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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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武将だったり武器だったり
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!

昨日は妹の婚約パーティーに行って来ました。自分の友達2人招待した以外は知らない人ばっかりで、しかも日本系のカクテルバーだったこともあって飲食メインでした。(こういうところ)日本酒・焼酎・梅酒も置いてあるしそれらを使ったカクテルもあり。カクテル美味しかった-。というか飲みやすい。
甘いライチ系のもおいしかったしアブサンとウィスキーサワー(!)のも美味しかった-。そして生牡蠣に日本酒もよかった。

さて、もうすぐAge of Wonder 3の拡張Eternal Lordsが出るので三國無双7 with 猛将伝のエントリーを一つ。
ストーリーモードを全部やって全部のキャラクター1回は使って(フリーの裏ステージもほとんどやった)、それから将星モードで絆も全員Maxにして、武器も(DLC武器も入手して)ある程度色々鍛錬して、秘蔵武器やらDLCの上位・異種武器獲得したりなんだり。
武将のレベルを上げるよりも武器鍛錬が物を言いますね、全体的な使い勝手には。そういうちまちまも楽しいので苦にはなりませんが。

ストーリーは振り返ってみると呂布伝が一番面白かったです。時代の幅が短い分濃かった印象。IFエンディングは呉、史実エンディングは魏がお気に入りで、IF攻略していく過程は蜀が楽しかった。晋はキャラクター(と武器)のバラエティが楽しかったです。
ステージでいうと呂布伝IF最後の長安奪還戦の楽しさは半端なかったですし(史実最後の下邳落日戦も別の意味でものすごく印象が強いです)、樊城防衛戦もよかった。樊城といえば蜀のIF達成樊城も楽しかったなー。どれもステージを進めながらストーリーの展開が見えやすいものばかり。

マップでいうとなんだかんだで合肥新城が好きなのかもしれないです。迷路っぽいつくりはまだ迷う時ありますが、ギミックがあったり兵器の所有権を争ったり。前述奪還戦の長安とか成都脱出戦の成都とか大きめのマップは走り回り甲斐があるというか、チャレンジ精神のようなものが刺激されます。

キャラクターで言うと賈充とか月英さん、法正、于禁、陳宮、徐庶あたりよく使ってます。他にも周瑜、諸葛亮、龐統、尚香ちゃん、司馬懿、司馬師あたりも。基本好きなキャラクターが軍師系統寄りなので使うキャラクターもそっちに偏りがちなところあります。
月英さんは大変使いやすい。EX攻撃も出やすいし得意武器も使いやすい。そしてサブにメカ系の武器がよく似合う!(後述)法正は未だに武器の固有使用のカウンター機能が使えてないしチャージ攻撃もおぼろげなのですがそれでも楽しいです。
賈充さんはEX攻撃の斧飛ばしが便利なのに加えてDLCの峨嵋刺をサブに持たせたらさらにいい感じに。(それでも笛とか双杖とか色々な武器持たせて遊びたくなるのだけど)メインのストーリーのダークなキャラよりも猛将伝分でちょっとユーモアが見えてから気になるようになりました、
于禁殿はストーリーでの&アクションの格好良さとバランス・パワフルさが心強い。(チャージ攻撃入力の練習にもよかった)徐庶も安定した性能とアクションの爽快さが好きで、陳宮は見ててとにかく楽しい(笑)サブ武器のチョイスでサポートすると大分使いやすくなります。

武器はとにかく破城槍のファン。トンデモ武器どんとこい。目に見えて豪快だし、エンジンふかすだけで使えたり、6番目のチャージ攻撃で空中に消えてみたり、ダッシュ攻撃で突撃したりとにかく楽しい。元の持ち主はもちろん、月英さんに持たせるのも楽しいです。
それから双鉤も楽しいですね。ものすごく動くのでまだ使いこなせてないけど。あと前述DLCの峨嵋刺もかなりお気に入り。1番目のチャージ攻撃のBackstabbingの楽しさったら。
他にも楽器系統武器、迅雷剣、断月刃、旋刃盤、鴛鴦鉞(DLC)、あと火焔弓(だんだん使い方分かってきた)なんかも使ってて楽しい。もっといろいろ使えるようになりたいなあ。

いずれはEmpiresも購入してプレイしたいと思ってるのですがものすごく楽しみです。
三国志シリーズのような戦略要素があるのもそうですし、キャラクター作成・カスタマイズが何より楽しみ。動画とかwikiで見る限りエディット武将作りで軽く1週間くらい潜ってられそう。

キャラ作成といえばAoW3のEternal Lordsもキャラクター作成の仕様が(新種族・新クラスを始め)進化してるのでそっちでもキャラ作成メニューにしばらく潜れるといいなーと思ってます。
もちろんキャンペーンゲームのストーリーにも期待!


今日の一曲: Jon Rose 「Music from 4 fences」

(録音は出てないように思われるのでクロノス・カルテットの公式youtube動画をリンク

以前のクロノス・カルテットのクラウドファンディングの企画の特典としてこないだ届いたmp3トラック。クロノスによる演奏の録音が全部で3曲あって、Geeshie Wiley作曲(Jacob Garchik編曲)「Last Kind Words 」、Aleksandra Vrebalov作曲「spell no. 4, for a changing world」、そしてこのJon Rose作曲「Music from 4 fences」。

この曲に出会うのは今回が3回目。どれもクロノス関連のきっかけだったのですが、1回目は何かのリンクで動画として出会い、2回目はクロノスの24時間マラソンでラジオとして、だったはず。
自分にとってもなかなかに難解でじっと聴くのが難しい曲だなーと最初の2回は思ったのですが、今回届いたmp3を聴いてみたら案外いけるかも、そして結構面白い曲だなーと思うようになりました。
ほんと現代音楽は慣れが大きいですよ。どれくらいかかるか分からないにしても慣れる機会と時間を与えるだけで結構変わるものです。

クロノス・カルテットは必ずしもバイオリンやビオラやチェロを演奏するカルテットではない、ということを以前書いたと思いますがこの曲はもはや楽器なしで弓だけ名残があるくらいですからね。動画(またはこちらの解説ページの写真)を見ると分かりますが金属の弦が張ってある「フェンス」を弓で演奏する音楽になっています。

はっきり言ってしまえば聴きにくい曲です。ただなんとなくそこを超えて聴いてると面白い曲でもあります。音の出し方は普通の(といってはなんですが)楽器と一緒なんですよね。音程が厳密じゃなくてメロディーとかがなくて、その分ある意味「原始的」なところがあったり、ただ金属的な部分が多いのが「現代的」に聞こえたり。

あとこの「弓が弦と接して奏でる音」というのをもろに感じられる、ものすごく意識させられる音楽なのも面白い。前回のHurdy gurdyも音はバグパイプに似てるながらもふとした瞬間と音(雑音的な)で弦の存在を感じたり。そういう音のメカニズムを感じると音の印象が変わるところってあると思います。それはそれでまた深い世界。
自分も弦楽器を弾いてたのもあって、弓の根元が弦を打って「がっ」となる音だとかそういう弦楽器独特の音が好きだったりするのですが、「Music from 4 fences」はそういう要素をより強烈に、よりrawに感じられる曲だと思います。

ということでまだ公式に録音は出てないですが映像があるとよりわかりやすいと思うのでとりあえずようつべの公式動画をリンクします。容易に勧める自信はないですがとりあえずダメ元で聴いてみるのもいいかも・・・?
私もまだ愛着を感じるまでには至ってないので手元にあるのをいいことにこれからゆっくりたまに聴き返してみたいと思います。

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