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前回のエントリー、あと過去エントリーにも拍手ありがとうございます。
明後日の夜日本に出発ということで相変わらずばたばたしております。荷物は少なくとも半分強は詰まったかな。もってくお土産の分が向こうで買ってく服などなどになる予定。
そうそう、Age of Wonders 3のGolden Realms拡張のリリースが9月18日に決定してました。いつのまにか。公式サイトに新しい種族やSpecializationについての情報など色々発表されてますしベータテスターでLet's play動画をアップしてくれたプレイヤーもいます。なんか話によるとニワトリ投げるみたいですよー(笑)
公式フォーラムをみるとHalflingのコミカルでsillyな性質が賛否両論あるようですが(私としては楽しそうだけどやっぱり小さい種族は使い勝手が心配なところもあります)入手が楽しみ。
(18日はもう日本にいてレンタルwi-fiの容量制限があるのでいつになるかちょっと微妙ですが・・・)
あと今回初版のバグフィックスをやりながらなるべく早めに拡張を出すという趣旨だったはずなので次回の拡張(あるんですよこれからも)はもっと新要素を入れる余裕ができるんじゃないかなーと予想しています。新クラスもそうですし、あともっとシリアス(ダーク?)な新種族も来るんじゃないかな。来るといいな。
それで拡張のリリースに先駆けてSteam版では大幅な改善パッチ(v1.4)が出ています。
拡張しなくても拡張版プレイヤーとマルチプレイ出来るように拡張版の一部データが入ってるみたい?ですがその他にもAI挙動、ユニット進化システム、外交、特定クラス・種族の強化など多岐に渡って大小多くのアップデートが加えられてます。チェンジログはこちら。かなり長いですが読んでてわくわくしましたよ。(ADOMでもそうですがチェンジログは自分にとって完全にわくわく読み物です)Steam版プレイヤーはアップデートほぼ必須だそうです(ただフォーラムでちらと見たのですが古いセーブファイルとのcompatibilityはちと怪しいとこもあるらしいです)
ちなみにGoblin(種族)とRogue(クラス)は特に強化されてるらしいのでちゃんと遊ぶのが楽しみです。Rogueはなんといっても私のお気に入りクラスですので新しいScoundrel進化形は特に楽しみだったり。あとGoblinはこれまで街を征服して必要ユニット(主にblight doctor)をリクルートするには便利だけどメインとしては心許ないな、と思ってたので今回の強化で頼りがいができてきたかどうか。
Goldren Realmsでは新種族としてhalflingが追加されるのはさっき書きましたが新しいSpecialization(エレメント+α)としてWild magicとpartisanが追加されるそうです。Partisanはまだ開発ジャーナルで紹介されてないのですが公式発表には「ゲリラ戦術のスキルの専門」とあります。(エレメント系じゃなくてExpanderとかExplorerの系列のspecializationですね)
Wild magicは開発ジャーナルでその詳細が明らかになっています。エレメント系と同じくAdept・Masteryの2レベルがあるSpecializationで、ユニットの姿を変えたり位置を変えたりパラメータを変えたり「変化」にものすごく特化しています。それは時には運が大きく関わってくることもあるようですが全体としては色んな方面にエフェクトがあって手広いスキルが得られる印象です。
以前発表されたSeals of PowerもそうですがWild Magicの追加もこのゲームのをよりダイナミックに変えるのかな。
新DwellingのNaga族も楽しみですねー。とにかく何のゲームでも現実世界でも長い生物が大好きな私。しまいにはただ今ポケモンで育成中の(クリア後出てくる伝説のポケモン)ジガルデを「ナーガさん」と呼び始めてしまいましたし(汗)
あと題材がヨーロッパ周りのファンタジー・神話関連にとどまらずアジアの方まで広がってきたってのもなんか嬉しいです。色々いたほうが面白い。
ちなみにNagaのユニットは明らかにされてませんがスクリーンショットを見ると前作登場のGluttonも合わせて4種類くらいはいるみたいです。攻撃のタイプまではわからないですがある程度バリエーションはあるんだろうな(Fey族とか未だに妖精諸々の使い分けわかりませんがね)。
