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前回書いた買って来たCDを聞き進めてますが面白いです、いろいろ!
改めてバリー・タックウェルのすごさを実感したり面白い曲に出会ったり、Sitskyの曲が案の定分からないながらもすでに面白いしぐいぐい惹かれたり。
聴く方も充実してますが弾く方も新しい曲が加わったりこれから弾きたい曲も耕したりでそろそろ停滞から抜けて来てる様子。弾きたい曲を(特にオーストラリア方面で)もっと広げていけたらなー。
そんな中しばらく暖めていたテーマで曲を集めてみる的企画を一つ。
普段から自分の創作でキャラクターが楽器弾いてたり、楽器弾きじゃないキャラクターもある程度どんな楽器弾いてどんな風に演奏してどんな曲が得意かは目星を付けておく習慣があり。
それは自分の創作の外でも同じく、人物を観察して同じように楽器・弾き方・得意曲を考える癖があります。それが転じて頭の中にオケがいくつか出来てますがそこまで行かない場合も多々あります。
「金田一少年の事件簿」でいうと地獄の傀儡師・高遠遙一は前々からピアノ弾きっぽいなあという印象がありました。元がマジシャンという手先が器用な仕事で犯罪芸術家としても守備範囲が広く器用で。色んな人と広く仕事するけど基本は一人というところもピアノっぽいし、エフェクトだけでなくメカニズムもこだわるところとか考えると音楽に反映するとしたらピアノくらいしかその多彩な表現欲を満たし得る楽器はなさそうだな、という(ただ持ち運べる楽器がないのは不便そうなのでバイオリンもセカンド楽器として弾けてもいいかなーとも思う)。
そしたら本当にスピンオフの「高遠少年の事件簿」の予告でピアノ弾いててすったまげました(笑)すったまげた後には「今もたまには弾いてるのかな、弾かないと勿体ないよね」と老婆心が出ましたがこれある意味職業病?
それでマンガボックスで一通り読んで以来ここでキーワードto音楽とかやってるみたいにイメージ曲を集めてみようと思いちまちま足して10曲そろえてみました。単に似合う曲でなく「高遠遙一がピアニストだったらどんな曲を弾くか」というテーマでのコレクション。なので全部ピアノ曲というこのブログではまたちょっと珍しいパターンですがこんな感じになりました。
(ちなみに「高遠少年の事件簿」で曲名がはっきりでてるベートーヴェンの「月光」は除外)
1)フランツ・リスト 「詩的で宗教的な調べ」S.173より「葬送曲」
「高遠少年の事件簿」の冒頭で高遠が何らかのリストの曲を弾いてて、自分だったらここにリストのどの曲を当てはめるかなーと考え。作中に暗い曲とあるのとピアノは音大生だった女性に教わったとあったのを考えて(曲を教わったわけでなくても耳にする曲で影響はあると仮定)、自分の大学時代で周りで演奏されてたリストを考慮すると超絶技巧練習曲のどれかここらへんか、で高校生が弾いてて恐ろし過ぎない程度を考えるとここにくるかな。多分。イメージしてる演奏はやっぱり完璧でも成熟もしてないけどしっかり技巧が身についてて結構ストレートな表現。
2)フランツ・シューベルト 「魔王」(リストによるピアノ編曲版)
「薔薇十字館殺人事件」で高遠がはじめちゃんの鞄にいつの間にか忍ばせていた携帯の着メロがシューベルトの「魔王」でしたがこの曲はリストがピアノ独奏のために編曲してて歌わなくても弾けちゃいますよーとチョイス。リストはベートーヴェンの交響曲とかいろんなオケ・他の楽器の曲をピアノのために編曲してるのですがそういうのも似合いそうだし、かなりトリッキーですが弾けちゃいそう。
3)セルゲイ・プロコフィエフ ピアノソナタ第3番
