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前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
昨日はクリスマス、1日楽しんできました。
今年も親友の家族神経のお集まりにご一緒させてもらいました。
といっても今回は親友の実家でなくシティの西側、空港に近いところにある父方の叔母さんの家でのクリスマスパーティーでした。
大きい家の至る所にクリスマスの飾り付けがしてあって卓球やビリヤードで遊んだり、あと犬に猫に金魚にカナリアと人間以外も賑やかな家でした。カナリアは良い声で鳴いたり、あとヒナも2羽いて可愛かったです。
昼前から夜までいたのでお昼ご飯・おやつ・夕飯とたらふくいただいてしまいました。
クリスマスケーキはアイスクリームケーキ、チョコレートチーズケーキ、DIYパブロバ(既成の焼きメレンゲにフルーツとかクリームとか乗せる)と豪華3種類。全部は無理なので後者2つをいただきました。
それから大体この集まりに行くと大体出てくるナッツやフルーツが入ってるサラダが美味しいです。ナッツは単独でも好きですし買うのですがサラダに入れることまではなかなか思い出さないんですよね。こっちではナッツ入りサラダ色々種類あるんですけど。
今では親友の直接の家族もクリスマスくらいしか会う機会がなくて、大分久しぶりな感じでした。うちは妹は私の友人周りと一緒に遊ぶことは少ないのですが親友のとこは妹2人(双子)と仲が良くて、こないだの旅行でも1人一緒だったり。うちよりちょっと年齢差が開いてるからってのもあるのかもしれないですがちょっとばかりうらやましいところもあります。
ただ今回は親戚一同集結ということで下は今正に高校卒業して大学進学する18歳から60歳オーバーまで(女性が多め)様々な世代の話が飛び交いました。(残念ながら親友のおばあちゃんは欠席でした)
家を買うという話やまた大学で勉強するという話や転職するという話や、十人十色。
その家を買うという話を聞いたり、飾り付け以外にもお客さんを迎えるのに向いた家をみたらそのうち今の家から引っ越してもうちょっとお客さんを迎えられる家にしたいなあ、とかどうしても思っちゃいますねー(汗)
ここしばらく家を自分が住む場所としてしか考えてなかったなあと改めて。
ほとんど書いてないような気もしますが1日楽しかったです。クリスマスに集まる場所、普段会えない人と会う機会があるのはやっぱりいいな。
そして昨日そんな中で決まったですが大晦日は珍しくお出かけですよ。集まってウィスキーを飲むみたいで、たぶん500とかMunchkinとか遊ぶ予定。ウィスキーも好きなのですが機会がないと飲まないのでこれはうれしい。
こないだの旅行でウィスキーにはレーズンがなんだか合うという発見したのでレーズンミックスとか買っていこうかしらん。
そして何かなければ明日の午前中で今年は仕事納めにできるかも。明後日は良い天気で暖かいので出かけれるといいな。
今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第14番(嬰ヘ短調)
日本から帰ってきてから弾き始めたこの曲。以前紹介した(はずの)ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ第13番(嬰ヘ長調)と対になるよう弾いています。
もともとこの曲を初めて聴いたのは大学時代のピアノクラスでピアノで一番偉い先生がベートーヴェンだったかショパンだったかがこの前奏曲がお気に入りだった、みたいな話をしてたので。
実際この前奏曲は三連符の曲線、そしてハーモニーの緊張の作り具合がメロディックでロマンチックでちょっとセンチメンタルに弾きたくなるようなところが多々あり。
とはいえあんまりオーバーに弾くのも何か違うなあ、と思いながら今自分も曲をぐにゃぐにゃ形作っているところです。(自分の演奏はなに弾いてもデフォルトでフランス風になりやすいのでそれを生かしたり生かさなかったりも考えたり)
余談ですがこの「形作る」という感覚・プロセスがこの曲に限らずこれからの練習でかなり重要になってきています。
そんな前奏曲ももちろん一聴き惚れできるくらいに美しいのですが、私がかなりはまってるのがフーガの方。
このフーガは「三重フーガ」といって繰り返し出てくる主題が3つあるフーガになっています。それぞれの主題のキャラクターが全く違うので聴いててすぐわかるかも。そして曲の構成も各部分で主役になる主題のキャラクターによって変わっていくのがまた聴いてて面白い。
それで3つめの細かい流れるような音の主題の部分になるとまるで蔓が一本、また一本と絡んでいくようなテクスチャのなかに第1、第2主題が顔を出しながらさらに絡まって締め上げていくような音楽になっているのがものすごく好きなんです。捕らわれ、囚われ、そして締め上げられ呪われるような感覚がたまらない。バッハの短調の作品にたまに出てくる狂おしさがとにかくいとおしい。
平均律(弾いてるのは主に第2巻ですが)の中でも自分にとってはトップを争う曲だと思います。第1巻の第22番(変ロ短調)、第2巻の第8番(嬰ニ短調)、あと第1巻の第24番(ロ短調)くらいかな、並ぶのは。ものすごい愛着が湧いています。
とかいいながら実はこれまで(人前で弾く予定もなかったってのもあるのですが)平均律は手元に録音持たずに弾いてきたんですよね。この曲を弾いてると色々なピアニストがこの曲をどう弾いているのか、初めて気になってきました。
ということでとりあえず両巻全曲そろってる+試聴がしやすいバレンボイムの録音をリンクしてみました。トラック75&76です。前奏曲がちょっとロマンチックな感じで聴いてて美しい。
