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前回のエントリーに拍手ありがとうございます!あとOrthorexiaのエントリーにも拍手がついてる(自分で思ったこと書いただけなんでなんだか申し訳ないですが)
そしてカウンターも12000突破でありがとうございます。前々からアクセスが多い楽器と性格関連エントリーに加えて最近はAge of Wonders関連も多いですね。
基本各分野そこそこ未満のクオリティですが今後もゆるゆるとお願いいたします。
さて、今日は誕生日でした。一応↑タイトルはそれにちなんでたり(あとこないだシェーンベルクと数字の13についてちょろっと話したりしたのでそれにも)。
相も変わらず寒さで動かなかったりワンテンポ遅れて動いてたりする毎日ですがとりあえず仕事もピアノも家事も外出も最低限レベルなんとかやってます。
29歳というとあと1年で30歳だ!というところでパニクるべきなのかもしれませんがそれよりも何よりも同い年の漫画キャラが金田一少年の短編集3のおまけ漫画に出てくる「奴利 壁(ぬりぺき)」ということに戦慄しています(汗)年を取った実感があるとかないとかそういう次元の問題じゃない。
とりあえず去年の誕生日から1年の進展というかハイライトが何かあったかと考えてみると大体「卵」と「ゲーム」で説明がつくかな。(仕事でもピアノでもないところが若干情けないですが)
ポーチドエッグの作り方を友人から教わってからというものベジマイトを塗ったトーストに乗せたり蕎麦に温泉卵代わりに乗せたりご飯に乗せて変則卵かけご飯にしたりだし茶漬けに乗せたりとにかく昼ご飯(と一部手抜き夕飯も)が卵に彩られるようになり。特にご飯と組み合わせたものは残りご飯の効率的な消費につながっているようで。
2人暮らしですが夕飯のメニューによっては6個パックじゃ足りないときもあります。
ゲームはもうこちらでも大体書いてきましたね。
クラウドファンディング以来プレリリースが発表され続けているADOM(あ、最新の公開プレリリースはまだ試してない)、本格復帰して新作始めたポケモン、新作発表のち今後の拡張についてのお知らせで盛り上がり続けるAge of Wonders 3、その他いくつか昔遊んでたゲームを再開してみたり。しばらく新しいのに手は出せないかなあ、というくらいこの方面は充実しています。
引き続き余裕があるとはなかなか言えない、ぎりぎりではないけれどぎりぎりの上を低空飛行しているような感じで運用されてますがこれからもまあぼちぼち生活していくつもりです。
来年は三十路の報告だー(笑)
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 前奏曲第6番「苦悩の鐘と別れの涙」
キューを無視して今日は自分の誕生日として今自分が一番いい演奏をしていると思う曲を一つ。
(明日7月7日はマーラーの誕生日なんでマーラーの曲でもよかった気がするけどまあいいや)
メシアンの音楽がどうも耳や感覚に馴染みにくい、という人は結構いるみたいですが特にメシアンより前の時代の音楽やポピュラー音楽に耳が慣れていて馴染みにくい、という人(特にピアニスト!)にはまずメシアンの前奏曲集をおすすめしたいです。
聴きやすいけどメシアンの独特なアイディアと世界、色彩が味わえる美しい曲揃い。似てる作曲家があるとしたらやっぱりドビュッシーかな。
そのなかでも第6番はメシアンの音楽でしか出会えないような美しさに溢れています。
「苦悩」とはいっても(例えばショスタコやワーグナー、ベートーヴェンのような苦悩ではなく)繊細で心の奥深くにほろ苦いような性質の苦悩だったり、心のはやりだったり、ものすごく微妙な人間の心の動きを和音と色彩で表すメシアンのすごさ。
そして後半が本当に天国的に美しい!スローなテンポで美しい和音、長く伸びるメロディーが永遠かと思うほどに続く、時間と空間のマジック。
タイトルには涙とありますがピアノの丸い音がまるで水のような柔らかさと虹色の光を帯びる様は聴いても弾いても最高の幸せです。
いつかできたら自分の手で演奏してお届けしたいこの曲ですが、今リンクするのは自分が最高だと思うミシェル・ベロフの演奏。彼は10代からメシアン弾き(賞も持ってる)ですからねー。同じく収録されてる20のまなざしもこの前奏曲集もすっごいナチュラルでネイティブな感じがしてうらやましい限り。
前奏曲や20のまなざし、時の終わりのための四重奏曲あたりメシアンの初期~中期の作品に触れあい、耳と感覚が慣れてくるとほんといろんな現代音楽が聴けるようになってくるのが面白い。
色んな人と話してるとメシアンって音楽の受け入れられるかどうかとか色々要になってるようなところがあるんですよね。
だから今年も(演奏できるかどうかはわかりませんが)メシアンの音楽を弾き続け、紹介し続けていきたいと思います。メシアンの音楽がもっと多くの人に愛されるように。(演奏も紹介も磨かなければ!)
