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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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こんな武器で無双しています
新しいPCにATOK入れたぜやったぜー。だいぶ使いやすくなった。
これであとは写真類の整頓とお引っ越しだけ。
ちょっとキーの感触がマットなのに慣れながら新しいPCで更新してみます。

前も書きましたがPCが新しくなって無双が快適で快適で。
動きがスムーズでグラフィックがきれいで、ついでに音もよくなって。武将の動きを見ながら「おーこんな動き・エフェクトしてたんだ-」と地味に発見することもいろいろ。
(ただし関興とかの速い動きはやっぱり見えないのでした。そりゃそうだ)

最近はもっぱら秘蔵武器・第二秘蔵武器の攻略で遊んでるので(何でも集めるのは好きです)、気に入ってるキャラクターで遊んだりサブ武器を試したりとかせず、いろんなキャラクターでEX武器と弓系武器持たせて(急いで)攻略してるのがほとんど。
ただいろんなキャラクターと武器を使ってるのでだんだん使い勝手が広くわかってきたような気もします。
今日はそんな中からお気に入り武器選んで語ってみたいと思います。

(1)峨嵋刺
いきなりのDLC武器(=最初に入ってない&誰の得意武器でもない)。ですがこれが一番使ってて楽しい。リーチは短い(気にはならないですが)けど動きが速く、短い武器で相手を刺すアクションがかっこいい。通常攻撃は正直見えないのですが、武将狙いでチャージ攻撃を決めてくのが楽しくて、賈充さんにサブで持たせてます。キャラに似合うのはもちろん、得意武器との相性もいいような。

(2)破城槍
お気に入りのオーパーツ。「ブースター付きの機械式槍」と説明があります。なぎ払ったり突進したり空中に飛び上がったり、独特な戦い方とパワーが楽しい武器。チャージ攻撃でエンジンをふかしたり飛び上がったり、ピンチをしのぐ手段も多めなのが地味に助かってます。得意武器としてる夏侯覇もいいのですがこれは月英さんに持たせるのがものすごく似合ってて好きです。むしろ自分で作ったんじゃないかと思うほど。

(3)三尖刀
于禁殿の得意武器としてストーリーモードでは多々お世話になりました。元々威力もあるし、使い勝手もストレートだし、とても使いやすい。さらに固有仕様(チャージ攻撃を使った強化)のためにチャージ攻撃を制御する練習にも使ってました。もちろん強化するとさらに頼もしい武器になります。

(4)鴛鴦鉞
こちらもDLC武器。見た目そのままリーチは短いのですが、チャージ攻撃を追加入力で記憶したり発動したりする機能が面白い。そこら辺をうまく使うと対武将に強い武器(たぶん)。ただ天稟分類が「無影脚」なので相性のいい武将が少ないのがちょっと残念。

(5)双鉤
チャージ攻撃や固有仕様で攻撃中に追撃したり退いたりあっちいったりこっちいったりするので制御もうまく使うのも苦戦してる武器ですが好きな武器です。威力値も高いし他の「軽功」武器とはちょっと使い勝手が違う印象があったり。ただ使いこなせてないんで誰にサブとして持たせたものか迷ってます。激しく動き回るのが似合わないキャラクターに持たせてしまおうか。(筆頭:諸葛亮)

うーむ力尽きた。10つ書きたかったんだけどな。
他にはもちろん(?)楽器系の武器も好きですし、十字戟とか撃剣とか迅雷剣とか羽扇とか安定して使える武器もいいですし、弓系だったらちょっと隙が少なめ(と思う)の鞭箭弓がお気に入り。

それから陳宮殿の秘蔵武器攻略で使いこんだ兵法簡も好きです。ただあれ威力とか周りの兵士の効果とかよくわからない部分も未だに多い。
そして賈充さん使ってるのに舞投刃はどうなのか、という話ですがEX2斧飛ばしの威力・効果がものすごい以外は普通の武器で、ただいま絶賛EX2ほぼなしで操作を練習中なので。

逆に苦手な武器は火焔弓(固有仕様の動きの射撃は難しい)、爆弾(チャージ攻撃がよくわからん)、将剣(どうしてだろう)、狼牙棒(なんでだろう)あたりかな。火焔弓が難しいという話はよく聞くのですが、同時に使えるようになると面白いという話も同じくらい聞くので要練習かな。

キャラクターはキャラクターで別にいつか語りたいことがあるのでそれはまたいずれ。
さて、今このエントリーを書いてて気づいたのですがPC入力の三国志辞書(少なくとも人名)を入れないとちょっとばかり不便ですな。そちらもなんとかせねば。


今日の一曲: アルフレット・シュニトケ 「Collected Songs Where Every Verse is Filled With Grief」



こないだ購入したクロノス・カルテットのアルバム「Early Music」。現代音楽や世界の様々な地域の音楽を演奏するクロノスには珍しい、バロック以前の音楽(西洋音楽に限らず)を中心にしたアルバム。元の曲のスタイルに忠実にというより現代音楽、クロノス・カルテット独自の風味が生きている演奏です。

アルバムのタイトルの通り&前述の通り「クロノスにしては古い」曲がそろうこのアルバムですが、なんとシュニトケ(1934年~1998年)が一つ入ってます。それがこの「Collected Songs Where Every Verse is Filled With Grief」という曲です。
このアルバムの多くの曲がそうであるように合唱曲の弦楽四重奏アレンジだそうです(元の曲は「混声合唱のための協奏曲」の一部だそうで、クロノスによる編曲だとか)。

シュニトケは結構暗い曲、聞きにくい曲を書くような印象もあると思いますが、この曲は暗くはあれどそんなに暗くはないですし、聞きにくいことは全くないです。シュトラウスのメタモルフォーゼンに雰囲気にてたり、英国の弦音楽と親戚っぽかったり。その「悲しみ」は確かに似てるのですが、波状に変わる深い色彩と首の周りの手にじわじわと力を込めるような和音の緊張具合がたまらないのです。

そもそもちゃんと「Early music」の他の曲とうまく溶け合うように配合されてるんです。
ただ実際このアルバムを通して聴くとこの曲でいきなり音楽が濃くなるのは確かにありますが(笑)

シュニトケはある意味ショスタコーヴィチの魂を受け継いでいるようなところがあって(他にももちろん影響はありますが)、それで自分にはちょっと親近感を感じることがあるかな。とにかく毎回シュニトケの音楽を聞くと「好きだよなー」と思うのですが、フォローアップを怠っています。

リンクしたのは手持ちの「Early Music」ですが、この「Collected Songs Where Every Verse is Filled With Grief」はクロノスによるシュニトケの弦楽四重奏曲全集にも収録されているようです。
そしてもちろん原曲の「混声合唱のための協奏曲」も録音がどっかにあるはずですしね。(この曲を人間の声で聴くってどんなんだろうなー)
ここら辺から聴き広げていくのがベストなのかもしれません。
シュニトケをまだ知らない人、そしてバッハ以前の音楽をあんまり知らない人(私だ!)にもおすすめのアルバムです。


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