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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
仕事はなんとか一件片付き、ピアノもなんだかとりあえずなんとか。
ちょっと腕指が疲れ気味なので前やってたストレッチも始めましたが無理のないようにしないと。
昨日のエントリーで書きましたがメル響の来年のプログラムが発表されました。まだまだ全然楽しみにできる余裕もないですがメモも兼ねてめぼしいコンサートを紹介していきます。
<1,2月>
1月は基本コンサートは無し、2014年一発目はDoctor Whoのコンサート、そして2月にはチャイニーズ・ニューイヤーでのTan Dun(映画音楽で有名な中国の作曲家)のコンサート。2月末にはLord of the Ringsのコンサートもあります。
そして毎年おなじみSidney Myer Music Bowlでの無料野外コンサートシリーズは3つコンサートがあるそうですがプログラム詳細はまだ発表されていません。後でのお楽しみに、ということで。
<3月>
3月にはドヴォルザークの8番(+序曲「謝肉祭」、ベートーヴェンピアノ協奏曲第2番)のコンサートがあったり、ボロディン「イーゴリ公」(合唱付き)、ラフマニノフのパガニーニ狂詩曲とシベリウス2番というロシア音楽中心のコンサートがあったり。ライトミュージックではないけど聞きやすくて聴いて楽しいコンサートが並んでます。
<4月>
4月と言えば新しい音楽の祭典、Metropolis Festival。
どうやら来年はフィンランド音楽中心みたいです。ユースオケで「惑星」を振った彼がバイオリンソロをつとめるコンサート(シベリウスのタピオラ、ラウタヴァーラのバイオリン協奏曲、ムストネンの交響曲)も楽しみですが、Concert Champetreというタイトルのコンサートも面白そう。なんでもロシアの作曲家Shchedrinが書いた「2本のオーボエ、2本のホルン、チェレスタと弦楽のための音楽」に興味津々です。外せない!
<5月>
以前マーラー6番や7番、ラフマニノフ交響曲3番を振り、今年はショスタコーヴィチ10番を振る予定のMark Wigglesworthがラフマニノフの交響曲2番を振りにやってきます。他の2曲(SchenlzerのA Freak in Burbankとメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番)は聴いたことないので楽しみ。
他にはAustralian Chamber Orchestraで有名なRichard Tognettiがソリストとして弾くコンサート、そして大学の友人が指揮する「子供」テーマのコンサートもあります。ラヴェルの「マ・メール・ロワ」とかフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」組曲をお目当てに行ってみようかな。
<6月・7月>
6月の末には首席指揮者のSir Andrew Davisを迎えてアイヴス(Orchestral Set No. 2)、ベートーヴェン(ピアノ協奏曲第4番)とベルリオーズ「幻想交響曲」のコンサートがあります。ベートーヴェンはもうそんなに聴かなくても良い曲なのですがソリストが(室内楽でたくさん録音を持ってる)エマニュエル・アックス!生で演奏、それもソロとは逃せないですね。
7月中旬にはスメタナの「我が祖国」コンプリートの演奏があります。意外と生で全曲聴くことは少ないんですよね。
さらに7月末にはSir Andrew Davis指揮でマーラー1番とリヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」という後期ロマンの美味しいとこが味わえるプログラムも。
<8月>
8月で注目のコンサートはバッハのミサ曲ロ短調のコンサート。メル響でバロック音楽を聴くのもちょっと珍しいです。前々からこの曲の偉大さは耳にしていながら実際に聴いたことはなかったのでこのコンサートで初めましてしたいところ。
<10月>
2014年シーズンである意味一番びっくりしたのがこの10月にあるコンサート。タイトルは「アランフェス協奏曲」で「ああアランフェスか、誰が弾くんだろう」と詳細をみたらなんと前述Tan Dunのギター協奏曲(オーストラリア初演)も演奏される、ということで。ソリストも中国の奏者。それにドビュッシーの「牧神の午後の前奏曲」と「イベリア」を合わせた面白そうなプログラム。
<11月・12月>
今年はもひとつマーラー!Sir Andrew Davisの指揮でマーラー2番です!
それも楽しみですがイェフィム・ブロンフマンがブラームスのピアノ協奏曲第2番を弾きに来る、というのは大変テンションのあがる話。なんとしても聴きに行きたい。
12月はあるようでなかったアラビアテーマのコンサート。ニールセンの「アラジン」組曲、サン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」、そしてリムスキ=コルサコフの「シェヘラザード」。
12月と言えば一年をヘンデルの「メサイア」で締めくくり、がメル響の慣習なのですが今回発表したプログラムにはどうやら入っていないみたい。聴きに行きたいとかそういう事では内のですが一体どうした!?
どうも今年プログラム見てて「あれ、これここ数年でメル響で聴いてない?」という曲が結構あったり、割と(他のオケとか含めて)よく聴くような曲が多い印象でちょっとうーんと唸っています。
出会ったことない新しい曲に初めましてするのを楽しみに行くようなコンサートが少ないんですよね。ちょっとそれは残念です。
ただ生で聴ける機会があってありがたい、素晴らしい曲も揃ってますので来年もメル響のコンサートに行くのを楽しみにしています。
今日の一曲はお休みです。
仕事はなんとか一件片付き、ピアノもなんだかとりあえずなんとか。
ちょっと腕指が疲れ気味なので前やってたストレッチも始めましたが無理のないようにしないと。
昨日のエントリーで書きましたがメル響の来年のプログラムが発表されました。まだまだ全然楽しみにできる余裕もないですがメモも兼ねてめぼしいコンサートを紹介していきます。
<1,2月>
1月は基本コンサートは無し、2014年一発目はDoctor Whoのコンサート、そして2月にはチャイニーズ・ニューイヤーでのTan Dun(映画音楽で有名な中国の作曲家)のコンサート。2月末にはLord of the Ringsのコンサートもあります。
そして毎年おなじみSidney Myer Music Bowlでの無料野外コンサートシリーズは3つコンサートがあるそうですがプログラム詳細はまだ発表されていません。後でのお楽しみに、ということで。
<3月>
3月にはドヴォルザークの8番(+序曲「謝肉祭」、ベートーヴェンピアノ協奏曲第2番)のコンサートがあったり、ボロディン「イーゴリ公」(合唱付き)、ラフマニノフのパガニーニ狂詩曲とシベリウス2番というロシア音楽中心のコンサートがあったり。ライトミュージックではないけど聞きやすくて聴いて楽しいコンサートが並んでます。
<4月>
4月と言えば新しい音楽の祭典、Metropolis Festival。
どうやら来年はフィンランド音楽中心みたいです。ユースオケで「惑星」を振った彼がバイオリンソロをつとめるコンサート(シベリウスのタピオラ、ラウタヴァーラのバイオリン協奏曲、ムストネンの交響曲)も楽しみですが、Concert Champetreというタイトルのコンサートも面白そう。なんでもロシアの作曲家Shchedrinが書いた「2本のオーボエ、2本のホルン、チェレスタと弦楽のための音楽」に興味津々です。外せない!
<5月>
以前マーラー6番や7番、ラフマニノフ交響曲3番を振り、今年はショスタコーヴィチ10番を振る予定のMark Wigglesworthがラフマニノフの交響曲2番を振りにやってきます。他の2曲(SchenlzerのA Freak in Burbankとメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番)は聴いたことないので楽しみ。
他にはAustralian Chamber Orchestraで有名なRichard Tognettiがソリストとして弾くコンサート、そして大学の友人が指揮する「子供」テーマのコンサートもあります。ラヴェルの「マ・メール・ロワ」とかフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」組曲をお目当てに行ってみようかな。
<6月・7月>
6月の末には首席指揮者のSir Andrew Davisを迎えてアイヴス(Orchestral Set No. 2)、ベートーヴェン(ピアノ協奏曲第4番)とベルリオーズ「幻想交響曲」のコンサートがあります。ベートーヴェンはもうそんなに聴かなくても良い曲なのですがソリストが(室内楽でたくさん録音を持ってる)エマニュエル・アックス!生で演奏、それもソロとは逃せないですね。
7月中旬にはスメタナの「我が祖国」コンプリートの演奏があります。意外と生で全曲聴くことは少ないんですよね。
さらに7月末にはSir Andrew Davis指揮でマーラー1番とリヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」という後期ロマンの美味しいとこが味わえるプログラムも。
<8月>
8月で注目のコンサートはバッハのミサ曲ロ短調のコンサート。メル響でバロック音楽を聴くのもちょっと珍しいです。前々からこの曲の偉大さは耳にしていながら実際に聴いたことはなかったのでこのコンサートで初めましてしたいところ。
<10月>
2014年シーズンである意味一番びっくりしたのがこの10月にあるコンサート。タイトルは「アランフェス協奏曲」で「ああアランフェスか、誰が弾くんだろう」と詳細をみたらなんと前述Tan Dunのギター協奏曲(オーストラリア初演)も演奏される、ということで。ソリストも中国の奏者。それにドビュッシーの「牧神の午後の前奏曲」と「イベリア」を合わせた面白そうなプログラム。
<11月・12月>
今年はもひとつマーラー!Sir Andrew Davisの指揮でマーラー2番です!
それも楽しみですがイェフィム・ブロンフマンがブラームスのピアノ協奏曲第2番を弾きに来る、というのは大変テンションのあがる話。なんとしても聴きに行きたい。
12月はあるようでなかったアラビアテーマのコンサート。ニールセンの「アラジン」組曲、サン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」、そしてリムスキ=コルサコフの「シェヘラザード」。
12月と言えば一年をヘンデルの「メサイア」で締めくくり、がメル響の慣習なのですが今回発表したプログラムにはどうやら入っていないみたい。聴きに行きたいとかそういう事では内のですが一体どうした!?
どうも今年プログラム見てて「あれ、これここ数年でメル響で聴いてない?」という曲が結構あったり、割と(他のオケとか含めて)よく聴くような曲が多い印象でちょっとうーんと唸っています。
出会ったことない新しい曲に初めましてするのを楽しみに行くようなコンサートが少ないんですよね。ちょっとそれは残念です。
ただ生で聴ける機会があってありがたい、素晴らしい曲も揃ってますので来年もメル響のコンサートに行くのを楽しみにしています。
今日の一曲はお休みです。
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