そしてカウンターも12000突破でありがとうございます。前々からアクセスが多い楽器と性格関連エントリーに加えて最近はAge of Wonders関連も多いですね。
基本各分野そこそこ未満のクオリティですが今後もゆるゆるとお願いいたします。
さて、今日は誕生日でした。一応↑タイトルはそれにちなんでたり(あとこないだシェーンベルクと数字の13についてちょろっと話したりしたのでそれにも)。
相も変わらず寒さで動かなかったりワンテンポ遅れて動いてたりする毎日ですがとりあえず仕事もピアノも家事も外出も最低限レベルなんとかやってます。
29歳というとあと1年で30歳だ!というところでパニクるべきなのかもしれませんがそれよりも何よりも同い年の漫画キャラが金田一少年の短編集3のおまけ漫画に出てくる「奴利 壁(ぬりぺき)」ということに戦慄しています(汗)年を取った実感があるとかないとかそういう次元の問題じゃない。
とりあえず去年の誕生日から1年の進展というかハイライトが何かあったかと考えてみると大体「卵」と「ゲーム」で説明がつくかな。(仕事でもピアノでもないところが若干情けないですが)
ポーチドエッグの作り方を友人から教わってからというものベジマイトを塗ったトーストに乗せたり蕎麦に温泉卵代わりに乗せたりご飯に乗せて変則卵かけご飯にしたりだし茶漬けに乗せたりとにかく昼ご飯(と一部手抜き夕飯も)が卵に彩られるようになり。特にご飯と組み合わせたものは残りご飯の効率的な消費につながっているようで。
2人暮らしですが夕飯のメニューによっては6個パックじゃ足りないときもあります。
ゲームはもうこちらでも大体書いてきましたね。
クラウドファンディング以来プレリリースが発表され続けているADOM(あ、最新の公開プレリリースはまだ試してない)、本格復帰して新作始めたポケモン、新作発表のち今後の拡張についてのお知らせで盛り上がり続けるAge of Wonders 3、その他いくつか昔遊んでたゲームを再開してみたり。しばらく新しいのに手は出せないかなあ、というくらいこの方面は充実しています。
引き続き余裕があるとはなかなか言えない、ぎりぎりではないけれどぎりぎりの上を低空飛行しているような感じで運用されてますがこれからもまあぼちぼち生活していくつもりです。
来年は三十路の報告だー(笑)
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 前奏曲第6番「苦悩の鐘と別れの涙」
キューを無視して今日は自分の誕生日として今自分が一番いい演奏をしていると思う曲を一つ。
(明日7月7日はマーラーの誕生日なんでマーラーの曲でもよかった気がするけどまあいいや)
メシアンの音楽がどうも耳や感覚に馴染みにくい、という人は結構いるみたいですが特にメシアンより前の時代の音楽やポピュラー音楽に耳が慣れていて馴染みにくい、という人(特にピアニスト!)にはまずメシアンの前奏曲集をおすすめしたいです。
聴きやすいけどメシアンの独特なアイディアと世界、色彩が味わえる美しい曲揃い。似てる作曲家があるとしたらやっぱりドビュッシーかな。
そのなかでも第6番はメシアンの音楽でしか出会えないような美しさに溢れています。
「苦悩」とはいっても(例えばショスタコやワーグナー、ベートーヴェンのような苦悩ではなく)繊細で心の奥深くにほろ苦いような性質の苦悩だったり、心のはやりだったり、ものすごく微妙な人間の心の動きを和音と色彩で表すメシアンのすごさ。
そして後半が本当に天国的に美しい!スローなテンポで美しい和音、長く伸びるメロディーが永遠かと思うほどに続く、時間と空間のマジック。
タイトルには涙とありますがピアノの丸い音がまるで水のような柔らかさと虹色の光を帯びる様は聴いても弾いても最高の幸せです。
いつかできたら自分の手で演奏してお届けしたいこの曲ですが、今リンクするのは自分が最高だと思うミシェル・ベロフの演奏。彼は10代からメシアン弾き(賞も持ってる)ですからねー。同じく収録されてる20のまなざしもこの前奏曲集もすっごいナチュラルでネイティブな感じがしてうらやましい限り。
前奏曲や20のまなざし、時の終わりのための四重奏曲あたりメシアンの初期~中期の作品に触れあい、耳と感覚が慣れてくるとほんといろんな現代音楽が聴けるようになってくるのが面白い。
色んな人と話してるとメシアンって音楽の受け入れられるかどうかとか色々要になってるようなところがあるんですよね。
だから今年も(演奏できるかどうかはわかりませんが)メシアンの音楽を弾き続け、紹介し続けていきたいと思います。メシアンの音楽がもっと多くの人に愛されるように。(演奏も紹介も磨かなければ!)
