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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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My Box+α
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
日本に行く準備でばたばたしていたり軽躁というか焦燥がちょこちょこ出てきていたりしてなかなか更新出来てませんでした。しかも焦燥や不安が一時帰国の準備と重なって旅立つことに関してものすごく不安になったり。タイミングが悪い(でも去年はもっと遅い時期に日本に行って帰ってきてからも春が来てなかったことを考えるとタイミングは良いと捉えたほうがいいのかも)。

そんなわけでブログもそうですがAge of Wonders 3にも手が付かず(そういえば今日拡張版での外交新機能のお知らせがありましたね)、ちまちましたゲームで思考を集中させたり不安から気をそらせたりしてます。
マウス&クリックで手軽にできるSnoodは重宝しますね。これもまた学生時代から遊んでるパズルゲームです。(特にパズルモードにおける考え方のひねりは楽しいです)

そして最近ポケモンXYでの「自分の好きなポケモンでボックス1つ(30匹)埋める」という厳選育成の目標を達成、その過程でバランスが取れそうなポケモンを何匹か+その他気が向いたポケモンも育成(必ずしも厳選はなく)して結局もうすぐ2ボックス目もいっぱいになろうとしているところ。まだまだ面白いポケモン色々いて目移りします。

で、今はバトルハウスでポケモンの組み合わせを色々試したりバトルの基本的な立ち回り型を練習しながらバトルポイント稼いでアイテム入手したりなんだり。
AI相手とはいえ色々ポケモンの活かし方がわかってきて面白いです。

例えばドククラゲ。これはバランスとり用に厳選して育てた子です。特に初期のポケモンでは海のズバットというかそれくらい(出会わなくていいときに)頻繁に出会うお邪魔ポケモンとしてのイメージが強かったのですが、改めて育成してみるとなかなかすごいやつ。
元々とくぼうが目立って高くすばやさもそこそこあり、みず・どくの複合タイプで耐性もなかなか。努力値をHP+とくぼうに全振りして技構成ねっとう・れいとうビーム・ミラーコート・アシッドボムにしてみたら結構広く使いやすくなったかも。
物理アタッカーに対してはねっとうの火傷で弱体化できるし、アシッドボムで耐久積みも崩しやすくなったり。メジャーな「じしん」に弱いのは仕方がないですが。

厳選に一番骨の折れた(結局中途半端っちゃあ中途半端に終わりました)ロズレイドも面白い。夢特性テクニシャンでめざめるパワーが威力90の大技になるのが面白くて氷・炎・岩と揃えてみました。あとこれも骨折れの一因ですがタマゴ技(スボミーのみ)のじんつうりきは搭載してよかった。受けには有利だけれど攻めには決定打がなかったいくつかのタイプに対して退却せずにすむ、入れ替えが減ってちょっと活躍の場が増える感じかな。草タイプでは特に優秀なサブウェポンがありがたい。

草はあとジャローダが気に入ってます。弱点の多いくさタイプですがジャローダはHPに努力値を振るだけで草にしてはかなり耐えてくれる。高い素早さからのへびにらみ・ちょうはつは強力。元々攻撃技はそんなにたくさん覚えずそもそもサポート技の方が優先になってきますが、タマゴ技でミラーコートを覚えさせておくのも面白い。弱点タイプサブウェポンを耐えて返したり。弱点タイプ技を受けると攻撃・特攻が上がる「じゃくてんほけん」を持たせればどうかな、と思いつつやっぱり回復アイテムの方が優先かしらん。

厳選育成は終わったとはいえ(特にサブウェポンで)技がまだ決定してないポケモンもかなり居ます。
フェアリータイプのサブウェポンの使い勝手がちょっとうーんだったり、ウルガモスはやっぱサイコキネシスが安定なのかなーとか。固有技ほのおのまいは威力不足なのかなーとか。
エルレイドってさせたい仕事するには防御の低さが気になるよなーとか。

あと前のバージョン諸々から持ってた伝説級ポケモンも育ててます。伝説級で好きなのはルギア(速い・堅い・火力が無い)とギラティナ(どう転んでもムカデで愛しい)くらいですが。あとジラーチを友達から頂いたのでそっちもどうにか活かしてあげたいです。

今ボックス1つ+αにいるやつらは(たくさんいますが)愛着のあるかわいい子らばかりなのでまた不定期で語りたいと思います。

とりあえず今は準備と調子の維持ですがね!


今日の一曲:ロージャ・ミクローシュ 映画「ベン・ハー」より「戦車の行進」



最近クロノス・カルテット界隈から派生して映画を見ないのに映画音楽・サントラを聞く機会が多くなっています。
ただそういう傾向は特に最近始まったとかいうことでなく、オケやっててライトミュージックのコンサートで弾いたら大抵弾く曲は映画音楽も絡んできて、それで弾いたはいいけど映画見るというフォローアップまで至ることは稀だったり(私が映画を見るという習慣がないのが主な問題ですが)。

この「ベン・ハー」の「戦車の行進」もその一つ。ユースオケで戦争をテーマにした映画の音楽を中心にしたコンサートをやったときに弾いた曲です。ちなみにそのときの編曲は指揮者さんがしたそうな。悪くないアレンジでしたよ。
曲が音楽的に面白いか面白くないか、といったらそこそこ面白いです。弾いててつまらないことはなかった記憶が。派手だしそれなりに弾きごたえもある。チェロのパートもただのベースラインじゃなかった。

でもなによりこういう曲は金管が楽しそう。ホルンとトランペット・トロンボーン・テューバのファンファーレのかけあいは聞いててちょっと弾くのがうらやましかったり。あんなに輝くパートは楽しいだろうなー。ホルンになりたかったー。

ちなみに今年のメル響トリビアで思い知ったのが作曲家の中には映画音楽の世界ではものすごく有名でたくさん作品を残しているのにその他のジャンルではほとんど名前が知られてない作曲家がかなりいること。(そしてそういう作曲家がトリビア的なあれで結構当たり前のようにでてくるということ!)
このロージャ・ミクローシュというハンガリーの作曲家もこの「ベン・ハー」の曲に出会うまで知らなかった作曲家で、これ以降も出会ってない作曲家。でも音楽を作曲した映画作品はwikipeさんによるとこんなにたくさんある。しかも上にスクロールすると映画音楽以外も書いてる。びっくり。新古典主義+ハンガリー民族主義ってどんな音楽になるんだろう。

とにかくこの「戦車の行進」は映画音楽、ライトミュージックで弾くには結構いい音楽ですよ。
聴衆受けもいいですし(とくに年上の方々)、弾く側も楽しめます。

リンクしたのは映画「ベン・ハー」を含むロージャの映画音楽3作品から楽曲を組曲にした録音だそうです。映画音楽を組曲にして音楽的に面白いところを凝縮してるってことですね。いろんな映画音楽が組曲として演奏されるといいなあ。


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