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ああああ明日今度は合唱とのリハーサルなのにまだ弾けないものが多すぎるううううう
・・・とのたうち回っています。弾ける弾けないというかこんだけのボリュームの音楽(というかどんな情報でも)をこの短期間で頭に詰め込むのがなにより大変。
明日もリハーサル前に練習するけどどこらへんまで出来るか。パニック補正もかかるからなあ・・・
と大変な1週間のまっただ中ですがちょっと面白い記事が入ってきてちょっと思う事あったので紹介。
The Ageに掲載された、発達障害を持つ若い人達の大学進学についての記事(英語)。写真&インタビュー受けたのは私の友人です。(学校以来の友人の家族、が正しいですが家族ぐるみで長くおつきあいさせてもらってるのです)。
記事にある通り(日本でいうところの)中学時代に発達障害と診断されて、今も発達障害のサポートグループで活動してるのはfacebookでちょくちょくポストを見て知ってたのですが新聞記事になるとは。
記事の内容は主に発達障害を持つ人が大学に進学するときの留意点、ではないですが対応とか経験とかについて。
中学高校で学校集会のときに人が多いところでパニックになった経験から大学でのレクチャーで同じことが起こるかもしれない、と予測してあらかじめ大学側に発達障害があることを伝えてレクチャーや試験を調整してもらったり。周りの友人にも驚かないでね、という意味でも早くから伝えておいたり。大学側のサポートについては詳しくは書いてなかったのですが伝えることでできることって結構あるみたいです。
なにがすごいっていうとこの人は自分の状態とかキャパシティとかを冷静に分析して把握してることと、あとなにより行動力がすごい。前述サポートグループもそうですけど大学に入るに当たって全くの新しい環境で大学にアプローチするってのはなかなかみんなが出来ることじゃあないだろうなあ。
小中高から大学への移行って発達障害を持つ人じゃなくても結構難しいし大きな変化ですよね。
(小中高の間の移行は学校の区切りでも色々変わってくるので小中高一貫だった自分はなんとも言いにくい)
このころまだ診断名が鬱だった(軽躁方面の症状はほぼなかったはず)私はどうだったかなーとと思い出すと、幸いにも12年生~大学1年頃は比較的状態がよかったような記憶が。
(母が日本に帰るころもそんなに状態は悪くなかったはず)
今ほどイレギュラー・変化には弱くなかったしそこそこ乗り切れてたはず。
さっきの記事の話もそうですが大学に入って周りの人の数が増えるってのは本当に大きいです。
人が多いのもそうですが困ったときの連絡先や諸々の手続き先も複雑ですし、場所や人で落ち着くところを見つけるのも難しい。
音楽科は完全に弱小というか人数が少ない科で場所も人もある程度限られてたり、比較的おさまりやすいところではありましたが、法律とか医学とか人数の多いところだと図書館に行っても人がたくさんいて落ち着かないという話も。
ただ人が多いというか色んな人が混在してるってのが良かったこともあります。
小中高のころは私の鬱の諸々に周りが戸惑うことが多く、ほとんどの人がそういう人に関わるのが初めてだったのですが(驚くことではないですが)、大学まで来ると鬱を患ったことのある人は少なくとも似たような状態を経験したことがある、または知り合いでそういう人がいる、という人がものすごく多くなります。
病院に入院したときもユースオケに入ったときもそうですが学校での集まりでなく色んなところから人が集まることで開ける道もあると思います。
小中高→大学の移行時のメンタルヘルスのサポートってみんな(諸々専門の人や家族や患者さん自身)どうしてるんだろうなーと気になりました。
あとさっきも書きましたが大学が発達障害やその他の障害などに対してどうサポートがあるのかも気になる。例えばメルボルン大学だとDisability Liaison serviceというところでそういう対応なんかをしてくれるみたい。
ずーっと前に行ったレクチャーでも(特に統合失調症の患者さんのための)復職支援だけでなく復学支援を行うことについて話がありましたし。
でもそういったサービスが必要になるくらいしんどい状態になると対応するのも考えるのもものすごく難しくなるので(あとサポートを受けるに当たって自分の状態などをちゃんと伝えることも)、できるなら事前から知っておいて「具合が悪くなっても頼れるところがある」ってのを意識しておくのが一番なんですよね。なんでもそうですが。
あのときこうすればよかったなーと思ってるわけではないですが、どうしても(もはや自分が考える必要がないことながら)考えてしまい今回のエントリーを書くに至ったわけです。
メンタルヘルス話はなるべく自分が考えた新鮮なうちに、というのもそうですがあと音楽から若干逃避したい気持ちもあり(汗)
次回の更新にはちょっとは楽になってるはず。新しくCD2枚iTunes storeで買って聴き込む楽しさもありますし、あとメル響の2015年シーズンも発表されたのでいずれ。