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7月に入って冬になった、に加えて風が強い日々が続き特に朝はほんとうに動くことがおっくうな今日この頃です。
効率良く生活するのはもはや無理なのでとりあえずなんとかそこそこに生活を維持するところまでレベルを落として生きています。季節とともになんとかなるものだと思うのでしばらくの辛抱。
そしてこないだこの上着を買ったり(今リンク貼るのに見たらすっごく安くなってるじゃないかよ)CD6枚も買っちゃったりして物欲が一段落してしまったのでなかなかシティにいくきっかけも思いつかない。うまいご飯は食べたいんだけどそれだけじゃなー・・・
でも生活してるからにはスーパーまで買い物にいくのは必須。ということでちょっといつも通ってる(=最寄りではないけど大きい)スーパーまでの片道30分のみちのりでちょっと観察してみました。
今年の秋というか5月は記録的な暖かさだったそうで、それで新聞にも「冬なのに花が咲いてる」とかいう記事が載るほどちょこちょこ影響があった様子。
とはいえ元々メルボルンの冬って最高気温が一桁にはあんまりなりませんし、市街部で普通に世話している庭や公園なら色んな花咲いてるのが普通で、それに慣れてしまうとどの花が例年咲いてるのか今年間違って(?)咲いてるのかなかなか区別が付かない。
ということでちょっといつものスーパーへの道に7月始め時点でどんな花が咲いているか、ちょっとぱっと見分かる分(または後で調べられるくらいにはわかる分)メモってみました。ほとんどがちょろっと咲いてるだけじゃなくてはっきり複数花を開かせてるものです。
カラー、桜、ラベンダー、ゼラニウム、薔薇、インパチェンス、タンポポ、椿、キング・プロテア、ユーカリ、ローズマリー、スイセン、サツキ、極楽鳥花、秋海棠、バンクシア、エニシダ、アヤメ、ナスタチウム、木蓮。
当然メモれなかったやつもたくさんいました。普段から結構植物を見る癖(習性ですね)はあるのですが思ったよりもたくさんあった。一つ一つ本来の季節を調べようかと思ったのですが調べてもメルボルンの元々の不安定な気候でどれだけ外挿可能か分からなかったのといっぱいあって面倒くさかったのでやめときました。
とりあえずタンポポとかラベンダーとかバンクシア、キング・プロテア、ゼラニウム辺りは例年だいたいいつでも咲いてる印象。木蓮は季節が決まっててちょうどこれからでいいのかな。
いつも不思議に思うんですが極楽鳥花ってメルボルンはどこでも冬咲いてるんですよね。元々熱帯の植物でもしかしたら夏にも咲いてて気づいてないのかもしれませんが、毎年冬にも必ず咲いています。寒くないの?
あと今年はバラが今咲いてるんですよね。多分これはイレギュラー。実もついてるのですがやたらとたくさん花も咲いている。一旦気温が下がって5月でまた上がったんで咲いたのかな?と思ってますが。なんたって数が多い。例年こんな感じじゃなかったと思うんですがねえ。
エニシダも(いわきに住んでたときの記憶をたどると)春でもかなり暖かい季節の花だと思ったのですが。
桜はでもいくつか種類があるみたいで(しだれもいます)それによってちょこちょこタイミングは変わってくるのかな。こないだ桜がささやかに咲いてたところは20m先に(種類は分かりませんが)紅葉している木があって、紅葉と桜が同時に味わえる不思議な空間。
メルボルンは一日に四季があるというほど天気が変わりやすいことで有名ですが植物を見てみるともしかしたら時間軸じゃなくて空間軸で同時に四季が混在してるっていうこともあるのかも。
どのみち天候をみても植物を見ても異常気象の影響ってなかなか気づきにくい環境ではあるのかもしれません。(2014年夏の高温とか5月の高温とか6月の寒さとか、かなりインパクトが必要)
さて、今回植物を観察してみた同じ道は多彩な食文化のレストランがあります。
(家に近い半分が主に植物観察できる人の家の庭の連なり、スーパーに近い半分が商店街的な通り)
これはメモするのはものすごくめんどくさくて難しいのですがどんな国の食べ物が食べられるのか書き出してみたいと思います。
日本、中国(四川、上海)、韓国、タイ、インド、マレーシア、ベトナム、イタリア、ギリシャ、他にも東ヨーロッパ系スイーツ、ベーグル、フィッシュ&チップス、チェーンですがポルトガル風チキンなどもあります。
割とメルボルン市街部のちょっと賑やかな通りの平均的な構成かな。
最近はこの「日本」の部分においしいラーメン屋が加わって妹と通っています。あとチェーンで比較的気軽にマレーシアのストリート系料理が食べられるところもできるみたいでちょっと気になります。4月にKLに行って食べた味がちょっと恋しいのでマレーシア料理もどっか見つけたいです。
数日に一回は通る道ですがそこそこ面白いんですよ。ただこれからもうちょっと別に外出するきっかけと機会を作らないと。食欲以外で。
今日の一曲: リヒャルト・シュトラウス オペラ「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」