さて、次ブログ更新できるのがいつになるかちょっと分かりませんがおそらく日本からになると思います。とりあえず忘れものないように準備したいと思います。乗り換えなしで楽になるといいな(少なくとも荷物持ってターミナル移動はなくなりますからねー)。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 前奏曲第7番「静かな嘆き」
日本に居る間1ヶ月はピアノも弾かないということで今の練習レパートリーもなんとか一段落させてまとめに持って行く作業をここ1週間ほどしていました。
もう十分長い間弾いてきた曲も多いですしね、また演奏するときになったら再習得すればいい。
そんな中でちょっと短い期間だけさらってみようと思った曲もいくつか。ワーグナー(リスト編曲)の「ローエングリン」から「エルザの大聖堂への行進」、そしてこのメシアンの前奏曲第7番。メシアンの前奏曲集は全8曲のうち今まで5,6,8と弾いていたので間を埋めてみました。かなり短く技巧的にも比較的簡単なのでちょこちょこっと今習得しておくにはちょうどいい。
技巧的には簡単とはいえ音楽的には数回弾いて数日触れあっただけで分かる曲ではないみたいですね。音が少ないからこそ想像力が求められるというのもありますし、強弱の幅も弱音に限られていたり、繰り返しが多く音楽の方向も曖昧になっていたり。さらに雰囲気を作るだけでなく維持する繊細さも求められます。どうこの曲をつくっていきたいかはもうちょっと真剣に向き合ってみないとわからないなあ・・・
でもここ数日弾いてみた印象だとどこかバレエ的な印象があるんですよね。それがバレエの動きなのか雰囲気なのか、よくわからないくらいうすーいつながり。多分腕の動きとか静止するときとか息づかいとかそういうことなんだろうなあ。しかもクラシックとモダンのちょうど間くらいの感覚で。
なのでどうも見た目と最初聞いた印象とは裏腹にちょっと難解なところもありますが聴くには美しく、メシアンの音楽の中でも(初期に限っても)ドビュッシーやラヴェル、サティみたいな20世紀初頭のフランス音楽に通じるものが多いと思う静かな魅力に溢れた曲です。メシアンの前奏曲集の中で多分一番地味で目立たない曲だと思いますが是非耳を傾けてください。
リンクしたのはジャケットは違いますが多分手持ちと一緒のミシェル・ベロフの演奏。20のまなざしと合わせてCD2枚組になっています。ベロフのメシアンはけっこうあっさり解釈が多いというか透明感がある音でさらっとしてて聴きやすいです。初めてのメシアンにもぜひ。
明後日の夜日本に出発ということで相変わらずばたばたしております。荷物は少なくとも半分強は詰まったかな。もってくお土産の分が向こうで買ってく服などなどになる予定。
そうそう、Age of Wonders 3のGolden Realms拡張のリリースが9月18日に決定してました。いつのまにか。公式サイトに新しい種族やSpecializationについての情報など色々発表されてますしベータテスターでLet's play動画をアップしてくれたプレイヤーもいます。なんか話によるとニワトリ投げるみたいですよー(笑)
公式フォーラムをみるとHalflingのコミカルでsillyな性質が賛否両論あるようですが(私としては楽しそうだけどやっぱり小さい種族は使い勝手が心配なところもあります)入手が楽しみ。
(18日はもう日本にいてレンタルwi-fiの容量制限があるのでいつになるかちょっと微妙ですが・・・)
あと今回初版のバグフィックスをやりながらなるべく早めに拡張を出すという趣旨だったはずなので次回の拡張(あるんですよこれからも)はもっと新要素を入れる余裕ができるんじゃないかなーと予想しています。新クラスもそうですし、あともっとシリアス(ダーク?)な新種族も来るんじゃないかな。来るといいな。
それで拡張のリリースに先駆けてSteam版では大幅な改善パッチ(v1.4)が出ています。
拡張しなくても拡張版プレイヤーとマルチプレイ出来るように拡張版の一部データが入ってるみたい?ですがその他にもAI挙動、ユニット進化システム、外交、特定クラス・種族の強化など多岐に渡って大小多くのアップデートが加えられてます。チェンジログはこちら。かなり長いですが読んでてわくわくしましたよ。(ADOMでもそうですがチェンジログは自分にとって完全にわくわく読み物です)Steam版プレイヤーはアップデートほぼ必須だそうです(ただフォーラムでちらと見たのですが古いセーブファイルとのcompatibilityはちと怪しいとこもあるらしいです)
ちなみにGoblin(種族)とRogue(クラス)は特に強化されてるらしいのでちゃんと遊ぶのが楽しみです。Rogueはなんといっても私のお気に入りクラスですので新しいScoundrel進化形は特に楽しみだったり。あとGoblinはこれまで街を征服して必要ユニット(主にblight doctor)をリクルートするには便利だけどメインとしては心許ないな、と思ってたので今回の強化で頼りがいができてきたかどうか。