前々から高遠(少年でなく大人版)に一番似合うピアノソナタはこれだな、と揺るぎない自信というか持論です。ショスタコかプロコだったらプロコ、そしてプロコの9つのピアノソナタは数々ピアニストに愛されてるものありますがなぜかこれ。単一楽章で短めですがプロコの音楽の良いとこが凝縮されている名曲。ころころ変わる曲調も独特のトリッキーな技巧も機械的ながら情熱的なキャラクターもうまいこと弾くんじゃないかなと想像しています。
4)リゲティ・ジェルジュ ピアノのための練習曲第13番「悪魔の階段」
「悪魔」のイメージもそうですが技巧的・頭脳的にここまではいけるだろうというイメージ。あんまりモダニズム方面とかやたらとややこしくて感情的な内容がないのは弾かなさそうだけど、リゲティは彼の美学の範囲に入るかな。結構リゲティ全般自分にとっては聴く・弾くと思考をものすごく刺激するので「高遠少年~」で考え事しながらピアノ弾いてるのと相性が良い。悪巧みをしながらの悪魔の階段。実際すっごい複雑な曲なんで考え事しながら弾けるかわかりませんが。
5)オリヴィエ・メシアン 前奏曲第5番「夢の中の触れえない音・・・」
例えば私の得意分野からだったら何を弾くだろう、と考えたらここに落ち着きました。メシアンの中でも比較的早い時期の作品。宗教的なテイストの作品だったり鳥中心の作品だったりは相性が良くなく、でもメシアン全般だめなわけでもなさそう。あくまでも人間の音楽、ピアノの音楽を弾くなかでメシアンの音楽のどこに美しさを見いだすか、となるとこの曲の細かい虹色の和音とかいいんじゃないかな、と。あと指が細くて指先の器用さがあるとこの曲は有利だし比較的気持ち良く弾けそう。
6)ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律第1巻第22番 変ロ短調
うちの大学だと実技試験でバッハの平均律(またはショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ)を1つ課題曲として弾くことがあるのですが、その場合ピアニスト高遠が何を選ぶか。相変わらず短調寄りで、ショスタコを選ぶほどにはピアニストとしてひねくれてはなさそう。バッハの作品でもどっちかというとロマンチックなテイストがある(入れられる)曲の方が合いそう。ということで結構弾く人は多いですが美しいこの前奏曲とフーガをチョイス。さらにこれだと高校生時代でも演奏が想像できる。
7)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
「高遠少年~」で姫野先生がモーツァルトとか明るい曲弾いたらどう?っていうんでモーツァルトのソナタの楽譜をめくってみるとどうもやっぱり弾きそうな曲は少ない。ただソナタ14番の前に位置してるこのくらーいくらーいモーツァルト(笑)はちょっとひと味違う。暗いだけじゃなくてオペラを思わせるドラマチックさ、そして暗いからこそ映える明るいセクション。様々なキャラクターを演じながらさらっと弾きそうなイメージ。
8)マイケル・キーラン・ハーヴィー Toccata DNA
さらに範囲を広げて「もしオーストラリアの曲を弾くとしたら」と考えたら手元に録音がある分だとこの曲になりました。リゲティと似たような思考の音楽であり、マイケルの音楽の独特の闇の色だったりがんがん頭と心襲ってくる(?)ような音の連なりだったり、闇方向の好奇心と負けず嫌いが刺激されるのではないかと思うのです。そういうところからこれまでの曲とはちょっと違う反応も望めそう。
9)アレクサンドル・スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
これは「黒魔術殺人事件」で扮していた「黒瓜鬼門」イメージで。安易なあれですがでも実際弾くのも合いそう。実際今自分が弾いてる身として高遠だったらこれがどんな解釈・演奏になるかってのは興味深いです。といってもスクリャービンが特別得意でも好きでもなく、器用で色んなものをこなす範囲にたまたまこの曲が入ってたくらいのイメージ。黒瓜鬼門が高遠の変装の一つでしかないのと同じように。