メタモルフォーゼンを!紹介したいけど!それはちょっと待ってください!(汗)
ちゃんと紹介できるときにしたいので(汗)
前紹介したかもしれないけどこの曲に触れておきたいのです。
リサイタルやオケコンサートなど自分の演奏で録音が残っているもの数々ありますが、多分現時点でこれで自分の演奏がベストだった!と思うのがこのサロメの7つのヴェールの踊り(チェレスタパート)だと思います。
(この曲をやったコンサート自体も自分にとってトップ旧に入るくらい楽しく&素晴らしい演奏でした)
今聞いてもチェレスタパートが素晴らしい(自画自賛ですが)。指揮者もよかったしオケもよかったしなんてったって隣で当時メル響で首席ハープだった方が弾いてて。
(特にシュトラウス、ワーグナー以降のオペラそうですが)オペラをやるってのは大変なことで、オケだけじゃなくて歌い手や舞台や衣装や何やらあって、あくまで主役は歌い手と全体のストーリーで、オケの素晴らしい・楽しいナンバーがあってもそんなにフィーチャーされなかったりするのですが、この「7つのヴェールの踊り」みたいにオケのコンサートで単独で演奏できるのはオケにとっても嬉しいですし、オペラ作品に初めましてするのにもちょうど良い。
それに7つのヴェールの踊りは(旧約聖書が元ネタの)オペラの中で主人公サロメが豹変して破滅へ向かっていく物語のターニングポイントということもあってものすごく盛り上がる音楽になってます。
楽器の見せ場も多い。オーボエやフルートなどエキゾチックでセクシーな旋律を奏でるソロ楽器たちだけでなくサポート楽器のパートも素晴らしい。最初の方でのビオラの伴奏がかっこよかったり、ハープやチェレスタのエフェクトも色を添えますし、最後の速いセクションでの駆け上がるトランペットのソロは最高にかっこいい!(自分のなかでは格好良さMAXなトランペットパートです)
パワーも色っぽさも美しいメロディーも盛り上がりも楽器使いも全部そろってる、刺激的で楽しい曲です。私が大学のオケで弾いた時はたしかコンサートの最後に弾いたはず。コンサートの後半では同じシュトラウスの「ばらの騎士」のオケ版を弾いた後で金管とか結構体力使うプログラムでしたが最高に盛り上がるフィナーレでした。この感動を興奮をあなたにも!(違)
そういえばこの7つのヴェールの踊りは本来ストリップですがオペラの各プロダクションがどういう演出・振り付け・衣装でやってるのか気になります。色々あって面白そう。
そしてこの曲が収録されてるCDを探すと大体ドン・ファンやらティルやらリヒャルト・シュトラウスの手堅いオケ曲が芋づる式についてくるので便利ですね。テンション高くいきたい時にオススメ。
効率良く生活するのはもはや無理なのでとりあえずなんとかそこそこに生活を維持するところまでレベルを落として生きています。季節とともになんとかなるものだと思うのでしばらくの辛抱。
そしてこないだこの上着を買ったり(今リンク貼るのに見たらすっごく安くなってるじゃないかよ)CD6枚も買っちゃったりして物欲が一段落してしまったのでなかなかシティにいくきっかけも思いつかない。うまいご飯は食べたいんだけどそれだけじゃなー・・・
でも生活してるからにはスーパーまで買い物にいくのは必須。ということでちょっといつも通ってる(=最寄りではないけど大きい)スーパーまでの片道30分のみちのりでちょっと観察してみました。
今年の秋というか5月は記録的な暖かさだったそうで、それで新聞にも「冬なのに花が咲いてる」とかいう記事が載るほどちょこちょこ影響があった様子。
とはいえ元々メルボルンの冬って最高気温が一桁にはあんまりなりませんし、市街部で普通に世話している庭や公園なら色んな花咲いてるのが普通で、それに慣れてしまうとどの花が例年咲いてるのか今年間違って(?)咲いてるのかなかなか区別が付かない。
ということでちょっといつものスーパーへの道に7月始め時点でどんな花が咲いているか、ちょっとぱっと見分かる分(または後で調べられるくらいにはわかる分)メモってみました。ほとんどがちょろっと咲いてるだけじゃなくてはっきり複数花を開かせてるものです。
カラー、桜、ラベンダー、ゼラニウム、薔薇、インパチェンス、タンポポ、椿、キング・プロテア、ユーカリ、ローズマリー、スイセン、サツキ、極楽鳥花、秋海棠、バンクシア、エニシダ、アヤメ、ナスタチウム、木蓮。
当然メモれなかったやつもたくさんいました。普段から結構植物を見る癖(習性ですね)はあるのですが思ったよりもたくさんあった。一つ一つ本来の季節を調べようかと思ったのですが調べてもメルボルンの元々の不安定な気候でどれだけ外挿可能か分からなかったのといっぱいあって面倒くさかったのでやめときました。
とりあえずタンポポとかラベンダーとかバンクシア、キング・プロテア、ゼラニウム辺りは例年だいたいいつでも咲いてる印象。木蓮は季節が決まっててちょうどこれからでいいのかな。
いつも不思議に思うんですが極楽鳥花ってメルボルンはどこでも冬咲いてるんですよね。元々熱帯の植物でもしかしたら夏にも咲いてて気づいてないのかもしれませんが、毎年冬にも必ず咲いています。寒くないの?
