印象があるのですが、ちょっとひらめいてしまって。前々からこの曲は雨・嵐のイメージと紹介してますが、ぐねぐね蛇行する速いパッセージが蛇というか竜のイメージに思えてしまって。実際このタイプの組み合わせを持ってるゼクロムとはだいぶ違うイメージですが(規模がまず小さい)、こんな電気ドラゴン居てもいいんじゃないかしらん。
8)ゴースト・ほのお: スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
スクリャービンといえば炎ですが、ゴーストもかなり得意だと思います。独特のおどろおどろしさ?ではないけど不思議な雰囲気はエスパーでも悪でもなくゴースト。色々そこら周りで似てる曲があるなか、ゴースト的なフレーバーが特に強いと思う「黒ミサ」ソナタをチョイス。このタイプのポケモン、シャンデラの揺れる炎に通じるところたくさん。
9)エスパー・はがね: 武満 「Signals from Heaven」より「Day Signal」
武満の音楽にもエスパータイプっぽい何かを思います。水や飛行や色々組み合わせがある中、この曲のたたずまいはエスパー的な何かも鋼的な何かもあってかなりunusual。直線的に素直に響く金管の音が鋼で、そのハーモニーと間の空間はエスパー、とも。ドータクン、メタグロス、ジラーチとポケモン側も無機質さのある独特な雰囲気を持ったメンバー揃い。
10)じめん・ドラゴン: ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲 第4楽章
これも地面と併せるのはドラゴンか悪か、と悩みましたが「荒ぶる」感じはドラゴンかな。東洋風というよりは西洋風の。とにかく盛り上がってる間の破壊力、エネルギーは凄いですからねこの曲。割り当てながらちょっとイメージしていたのはガブリアスがげきりんを使うところ。オケ曲とは違うピアノ・バイオリン・チェロでの狂気がそういう感じだと思うんです。
11)どく・ひこう: ヴォーン=ウィリアムス 交響曲第8番 第2楽章
ヴォーン=ウィリアムスのメジャーな作品からだと毒のイメージは全く想像できないと思いますが、彼のダークサイド的な曲にはちょこちょこ入ってきます。そういうダークで毒のあるテイストも他の作曲家とはひと味違ってて面白いです。ポケモンは「風」のエレメントがなくて代わりに飛行で表現。どことなく鳥的な動きもあるかも?ただ今ポケモンにいる毒飛行は鳥ではなくてコウモリ(クロバット)なのでちょっとイメージは違いますが。
12)くさ・はがね: ヒンデミット ハープソナタ 第2楽章
そもそもこのお題をやろうと思ったのがこのタイプの組み合わせがきっかけでした。ナットレイのタイプである草鋼の組み合わせを音楽で表したらどうなるんだろう、という。結果ヒンデミットの作品のいくつかに草・鋼という一見矛盾するような性質が同居しているようなイメージにたどり着きました。四度ベースのハーモニーでしっかり枠組みのある音で鋼を連想するながらも、どこか植物が伸びるようなしなやかさや匂い(?)もあったり。結果ナットレイとはだいぶ違う感じになりましたが。
ということでやってみましたが結構面白かったです。もちょっと時間をかければもっとできそう。
あと探している間に単一タイプのやつもいっぱい見つかったんでそれもできるかなー・・・
(全般的には単一タイプの種類数が多いポケモンのタイプ(例:みず)は曲でも単一タイプが多くなるような印象を受けました)
またなにかひらめいたら続きor似たようなことやってみるかもです。
曲のラインアップが既出が多くなってしまいましたからね。そこんとこ改良したいです。
今日の一曲はお休み。
昨日朝起きたら喉が痛かったんで風邪なんだか胃酸逆流なんだかわからなくて最初不便でした。
で、こないだ撮った胸部レントゲンには異常がなかったので(これもまた念のため)CTスキャンを受けに行くのですが、とりあえず風邪が治ってから息苦しさが続いていれば、ということで
CTスキャンは仕事とかでは聞くものの受けるのは初めてなのでどきどきわくわくです。