今日の一曲はお休み。
・・・とのたうち回っています。弾ける弾けないというかこんだけのボリュームの音楽(というかどんな情報でも)をこの短期間で頭に詰め込むのがなにより大変。
明日もリハーサル前に練習するけどどこらへんまで出来るか。パニック補正もかかるからなあ・・・
と大変な1週間のまっただ中ですがちょっと面白い記事が入ってきてちょっと思う事あったので紹介。
The Ageに掲載された、発達障害を持つ若い人達の大学進学についての記事(英語)。写真&インタビュー受けたのは私の友人です。(学校以来の友人の家族、が正しいですが家族ぐるみで長くおつきあいさせてもらってるのです)。
記事にある通り(日本でいうところの)中学時代に発達障害と診断されて、今も発達障害のサポートグループで活動してるのはfacebookでちょくちょくポストを見て知ってたのですが新聞記事になるとは。
記事の内容は主に発達障害を持つ人が大学に進学するときの留意点、ではないですが対応とか経験とかについて。
中学高校で学校集会のときに人が多いところでパニックになった経験から大学でのレクチャーで同じことが起こるかもしれない、と予測してあらかじめ大学側に発達障害があることを伝えてレクチャーや試験を調整してもらったり。周りの友人にも驚かないでね、という意味でも早くから伝えておいたり。大学側のサポートについては詳しくは書いてなかったのですが伝えることでできることって結構あるみたいです。
なにがすごいっていうとこの人は自分の状態とかキャパシティとかを冷静に分析して把握してることと、あとなにより行動力がすごい。前述サポートグループもそうですけど大学に入るに当たって全くの新しい環境で大学にアプローチするってのはなかなかみんなが出来ることじゃあないだろうなあ。
小中高から大学への移行って発達障害を持つ人じゃなくても結構難しいし大きな変化ですよね。
(小中高の間の移行は学校の区切りでも色々変わってくるので小中高一貫だった自分はなんとも言いにくい)
このころまだ診断名が鬱だった(軽躁方面の症状はほぼなかったはず)私はどうだったかなーとと思い出すと、幸いにも12年生~大学1年頃は比較的状態がよかったような記憶が。
(母が日本に帰るころもそんなに状態は悪くなかったはず)
今ほどイレギュラー・変化には弱くなかったしそこそこ乗り切れてたはず。
さっきの記事の話もそうですが大学に入って周りの人の数が増えるってのは本当に大きいです。
人が多いのもそうですが困ったときの連絡先や諸々の手続き先も複雑ですし、場所や人で落ち着くところを見つけるのも難しい。
音楽科は完全に弱小というか人数が少ない科で場所も人もある程度限られてたり、比較的おさまりやすいところではありましたが、法律とか医学とか人数の多いところだと図書館に行っても人がたくさんいて落ち着かないという話も。
ただ人が多いというか色んな人が混在してるってのが良かったこともあります。
小中高のころは私の鬱の諸々に周りが戸惑うことが多く、ほとんどの人がそういう人に関わるのが初めてだったのですが(驚くことではないですが)、大学まで来ると鬱を患ったことのある人は少なくとも似たような状態を経験したことがある、または知り合いでそういう人がいる、という人がものすごく多くなります。
病院に入院したときもユースオケに入ったときもそうですが学校での集まりでなく色んなところから人が集まることで開ける道もあると思います。
小中高→大学の移行時のメンタルヘルスのサポートってみんな(諸々専門の人や家族や患者さん自身)どうしてるんだろうなーと気になりました。
あとさっきも書きましたが大学が発達障害やその他の障害などに対してどうサポートがあるのかも気になる。例えばメルボルン大学だとDisability Liaison serviceというところでそういう対応なんかをしてくれるみたい。
ずーっと前に行ったレクチャーでも(特に統合失調症の患者さんのための)復職支援だけでなく復学支援を行うことについて話がありましたし。
でもそういったサービスが必要になるくらいしんどい状態になると対応するのも考えるのもものすごく難しくなるので(あとサポートを受けるに当たって自分の状態などをちゃんと伝えることも)、できるなら事前から知っておいて「具合が悪くなっても頼れるところがある」ってのを意識しておくのが一番なんですよね。なんでもそうですが。
あのときこうすればよかったなーと思ってるわけではないですが、どうしても(もはや自分が考える必要がないことながら)考えてしまい今回のエントリーを書くに至ったわけです。
メンタルヘルス話はなるべく自分が考えた新鮮なうちに、というのもそうですがあと音楽から若干逃避したい気持ちもあり(汗)
次回の更新にはちょっとは楽になってるはず。新しくCD2枚iTunes storeで買って聴き込む楽しさもありますし、あとメル響の2015年シーズンも発表されたのでいずれ。
今日の一曲はお休み。
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