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前回のエントリーを張り切って書いたはいいもののそこでネタのストックが終わりだったのに1日気づかず未だに新しく書くことを思いつかず、「今日の一曲」で紹介する曲ばかりが列をなしています。
ただここ数日このブログのアクセス解析見てみたらなんかAge of Wonders 3系統のエントリー(主に最初の方の)にアクセスが多くてあらあらまあまあとなっています。相変わらずたまにこっちにプレイ感想など書いていますがレビューなんて代物でないので恐れ多い(汗)あと第1作(デモ)から10年くらい英語版プレイしてるので他の人に参考になるかどうかははなはだ怪しいです。
そういえば2ちゃんのスレで前日本語に翻訳やってるという話を見たんですがその後どうなってるのかな。
いま第1作から遊んでると書きましたが未だに一番基本のユニットの種類の「じゃんけん」(Pikemanは騎兵に強くて騎兵は弓兵に強くて弓兵はswordmanに強くてswordmanはpikemanに強い)が覚えられていない体たらくで(汗)これが今ランダムマップで動かしてる人間・Warlordの組み合わせでは特にものを言うっぽいのでいい加減覚えたい。
Warlordもそろそろ1,2都市くらいで最高レベルユニットのManticore Riderが(お金さえあれば)生産出来るようになって個々のユニットの働きの区別に注目するようになってきました。
人間・Warlordの組み合わせだとちょっと手が回らない部分があるような気がしてきました。
割と最初の方から生産できるMonster Hunterは「slayer」系統スキル・弓攻撃・3種耐性がそろってて色んなところで必要になるけどそんなにはタフではないし、人間は飛行ユニットにも乏しいので壁超えユニットがこれまた序盤のBerserkerくらいで、まあものすごく困ってはいないけど痒いとこにどうやって手を届かせるかな-と。
あとは他のクラスに関してもですがリーダーや副将のスキルで自分だけじゃなくて「自軍」(自分が率いてるユニットのグループ)に効果が出るやつの恩恵を誰にどう受けさせるかを考えるともうちょっと効率良くなるんじゃないかなあ・・・とか思ったり。そこまで考えてる余裕ないかー。
結構このWarlordというクラスが(前回書いたとき以上に)気に入ってるんですよ。あんまりバラエティに富んでるとは言えないユニットの取り合わせですが(Warbreedとかそんなに要るのか?)、個々のユニットがしっかりしてて、レベルupやリーダースキルでまた強くなる感が。
ただ次やるときは人間は選ばないかなー。なんかもうちょっと強さかバラエティかどっちか欲しい。
ところでこんどいつ来るかわからないけど確実に来る拡張については新しい勝利条件Seals of Powerの話以外はまだ公式からの発表はないみたいですね。
Seals of Powerはマップ上に現れるshadow worldに通じる力の「封印」で、解けばそれだけで勝利になるどんでん返しが可能なロケーションらしいです。詳しい話はここにありますが、終盤のマンネリの打開策として追加されるそう(最後まで気が抜けなくなる)。
まだ色々これから深めたり広げたり足したりとかする話みたいなので楽しみです。
この新しい勝利条件の話もそうですし、公式フォーラムで盛り上がってる新種族・新クラスの話もそうですが、Age of Wondersは開発側もプレイヤー側もゲームのシステムやメカニック(バランス含め)だけでなくその世界観や歴史の設定をものすごく大事にしているのが素晴らしいと思います。
Shadow Magicから3に至るまでにゲームの中の世界も大分変わりましたが皆がそれを受け入れて前作とのつながりをさらに濃くしつつ新しい部分も深めていこうという姿勢でフォーラムにおいてsuggestionを出したり議論したりしてるのがすごい。世界観に対する並ならぬ思いはよく圧倒されますし、特にフォーラムの新種族・新クラス(予想)分析スレでのメカニック・歴史それぞれの視点での考察は惚れ惚れします。
拡張で追加される新種族(前1つだけかもしれないという話がありましたが単数か複数かもまだ分からない)に関しては前作までいた種族のカムバックの議論がほとんどですが確かに今の時点だと全く新しい種族を出すのはそんなに優先度高くなさそう(あと難しそう)。クラスだと複数追加されるって言われてるのにNecromancerくらいしか話が出てないのでサプライズはむしろそっちかな。
こないだSeals of Powerの話が出たばっかりだけど公式の続報が待ち遠しい!