さて、ポケナガは最後の国、リュウの国を制覇するために準備しているところ。できれば2匹目のイーブイをグレイシアにするまで粘りたい。(グレイシアだけじゃないかな、本家で使ったことないのは)
ランセの伝説は武将が進化しないっぽくて、ポケモンを進化するとベストリンクじゃなくなるのが地味に残念なのですがギャラリーのポケモングラフィックがどれも可愛いのでがんがん進化させます(笑)
そんなこんなで久しぶりのキーワードto音楽のお題はポケモンのタイプの組み合わせにしてみました。単一タイプだとちょっとつまんないかなー(あと17種全部やらなくちゃいけないかなー)と思ったので2つのタイプ複合で。
なるべくその組み合わせのタイプのポケモンを意識せず、タイプの組み合わせ自体を意識した積もりだったんですがやっぱり意識してたかも。
あと「くさ・どく」みたいによくある組み合わせを避けたわけではないですが、どっちかというと少数派の組み合わせになりました。あと曲もタイプも心なしか偏りました。
1)いわ・ひこう: ブラームス 狂詩曲第1番
もう冒頭の右手の下降と左手のアルペジオからしてこれしかない。ブラームスはじめん得意なイメージがありますがこの曲はどっちかというと岩。ダイナミックな感じには飛行が欲しい。岩飛行といえば普通の岩とはちょっと違ってい素早さと破壊力でがんがん攻めるプテラ、アーケオス。(ちなみに同じ狂詩曲でも上昇で始まる、地に足の付いた第2番ならはがね・じめんあたりでしょうか)
2)ほのお・はがね: メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」第18楽章「恐るべき塗油のまなざし」
メシアンの音楽はほのおとかエスパーな要素があると思うのですが、この曲は燃え上がりながらもものすごくがっちりしているところもあり。四度とかトライトーンベースのハーモニーが続き繰り返されるのが鋼を思わせます。炎鋼は今のところヒードランのみ。鋼の耐性・防御の高さ、炎の攻撃性能を合わせもつ、ちょっと変わった&手強いポケモン(使ったことないですが)。
3)あく・ゴースト: クラム アメリカ歌曲集第5集「Voices from a Forgotten World」より第10楽章「Demon Lover (A Ghostly Ballad)」
暗いエレメントを2つ重ねた複合タイプ。弱点がないことでも知られます。恋人だった船乗りが幽霊として現れ、この世ともつかぬ空間で地獄へ手を引かれてしまう、というこの曲にはこのタイプがふさわしい。音楽自体も悪・霊どちらも思わせる暗さがあって、音だけでなくその間の余韻・静寂・空間もその闇を作り出します。この複合タイプで言えばヤミラミよりミカルゲに近いかな。
4)はがね・むし: ラヴェル バイオリンソナタ 第3楽章
鋼も虫もそんなにラヴェルのイメージではないですよね。どっちかというと炎とか水とか飛行とか、はっきりelementalな印象なのですが、この曲ばかりはラヴェルの音楽の機械的なフレーバー(→鋼)と、ちょっとひねったハーモニーに細かく動く音型(→虫)がちょっと異質な感じでこの組み合わせに。虫鋼は数種類キャラの違うポケモンがいるのですが、これだけ速いのはアイアントくらいかな。
5)ゴースト・ひこう: マーラー 交響曲第4番 第2楽章
マーラーの作品って探せば炎から鋼からゴーストからなにから見つかるのですが、その中でもゴースト的フレーバーは独特じゃないですかね。傍にいる死の影、必ずしもわかりやすく恐くはない死の姿。この4番のスケルツォも一見明るい中に死神のバイオリンや不気味さがあって、風に乗ってやってきて踊る、軽やかな死神のイメージがあります。唯一ゴースト飛行のタイプを持つフワライドも見かけは可愛いらしいですがしっかりゴーストです。
6)あく・はがね: プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番 第3楽章
がっつり暗く、でもしっかり中身が詰まっててエッジがあって、攻撃もしっかりあるけれど防御・耐性もあり、という注文に応えるにはこのコンビネーションですね。地面もありかな、と思ったのですが防御性能が全く変わってくるのと、あとこの曲の暗い金属的な冷たさも含めてこちらに。今いる悪鋼はキリキザン。ポケナガではかなりお世話になってます。