10)セルゲイ・ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
得意ソナタはプロコの3番、と決まってたのと同じ頃から得意協奏曲はラフパガと決まってました。24の変奏を通じた千変万化、ソリストとしてあらゆる表現を披露する様子、派手さ、そしてちょっとベタな演出も少しだけありなところまで含めてぴったり。今回選んだ曲10曲ありますが弾いてる様子を想像するとこれが一番楽しそうかもしれない。犯罪芸術家の「芸術家」の部分、ステージに立つマジシャンのイメージがこのチョイスには強く表れてると思います。
全体的に考えるとレパートリーの範囲としてはものすごくポピュラーに傾いてもなく、とはいえものすごくマニアックでもなく、大体自分のピアノ仲間の大学生のときのレパートリー傾向と同じくらいかなー。時代でいうとバッハ(前述通りバッハ全般ではない)からちょっと押してメシアン初期くらいまで?が妥当か。大体なんでも器用にこなせるから弾く範囲も広いけど本当に好きな曲にかんしてはこだわりがありそう。
他に例えばショパンとかラフマニノフとかラヴェルとか、今回特定の曲を挙げなかったけど全般的にに弾く作曲家もいそうで、逆にブラームスとかシューベルトとかちょこちょこ合わない作曲家もいるような。ブラームス合わなさそうなのがちょっと面白い。
それから「露西亜人形殺人事件」ではビオラ弾きの幽月さんにお世話になってた話がありましたがそれなら一緒に弾けるじゃん!シューマンの「おとぎの絵本」とかブラームスのビオラソナタ(第2番がよさそう)とか弾いてたらいいのに。
長々と書いてみましたがここまで一人のキャラクターに曲を割り当ててみたり弾くとこ想像してみたり考察書き出してみたのは初めての試みでした。なかなかこれが難しくてピアノだったからできたような部分もあるので次いつできるかわからないですがまたやりたいです。
今日の一曲はお休み。
改めてバリー・タックウェルのすごさを実感したり面白い曲に出会ったり、Sitskyの曲が案の定分からないながらもすでに面白いしぐいぐい惹かれたり。
聴く方も充実してますが弾く方も新しい曲が加わったりこれから弾きたい曲も耕したりでそろそろ停滞から抜けて来てる様子。弾きたい曲を(特にオーストラリア方面で)もっと広げていけたらなー。
そんな中しばらく暖めていたテーマで曲を集めてみる的企画を一つ。
普段から自分の創作でキャラクターが楽器弾いてたり、楽器弾きじゃないキャラクターもある程度どんな楽器弾いてどんな風に演奏してどんな曲が得意かは目星を付けておく習慣があり。
それは自分の創作の外でも同じく、人物を観察して同じように楽器・弾き方・得意曲を考える癖があります。それが転じて頭の中にオケがいくつか出来てますがそこまで行かない場合も多々あります。
「金田一少年の事件簿」でいうと地獄の傀儡師・高遠遙一は前々からピアノ弾きっぽいなあという印象がありました。元がマジシャンという手先が器用な仕事で犯罪芸術家としても守備範囲が広く器用で。色んな人と広く仕事するけど基本は一人というところもピアノっぽいし、エフェクトだけでなくメカニズムもこだわるところとか考えると音楽に反映するとしたらピアノくらいしかその多彩な表現欲を満たし得る楽器はなさそうだな、という(ただ持ち運べる楽器がないのは不便そうなのでバイオリンもセカンド楽器として弾けてもいいかなーとも思う)。
そしたら本当にスピンオフの「高遠少年の事件簿」の予告でピアノ弾いててすったまげました(笑)すったまげた後には「今もたまには弾いてるのかな、弾かないと勿体ないよね」と老婆心が出ましたがこれある意味職業病?
