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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Earl Grey Variants
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
なんだか疲労が重い日々ですが昨日はCTスキャン(又の名をCATスキャン)を受けに行ってきました。
レントゲンやったところと同じところで、今回は予約が必要でした。造影剤なしの胸部CTスキャンで絶食などの準備もなし。30分くらいで終わりました。
何回か見たことがあるドーナツ型の機械に両手をあげて寝そべって入って、息を吸ったり止めたりするタイミングを機械が声で指示してくれるのでその通りにするだけ。スキャンの間は一人きりなのでちょっと時間が経つのが長く感じましたね。
ぐーぐるさんの画像検索で「胸部CT画像」とかで検索するとどんな画像になるかなんとなく分かりますね。自分のCT画像が見られるかわかりませんがとりあえず近日GPに電話して結果を聞かなくちゃ。

さて、相変わらず我が家では人間の数に対してお茶の数が圧倒的に多い中で暮らしています。
なんだか妹もこないだ誕生日にお茶をもらったみたいで。
あ、あとこないだ鉄観音が大幅に賞味期限超えなのに気づいたので普通のウーロン茶が欲しいです。
最近スーパーでも複数のブランドから新しいラインアップやフレーバーが出てて試すのが追いつかない!

お茶紹介は以前もやってますが最近アールグレイ周りだけでも色々バラエティが揃ってきたので今日はアールグレイと名の付く(または類似)紅茶をリストアップしてみます。

アールグレイは元々中国で龍眼でお茶の味付けをしていたのがイギリスに伝わったのが由来のお茶。紅茶を扱うブランドなら必ず一つは手がけているポピュラーな紅茶です。
ベルガモットでフレーバーをつけるのがスタンダードですが、最近はコーンフラワーを筆頭に花を入れたり、柑橘系の果物の皮を入れたりなど色々なバリエーションがあります。
そんなバリエーションの一部をどうぞ。

1)T2 tea "Earl Grey"
 T2のお茶を置いてあるカフェはかなり多いので外で飲むアールグレイはおそらくこれが一番多い。とってもスタンダードなアールグレイで、早めに飲んでも適当にいれても香りがちゃんとするような印象。

2)Twinings "Lady Grey"
自分にとっての基本の基本。毎朝ミルクティーでいただいています。普通の(Twiningの)アールグレイよりも香りがよい、というか花の香りが強くて苦みが少ないです。基本の味はでもアールグレイ。

3)Tealeaves "French Earl Grey"
ものすごくフローラルな香りとそのまんま入ってる花びらが特徴的なアールグレイ。これはミルク入れずに飲むのがよかったかな。他のブランドで同じ名前のと違ってフルーツが入ってないんですよね。

4)Lipton "Russan Earl Grey"
最近スーパーに新しく出たLiptonのピラミッド型ティーバッグのシリーズから。茶葉はロシアのものを使用しててスモーキーな味わいなのですが、レモンの青っぽい匂いも強い不思議な組み合わせ。ちょっと濃いめに出すと茶葉の味が生きるみたい。

5)Twinings "New Zealand Earl Grey"
これはオンラインで取り寄せたニュージーランドシリーズの紅茶。すっきりしていて、フルーティ。オレンジの絵があるのでオレンジなのかな?そのチョイスもあってか上のロシアのよりも青臭さがないです。

6)Twinings "Jasmine Earl Grey"
またまたTwinings、こないだ缶で揃えたフローラルアールグレイのシリーズから。私はこれが一番お気に入りでした。ミルクを入れずに砂糖だけで飲むと少し中国茶も思い出すようなさわやかな紅茶に。ジャスミンの苦みがなく、花っぽい香りも強すぎないちょうど良いお茶。


結構飲んでる、とも意外と少ない、とも言いがたい微妙な数でしたがこれでも味わってみると各々かなり違います。アールグレイだけでこれだけバラエティがあるんですから紅茶全体、お茶全体だとほんとうに無限の可能性があるんでしょうね。
お茶作る人は本当にすごいです。香水とか、もしかしたら薬とかと開発プロセスで似てるようなところのかな。

今は冬でミルクティーにするお茶が重宝するのですが温かくなってくるとまた飲む種類も変わってくるので新しいお茶もどんどん試してみたいですね!
・・・ということでまたお茶に埋もれる生活へ。


今日の一曲: face to ace 「オルフェウスの朝」



face to aceの初期の曲で一番好きなんじゃないかなあ、この曲。といってもまだファーストアルバム入手してないのでいつも聞くのはfuseの弦楽器入りバージョンなのですが。(ただ今のところ手にあるftaのセルフカバーは後に録った方が好きな傾向が)

だって文句なしに美しい音楽ですもの。メロディーから詩から色彩から景色からとにかく美しい。メロディーに関してはちょっと声離れしたというか、楽器で弾くためのメロディーみたいな自由さがあって。
特にサビのところのメロディーがすごい。美しいというのもそうですが音の動き方がほんと器楽曲みたい。
(ちょうどビオラで弾くと音色、音域、メロディーの形とかぴったりなんですよね~ビオラで聞いてみたいです、一度)

本当に一つ一つの音、そしてハーモニーの変化とかがみんな大切で、大切にされてるのが素晴らしいです。face to aceの他の曲にも言えることなのですが、「オルフェウスの朝」はそれが細部にわたるまで光ってると思います。なので聞くときも大事に聴いています。
(そういえばライブでこの曲を聴いたらどんな感じになるんだろうなあ)

リンクしたのは手元にあるfuseの方。先ほど書きましたがセルフカバーだと後で録った方がミックスのスタイルとか歌がしっかりしてたりとかで好きな傾向にあります。あくまでも個人の好み&印象ですが(face to aceでもクラシックでも後の作品が好きですしね、全般)
あ、それからオリジナルはファーストアルバム「face to face」に収録されています。手に入れるのが楽しみ。


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