ランダムマップin人間Warlordももう終盤で書くこともほとんどないのでAoW関連エントリーもこれでネタ切れですよー(汗)
改めてネタを練らなければ。それでは次回ネタがある時に。
今日の一曲: アレクサンドル・アルチュニアン トランペット協奏曲
アルチュニアン。それはトランペット奏者が身内とか友人にいれば(多分)必ず一回は聞く名前ですが、それ以外だとなかなか縁のない名前。
アルチュニアンのトランペット協奏曲といえば大学レベルだと彼の世界ではメジャー中のメジャー、例えばバイオリンにおけるブルッフ1番だったりチェロにおけるエルガーくらいよく弾かれる曲。
ただ不思議なことにアルチュニアンの他の作品はほとんど知られていなかったり。
アレクサンドル・アルチュニアンはソヴィエト・アルメニア出身の作曲家。今調べてみたら一昨年まで生きてたんですね(91歳とはこれまた大往生です)。
ついこないだのロシア・ソヴィエト音楽のエントリーでロシアは広くて色んな文化圏またがってるからそっちのテイストも入る、みたいなこと書いたと思いますが(書いたよね)アルメニアはWikipediaによると「西にトルコ、北にグルジア、東にアゼルバイジャン、南にイラン」という記述がありますがそれだけでロシア中のロシアと毛色が違うのが想像できます。
実際ちょっとエキゾチックというか、メロディーやハーモニーの感じが西洋ではちょっとないような音階で成り立っていたりこの曲でもありますね。
これもロシア・ソヴィエト音楽のエントリーで書いたと思うのですがショスタコ・プロコの双璧のあとの時代ってあんまり巨人的な作曲家は出てこない印象があり、特にハチャトゥリアンやカバレフスキー、アルチュニアン(1曲で判断するのもなんですが)はお互いの劣化版とはいえなくてもちょっとかぶってる&頭一つ抜き出ない感があるねっていう話に大学ではよくなってたのですが。
でもここ数年でハチャトゥリアンの曲を聴き広げたりカバレフスキーの前奏曲をピアノで弾いたりして「あ、そんなことはないかもな」みたいな印象になってきたのでアルチュニアンももっと知ればそうなる・・・はず。
トランペットってのはオケの活躍は広くめざましいですがソロのレパートリーって実はかなり小さかったりします。そんななかでアルチュニアンの協奏曲がよく演奏されるのは決してチョイスが少ないからというわけでなく、やっぱり曲としててちゃんとしてるしなにより単純に格好いい曲だから!愛されてますよアルチュニアン。
単一楽章の協奏曲で(金管なので)そんなに長い曲でもないのですが、サビというかメインの主題のメロディーは一度聴いたらかっこいいと思わずにはいられない、印象に残らずいられない(ただそれで他のところが印象に残りにくいというのは否めませんが)。
その数十小節だけでもトランペットの格好良さが存分にストレートに味わえる楽しい曲です。
今回父に買った(私もインポートした)のがリンク先のCDですが試聴とかアルバム画像とかないんでABC shopのもこちらにリンク。試聴は別のトラックですが。
メル響の首席トランペット奏者Geoffrey Payneがソリストとしてメル響と弾いてるトランペット協奏曲集の録音です。CD1枚目は故John Hopkinsの指揮。トマジやアルチュニアンという20世紀の協奏曲やフンメルやハイドンという古典派の協奏曲、さらにオーボエ協奏曲の編曲やオーストラリアのRichard Millsの協奏曲などもりだくさん。Mills結構かっこいいですよ。
ただここ数日このブログのアクセス解析見てみたらなんかAge of Wonders 3系統のエントリー(主に最初の方の)にアクセスが多くてあらあらまあまあとなっています。相変わらずたまにこっちにプレイ感想など書いていますがレビューなんて代物でないので恐れ多い(汗)あと第1作(デモ)から10年くらい英語版プレイしてるので他の人に参考になるかどうかははなはだ怪しいです。