それでマンガボックスで一通り読んで以来ここでキーワードto音楽とかやってるみたいにイメージ曲を集めてみようと思いちまちま足して10曲そろえてみました。単に似合う曲でなく「高遠遙一がピアニストだったらどんな曲を弾くか」というテーマでのコレクション。なので全部ピアノ曲というこのブログではまたちょっと珍しいパターンですがこんな感じになりました。
(ちなみに「高遠少年の事件簿」で曲名がはっきりでてるベートーヴェンの「月光」は除外)
1)フランツ・リスト 「詩的で宗教的な調べ」S.173より「葬送曲」
「高遠少年の事件簿」の冒頭で高遠が何らかのリストの曲を弾いてて、自分だったらここにリストのどの曲を当てはめるかなーと考え。作中に暗い曲とあるのとピアノは音大生だった女性に教わったとあったのを考えて(曲を教わったわけでなくても耳にする曲で影響はあると仮定)、自分の大学時代で周りで演奏されてたリストを考慮すると超絶技巧練習曲のどれかここらへんか、で高校生が弾いてて恐ろし過ぎない程度を考えるとここにくるかな。多分。イメージしてる演奏はやっぱり完璧でも成熟もしてないけどしっかり技巧が身についてて結構ストレートな表現。
2)フランツ・シューベルト 「魔王」(リストによるピアノ編曲版)
「薔薇十字館殺人事件」で高遠がはじめちゃんの鞄にいつの間にか忍ばせていた携帯の着メロがシューベルトの「魔王」でしたがこの曲はリストがピアノ独奏のために編曲してて歌わなくても弾けちゃいますよーとチョイス。リストはベートーヴェンの交響曲とかいろんなオケ・他の楽器の曲をピアノのために編曲してるのですがそういうのも似合いそうだし、かなりトリッキーですが弾けちゃいそう。
3)セルゲイ・プロコフィエフ ピアノソナタ第3番
前々から高遠(少年でなく大人版)に一番似合うピアノソナタはこれだな、と揺るぎない自信というか持論です。ショスタコかプロコだったらプロコ、そしてプロコの9つのピアノソナタは数々ピアニストに愛されてるものありますがなぜかこれ。単一楽章で短めですがプロコの音楽の良いとこが凝縮されている名曲。ころころ変わる曲調も独特のトリッキーな技巧も機械的ながら情熱的なキャラクターもうまいこと弾くんじゃないかなと想像しています。
4)リゲティ・ジェルジュ ピアノのための練習曲第13番「悪魔の階段」
「悪魔」のイメージもそうですが技巧的・頭脳的にここまではいけるだろうというイメージ。あんまりモダニズム方面とかやたらとややこしくて感情的な内容がないのは弾かなさそうだけど、リゲティは彼の美学の範囲に入るかな。結構リゲティ全般自分にとっては聴く・弾くと思考をものすごく刺激するので「高遠少年~」で考え事しながらピアノ弾いてるのと相性が良い。悪巧みをしながらの悪魔の階段。実際すっごい複雑な曲なんで考え事しながら弾けるかわかりませんが。
5)オリヴィエ・メシアン 前奏曲第5番「夢の中の触れえない音・・・」
例えば私の得意分野からだったら何を弾くだろう、と考えたらここに落ち着きました。メシアンの中でも比較的早い時期の作品。宗教的なテイストの作品だったり鳥中心の作品だったりは相性が良くなく、でもメシアン全般だめなわけでもなさそう。あくまでも人間の音楽、ピアノの音楽を弾くなかでメシアンの音楽のどこに美しさを見いだすか、となるとこの曲の細かい虹色の和音とかいいんじゃないかな、と。あと指が細くて指先の器用さがあるとこの曲は有利だし比較的気持ち良く弾けそう。
6)ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律第1巻第22番 変ロ短調
うちの大学だと実技試験でバッハの平均律(またはショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ)を1つ課題曲として弾くことがあるのですが、その場合ピアニスト高遠が何を選ぶか。相変わらず短調寄りで、ショスタコを選ぶほどにはピアニストとしてひねくれてはなさそう。バッハの作品でもどっちかというとロマンチックなテイストがある(入れられる)曲の方が合いそう。ということで結構弾く人は多いですが美しいこの前奏曲とフーガをチョイス。さらにこれだと高校生時代でも演奏が想像できる。