あと今年はバラが今咲いてるんですよね。多分これはイレギュラー。実もついてるのですがやたらとたくさん花も咲いている。一旦気温が下がって5月でまた上がったんで咲いたのかな?と思ってますが。なんたって数が多い。例年こんな感じじゃなかったと思うんですがねえ。
エニシダも(いわきに住んでたときの記憶をたどると)春でもかなり暖かい季節の花だと思ったのですが。
桜はでもいくつか種類があるみたいで(しだれもいます)それによってちょこちょこタイミングは変わってくるのかな。こないだ桜がささやかに咲いてたところは20m先に(種類は分かりませんが)紅葉している木があって、紅葉と桜が同時に味わえる不思議な空間。
メルボルンは一日に四季があるというほど天気が変わりやすいことで有名ですが植物を見てみるともしかしたら時間軸じゃなくて空間軸で同時に四季が混在してるっていうこともあるのかも。
どのみち天候をみても植物を見ても異常気象の影響ってなかなか気づきにくい環境ではあるのかもしれません。(2014年夏の高温とか5月の高温とか6月の寒さとか、かなりインパクトが必要)
さて、今回植物を観察してみた同じ道は多彩な食文化のレストランがあります。
(家に近い半分が主に植物観察できる人の家の庭の連なり、スーパーに近い半分が商店街的な通り)
これはメモするのはものすごくめんどくさくて難しいのですがどんな国の食べ物が食べられるのか書き出してみたいと思います。
日本、中国(四川、上海)、韓国、タイ、インド、マレーシア、ベトナム、イタリア、ギリシャ、他にも東ヨーロッパ系スイーツ、ベーグル、フィッシュ&チップス、チェーンですがポルトガル風チキンなどもあります。
割とメルボルン市街部のちょっと賑やかな通りの平均的な構成かな。
最近はこの「日本」の部分においしいラーメン屋が加わって妹と通っています。あとチェーンで比較的気軽にマレーシアのストリート系料理が食べられるところもできるみたいでちょっと気になります。4月にKLに行って食べた味がちょっと恋しいのでマレーシア料理もどっか見つけたいです。
数日に一回は通る道ですがそこそこ面白いんですよ。ただこれからもうちょっと別に外出するきっかけと機会を作らないと。食欲以外で。
今日の一曲: リヒャルト・シュトラウス オペラ「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」
メタモルフォーゼンを!紹介したいけど!それはちょっと待ってください!(汗)
ちゃんと紹介できるときにしたいので(汗)
前紹介したかもしれないけどこの曲に触れておきたいのです。
リサイタルやオケコンサートなど自分の演奏で録音が残っているもの数々ありますが、多分現時点でこれで自分の演奏がベストだった!と思うのがこのサロメの7つのヴェールの踊り(チェレスタパート)だと思います。
(この曲をやったコンサート自体も自分にとってトップ旧に入るくらい楽しく&素晴らしい演奏でした)
今聞いてもチェレスタパートが素晴らしい(自画自賛ですが)。指揮者もよかったしオケもよかったしなんてったって隣で当時メル響で首席ハープだった方が弾いてて。
(特にシュトラウス、ワーグナー以降のオペラそうですが)オペラをやるってのは大変なことで、オケだけじゃなくて歌い手や舞台や衣装や何やらあって、あくまで主役は歌い手と全体のストーリーで、オケの素晴らしい・楽しいナンバーがあってもそんなにフィーチャーされなかったりするのですが、この「7つのヴェールの踊り」みたいにオケのコンサートで単独で演奏できるのはオケにとっても嬉しいですし、オペラ作品に初めましてするのにもちょうど良い。
それに7つのヴェールの踊りは(旧約聖書が元ネタの)オペラの中で主人公サロメが豹変して破滅へ向かっていく物語のターニングポイントということもあってものすごく盛り上がる音楽になってます。
楽器の見せ場も多い。オーボエやフルートなどエキゾチックでセクシーな旋律を奏でるソロ楽器たちだけでなくサポート楽器のパートも素晴らしい。最初の方でのビオラの伴奏がかっこよかったり、ハープやチェレスタのエフェクトも色を添えますし、最後の速いセクションでの駆け上がるトランペットのソロは最高にかっこいい!(自分のなかでは格好良さMAXなトランペットパートです)
パワーも色っぽさも美しいメロディーも盛り上がりも楽器使いも全部そろってる、刺激的で楽しい曲です。私が大学のオケで弾いた時はたしかコンサートの最後に弾いたはず。コンサートの後半では同じシュトラウスの「ばらの騎士」のオケ版を弾いた後で金管とか結構体力使うプログラムでしたが最高に盛り上がるフィナーレでした。この感動を興奮をあなたにも!(違)
そういえばこの7つのヴェールの踊りは本来ストリップですがオペラの各プロダクションがどういう演出・振り付け・衣装でやってるのか気になります。色々あって面白そう。
