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Age of Wonders 3でエラーが起きて(多分steamの不具合とかPCの不具合と重なった?)profileフォルダーのファイル2つを消した結果カスタムキャラがことごとく消えてしまいへこんでいます流 星姫です。
(前回もそうでしたね、カスタムキャラ・オートセーブ・クイックセーブ・キャンペーンのクリア状況が消えるみたいです)
カスタムキャラ、スクショでレシピは残してあるのですが数が数なんで再現は時間がかかる・・・明日ブログ書かないときにちまちま作り直そう。
さて今日はこっちでしたか、それともこの手のネタを主に記録してる鍵付きの方でしたか、どうも記憶が曖昧な、個人的な趣味の話。
なんか長年の癖というか趣味というか(もう少なくとも15年やってるみたい)、人物がオケでどんな楽器を弾くか割り当てるということを日常的にやっています。
基本登場人物の多い作品を好きになる事が多いのでジャンル毎にオーケストラほぼそろっちゃうことも少なくなく。
それでどんな楽器を弾くか、にとどまらずちょっと考えを巡らせるとどんな曲が得意か、誰とアンサンブルを組んでどんな曲を弾くか、楽器のケースはどんなのか、演奏服(全部黒)はどんなか、弾くときの動きの癖はどんなか、スタンバイ時とかリハーサル時はどういう行動をとっているか、とか色々広がっていってしまうのです。
以前このブログでやっていた楽器と性格シリーズは人物に似合う楽器を決める上でもちろん重要なベースになっています。ただ必ずしもテンプレート一番優先ではなく、最初にひらめいた印象の方が強いことが多いです。特定の楽器を弾いている姿がぱっと浮かぶ、そのイメージが核になるようです。
そこからイメージを固めるか方向性を変えるか吟味する作業。楽器と性格にあるような性格・性質のことだったり、体型だったり。体型は背の高さ(特にコントラバス)だったり姿勢だったり、管楽器の場合は口の形とマウスピースの相性だったり、手の形もあるかな。
あとは持病とかもあれば考慮対象にしていたりもします。(常に咳き込んでいる人は管楽器にしにくいとか)
どんな曲が得意か、と弾くときの動きの癖はかなり関係が深い。つまり頭の中に音付きの映像ができる感じ。映像として想像すると今まで実際に聞いたことがない解釈と音の演奏が聞こえるというのは本当に不思議。同じ曲を違う人物に弾かせてみるとその差は明らか。
アンサンブルに関してはあらかじめアンサンブルが組めるように関係性がある人物を楽器に割り当てたりすることもありますが、大体の場合はそうしなくてもぴったり楽器の関係性と合う場合が多く。あと全然関連しないキャラクターをアンサンブルにするのもそれはそれで面白いです(笑)
それからアンサンブルとは違いますがオケの中で同じファミリーの楽器(金管楽器、木管楽器など)の中でどんな感じでやってるのか、というのも楽しい。
他はもうここまでで確立されたイメージがベースにあれば自然と思い浮かびます。
楽器ケースに関しては中身にこだわりがあれば中身まで。ただやっぱり一番テンションが上がるのはチェロのケース。チェロのケースのバラエティ&使い込み&シール貼ったりなんだりで一人ずつ違うし、ケースの担ぎ方・持ち方も違う。
いつかジャンル超えてチェロ弾きになると思った人物全員分のチェロケースを並べてみたいです。脳内で。
ということで一人で楽しんでりゃいいこと長々と書いてしまいました。
ちょっと一回やってみたかったのですが、やっぱりなんだか恥ずかしいところがあって中途半端になってしまったような。(せっかく久しぶりの音楽関連エントリーだったのに)
そうそう、メルボルンは昨日から暑くなったのでもちょっと外出して夏をエンジョイしたいです。
今日の一曲: アストル・ピアソラ 「Le Grand Tango」
今ブログ内検索してこの曲が特集的な記事では紹介されてるのに今日の一曲として紹介したことがなかったのにちょっと自分でショックを受けました。こんなにも愛しているのに!