7)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
「高遠少年~」で姫野先生がモーツァルトとか明るい曲弾いたらどう?っていうんでモーツァルトのソナタの楽譜をめくってみるとどうもやっぱり弾きそうな曲は少ない。ただソナタ14番の前に位置してるこのくらーいくらーいモーツァルト(笑)はちょっとひと味違う。暗いだけじゃなくてオペラを思わせるドラマチックさ、そして暗いからこそ映える明るいセクション。様々なキャラクターを演じながらさらっと弾きそうなイメージ。
8)マイケル・キーラン・ハーヴィー Toccata DNA
さらに範囲を広げて「もしオーストラリアの曲を弾くとしたら」と考えたら手元に録音がある分だとこの曲になりました。リゲティと似たような思考の音楽であり、マイケルの音楽の独特の闇の色だったりがんがん頭と心襲ってくる(?)ような音の連なりだったり、闇方向の好奇心と負けず嫌いが刺激されるのではないかと思うのです。そういうところからこれまでの曲とはちょっと違う反応も望めそう。
9)アレクサンドル・スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
これは「黒魔術殺人事件」で扮していた「黒瓜鬼門」イメージで。安易なあれですがでも実際弾くのも合いそう。実際今自分が弾いてる身として高遠だったらこれがどんな解釈・演奏になるかってのは興味深いです。といってもスクリャービンが特別得意でも好きでもなく、器用で色んなものをこなす範囲にたまたまこの曲が入ってたくらいのイメージ。黒瓜鬼門が高遠の変装の一つでしかないのと同じように。
10)セルゲイ・ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
得意ソナタはプロコの3番、と決まってたのと同じ頃から得意協奏曲はラフパガと決まってました。24の変奏を通じた千変万化、ソリストとしてあらゆる表現を披露する様子、派手さ、そしてちょっとベタな演出も少しだけありなところまで含めてぴったり。今回選んだ曲10曲ありますが弾いてる様子を想像するとこれが一番楽しそうかもしれない。犯罪芸術家の「芸術家」の部分、ステージに立つマジシャンのイメージがこのチョイスには強く表れてると思います。
全体的に考えるとレパートリーの範囲としてはものすごくポピュラーに傾いてもなく、とはいえものすごくマニアックでもなく、大体自分のピアノ仲間の大学生のときのレパートリー傾向と同じくらいかなー。時代でいうとバッハ(前述通りバッハ全般ではない)からちょっと押してメシアン初期くらいまで?が妥当か。大体なんでも器用にこなせるから弾く範囲も広いけど本当に好きな曲にかんしてはこだわりがありそう。
他に例えばショパンとかラフマニノフとかラヴェルとか、今回特定の曲を挙げなかったけど全般的にに弾く作曲家もいそうで、逆にブラームスとかシューベルトとかちょこちょこ合わない作曲家もいるような。ブラームス合わなさそうなのがちょっと面白い。
それから「露西亜人形殺人事件」ではビオラ弾きの幽月さんにお世話になってた話がありましたがそれなら一緒に弾けるじゃん!シューマンの「おとぎの絵本」とかブラームスのビオラソナタ(第2番がよさそう)とか弾いてたらいいのに。
長々と書いてみましたがここまで一人のキャラクターに曲を割り当ててみたり弾くとこ想像してみたり考察書き出してみたのは初めての試みでした。なかなかこれが難しくてピアノだったからできたような部分もあるので次いつできるかわからないですがまたやりたいです。
今日の一曲はお休み。
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