そういえば2ちゃんのスレで前日本語に翻訳やってるという話を見たんですがその後どうなってるのかな。
いま第1作から遊んでると書きましたが未だに一番基本のユニットの種類の「じゃんけん」(Pikemanは騎兵に強くて騎兵は弓兵に強くて弓兵はswordmanに強くてswordmanはpikemanに強い)が覚えられていない体たらくで(汗)これが今ランダムマップで動かしてる人間・Warlordの組み合わせでは特にものを言うっぽいのでいい加減覚えたい。
Warlordもそろそろ1,2都市くらいで最高レベルユニットのManticore Riderが(お金さえあれば)生産出来るようになって個々のユニットの働きの区別に注目するようになってきました。
人間・Warlordの組み合わせだとちょっと手が回らない部分があるような気がしてきました。
割と最初の方から生産できるMonster Hunterは「slayer」系統スキル・弓攻撃・3種耐性がそろってて色んなところで必要になるけどそんなにはタフではないし、人間は飛行ユニットにも乏しいので壁超えユニットがこれまた序盤のBerserkerくらいで、まあものすごく困ってはいないけど痒いとこにどうやって手を届かせるかな-と。
あとは他のクラスに関してもですがリーダーや副将のスキルで自分だけじゃなくて「自軍」(自分が率いてるユニットのグループ)に効果が出るやつの恩恵を誰にどう受けさせるかを考えるともうちょっと効率良くなるんじゃないかなあ・・・とか思ったり。そこまで考えてる余裕ないかー。
結構このWarlordというクラスが(前回書いたとき以上に)気に入ってるんですよ。あんまりバラエティに富んでるとは言えないユニットの取り合わせですが(Warbreedとかそんなに要るのか?)、個々のユニットがしっかりしてて、レベルupやリーダースキルでまた強くなる感が。
ただ次やるときは人間は選ばないかなー。なんかもうちょっと強さかバラエティかどっちか欲しい。
ところでこんどいつ来るかわからないけど確実に来る拡張については新しい勝利条件Seals of Powerの話以外はまだ公式からの発表はないみたいですね。
Seals of Powerはマップ上に現れるshadow worldに通じる力の「封印」で、解けばそれだけで勝利になるどんでん返しが可能なロケーションらしいです。詳しい話はここにありますが、終盤のマンネリの打開策として追加されるそう(最後まで気が抜けなくなる)。
まだ色々これから深めたり広げたり足したりとかする話みたいなので楽しみです。
この新しい勝利条件の話もそうですし、公式フォーラムで盛り上がってる新種族・新クラスの話もそうですが、Age of Wondersは開発側もプレイヤー側もゲームのシステムやメカニック(バランス含め)だけでなくその世界観や歴史の設定をものすごく大事にしているのが素晴らしいと思います。
Shadow Magicから3に至るまでにゲームの中の世界も大分変わりましたが皆がそれを受け入れて前作とのつながりをさらに濃くしつつ新しい部分も深めていこうという姿勢でフォーラムにおいてsuggestionを出したり議論したりしてるのがすごい。世界観に対する並ならぬ思いはよく圧倒されますし、特にフォーラムの新種族・新クラス(予想)分析スレでのメカニック・歴史それぞれの視点での考察は惚れ惚れします。
拡張で追加される新種族(前1つだけかもしれないという話がありましたが単数か複数かもまだ分からない)に関しては前作までいた種族のカムバックの議論がほとんどですが確かに今の時点だと全く新しい種族を出すのはそんなに優先度高くなさそう(あと難しそう)。クラスだと複数追加されるって言われてるのにNecromancerくらいしか話が出てないのでサプライズはむしろそっちかな。
こないだSeals of Powerの話が出たばっかりだけど公式の続報が待ち遠しい!