昨日はクリスマス、1日楽しんできました。
今年も親友の家族神経のお集まりにご一緒させてもらいました。
といっても今回は親友の実家でなくシティの西側、空港に近いところにある父方の叔母さんの家でのクリスマスパーティーでした。
大きい家の至る所にクリスマスの飾り付けがしてあって卓球やビリヤードで遊んだり、あと犬に猫に金魚にカナリアと人間以外も賑やかな家でした。カナリアは良い声で鳴いたり、あとヒナも2羽いて可愛かったです。
昼前から夜までいたのでお昼ご飯・おやつ・夕飯とたらふくいただいてしまいました。
クリスマスケーキはアイスクリームケーキ、チョコレートチーズケーキ、DIYパブロバ(既成の焼きメレンゲにフルーツとかクリームとか乗せる)と豪華3種類。全部は無理なので後者2つをいただきました。
それから大体この集まりに行くと大体出てくるナッツやフルーツが入ってるサラダが美味しいです。ナッツは単独でも好きですし買うのですがサラダに入れることまではなかなか思い出さないんですよね。こっちではナッツ入りサラダ色々種類あるんですけど。
今では親友の直接の家族もクリスマスくらいしか会う機会がなくて、大分久しぶりな感じでした。うちは妹は私の友人周りと一緒に遊ぶことは少ないのですが親友のとこは妹2人(双子)と仲が良くて、こないだの旅行でも1人一緒だったり。うちよりちょっと年齢差が開いてるからってのもあるのかもしれないですがちょっとばかりうらやましいところもあります。
ただ今回は親戚一同集結ということで下は今正に高校卒業して大学進学する18歳から60歳オーバーまで(女性が多め)様々な世代の話が飛び交いました。(残念ながら親友のおばあちゃんは欠席でした)
家を買うという話やまた大学で勉強するという話や転職するという話や、十人十色。
その家を買うという話を聞いたり、飾り付け以外にもお客さんを迎えるのに向いた家をみたらそのうち今の家から引っ越してもうちょっとお客さんを迎えられる家にしたいなあ、とかどうしても思っちゃいますねー(汗)
ここしばらく家を自分が住む場所としてしか考えてなかったなあと改めて。
ほとんど書いてないような気もしますが1日楽しかったです。クリスマスに集まる場所、普段会えない人と会う機会があるのはやっぱりいいな。
そして昨日そんな中で決まったですが大晦日は珍しくお出かけですよ。集まってウィスキーを飲むみたいで、たぶん500とかMunchkinとか遊ぶ予定。ウィスキーも好きなのですが機会がないと飲まないのでこれはうれしい。
こないだの旅行でウィスキーにはレーズンがなんだか合うという発見したのでレーズンミックスとか買っていこうかしらん。
そして何かなければ明日の午前中で今年は仕事納めにできるかも。明後日は良い天気で暖かいので出かけれるといいな。
今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第14番(嬰ヘ短調)
日本から帰ってきてから弾き始めたこの曲。以前紹介した(はずの)ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ第13番(嬰ヘ長調)と対になるよう弾いています。
もともとこの曲を初めて聴いたのは大学時代のピアノクラスでピアノで一番偉い先生がベートーヴェンだったかショパンだったかがこの前奏曲がお気に入りだった、みたいな話をしてたので。
実際この前奏曲は三連符の曲線、そしてハーモニーの緊張の作り具合がメロディックでロマンチックでちょっとセンチメンタルに弾きたくなるようなところが多々あり。
とはいえあんまりオーバーに弾くのも何か違うなあ、と思いながら今自分も曲をぐにゃぐにゃ形作っているところです。(自分の演奏はなに弾いてもデフォルトでフランス風になりやすいのでそれを生かしたり生かさなかったりも考えたり)
余談ですがこの「形作る」という感覚・プロセスがこの曲に限らずこれからの練習でかなり重要になってきています。
そんな前奏曲ももちろん一聴き惚れできるくらいに美しいのですが、私がかなりはまってるのがフーガの方。
このフーガは「三重フーガ」といって繰り返し出てくる主題が3つあるフーガになっています。それぞれの主題のキャラクターが全く違うので聴いててすぐわかるかも。そして曲の構成も各部分で主役になる主題のキャラクターによって変わっていくのがまた聴いてて面白い。
それで3つめの細かい流れるような音の主題の部分になるとまるで蔓が一本、また一本と絡んでいくようなテクスチャのなかに第1、第2主題が顔を出しながらさらに絡まって締め上げていくような音楽になっているのがものすごく好きなんです。捕らわれ、囚われ、そして締め上げられ呪われるような感覚がたまらない。バッハの短調の作品にたまに出てくる狂おしさがとにかくいとおしい。
平均律(弾いてるのは主に第2巻ですが)の中でも自分にとってはトップを争う曲だと思います。第1巻の第22番(変ロ短調)、第2巻の第8番(嬰ニ短調)、あと第1巻の第24番(ロ短調)くらいかな、並ぶのは。ものすごい愛着が湧いています。
とかいいながら実はこれまで(人前で弾く予定もなかったってのもあるのですが)平均律は手元に録音持たずに弾いてきたんですよね。この曲を弾いてると色々なピアニストがこの曲をどう弾いているのか、初めて気になってきました。
ということでとりあえず両巻全曲そろってる+試聴がしやすいバレンボイムの録音をリンクしてみました。トラック75&76です。前奏曲がちょっとロマンチックな感じで聴いてて美しい。
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