ピアソラのタンゴとしてかなりクラシック寄りだけどそれがまた素晴らしい名曲なのですが、なによりチェロの名曲としてこの曲を何度でも紹介したい。(前回紹介したときもチェロのおすすめ曲として挙げてる)
今回人物に楽器割り当てする話をしましたが、人物が楽器を弾くのを想像する際に基準みたいに使う曲がそれぞれの楽器に数曲あって(不勉強でまだない楽器もある)。
例えばバイオリンだったらブラームスのソナタとかイザイのソナタとかいくつか想像してみたり、Ross EdwardsのManinyasだったり。
それがチェロだったら真っ先にこの曲なんです。色んな(想像)チェロ弾きがいますがみんなこの曲が似合う。もちろんみんな弾き方は違います。
なんかもう、チェロの魂そのもののような曲ですね。情熱的でメロディーが美しくて、存分にダークな部分も表現できて、チェロの広い音域のあらゆる美しさをあますことなく発揮する。再現部からの狂おしい叫びのチェロもたまらない。暗く激しく燃える情熱の炎です。
ピアソラのタンゴにしてはちょっと長い曲ですがとにかく濃く、いいとこばっかり詰まった音楽。それでも長いと感じるなら最後の4分くらいだけが一番良いとこどりかも(私もたまに最後だけ聞いたりしています(笑))
リンクしたのはヨーヨー・マ演奏のピアソラ作品集のCD。ハズレがないラインアップなので他のトラックも試聴是非是非。
ようつべにはロストロポーヴィチがこの曲を弾いている録音もあるのですがどっかで手に入らないかなー・・・
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(前回もそうでしたね、カスタムキャラ・オートセーブ・クイックセーブ・キャンペーンのクリア状況が消えるみたいです)
カスタムキャラ、スクショでレシピは残してあるのですが数が数なんで再現は時間がかかる・・・明日ブログ書かないときにちまちま作り直そう。
さて今日はこっちでしたか、それともこの手のネタを主に記録してる鍵付きの方でしたか、どうも記憶が曖昧な、個人的な趣味の話。
なんか長年の癖というか趣味というか(もう少なくとも15年やってるみたい)、人物がオケでどんな楽器を弾くか割り当てるということを日常的にやっています。
基本登場人物の多い作品を好きになる事が多いのでジャンル毎にオーケストラほぼそろっちゃうことも少なくなく。
それでどんな楽器を弾くか、にとどまらずちょっと考えを巡らせるとどんな曲が得意か、誰とアンサンブルを組んでどんな曲を弾くか、楽器のケースはどんなのか、演奏服(全部黒)はどんなか、弾くときの動きの癖はどんなか、スタンバイ時とかリハーサル時はどういう行動をとっているか、とか色々広がっていってしまうのです。
以前このブログでやっていた楽器と性格シリーズは人物に似合う楽器を決める上でもちろん重要なベースになっています。ただ必ずしもテンプレート一番優先ではなく、最初にひらめいた印象の方が強いことが多いです。特定の楽器を弾いている姿がぱっと浮かぶ、そのイメージが核になるようです。
そこからイメージを固めるか方向性を変えるか吟味する作業。楽器と性格にあるような性格・性質のことだったり、体型だったり。体型は背の高さ(特にコントラバス)だったり姿勢だったり、管楽器の場合は口の形とマウスピースの相性だったり、手の形もあるかな。
あとは持病とかもあれば考慮対象にしていたりもします。(常に咳き込んでいる人は管楽器にしにくいとか)
どんな曲が得意か、と弾くときの動きの癖はかなり関係が深い。つまり頭の中に音付きの映像ができる感じ。映像として想像すると今まで実際に聞いたことがない解釈と音の演奏が聞こえるというのは本当に不思議。同じ曲を違う人物に弾かせてみるとその差は明らか。
アンサンブルに関してはあらかじめアンサンブルが組めるように関係性がある人物を楽器に割り当てたりすることもありますが、大体の場合はそうしなくてもぴったり楽器の関係性と合う場合が多く。あと全然関連しないキャラクターをアンサンブルにするのもそれはそれで面白いです(笑)
それからアンサンブルとは違いますがオケの中で同じファミリーの楽器(金管楽器、木管楽器など)の中でどんな感じでやってるのか、というのも楽しい。
他はもうここまでで確立されたイメージがベースにあれば自然と思い浮かびます。
楽器ケースに関しては中身にこだわりがあれば中身まで。ただやっぱり一番テンションが上がるのはチェロのケース。チェロのケースのバラエティ&使い込み&シール貼ったりなんだりで一人ずつ違うし、ケースの担ぎ方・持ち方も違う。
いつかジャンル超えてチェロ弾きになると思った人物全員分のチェロケースを並べてみたいです。脳内で。
ということで一人で楽しんでりゃいいこと長々と書いてしまいました。
ちょっと一回やってみたかったのですが、やっぱりなんだか恥ずかしいところがあって中途半端になってしまったような。(せっかく久しぶりの音楽関連エントリーだったのに)
そうそう、メルボルンは昨日から暑くなったのでもちょっと外出して夏をエンジョイしたいです。
今日の一曲: アストル・ピアソラ 「Le Grand Tango」
今ブログ内検索してこの曲が特集的な記事では紹介されてるのに今日の一曲として紹介したことがなかったのにちょっと自分でショックを受けました。こんなにも愛しているのに!
ピアソラのタンゴとしてかなりクラシック寄りだけどそれがまた素晴らしい名曲なのですが、なによりチェロの名曲としてこの曲を何度でも紹介したい。(前回紹介したときもチェロのおすすめ曲として挙げてる)
今回人物に楽器割り当てする話をしましたが、人物が楽器を弾くのを想像する際に基準みたいに使う曲がそれぞれの楽器に数曲あって(不勉強でまだない楽器もある)。
例えばバイオリンだったらブラームスのソナタとかイザイのソナタとかいくつか想像してみたり、Ross EdwardsのManinyasだったり。
それがチェロだったら真っ先にこの曲なんです。色んな(想像)チェロ弾きがいますがみんなこの曲が似合う。もちろんみんな弾き方は違います。
なんかもう、チェロの魂そのもののような曲ですね。情熱的でメロディーが美しくて、存分にダークな部分も表現できて、チェロの広い音域のあらゆる美しさをあますことなく発揮する。再現部からの狂おしい叫びのチェロもたまらない。暗く激しく燃える情熱の炎です。
ピアソラのタンゴにしてはちょっと長い曲ですがとにかく濃く、いいとこばっかり詰まった音楽。それでも長いと感じるなら最後の4分くらいだけが一番良いとこどりかも(私もたまに最後だけ聞いたりしています(笑))
リンクしたのはヨーヨー・マ演奏のピアソラ作品集のCD。ハズレがないラインアップなので他のトラックも試聴是非是非。
ようつべにはロストロポーヴィチがこの曲を弾いている録音もあるのですがどっかで手に入らないかなー・・・