ランダムマップin人間Warlordももう終盤で書くこともほとんどないのでAoW関連エントリーもこれでネタ切れですよー(汗)
改めてネタを練らなければ。それでは次回ネタがある時に。
今日の一曲: アレクサンドル・アルチュニアン トランペット協奏曲
アルチュニアン。それはトランペット奏者が身内とか友人にいれば(多分)必ず一回は聞く名前ですが、それ以外だとなかなか縁のない名前。
アルチュニアンのトランペット協奏曲といえば大学レベルだと彼の世界ではメジャー中のメジャー、例えばバイオリンにおけるブルッフ1番だったりチェロにおけるエルガーくらいよく弾かれる曲。
ただ不思議なことにアルチュニアンの他の作品はほとんど知られていなかったり。
アレクサンドル・アルチュニアンはソヴィエト・アルメニア出身の作曲家。今調べてみたら一昨年まで生きてたんですね(91歳とはこれまた大往生です)。
ついこないだのロシア・ソヴィエト音楽のエントリーでロシアは広くて色んな文化圏またがってるからそっちのテイストも入る、みたいなこと書いたと思いますが(書いたよね)アルメニアはWikipediaによると「西にトルコ、北にグルジア、東にアゼルバイジャン、南にイラン」という記述がありますがそれだけでロシア中のロシアと毛色が違うのが想像できます。
実際ちょっとエキゾチックというか、メロディーやハーモニーの感じが西洋ではちょっとないような音階で成り立っていたりこの曲でもありますね。
これもロシア・ソヴィエト音楽のエントリーで書いたと思うのですがショスタコ・プロコの双璧のあとの時代ってあんまり巨人的な作曲家は出てこない印象があり、特にハチャトゥリアンやカバレフスキー、アルチュニアン(1曲で判断するのもなんですが)はお互いの劣化版とはいえなくてもちょっとかぶってる&頭一つ抜き出ない感があるねっていう話に大学ではよくなってたのですが。
でもここ数年でハチャトゥリアンの曲を聴き広げたりカバレフスキーの前奏曲をピアノで弾いたりして「あ、そんなことはないかもな」みたいな印象になってきたのでアルチュニアンももっと知ればそうなる・・・はず。
トランペットってのはオケの活躍は広くめざましいですがソロのレパートリーって実はかなり小さかったりします。そんななかでアルチュニアンの協奏曲がよく演奏されるのは決してチョイスが少ないからというわけでなく、やっぱり曲としててちゃんとしてるしなにより単純に格好いい曲だから!愛されてますよアルチュニアン。
単一楽章の協奏曲で(金管なので)そんなに長い曲でもないのですが、サビというかメインの主題のメロディーは一度聴いたらかっこいいと思わずにはいられない、印象に残らずいられない(ただそれで他のところが印象に残りにくいというのは否めませんが)。
その数十小節だけでもトランペットの格好良さが存分にストレートに味わえる楽しい曲です。
今回父に買った(私もインポートした)のがリンク先のCDですが試聴とかアルバム画像とかないんでABC shopのもこちらにリンク。試聴は別のトラックですが。
メル響の首席トランペット奏者Geoffrey Payneがソリストとしてメル響と弾いてるトランペット協奏曲集の録音です。CD1枚目は故John Hopkinsの指揮。トマジやアルチュニアンという20世紀の協奏曲やフンメルやハイドンという古典派の協奏曲、さらにオーボエ協奏曲の編曲やオーストラリアのRichard Millsの協奏曲などもりだくさん。Mills結構かっこいいですよ。
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