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なんだかAge of Wonders III公開以来AoWシリーズ関連エントリーのアクセスが急増して恐縮です!
こないだのエントリー見たら種族のリストにdwarf2回書いてgoblin書くの忘れてたり、ゲームプレイも下手でイレギュラーだったり至らないところ多々ですし、さらにはここ数日AoWに触れずポケモンでムウマの厳選に励んでますがまたちょこちょこ遊んではもしかしたら感想も書くかもなので期待せずよろしくお願いします。
仕事のテンポもだいぶ落ち着き、ピアノも2時間出来るようになっただけでなく音楽的なことをじっくり考えたり技巧とともに磨いたりできるようになり。ちょっとほっとしています。やっぱがむしゃらに弾くばかりではいけないんだな、心に余裕がないといけないんだな、と改めて実感。
ちょうど昨日の夜中に夏時間が終わっていっきに日が短くなりました。夏時間で9時まで暗くならないのは楽しいですが終わるとちょっとあっけない。コンサート行きの時間も暗めになるかな。
Metropolisシリーズ、もう一つコンサート行きたいです。
来週の日曜日から両親のいるマレーシアに遊びに行きます。1週間ほど滞在で特に何をするとも決めてないのですが向こうの食べ物を食べたり昆虫をみたり鳥を見たりしたいなあ、と。父は平日は普通に仕事があるので母と家でだらだらすることになりそう。母が持ってった漫画とか読まなきゃな(主に萩尾望都)。おそらく仕事も持ってくだろうけど。
マレーシアで一つ楽しみなのが朝コウライウグイスの声が聞けるかもしれないこと。メシアンの鳥カタに出てくるニシコウライウグイスとは違う種ですがやはり特徴的な鳴き声でそれとわかるそうです(両親と情報を照合した結果ですが)。それで両親の住んでるところにはちょっとへぼい歌い方のやつがいるらしいです。それも楽しみ。
ちなみにマレーシアに言ったらあんまりティーバッグでいいお茶がないので自分で持ってくるように、と言われたので計算したら一日最低2杯(紅茶だけとしても)としても10個パック2個いることに。あと別に紅茶じゃないお茶も持ってかないと。家で過ごすんなら。
ほんとは今日はAoW関連のエントリーのアクセス集中に危機感(?)を覚えて音楽話を書こうと思ってたのですが2日間あさっての方面のことをずっと考えていて(一つ考え始めると色々広げながらずっと考えて抜けられなくなる癖があるので)。トピックいくつか考えたのですが全部くくりで曲いくつか紹介のフォーマットだったので曲探しせねば。あとそのフォーマットになると今日の一曲休むのでまずは今日の一曲キュー消化せねば。マレーシア行って帰ってからになるかな、ここで書きたいことが形にできるのは。
ということで今回はここらで。今日は仕事休みだったので(抜けられない思考にはまってるうながらも)頭がまだ疲労してません。なのでAoW IIIのキャンペーンゲームを進めてこようと思います。まだElven Courtの第1シナリオですよ、途中見立てたよりも長そうな雰囲気。しっかり軍隊を揃えて敵を追跡したいと思います。
(今回珍しく財政に余裕があって進んでいますが本拠が後でユニット調達・移動に難があるのは相変わらずです)
今日の一曲: パウル・ヒンデミット バイオリンソナタ op. 11-2 第2楽章
ヒンデミットは全般的なイメージとしてはとっつきがたいイメージが少なからずある様な印象を受けます。ものすごく聞きにくい曲を書く人ではないけど、でも人間のぬくもりとはちょっと違うところにあったり、幾何学的・機械的なエレメントが少なからずあったり、そういうところなのかな。拒絶するような音楽ではないけど、自然に馴染むような音楽でもない、そういうちょっと難しいところにいるのかも。
そんな中こないだ買ったヒンデミットのバイオリンとピアノのソナタ集を聞いて「これならもっと広くヒンデミットを聞いてもらえるかも」と思いました。全体的にみてビオラとピアノのためのソナタよりもさらに聞きやすいかも。メロディックな部分多めでシンプルな美しさがあり、激しいところは炎のようにすかっと燃え上がる。そしてなんといってもヒンデミットらしさよりバイオリンらしさが勝っているような感じ。(そういうところは曲自体の性質だけじゃなく奏者の弾き方もあるのかな)
CDには4つバイオリンとピアノのソナタが収録されてますがどれがずば抜けて印象に残るわけでもなく(割とヒンデミットって全体的にそういうような傾向があるんですよね)、とりあえずこの曲を選びました。
op.11-2、ニ長調のソナタの真ん中のスローな楽章。「典型的なヒンデミット」のイメージとはちょっと違う、聞いてて安心する音楽です。
ヒンデミットはもともとドイツの出身ですが、イギリスにいた時期もあり英国の音楽のスタイルがネイティブに染みついているようなところがあります。なのでドイツの音楽ながら不思議な軽さというかすっきりさがあって、それがチャームポイントの一つとなっていて。
この楽章も至るところがドイツ的な暖かさに溢れていながら、同時にバイオリンの翔るようなメロディーはイギリス風の透明さもどこかにあって、20世紀の音楽に耳が慣れていなくても心にじわじわくるような音楽です。
ヒンデミットって結構ハーモニーの運びとか曲の展開とか横の流れ(時間の流れ)が魅力的なところがあるんだなあ、としみじみ。たまに和音の変わり目ではっと心を奪われます。
ヒンデミットはほんと色々な楽器のためにソナタを書いていて、でっかい魅力はなくともちょこちょこ素敵なところがどの曲にもあります。まずバイオリンから始めてビオラ、トランペットと聴き広げて欲しいですね。