7)ドラゴン・でんき: ラフマニノフ 練習曲音の絵 op.33 変ホ短調
ラフマニノフだったら(ロシア作曲家全般もそうですが)地面とか氷の方が得意な印象があるのですが、ちょっとひらめいてしまって。前々からこの曲は雨・嵐のイメージと紹介してますが、ぐねぐね蛇行する速いパッセージが蛇というか竜のイメージに思えてしまって。実際このタイプの組み合わせを持ってるゼクロムとはだいぶ違うイメージですが(規模がまず小さい)、こんな電気ドラゴン居てもいいんじゃないかしらん。
8)ゴースト・ほのお: スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
スクリャービンといえば炎ですが、ゴーストもかなり得意だと思います。独特のおどろおどろしさ?ではないけど不思議な雰囲気はエスパーでも悪でもなくゴースト。色々そこら周りで似てる曲があるなか、ゴースト的なフレーバーが特に強いと思う「黒ミサ」ソナタをチョイス。このタイプのポケモン、シャンデラの揺れる炎に通じるところたくさん。
9)エスパー・はがね: 武満 「Signals from Heaven」より「Day Signal」
武満の音楽にもエスパータイプっぽい何かを思います。水や飛行や色々組み合わせがある中、この曲のたたずまいはエスパー的な何かも鋼的な何かもあってかなりunusual。直線的に素直に響く金管の音が鋼で、そのハーモニーと間の空間はエスパー、とも。ドータクン、メタグロス、ジラーチとポケモン側も無機質さのある独特な雰囲気を持ったメンバー揃い。
10)じめん・ドラゴン: ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲 第4楽章
これも地面と併せるのはドラゴンか悪か、と悩みましたが「荒ぶる」感じはドラゴンかな。東洋風というよりは西洋風の。とにかく盛り上がってる間の破壊力、エネルギーは凄いですからねこの曲。割り当てながらちょっとイメージしていたのはガブリアスがげきりんを使うところ。オケ曲とは違うピアノ・バイオリン・チェロでの狂気がそういう感じだと思うんです。
11)どく・ひこう: ヴォーン=ウィリアムス 交響曲第8番 第2楽章
ヴォーン=ウィリアムスのメジャーな作品からだと毒のイメージは全く想像できないと思いますが、彼のダークサイド的な曲にはちょこちょこ入ってきます。そういうダークで毒のあるテイストも他の作曲家とはひと味違ってて面白いです。ポケモンは「風」のエレメントがなくて代わりに飛行で表現。どことなく鳥的な動きもあるかも?ただ今ポケモンにいる毒飛行は鳥ではなくてコウモリ(クロバット)なのでちょっとイメージは違いますが。
12)くさ・はがね: ヒンデミット ハープソナタ 第2楽章
そもそもこのお題をやろうと思ったのがこのタイプの組み合わせがきっかけでした。ナットレイのタイプである草鋼の組み合わせを音楽で表したらどうなるんだろう、という。結果ヒンデミットの作品のいくつかに草・鋼という一見矛盾するような性質が同居しているようなイメージにたどり着きました。四度ベースのハーモニーでしっかり枠組みのある音で鋼を連想するながらも、どこか植物が伸びるようなしなやかさや匂い(?)もあったり。結果ナットレイとはだいぶ違う感じになりましたが。
ということでやってみましたが結構面白かったです。もちょっと時間をかければもっとできそう。
あと探している間に単一タイプのやつもいっぱい見つかったんでそれもできるかなー・・・
(全般的には単一タイプの種類数が多いポケモンのタイプ(例:みず)は曲でも単一タイプが多くなるような印象を受けました)
またなにかひらめいたら続きor似たようなことやってみるかもです。
曲のラインアップが既出が多くなってしまいましたからね。そこんとこ改良したいです。
今日の一曲はお休み。
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