Goldren Realmsでは新種族としてhalflingが追加されるのはさっき書きましたが新しいSpecialization(エレメント+α)としてWild magicとpartisanが追加されるそうです。Partisanはまだ開発ジャーナルで紹介されてないのですが公式発表には「ゲリラ戦術のスキルの専門」とあります。(エレメント系じゃなくてExpanderとかExplorerの系列のspecializationですね)
Wild magicは開発ジャーナルでその詳細が明らかになっています。エレメント系と同じくAdept・Masteryの2レベルがあるSpecializationで、ユニットの姿を変えたり位置を変えたりパラメータを変えたり「変化」にものすごく特化しています。それは時には運が大きく関わってくることもあるようですが全体としては色んな方面にエフェクトがあって手広いスキルが得られる印象です。
以前発表されたSeals of PowerもそうですがWild Magicの追加もこのゲームのをよりダイナミックに変えるのかな。
新DwellingのNaga族も楽しみですねー。とにかく何のゲームでも現実世界でも長い生物が大好きな私。しまいにはただ今ポケモンで育成中の(クリア後出てくる伝説のポケモン)ジガルデを「ナーガさん」と呼び始めてしまいましたし(汗)
あと題材がヨーロッパ周りのファンタジー・神話関連にとどまらずアジアの方まで広がってきたってのもなんか嬉しいです。色々いたほうが面白い。
ちなみにNagaのユニットは明らかにされてませんがスクリーンショットを見ると前作登場のGluttonも合わせて4種類くらいはいるみたいです。攻撃のタイプまではわからないですがある程度バリエーションはあるんだろうな(Fey族とか未だに妖精諸々の使い分けわかりませんがね)。
さて、次ブログ更新できるのがいつになるかちょっと分かりませんがおそらく日本からになると思います。とりあえず忘れものないように準備したいと思います。乗り換えなしで楽になるといいな(少なくとも荷物持ってターミナル移動はなくなりますからねー)。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 前奏曲第7番「静かな嘆き」
日本に居る間1ヶ月はピアノも弾かないということで今の練習レパートリーもなんとか一段落させてまとめに持って行く作業をここ1週間ほどしていました。
もう十分長い間弾いてきた曲も多いですしね、また演奏するときになったら再習得すればいい。
そんな中でちょっと短い期間だけさらってみようと思った曲もいくつか。ワーグナー(リスト編曲)の「ローエングリン」から「エルザの大聖堂への行進」、そしてこのメシアンの前奏曲第7番。メシアンの前奏曲集は全8曲のうち今まで5,6,8と弾いていたので間を埋めてみました。かなり短く技巧的にも比較的簡単なのでちょこちょこっと今習得しておくにはちょうどいい。
技巧的には簡単とはいえ音楽的には数回弾いて数日触れあっただけで分かる曲ではないみたいですね。音が少ないからこそ想像力が求められるというのもありますし、強弱の幅も弱音に限られていたり、繰り返しが多く音楽の方向も曖昧になっていたり。さらに雰囲気を作るだけでなく維持する繊細さも求められます。どうこの曲をつくっていきたいかはもうちょっと真剣に向き合ってみないとわからないなあ・・・
でもここ数日弾いてみた印象だとどこかバレエ的な印象があるんですよね。それがバレエの動きなのか雰囲気なのか、よくわからないくらいうすーいつながり。多分腕の動きとか静止するときとか息づかいとかそういうことなんだろうなあ。しかもクラシックとモダンのちょうど間くらいの感覚で。
なのでどうも見た目と最初聞いた印象とは裏腹にちょっと難解なところもありますが聴くには美しく、メシアンの音楽の中でも(初期に限っても)ドビュッシーやラヴェル、サティみたいな20世紀初頭のフランス音楽に通じるものが多いと思う静かな魅力に溢れた曲です。メシアンの前奏曲集の中で多分一番地味で目立たない曲だと思いますが是非耳を傾けてください。
リンクしたのはジャケットは違いますが多分手持ちと一緒のミシェル・ベロフの演奏。20のまなざしと合わせてCD2枚組になっています。ベロフのメシアンはけっこうあっさり解釈が多いというか透明感がある音でさらっとしてて聴きやすいです。初めてのメシアンにもぜひ。
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