そしてこの曲が収録されてるCDを探すと大体ドン・ファンやらティルやらリヒャルト・シュトラウスの手堅いオケ曲が芋づる式についてくるので便利ですね。テンション高くいきたい時にオススメ。
前回のエントリーを張り切って書いたはいいもののそこでネタのストックが終わりだったのに1日気づかず未だに新しく書くことを思いつかず、「今日の一曲」で紹介する曲ばかりが列をなしています。
ただここ数日このブログのアクセス解析見てみたらなんかAge of Wonders 3系統のエントリー(主に最初の方の)にアクセスが多くてあらあらまあまあとなっています。相変わらずたまにこっちにプレイ感想など書いていますがレビューなんて代物でないので恐れ多い(汗)あと第1作(デモ)から10年くらい英語版プレイしてるので他の人に参考になるかどうかははなはだ怪しいです。
そういえば2ちゃんのスレで前日本語に翻訳やってるという話を見たんですがその後どうなってるのかな。
いま第1作から遊んでると書きましたが未だに一番基本のユニットの種類の「じゃんけん」(Pikemanは騎兵に強くて騎兵は弓兵に強くて弓兵はswordmanに強くてswordmanはpikemanに強い)が覚えられていない体たらくで(汗)これが今ランダムマップで動かしてる人間・Warlordの組み合わせでは特にものを言うっぽいのでいい加減覚えたい。
Warlordもそろそろ1,2都市くらいで最高レベルユニットのManticore Riderが(お金さえあれば)生産出来るようになって個々のユニットの働きの区別に注目するようになってきました。
人間・Warlordの組み合わせだとちょっと手が回らない部分があるような気がしてきました。
割と最初の方から生産できるMonster Hunterは「slayer」系統スキル・弓攻撃・3種耐性がそろってて色んなところで必要になるけどそんなにはタフではないし、人間は飛行ユニットにも乏しいので壁超えユニットがこれまた序盤のBerserkerくらいで、まあものすごく困ってはいないけど痒いとこにどうやって手を届かせるかな-と。
あとは他のクラスに関してもですがリーダーや副将のスキルで自分だけじゃなくて「自軍」(自分が率いてるユニットのグループ)に効果が出るやつの恩恵を誰にどう受けさせるかを考えるともうちょっと効率良くなるんじゃないかなあ・・・とか思ったり。そこまで考えてる余裕ないかー。
結構このWarlordというクラスが(前回書いたとき以上に)気に入ってるんですよ。あんまりバラエティに富んでるとは言えないユニットの取り合わせですが(Warbreedとかそんなに要るのか?)、個々のユニットがしっかりしてて、レベルupやリーダースキルでまた強くなる感が。
ただ次やるときは人間は選ばないかなー。なんかもうちょっと強さかバラエティかどっちか欲しい。
ところでこんどいつ来るかわからないけど確実に来る拡張については新しい勝利条件Seals of Powerの話以外はまだ公式からの発表はないみたいですね。
Seals of Powerはマップ上に現れるshadow worldに通じる力の「封印」で、解けばそれだけで勝利になるどんでん返しが可能なロケーションらしいです。詳しい話はここにありますが、終盤のマンネリの打開策として追加されるそう(最後まで気が抜けなくなる)。
まだ色々これから深めたり広げたり足したりとかする話みたいなので楽しみです。
この新しい勝利条件の話もそうですし、公式フォーラムで盛り上がってる新種族・新クラスの話もそうですが、Age of Wondersは開発側もプレイヤー側もゲームのシステムやメカニック(バランス含め)だけでなくその世界観や歴史の設定をものすごく大事にしているのが素晴らしいと思います。
Shadow Magicから3に至るまでにゲームの中の世界も大分変わりましたが皆がそれを受け入れて前作とのつながりをさらに濃くしつつ新しい部分も深めていこうという姿勢でフォーラムにおいてsuggestionを出したり議論したりしてるのがすごい。世界観に対する並ならぬ思いはよく圧倒されますし、特にフォーラムの新種族・新クラス(予想)分析スレでのメカニック・歴史それぞれの視点での考察は惚れ惚れします。
拡張で追加される新種族(前1つだけかもしれないという話がありましたが単数か複数かもまだ分からない)に関しては前作までいた種族のカムバックの議論がほとんどですが確かに今の時点だと全く新しい種族を出すのはそんなに優先度高くなさそう(あと難しそう)。クラスだと複数追加されるって言われてるのにNecromancerくらいしか話が出てないのでサプライズはむしろそっちかな。
こないだSeals of Powerの話が出たばっかりだけど公式の続報が待ち遠しい!
