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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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すっかりまあ
最近すっかり更新率がだだ落ちで本当にすみません。
今日の言い訳はどうやら風邪らしいです。
なんだか分からないけど疲れ気味なのかしら。

さて、右のサイドバーに私のtwitterとtwilogのリンクを載せました。
そっちはちょこちょこ更新しているので気になる方はどうぞ。

twitterをどうしてやっているか、ブログとの棲み分けは、とかいうことは案外考えてないんですよね。
なんとなーくやってて、なんとなく更新してるのみです。
ただ日本の番組の録画予約の情報収集の方法の一つとして、というのは意識的にありますね。
ブログの文体というか文の長さがどっちかというとミニエッセイなのでこっちはちょっと気負っちゃうところがありますが、なるべく気楽にやっていこうと思います。

一応「ブログにちゃんと書きたいトピック」のリストは書いてあるんですけどね。
ただ「文章におこす」こととなるとやっぱり考えなくちゃならないので(そしてトピックだけなら普通に生活してる中で新しいものをどんどん思いつくので)リストはちっとも短くならないのですが・・・(苦笑)

今どうやらインプット時期で、なにかを表現するよりは吸収する方ができることもあり。
創作もすすんでないのでMDに落とすサントラを作ったりしてました。これがなかなか難しい作業で。やっと今日終わった所なんです。
80分に納める(=交響曲の1楽章とか軽々しく使えません)ことはもちろん、ぼんやりとしたコンセプトしか分かってないストーリーのサントラを作るという無茶をしてしまい。
でもそのぼんやりとしたところに合う音楽を集めることで、このサントラを聴いてこれからキャラやストーリーを煮詰めていこうかな~という試みで。
MDなのでこれからこれらのサントラがどう変わっていくか(ストーリーのイメージや設定の変化、そして私のCDコレクションの拡大により)自分でもちょっと楽しみだったりします。

インプット時期(少なくとも自分ではそう思ってます)・・・なので本も結構読んでます。
これがアウトプット時期は全くなんですよ。
今日は図書館から借りたthe Vampire Armand(先日感想を書きました)、そしてObernewtynシリーズのthe Farseekers(これは第1作も併せて感想を書きたいです。ファンタジー好きにはかなりおすすめです)を返して、同時にEarthsea Quartet(邦題:ゲド戦記)の続編、the Other Windを借りてきました。

Earthsea Quartetは私の生涯読んだシリーズの中でトップに入る本です。今は日本の母に貸してますが・・・
ファンタジー小説として最高峰ですし、それに自分の創作に大きく影響を与えているような気がします。
いつか読み返したら(母さん返してくれ~)これも感想を書きたいところです。

最近おざなりになってるのが「世界史百科」を読むこと。
さくさくと読み進む割にはなぜかそこまで頭が回らない・・・というか。

でもこう頭が痛いとどうも・・・ですね。
明日はまだ仕事が入ってないのですが今夜はなるべくやすもうと思います。


今日の一曲: セザール・フランク 「前奏曲、アリアと終曲」



フランク。晩年のまた最期までその音楽が認められなかったフランク。
オルガニストであり、フランス製オルガンのような響きをピアノにもたらしたフランク。
はっきり宗教音楽というわけではないみたいですがちょっぴりバッハの風味があって、でも彼の時代のフランスとそして未来を見据えた音楽を書いたフランク。

彼の音楽は得意ではないのですが、でも聴くには好きです。
この曲を通じて表れる長調と短調の鮮やかな色彩の繊細な交わりが好きで。
短和音もが輝いているような、そして長調と仲良く共存しているようなハーモニーが本当に魅力的です。

フランス音楽にしてはちょっと重みのある、でも世界遺産に指定されるようなフランスの教会やそのステンドグラスを思わせる何よりもフランスらしい響きです。
もうちょっと弾かれるといいな~と思うのですが。(なかなか生演奏ではお目にかかれません)
個人的な印象ではフランクの音楽ってリサイタルとかのプログラムに入れるのはちょっと難しかったりするんですよね。

彼のオルガン音楽も聴いてみたいです。いつか。

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