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雨は降るわ暴風は吹くわ寒いわすっかり冬がしんどいメルボルンです。
なのでどうしても外に出る用事をため込みすぎる傾向があるのですが、昨日ちょっとシティに買い物に行きました。
ユニクロのオーストラリア第1号店が出来たシティのEmporium、中に店がどんどん揃ってきました。ユニクロの他で日本系だと無印(MUJI)が出来てますし、他にもMetropolitan Museum Arts Shop、T2他お茶屋さん、Spud Bar、Australian Geographic、時計のFossilなど自分の好きな店がここ一箇所でそろってしまってびっくり。
そしてここにできないかなーと思っていたABC shopもホントに出来てしまった!ついついCDを見てたらメル響の首席トランペット奏者がソリストのトランペット曲集CD(メル響演奏)を見つけてしまって、さらにオーストラリアが誇る世界的ホルン奏者バリー・タックウェルのモーツァルトホルン曲集をみつけてしまってこれは買わなければと(タックウェル氏はもっと最近のホルン音楽の演奏も聴きたいな、どれくらいあるんだろう)。来月末に両親が来たときにあげる予定。
ついでにマゼール指揮ベルリンフィル演奏のラフマニノフ交響的舞曲、岩、死の島のCDも買ってしまった。
そこで今回は見るのやめたのですがメル響の演奏録音とかオーストラリアの作曲家の作品とかまだまだありそうです。
そもそも昨日はThomas' Musicまでいってリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼンを手にいれたかったのです。行きましたが。
Thomas' Musicはクラシック周りで欲しいCDなんでもあるし潜在的な「欲しい」を呼び起こすようなものもあるので行くとほんと大変です。見て回ってて楽しいを超えてむしろしんどいですもん、欲しいものが多すぎて(笑)結構現代音楽の方も充実してるんです。
欲しいが増えるのも考慮してThomas' Musicに行くときはあらかじめ1曲(1枚)だけ欲しいCDを決めていきます。予期せず新しく良さそうなCDに出会うのも大切にしたいので。
で、大切にした結果今回も予期せず出会いました。
結局こっちで買ったのは3枚。
お目当てのシュトラウスはメタモルフォーゼンの他にサロメの7つのヴェールの踊り(大学で弾いたときの録音しか持ってなかった)やすでに持ってる他の曲などが入ってる録音。
それからそのうち弾きたいと思ってるアルヴォ・ペルトのピアノ曲集(Jeroen van Veen演奏)。
そして最近マイケル(Michael Kieran Harvey)のCDを最近買ってなかったなーと気づいたので
まだあんまり知らないオーストラリアの作曲家Larry SitskyのDimensions of nightを演奏してるのにしました。様々な神話をモチーフとしている作品なので調べ物が楽しみ。そして神話をモチーフとしているこの作品を筋金入りの無神論者がどう弾いてるか楽しみ。
Thomas' Musicはほんと品揃えがマニアックなレベルまで充実してて、ボックスセットも数々売ってるのですがそのうちショスタコーヴィチの交響曲のボックスセットが欲しいなあと思ってます。ボックスセットで持つならまずショスタコ。昨日見ただけでも2つあるのでなるべく良い(好みの)録音で入手したいです。
そんなわけで今回購入した録音を聴いて消化するのがかなりかかりそうです(買ったCDほとんど2枚組みです)。仕事もゆっくりで全然いいのですがCDを聴くために仕事を延々とやってしまう予感(汗)
そして例によってこっちでも紹介予定です。トランペットとかホルンとかなかなか紹介するきっかけが少ないですし聴くのも久しぶりな曲もあるのでちょっと楽しみ。
さて、企画中のエントリーの選曲もまとめなければ・・・
今日の一曲: たま「かなしいずぼん」