(手持ちの録音をリンクしましたが残念ながら試聴はないようです)
こないだのエントリー見たら種族のリストにdwarf2回書いてgoblin書くの忘れてたり、ゲームプレイも下手でイレギュラーだったり至らないところ多々ですし、さらにはここ数日AoWに触れずポケモンでムウマの厳選に励んでますがまたちょこちょこ遊んではもしかしたら感想も書くかもなので期待せずよろしくお願いします。
仕事のテンポもだいぶ落ち着き、ピアノも2時間出来るようになっただけでなく音楽的なことをじっくり考えたり技巧とともに磨いたりできるようになり。ちょっとほっとしています。やっぱがむしゃらに弾くばかりではいけないんだな、心に余裕がないといけないんだな、と改めて実感。
ちょうど昨日の夜中に夏時間が終わっていっきに日が短くなりました。夏時間で9時まで暗くならないのは楽しいですが終わるとちょっとあっけない。コンサート行きの時間も暗めになるかな。
Metropolisシリーズ、もう一つコンサート行きたいです。
来週の日曜日から両親のいるマレーシアに遊びに行きます。1週間ほど滞在で特に何をするとも決めてないのですが向こうの食べ物を食べたり昆虫をみたり鳥を見たりしたいなあ、と。父は平日は普通に仕事があるので母と家でだらだらすることになりそう。母が持ってった漫画とか読まなきゃな(主に萩尾望都)。おそらく仕事も持ってくだろうけど。
マレーシアで一つ楽しみなのが朝コウライウグイスの声が聞けるかもしれないこと。メシアンの鳥カタに出てくるニシコウライウグイスとは違う種ですがやはり特徴的な鳴き声でそれとわかるそうです(両親と情報を照合した結果ですが)。それで両親の住んでるところにはちょっとへぼい歌い方のやつがいるらしいです。それも楽しみ。
ちなみにマレーシアに言ったらあんまりティーバッグでいいお茶がないので自分で持ってくるように、と言われたので計算したら一日最低2杯(紅茶だけとしても)としても10個パック2個いることに。あと別に紅茶じゃないお茶も持ってかないと。家で過ごすんなら。
ほんとは今日はAoW関連のエントリーのアクセス集中に危機感(?)を覚えて音楽話を書こうと思ってたのですが2日間あさっての方面のことをずっと考えていて(一つ考え始めると色々広げながらずっと考えて抜けられなくなる癖があるので)。トピックいくつか考えたのですが全部くくりで曲いくつか紹介のフォーマットだったので曲探しせねば。あとそのフォーマットになると今日の一曲休むのでまずは今日の一曲キュー消化せねば。マレーシア行って帰ってからになるかな、ここで書きたいことが形にできるのは。
ということで今回はここらで。今日は仕事休みだったので(抜けられない思考にはまってるうながらも)頭がまだ疲労してません。なのでAoW IIIのキャンペーンゲームを進めてこようと思います。まだElven Courtの第1シナリオですよ、途中見立てたよりも長そうな雰囲気。しっかり軍隊を揃えて敵を追跡したいと思います。
(今回珍しく財政に余裕があって進んでいますが本拠が後でユニット調達・移動に難があるのは相変わらずです)
今日の一曲: パウル・ヒンデミット バイオリンソナタ op. 11-2 第2楽章
ヒンデミットは全般的なイメージとしてはとっつきがたいイメージが少なからずある様な印象を受けます。ものすごく聞きにくい曲を書く人ではないけど、でも人間のぬくもりとはちょっと違うところにあったり、幾何学的・機械的なエレメントが少なからずあったり、そういうところなのかな。拒絶するような音楽ではないけど、自然に馴染むような音楽でもない、そういうちょっと難しいところにいるのかも。
そんな中こないだ買ったヒンデミットのバイオリンとピアノのソナタ集を聞いて「これならもっと広くヒンデミットを聞いてもらえるかも」と思いました。全体的にみてビオラとピアノのためのソナタよりもさらに聞きやすいかも。メロディックな部分多めでシンプルな美しさがあり、激しいところは炎のようにすかっと燃え上がる。そしてなんといってもヒンデミットらしさよりバイオリンらしさが勝っているような感じ。(そういうところは曲自体の性質だけじゃなく奏者の弾き方もあるのかな)
CDには4つバイオリンとピアノのソナタが収録されてますがどれがずば抜けて印象に残るわけでもなく(割とヒンデミットって全体的にそういうような傾向があるんですよね)、とりあえずこの曲を選びました。
op.11-2、ニ長調のソナタの真ん中のスローな楽章。「典型的なヒンデミット」のイメージとはちょっと違う、聞いてて安心する音楽です。
ヒンデミットはもともとドイツの出身ですが、イギリスにいた時期もあり英国の音楽のスタイルがネイティブに染みついているようなところがあります。なのでドイツの音楽ながら不思議な軽さというかすっきりさがあって、それがチャームポイントの一つとなっていて。
この楽章も至るところがドイツ的な暖かさに溢れていながら、同時にバイオリンの翔るようなメロディーはイギリス風の透明さもどこかにあって、20世紀の音楽に耳が慣れていなくても心にじわじわくるような音楽です。
ヒンデミットって結構ハーモニーの運びとか曲の展開とか横の流れ(時間の流れ)が魅力的なところがあるんだなあ、としみじみ。たまに和音の変わり目ではっと心を奪われます。
ヒンデミットはほんと色々な楽器のためにソナタを書いていて、でっかい魅力はなくともちょこちょこ素敵なところがどの曲にもあります。まずバイオリンから始めてビオラ、トランペットと聴き広げて欲しいですね。
(手持ちの録音をリンクしましたが残念ながら試聴はないようです)
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