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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Bunny-wabbits
ふわふわのぴょこぴょこですよ、もう♪

4匹いました。うさぎには性格がない、とよく言われますがそりゃ嘘だろうと思うほどの個性の強さ(笑)。悲しい別れもありましたが、本当にかけがえない存在で、楽しい思い出をたくさんもらいました。

そんなうちのうさぎさんを今日は語っていきたいと思います。

(以下全てのうさぎはメスです)

 

うさぎNo. 1

本名:モプシー、いつも使ってた名前:うさ

 mopsy

初めてのうさぎさん。ちっちゃい灰色のネザーランドドワーフで、本当にあまり大きくならなくて。

性格は至って控えめ、賢くてまじめさん。でも嫌いなうさぎ(後述フロプシー)には嫌悪感を隠さない。

この子はトイレも勝手に覚えてくれたし、いっちゃいけないといわれたところは基本行かないし。

そしてモプシーはなにかとぶうぶういったり声で意思を表すことが多く、うさぎを長い間飼っていた親友もそのことについて驚いていました。

はじめて飼うには結構ラッキーな感じのうさぎさんで。

小さい頃はフローリングが滑ってあるけないのでウレタンマットで島を作ってあげて助けてあげたり。あとなぜかお札が嫌いだったり(同じ財布から出てきたコインは反応なしなのに)。

うちの中で一番手のかからない子、そして後にいい「お姉さん」でした。

 

 

うさぎNo. 2

本名:フロプシー

(写真がこのPCには入っていませんでした。残念)

この子は成長済みで飼ったので、結構大きく重かったです。そしてその大きさからか、後に垣間見えた性格からかモプシーにはずいぶんと不評で。改善することがなかったので別の家にあげることとなりました。

そのもらわれた家で(妹の友達だったのですが)同じ家に住んでいる猫たちよりも多少優位なポジションに割って入り、小さな猫なんかはフロプシーのことを恐れてたとかいう話を聞きました。

 

 

うさぎNo. 3

本名:カトンテール、いつも使ってた呼び名:うに

cottontail

うに。なぜなら飼ったとき本当にウニのようだったから(笑)まるくて黒くて。

この子はロップイヤーですが飼った当時は片方耳が立っていて、数週間で垂れました。

本当にうにサイズで、最初はトイレから出られないほど小さかったうにちゃんもあれよあれよと大きくなり。

なぜならこの子、性格が多少図々しく、大食いで、神経が図太い子だったのです(笑)

モプシーが遠慮するのを良いことにごはんを食う食う(笑)

この子は散歩に行ったときにマグパイを追いかけたことがあるすごい子で、さらに少年たちが私たちのちかくでなにやら吸っててもモプシーは怖がってる様子を見せているのにカトンテールは木のそばでどっしり寝そべって眉一つ動かさずくつろいで。

知らない人も平気、そして家族の中で一番好きなのはなぜか比較的家にいることが少ない父でした。

度胸の据わってるのは多少天然なところもあるからで。知らぬが仏みたいなところが多々ある子でした(写真参照。暖炉の火は本物です)。

 

 

うさぎNo. 4

本名:マフィン、いつも使ってた呼び名:ばに

muffin

色は野生のうさぎ、でも形は愛玩動物。目にいたってはアイドルの目。

それも自分が可愛いということを存分にわかっている子でした。

好奇心が旺盛で、なぜか高いところが好き。目をちょっと離している好きにソファーの背の一番高いところにちょこんと乗ってたり。

そしてうさぎにしてはしつこい性格で。例えば何かをかじることにはまったらどんなに引き離してもかならず戻ってきてかじる。だめって言われていることを理解しながらもやっぱりかじりたくてかじる。

この子はおかあさんにべたべたで。でも全体的に人なつっこいうさぎでしたね。(うにちゃんは人を恐れませんが人なつっこいとは言い難いですからねー)

 

やっぱり動物が居ると楽しいですからね・・・

まだ今の生活ではうさぎは無理ですがまたうさぎさんと暮らすのもいいなーと思います。

(本当はいつでもいもむしもほしいんですが)

いつかまた、ですね。

そして実は猫とも縁が深いのでまたその話もいつか。

 

 

今日の一曲: オットリーノ・レスピーギ 「ローマの噴水」


レスピーギはオーケストレーションは天才的だけれどそれだけだ、なんて言われるのを聞いたことがあり。それを聞いてどうしようもなく悲しくなったことがあります。

レスピーギの音楽には他に何があるだろう、と考えて考えた結果、一番言葉になったのは「レスピーギの音楽には彼がどれだけローマを愛しているか、ということがものすごく現れている」ということです。

レスピーギの代表作と言えば「ローマの松」、「ローマの祭り」、そしてこの「ローマの噴水」をあわせて「ローマ三部作」と呼ばれるもの。
それぞれ30分弱ぐらいの曲ですが、まるでシンフォニーサイズと錯覚するくらいの濃さで。

みんな聞いてるとローマに行きたくなるんですよ。レスピーギの名曲を巡るローマの旅、みたいな(笑・・・というかないんでしょうか、そういうの)。

この「ローマの噴水」も行ったことがないローマの噴水の情景がまるで目の前にあるような色彩の鮮やかさで。聞いててうれしくなります。
 

ちなみに第3楽章、あの有名なトレビの泉です。そして第4楽章のメディチ荘の噴水も知っている方も多いのではないですか?

ローマにある数々の噴水がそれぞれ観光名所で芸術作品なのと同じだけこの曲もまた観光名所で芸術作品で。 

ちょっと気軽に行ってみませんか?イタリアへ・・・音楽で(笑)

(うーん・・・・思い入れの割に文章があれなのでこんどはさらに好きな曲で再チャレンジです)

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