またクラシックが続く前にちょっと久しぶりに。
なんか空とか気持ちとか全体的に暗いとどうもこの曲が馴染みやすくなる。他にもショスタコとかマーラーとかこういう時期・心持ちに馴染みやすくなる暗い曲ってあるのですがこの曲は全然負けてない。
というのもまずこの歌の自分にとっての馴染みようがすごい。
この曲が収録されてるアルバム「ひるね」が出たのが1991年で、それからそんなにたってないうちからうちでも「ひるね」をよく聴いていて。そのころから「かなしいずぼん」はお気に入りの歌の一つでした
暗い曲好き、ハ短調好き(ほぼワンコード)とか特定の音階のタイプが好きとか、自分の今の好きの一角がこの歌を好きになった時点ですでに確立していたことに自分でよくびっくりしています。
そもそもその年齢でこんなに暗い内容の曲好きだったとは色々根深い。
曲の和音とかメロディーとかの暗い魅力もそうですが、歌詞も描かれるイメージ一つ一つがシンプルながらもそれを超えた闇とか妖しさとかがあって。今でも一つも色あせることのない世界だけど余計に私子供でそれにはまってたのかと(汗)
あとは「日曜の夜は出たくない~♪」の部分がなんか好きだった記憶がある。メロディーにも歌詞にも魅力があるのと、あと「遠い昔のぼくらはこどもたち」と重ねる同時進行も好きだった(今も好き)。色々シンプルではあるけれどエフェクトとしてはずっと噛みしめてもさらに奥深いなあと20年経っても思います。
途中の石川さんのアドリブの部分はとりあえず「ひるね」と「Live in New York」のライブ版で2通り知ってるのですがTwitterのたまbotにはもう何通りか流れてくるのでもっと色々聴いてみたい。今となっては録音されてる分に限られてるんだろうなあ。
今でも「ひるね」は自分が好きな曲が多く入ってる、たまのお気に入りのアルバムの一つです。
なんか色々自分の音楽・創作の諸々につながっているところもあるかなあ。でもそういうノスタルジーと長年の馴染みを抜いても「美しい」曲が本当に多いいいアルバムです。
なのでどうしても外に出る用事をため込みすぎる傾向があるのですが、昨日ちょっとシティに買い物に行きました。
ユニクロのオーストラリア第1号店が出来たシティのEmporium、中に店がどんどん揃ってきました。ユニクロの他で日本系だと無印(MUJI)が出来てますし、他にもMetropolitan Museum Arts Shop、T2他お茶屋さん、Spud Bar、Australian Geographic、時計のFossilなど自分の好きな店がここ一箇所でそろってしまってびっくり。
そしてここにできないかなーと思っていたABC shopもホントに出来てしまった!ついついCDを見てたらメル響の首席トランペット奏者がソリストのトランペット曲集CD(メル響演奏)を見つけてしまって、さらにオーストラリアが誇る世界的ホルン奏者バリー・タックウェルのモーツァルトホルン曲集をみつけてしまってこれは買わなければと(タックウェル氏はもっと最近のホルン音楽の演奏も聴きたいな、どれくらいあるんだろう)。来月末に両親が来たときにあげる予定。
ついでにマゼール指揮ベルリンフィル演奏のラフマニノフ交響的舞曲、岩、死の島のCDも買ってしまった。
そこで今回は見るのやめたのですがメル響の演奏録音とかオーストラリアの作曲家の作品とかまだまだありそうです。
そもそも昨日はThomas' Musicまでいってリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼンを手にいれたかったのです。行きましたが。
Thomas' Musicはクラシック周りで欲しいCDなんでもあるし潜在的な「欲しい」を呼び起こすようなものもあるので行くとほんと大変です。見て回ってて楽しいを超えてむしろしんどいですもん、欲しいものが多すぎて(笑)結構現代音楽の方も充実してるんです。
