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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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ポケナガ1周目クリア。

前回のエントリーに拍手ありがとうございます♪
どうもこの頃いつもに増して腰が重い日々。ありがたいことに仕事は来ましたし、ピアノはなんとか進んでるのがちょっとだけ実感出来ますが他はもごもごもご。


そういう時にゲームまで停滞するとちょっと滅入る(ってほどでもないか)のですが、先日やっとポケモン信長の野望のファーストシナリオ「ランセの伝説」をクリアしました。
リュウの国が表示されるようになってから時間かかったー!イーブイの2匹目をグレイシアにするのに時間がかかりました(笑)
あとむげんのとうの一連のくだりで何回かやりなおしたところもあり。でも結果オーライでした。

結局ローマ字表記にはちょっと慣れたものの(長くイクサで連れてきたブショーは別として)誰が誰で相性が良いのはどのタイプとか全然把握できないことが多く終わった感じです(汗)
でも新しいシナリオがいくつか遊べるようになったのでまだまだこれから親しんで行きたいです。
(少なくともQさまの歴史問題では「聞いたことある名前!」と認識する人物が若干増えました。自分の日本史の知識は火の鳥が主なのですが一つソースが増えてなにより。)

ポケモンの使い勝手が本家と違うのはもうすっかり慣れました。
特に主人公の1匹目のイーブイを進化させた(これも時間かかった!)ブラッキーの使い勝手は本家よりも良かったです。移動範囲も広いですし、本家で問題だった火力の低さも色々要因で気にならず。

ダイヤ版でさんざん壁としてお世話になったエンペルトはこちらでも壁として活躍してもらいました。ブショーがあんまり強くなかったのと、ブショーパワーがハイドロポンプの命中を上げれるものじゃなく防御アップ系だったのでオフェンス性能はそこそこでしたが、壁としてはほんと優秀(笑)。特に最後のイクサではヒデヨシのゴウカザルに弱い3体を守る大事な壁になりました。

それから本家(ブラック版)では出会うタイミングの都合で使ったことの無かったキリキザンがものすごく気に入りました。ゲームの進む順で弱点タイプと出会うことが少なかったというのも大きいのですが相当活躍しましたよ。行動範囲は肝心なときにもちょっとあったらと思う事もありですが、攻撃面は悪くない。むしろ頼もしい。クノイチさんに持たせて活躍してもらいました。

他に気になったのがオニゴーリ。ユキワラシの進化形といえば今作ではポケモン1匹につき1つ技なため(岩・鋼サブウェポンを恐れることなく)ユキメノコが比較的安心に使えるのですが、オニゴーリも技仕様・スペック共に悪くない。これはポケナガだからそうなのか、それとも本家でも使えるのか。アヤゴゼンに持たせてドラゴン狩りました。

で、昨日からポケモンブラック2始めました。
同じ地方を別の方向からアプローチ、新しいロケーション、クリア前に前世代のポケモンが出たりなじみのキャラクターが出たり慣れてるものと全く新しいものの狭間でちょこちょこやってます。
スタートポケモンはミジュマル。最初のジムクリア時点でとりあえず手持ちにチョロネコ、メリープ、リオルも居ます。(あと図鑑完成用のルリリ)
別ソフト(ダウンロード入手)のARサーチャーでもポケモンが捕まえられるとのことなのでそれも楽しみ。

さて、CTスキャンとかリサイタルのちらし考え含め色々やることはやらないと。
遅めで許容するとはいえ遊んでばかりも居られませんので。しっかりしろ自分。



今日の一曲: パウル・ヒンデミット ハープソナタ 第2楽章



こないだのキーワードto音楽、ポケモン複合タイプで選んだ曲の一つです。タイプはくさ・はがね。

プーランクもそうなのですがヒンデミットもまた様々な楽器のために作品を残した多作かつ多様な作曲家です。ソナタに限っては楽器数一番多いくらい行くんじゃないかな?
スタンダードなオケ楽器はもちろん、ピアノやアルトホルン、オルガンまでソナタを書いています。

そしてそんなヒンデミットの多彩な作品のなかでハープのために書かれたのがこのハープソナタ。以前書きましたようにヒンデミットはビオラ弾きで、やっぱりビオラがホームグラウンドだなという感じはあるのですが、ハープにも面白い曲を書きます。

ハープってその構造から決まった調で弾きやすいようになっていて、調にとらわれない、複数の調が混在する、無調とか色々複雑な現代音楽を演奏するのはとても難しいそうです。
何が難しいというとペダルが!ハープという楽器の難しさは手指の苛酷さもそうですがフットワークも相当だそうで。(しかも聴衆にあんまり見せない部分ですもんね)
このヒンデミットも聞いた限りでもかなり難しそうです。

こないだちょろっと書きました(というか書こうとしました)が、この曲に限らずヒンデミットの音楽の多くには鋼のようにぴんと通った芯としっかりした表面があって、でもどこかしなやかで成長するような植物的な面もあり。
イギリス音楽に近いところがその植物的な要素をイメージする元になってるのかな。おそらく。

なのでこのハープソナタ第2楽章もハープでよく表現される優雅さもある中、金属ワイヤーのような強さもあって、ヒンデミットっぽい独特な和音がlustreを放っていて。
ハープでしか表現できない色彩やキャラクターがいっぱいです。

ハープのソロレパートリーってそんなに多くなくて(むしろ偏ってる感じか?)、この曲の録音を見つけようとすると1人のハープ奏者がいくつか曲を弾いているCDか、20世紀のハープ音楽的なCDか、またはヒンデミット作品コレクションというくくりか、となるみたいです。
今回リンクしたのはヒンデミットのソナタ全集のシリーズからの1枚みたいです。ホルンソナタは面白い曲です。他は知らないですが。結構ヒンデミットは自分も知らない曲がここそこあって要チェックです。

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