ランダムマップin人間Warlordももう終盤で書くこともほとんどないのでAoW関連エントリーもこれでネタ切れですよー(汗)
改めてネタを練らなければ。それでは次回ネタがある時に。
今日の一曲: アレクサンドル・アルチュニアン トランペット協奏曲
アルチュニアン。それはトランペット奏者が身内とか友人にいれば(多分)必ず一回は聞く名前ですが、それ以外だとなかなか縁のない名前。
アルチュニアンのトランペット協奏曲といえば大学レベルだと彼の世界ではメジャー中のメジャー、例えばバイオリンにおけるブルッフ1番だったりチェロにおけるエルガーくらいよく弾かれる曲。
ただ不思議なことにアルチュニアンの他の作品はほとんど知られていなかったり。
アレクサンドル・アルチュニアンはソヴィエト・アルメニア出身の作曲家。今調べてみたら一昨年まで生きてたんですね(91歳とはこれまた大往生です)。
ついこないだのロシア・ソヴィエト音楽のエントリーでロシアは広くて色んな文化圏またがってるからそっちのテイストも入る、みたいなこと書いたと思いますが(書いたよね)アルメニアはWikipediaによると「西にトルコ、北にグルジア、東にアゼルバイジャン、南にイラン」という記述がありますがそれだけでロシア中のロシアと毛色が違うのが想像できます。
実際ちょっとエキゾチックというか、メロディーやハーモニーの感じが西洋ではちょっとないような音階で成り立っていたりこの曲でもありますね。
これもロシア・ソヴィエト音楽のエントリーで書いたと思うのですがショスタコ・プロコの双璧のあとの時代ってあんまり巨人的な作曲家は出てこない印象があり、特にハチャトゥリアンやカバレフスキー、アルチュニアン(1曲で判断するのもなんですが)はお互いの劣化版とはいえなくてもちょっとかぶってる&頭一つ抜き出ない感があるねっていう話に大学ではよくなってたのですが。
でもここ数年でハチャトゥリアンの曲を聴き広げたりカバレフスキーの前奏曲をピアノで弾いたりして「あ、そんなことはないかもな」みたいな印象になってきたのでアルチュニアンももっと知ればそうなる・・・はず。
トランペットってのはオケの活躍は広くめざましいですがソロのレパートリーって実はかなり小さかったりします。そんななかでアルチュニアンの協奏曲がよく演奏されるのは決してチョイスが少ないからというわけでなく、やっぱり曲としててちゃんとしてるしなにより単純に格好いい曲だから!愛されてますよアルチュニアン。
単一楽章の協奏曲で(金管なので)そんなに長い曲でもないのですが、サビというかメインの主題のメロディーは一度聴いたらかっこいいと思わずにはいられない、印象に残らずいられない(ただそれで他のところが印象に残りにくいというのは否めませんが)。
その数十小節だけでもトランペットの格好良さが存分にストレートに味わえる楽しい曲です。
今回父に買った(私もインポートした)のがリンク先のCDですが試聴とかアルバム画像とかないんでABC shopのもこちらにリンク。試聴は別のトラックですが。
メル響の首席トランペット奏者Geoffrey Payneがソリストとしてメル響と弾いてるトランペット協奏曲集の録音です。CD1枚目は故John Hopkinsの指揮。トマジやアルチュニアンという20世紀の協奏曲やフンメルやハイドンという古典派の協奏曲、さらにオーボエ協奏曲の編曲やオーストラリアのRichard Millsの協奏曲などもりだくさん。Mills結構かっこいいですよ。
ただここ数日このブログのアクセス解析見てみたらなんかAge of Wonders 3系統のエントリー(主に最初の方の)にアクセスが多くてあらあらまあまあとなっています。相変わらずたまにこっちにプレイ感想など書いていますがレビューなんて代物でないので恐れ多い(汗)あと第1作(デモ)から10年くらい英語版プレイしてるので他の人に参考になるかどうかははなはだ怪しいです。
そういえば2ちゃんのスレで前日本語に翻訳やってるという話を見たんですがその後どうなってるのかな。
いま第1作から遊んでると書きましたが未だに一番基本のユニットの種類の「じゃんけん」(Pikemanは騎兵に強くて騎兵は弓兵に強くて弓兵はswordmanに強くてswordmanはpikemanに強い)が覚えられていない体たらくで(汗)これが今ランダムマップで動かしてる人間・Warlordの組み合わせでは特にものを言うっぽいのでいい加減覚えたい。
Warlordもそろそろ1,2都市くらいで最高レベルユニットのManticore Riderが(お金さえあれば)生産出来るようになって個々のユニットの働きの区別に注目するようになってきました。
人間・Warlordの組み合わせだとちょっと手が回らない部分があるような気がしてきました。
割と最初の方から生産できるMonster Hunterは「slayer」系統スキル・弓攻撃・3種耐性がそろってて色んなところで必要になるけどそんなにはタフではないし、人間は飛行ユニットにも乏しいので壁超えユニットがこれまた序盤のBerserkerくらいで、まあものすごく困ってはいないけど痒いとこにどうやって手を届かせるかな-と。
あとは他のクラスに関してもですがリーダーや副将のスキルで自分だけじゃなくて「自軍」(自分が率いてるユニットのグループ)に効果が出るやつの恩恵を誰にどう受けさせるかを考えるともうちょっと効率良くなるんじゃないかなあ・・・とか思ったり。そこまで考えてる余裕ないかー。
結構このWarlordというクラスが(前回書いたとき以上に)気に入ってるんですよ。あんまりバラエティに富んでるとは言えないユニットの取り合わせですが(Warbreedとかそんなに要るのか?)、個々のユニットがしっかりしてて、レベルupやリーダースキルでまた強くなる感が。
