忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

無事明けました
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~

無事2014年明けました。明けましておめでとうございます。
お正月に特別なにかしたというわけでもないので前回の更新からの諸々をちょっとずつ書いていきます。

まず前回ぐだぐだ言っていたポケモンソウルシルバー、やること全部終えました。レッド戦のち各種伝説ポケモン捕獲など。
結局アーボックはロッククライムを覚えず、慌てて探して別バージョンからデンリュウを連れてきて泣く泣くサンダーの代わりにして。
やり直しもありましたしげんきのかたまりで瀕死ポケモンの回復もしましたが、チャンピオンのワタルのときみたいなせこせこした苦しい戦いではありませんでした。向こうの手持ちの方がレベルは30ほど高いのですがなんとか押し切れるものですね。
なんといっても今回強化四天王、レッド戦までアーボックを連れていけたのが嬉しかったです。特性いかくにへびにらみ(決して素早いわけじゃないですがこだわりスカーフを持たせれば前述レベルの差でもレッドのポケモン一部に先制も出来ます)、そして時にはじしん・かみくだく・こおりのキバをふるったり。やっぱり好きだよアーボック。こんどはもっと無理ない形で活躍させてあげたいです。

そして心の荷が下りた大晦日は昼ちょっと買い物にでかけました。
2012年大晦日みたいな遠出にはなりませんでしたがシティ周りを色々歩き回りました。
数年前完成後しばらくして故障、修理中となっていたDocklandsの観覧車Southern Starが再開したと思ったら4日で再度故障、いうニュースが入ってたのですがDocklands散歩ついでに見に行ってきました。やっぱり急いでるんでしょうね、カプセルの中に人が入って作業していました。

クリスマスに話題になったカードゲーム「マンチキン」を買いにシティのゲーム屋に行ってきました。これまでも通りがかり面白そうだなと思ったものの用事がなくて入ったことがなかったのですがやっぱり中身は面白い!
カードゲームやボードゲーム、各種パズルやポーカーセットなどずらっと色々揃ってる!チェスなんかは色んな種類の駒のセットがあったり、麻雀や囲碁など東洋のゲームもあったり。
Swanston Streetのゲーム屋さんではTRPGの本や駒なども売ってました。
今回マンチキンを買ったのは良く行く店がいくつかあるRoyal Arcadeのちいさなゲーム屋さんだったのですが、小さいながらもわくわくするものいっぱいでした。麻雀牌もあった。

他に面白いな、と思ったのがシティの州立図書館にあるReadings
Readingsは店舗数こそ少ないですがメルボルンでも有名なチェーン書店。
自分の行動範囲内にいくつか店舗があるのと、自分が欲しい物探してる物を置いてることが多いのでよく足を運ぶ書店なのですが今回州立図書館の店舗は初めて行って、そこでReadingsのおもしろさにちょっと気づきました。

Readingsは各店舗が別の方向に特化してるみたいです。メルボルン大学のBrain Centerの店舗は狭いながらも心理学・精神医学の本が充実してますし、Carltonの店舗はCDのセクションが大きい。そして州立図書館のReadingsはカードやちょっとしたお土産になりそうなものなどが置いてあったり。あとそのお土産になりそうなものの一つとしてT2のMelbourne Breakfastが置いてありました(笑)

そんな州立図書館のReadingsにShaun Tanの「The Red Tree」という絵本が置いてありました。以前紹介した「The Rabbits」(文:John Marsden)のように社会文化的なテーマの本がある中でちょっと違った内容の作品です。自分にちょっと良い本だと思いました。今度また見つけて買う予定です。
文はさらっと立ち読みしただけなのですが、絵はそれでは全然足りないです。The Rabbitsでもあったような、すごいディテールで圧倒するような絵もあるので。
探してみたらこちら(Shaun Tan公式より)に何ページかありました。そのページによると日本語にも翻訳されているそうですね。英語版を日本のamazonで見つけました。

絵本、色々欲しいんですよね。最近本も絵本もあんまり読まないですし、持ってても頻繁に読むんじゃないんですがふとぱらぱらめくって楽しみたくなる。
ただ今色々、特に本は増やすよりも減らさなくちゃいけないので本当に悩みどころです。

物を減らすといえばなぜか昨日から物の整頓を始めてしまって。なんか動いてないと気が済まないのがどうも続き続いてしまって。結構捨ててるんですが全体的に物が減ってる気配は全くないですし、「動いてないと気が済まない」という程度の動機なので一番骨が折れるところは手をつけてない。
妹と今年は引っ越そうぜ、と言ってるのでそこんとこなんとかせねば。

あ、そうそう。日本で日本のiTunes StoreのITunesカード(なんか文がくどい)を買ったのですがそれでiTunes Storeで買える数少ないたまのアルバムを購入しました。「ろけっと」と「犬の約束」の2枚。歌詞カードがないのはちょっと難しいですが通して聴いてものすごく好きな曲がいくつも見つかって喜んでいるところです。今日の一曲はその中から一曲。


今日の一曲: たま 「あの娘は雨女」



今回購入した楽曲は別の某所ですでに聴いてたのも多く、初めて聴いた曲をフレッシュな感じで紹介したいかな、と思ってたのですが季節が季節なのとやっぱりこの曲がここで紹介したかったので今回のチョイス。

柳原さんの歌詞って本当に色彩豊かでgraphicだなあ、といつも思います。名詞がはっきりしているというか、シンプルに言葉を置いていくと物が景色に現れて、そこから色彩がわき出て、というイメージ。
特に「あの娘は雨女」は言葉がリズムよくつながって、そのつながりと共に景色が連なるように現れて動きのあるカラー映像になっていくような感じです。

このリズム良く、というのが本当にこの曲すごいんですよね。聴いててももちろんですが歌っても気持ちいい。リズムってのは単純に音の長短だけじゃなくてイントネーションとかアーティキュレーションの細かい表現も合わせて心地よくなるんだな、と実感します。

そして先ほど書きましたが今のメルボルンのこの季節にこの曲はぴったりです。
ものすごく乾いた暑い夜と突然降ってくる雨の乾湿の差、濡れても構わない、寒さを感じないような気温だったり、柳原さんの歌詞によく感じるエキゾチックな雰囲気とか。
そういうのがメルボルンの夏のあるべき姿(今はちょっと違う・・・)とシンクロするのです。

自分の今の状態でそう感じるのかも分かりませんが今回購入した2枚で初めて聴いた曲は柳原さんの曲で好きなのが特に多かった気がします。この曲とか「たかえさん」とか「ふしぎな夜の歌」とか、独特な曲調の「寒い星」とか。
他のメンバー作曲の曲にも大好きな曲たくさんあったのでそれら含めて今後また紹介したいと思います。

MP3アルバムのリンクがうまく機能してないので画像のみで。
もう一つのアルバム「犬の約束」はこちらです。

拍手[1回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック