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引き続き熱帯の国です。
父は平日は仕事があるのでその間家にいて仕事したりなんだり。週末は観光。
ということで昨日・一昨日と色々行って来ました。
一昨日はクアラルンプール(KL)近郊・首都機能があるPutrajayaのあたりをドライブに連れてってもらいました。さすがというか建築が立派で美しい。発展中のとこはなんだか合理的なこととかデザイン的な事で腑に落ちない建物やスペースがあったりするのですが、こういうとこやKLセンタータウンとかはちゃんとしててすごい。古いとか新しいとか関係ないですね。
そして夕飯はシーフード料理屋でチリクラブや「酔っ払いエビ」を食べました。
どっちも具材も美味しいのですがチリクラブのソース(に「饅頭」と呼ばれてる甘い揚げパンをつけて食べるの)が美味しかったり酔っ払いエビの棗やクコが入ってるスープも美味しい。特に蟹はとっちらかるけど気にしないのがいい。贅沢な食事ではありますが外せない、大好きな料理です。
昨日はツインタワー(私は2回目、妹は初めて)に登って、その後周辺でお買い物したり水族館行ったり、それからバタフライガーデンに行きました。
ちなみにこっちでよく食べる美味しい料理の味付けが「ルンダン(Rendang)」というものだというのが判明。インドネシアの料理なんですねー。メルボルンにもきっとある。
水族館、タイミングが良かったようでガラストンネルを通る時に水槽内の魚の餌やりが見れて魚たちの貴重な行動を見れたのもよかったのですが世界最大の淡水魚ピラルクーがかなり激しく動き回っている姿を見れたのには心躍りました。これはかなりレアなんじゃないかな?
バタフライガーデンは生で&近くでトリバネアゲハをはじめとした蝶が見れるのはもちろんなのですが、標本展示もかなり豊富ですごく楽しかったです。お土産の標本もすごい。
おもわず小さいキーホルダー2つ買っちゃった。
それから紀伊國屋で日本の漫画とか買いました。日本のものとオーストラリアのものがどっちもあるのは便利ですが、本にアクセスがあるのはやっぱり便利だなー。
さてこちらに相変わらずAoW3関係のエントリー目当てでの訪問が多くありがたいです。
ただ肝心の新作(拡張)はじわじわもいいところの亀進行なので次いつエントリー立てられるか。
あと豪ABC Classic FMのカウントダウンに投票しなくちゃなのでそちらに関するエントリーも近いうち。
今日の一曲: ジャン・フランセ 四重独奏の協奏曲 第2楽章
どうもこっちにいるときは音楽に心が向きにくいのでキューを中断してちょっと軽いものを。
フランセはこの曲を聴くとすぐ分かるかもしれませんがプーランクとおなじ時代・国の作曲家です(20世紀初頭のフランス)。
スタイルも似ているし、フィーチャーする楽器も似ていて、プーランクほど有名な曲がないのでちょっと隠れ気味なところはあるかなー(ただし木管楽器奏者にとってはそうでないのかな、どうなんだろう)。
フランセとプーランクの音楽の違い、というのを(そんなに詳しくないながらに)考えてみるとフランセの方が力抜けてるというような印象はありますね。のびのびしてる曲調も、軽快な曲調も、肩に力が入らないない天然な感覚がある。プーランクはちょっと神経質というか尖ったところがあって、それがフランスの感覚らしくてこれまた魅力的。
四重独奏の協奏曲はフルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットの4人のソリストと小さい編成のオケを組み合わせた短めの協奏曲。(ちなみにフランセの作品群をwikipediaで改めて見てるとサクソフォンを含めた木管楽器を使う作品が多いですね!)
4人のソリストが室内楽のように連携して動き回りながら、オケとも軽快に遊び回ったり、自由さとゆるさと「遊び」がある音楽。
中でも第2楽章はソリストが木管楽器ならではの機動力を発揮して、まるで跳躍するようなアルペジオ(分散和音)を競うように繰り返すスケルツォ的楽章。ソロをつとめる4つの木管楽器を改めて比べ聴きしてみるのにも向いてる楽章かも。
音色の違いはもちろん、同じ木管楽器でもオーボエやファゴットは他の2つほどこういう速くて音域の広いアルペジオが得意じゃないんだぜ(でも奏者が大体良いのでしっかり弾けちゃうんだぜ)、とか。
先ほども書いたとおりちょっとゆるいところがある音楽なので気負わずにさらっと聴いてみるのが一番の曲です。
父は平日は仕事があるのでその間家にいて仕事したりなんだり。週末は観光。
ということで昨日・一昨日と色々行って来ました。
一昨日はクアラルンプール(KL)近郊・首都機能があるPutrajayaのあたりをドライブに連れてってもらいました。さすがというか建築が立派で美しい。発展中のとこはなんだか合理的なこととかデザイン的な事で腑に落ちない建物やスペースがあったりするのですが、こういうとこやKLセンタータウンとかはちゃんとしててすごい。古いとか新しいとか関係ないですね。
そして夕飯はシーフード料理屋でチリクラブや「酔っ払いエビ」を食べました。
どっちも具材も美味しいのですがチリクラブのソース(に「饅頭」と呼ばれてる甘い揚げパンをつけて食べるの)が美味しかったり酔っ払いエビの棗やクコが入ってるスープも美味しい。特に蟹はとっちらかるけど気にしないのがいい。贅沢な食事ではありますが外せない、大好きな料理です。
昨日はツインタワー(私は2回目、妹は初めて)に登って、その後周辺でお買い物したり水族館行ったり、それからバタフライガーデンに行きました。
ちなみにこっちでよく食べる美味しい料理の味付けが「ルンダン(Rendang)」というものだというのが判明。インドネシアの料理なんですねー。メルボルンにもきっとある。
水族館、タイミングが良かったようでガラストンネルを通る時に水槽内の魚の餌やりが見れて魚たちの貴重な行動を見れたのもよかったのですが世界最大の淡水魚ピラルクーがかなり激しく動き回っている姿を見れたのには心躍りました。これはかなりレアなんじゃないかな?
バタフライガーデンは生で&近くでトリバネアゲハをはじめとした蝶が見れるのはもちろんなのですが、標本展示もかなり豊富ですごく楽しかったです。お土産の標本もすごい。
おもわず小さいキーホルダー2つ買っちゃった。
それから紀伊國屋で日本の漫画とか買いました。日本のものとオーストラリアのものがどっちもあるのは便利ですが、本にアクセスがあるのはやっぱり便利だなー。
さてこちらに相変わらずAoW3関係のエントリー目当てでの訪問が多くありがたいです。
ただ肝心の新作(拡張)はじわじわもいいところの亀進行なので次いつエントリー立てられるか。
あと豪ABC Classic FMのカウントダウンに投票しなくちゃなのでそちらに関するエントリーも近いうち。
今日の一曲: ジャン・フランセ 四重独奏の協奏曲 第2楽章
どうもこっちにいるときは音楽に心が向きにくいのでキューを中断してちょっと軽いものを。
フランセはこの曲を聴くとすぐ分かるかもしれませんがプーランクとおなじ時代・国の作曲家です(20世紀初頭のフランス)。
スタイルも似ているし、フィーチャーする楽器も似ていて、プーランクほど有名な曲がないのでちょっと隠れ気味なところはあるかなー(ただし木管楽器奏者にとってはそうでないのかな、どうなんだろう)。
フランセとプーランクの音楽の違い、というのを(そんなに詳しくないながらに)考えてみるとフランセの方が力抜けてるというような印象はありますね。のびのびしてる曲調も、軽快な曲調も、肩に力が入らないない天然な感覚がある。プーランクはちょっと神経質というか尖ったところがあって、それがフランスの感覚らしくてこれまた魅力的。
四重独奏の協奏曲はフルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットの4人のソリストと小さい編成のオケを組み合わせた短めの協奏曲。(ちなみにフランセの作品群をwikipediaで改めて見てるとサクソフォンを含めた木管楽器を使う作品が多いですね!)
4人のソリストが室内楽のように連携して動き回りながら、オケとも軽快に遊び回ったり、自由さとゆるさと「遊び」がある音楽。
中でも第2楽章はソリストが木管楽器ならではの機動力を発揮して、まるで跳躍するようなアルペジオ(分散和音)を競うように繰り返すスケルツォ的楽章。ソロをつとめる4つの木管楽器を改めて比べ聴きしてみるのにも向いてる楽章かも。
音色の違いはもちろん、同じ木管楽器でもオーボエやファゴットは他の2つほどこういう速くて音域の広いアルペジオが得意じゃないんだぜ(でも奏者が大体良いのでしっかり弾けちゃうんだぜ)、とか。
先ほども書いたとおりちょっとゆるいところがある音楽なので気負わずにさらっと聴いてみるのが一番の曲です。
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