欲しいが増えるのも考慮してThomas' Musicに行くときはあらかじめ1曲(1枚)だけ欲しいCDを決めていきます。予期せず新しく良さそうなCDに出会うのも大切にしたいので。
で、大切にした結果今回も予期せず出会いました。
結局こっちで買ったのは3枚。
お目当てのシュトラウスはメタモルフォーゼンの他にサロメの7つのヴェールの踊り(大学で弾いたときの録音しか持ってなかった)やすでに持ってる他の曲などが入ってる録音。
それからそのうち弾きたいと思ってるアルヴォ・ペルトのピアノ曲集(Jeroen van Veen演奏)。
そして最近マイケル(Michael Kieran Harvey)のCDを最近買ってなかったなーと気づいたので
まだあんまり知らないオーストラリアの作曲家Larry SitskyのDimensions of nightを演奏してるのにしました。様々な神話をモチーフとしている作品なので調べ物が楽しみ。そして神話をモチーフとしているこの作品を筋金入りの無神論者がどう弾いてるか楽しみ。
Thomas' Musicはほんと品揃えがマニアックなレベルまで充実してて、ボックスセットも数々売ってるのですがそのうちショスタコーヴィチの交響曲のボックスセットが欲しいなあと思ってます。ボックスセットで持つならまずショスタコ。昨日見ただけでも2つあるのでなるべく良い(好みの)録音で入手したいです。
そんなわけで今回購入した録音を聴いて消化するのがかなりかかりそうです(買ったCDほとんど2枚組みです)。仕事もゆっくりで全然いいのですがCDを聴くために仕事を延々とやってしまう予感(汗)
そして例によってこっちでも紹介予定です。トランペットとかホルンとかなかなか紹介するきっかけが少ないですし聴くのも久しぶりな曲もあるのでちょっと楽しみ。
さて、企画中のエントリーの選曲もまとめなければ・・・
今日の一曲: たま「かなしいずぼん」
またクラシックが続く前にちょっと久しぶりに。
なんか空とか気持ちとか全体的に暗いとどうもこの曲が馴染みやすくなる。他にもショスタコとかマーラーとかこういう時期・心持ちに馴染みやすくなる暗い曲ってあるのですがこの曲は全然負けてない。
というのもまずこの歌の自分にとっての馴染みようがすごい。
この曲が収録されてるアルバム「ひるね」が出たのが1991年で、それからそんなにたってないうちからうちでも「ひるね」をよく聴いていて。そのころから「かなしいずぼん」はお気に入りの歌の一つでした
暗い曲好き、ハ短調好き(ほぼワンコード)とか特定の音階のタイプが好きとか、自分の今の好きの一角がこの歌を好きになった時点ですでに確立していたことに自分でよくびっくりしています。
そもそもその年齢でこんなに暗い内容の曲好きだったとは色々根深い。
曲の和音とかメロディーとかの暗い魅力もそうですが、歌詞も描かれるイメージ一つ一つがシンプルながらもそれを超えた闇とか妖しさとかがあって。今でも一つも色あせることのない世界だけど余計に私子供でそれにはまってたのかと(汗)
あとは「日曜の夜は出たくない~♪」の部分がなんか好きだった記憶がある。メロディーにも歌詞にも魅力があるのと、あと「遠い昔のぼくらはこどもたち」と重ねる同時進行も好きだった(今も好き)。色々シンプルではあるけれどエフェクトとしてはずっと噛みしめてもさらに奥深いなあと20年経っても思います。
途中の石川さんのアドリブの部分はとりあえず「ひるね」と「Live in New York」のライブ版で2通り知ってるのですがTwitterのたまbotにはもう何通りか流れてくるのでもっと色々聴いてみたい。今となっては録音されてる分に限られてるんだろうなあ。
今でも「ひるね」は自分が好きな曲が多く入ってる、たまのお気に入りのアルバムの一つです。
なんか色々自分の音楽・創作の諸々につながっているところもあるかなあ。でもそういうノスタルジーと長年の馴染みを抜いても「美しい」曲が本当に多いいいアルバムです。
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