ただ次やるときは人間は選ばないかなー。なんかもうちょっと強さかバラエティかどっちか欲しい。
ところでこんどいつ来るかわからないけど確実に来る拡張については新しい勝利条件Seals of Powerの話以外はまだ公式からの発表はないみたいですね。
Seals of Powerはマップ上に現れるshadow worldに通じる力の「封印」で、解けばそれだけで勝利になるどんでん返しが可能なロケーションらしいです。詳しい話はここにありますが、終盤のマンネリの打開策として追加されるそう(最後まで気が抜けなくなる)。
まだ色々これから深めたり広げたり足したりとかする話みたいなので楽しみです。
この新しい勝利条件の話もそうですし、公式フォーラムで盛り上がってる新種族・新クラスの話もそうですが、Age of Wondersは開発側もプレイヤー側もゲームのシステムやメカニック(バランス含め)だけでなくその世界観や歴史の設定をものすごく大事にしているのが素晴らしいと思います。
Shadow Magicから3に至るまでにゲームの中の世界も大分変わりましたが皆がそれを受け入れて前作とのつながりをさらに濃くしつつ新しい部分も深めていこうという姿勢でフォーラムにおいてsuggestionを出したり議論したりしてるのがすごい。世界観に対する並ならぬ思いはよく圧倒されますし、特にフォーラムの新種族・新クラス(予想)分析スレでのメカニック・歴史それぞれの視点での考察は惚れ惚れします。
拡張で追加される新種族(前1つだけかもしれないという話がありましたが単数か複数かもまだ分からない)に関しては前作までいた種族のカムバックの議論がほとんどですが確かに今の時点だと全く新しい種族を出すのはそんなに優先度高くなさそう(あと難しそう)。クラスだと複数追加されるって言われてるのにNecromancerくらいしか話が出てないのでサプライズはむしろそっちかな。
こないだSeals of Powerの話が出たばっかりだけど公式の続報が待ち遠しい!
ランダムマップin人間Warlordももう終盤で書くこともほとんどないのでAoW関連エントリーもこれでネタ切れですよー(汗)
改めてネタを練らなければ。それでは次回ネタがある時に。
今日の一曲: アレクサンドル・アルチュニアン トランペット協奏曲
アルチュニアン。それはトランペット奏者が身内とか友人にいれば(多分)必ず一回は聞く名前ですが、それ以外だとなかなか縁のない名前。
アルチュニアンのトランペット協奏曲といえば大学レベルだと彼の世界ではメジャー中のメジャー、例えばバイオリンにおけるブルッフ1番だったりチェロにおけるエルガーくらいよく弾かれる曲。
ただ不思議なことにアルチュニアンの他の作品はほとんど知られていなかったり。
アレクサンドル・アルチュニアンはソヴィエト・アルメニア出身の作曲家。今調べてみたら一昨年まで生きてたんですね(91歳とはこれまた大往生です)。
ついこないだのロシア・ソヴィエト音楽のエントリーでロシアは広くて色んな文化圏またがってるからそっちのテイストも入る、みたいなこと書いたと思いますが(書いたよね)アルメニアはWikipediaによると「西にトルコ、北にグルジア、東にアゼルバイジャン、南にイラン」という記述がありますがそれだけでロシア中のロシアと毛色が違うのが想像できます。
実際ちょっとエキゾチックというか、メロディーやハーモニーの感じが西洋ではちょっとないような音階で成り立っていたりこの曲でもありますね。
これもロシア・ソヴィエト音楽のエントリーで書いたと思うのですがショスタコ・プロコの双璧のあとの時代ってあんまり巨人的な作曲家は出てこない印象があり、特にハチャトゥリアンやカバレフスキー、アルチュニアン(1曲で判断するのもなんですが)はお互いの劣化版とはいえなくてもちょっとかぶってる&頭一つ抜き出ない感があるねっていう話に大学ではよくなってたのですが。
でもここ数年でハチャトゥリアンの曲を聴き広げたりカバレフスキーの前奏曲をピアノで弾いたりして「あ、そんなことはないかもな」みたいな印象になってきたのでアルチュニアンももっと知ればそうなる・・・はず。
トランペットってのはオケの活躍は広くめざましいですがソロのレパートリーって実はかなり小さかったりします。そんななかでアルチュニアンの協奏曲がよく演奏されるのは決してチョイスが少ないからというわけでなく、やっぱり曲としててちゃんとしてるしなにより単純に格好いい曲だから!愛されてますよアルチュニアン。
単一楽章の協奏曲で(金管なので)そんなに長い曲でもないのですが、サビというかメインの主題のメロディーは一度聴いたらかっこいいと思わずにはいられない、印象に残らずいられない(ただそれで他のところが印象に残りにくいというのは否めませんが)。
その数十小節だけでもトランペットの格好良さが存分にストレートに味わえる楽しい曲です。
今回父に買った(私もインポートした)のがリンク先のCDですが試聴とかアルバム画像とかないんでABC shopのもこちらにリンク。試聴は別のトラックですが。
メル響の首席トランペット奏者Geoffrey Payneがソリストとしてメル響と弾いてるトランペット協奏曲集の録音です。CD1枚目は故John Hopkinsの指揮。トマジやアルチュニアンという20世紀の協奏曲やフンメルやハイドンという古典派の協奏曲、さらにオーボエ協奏曲の編曲やオーストラリアのRichard Millsの協奏曲などもりだくさん。Mills結構かっこいいですよ。
前回書いた買って来たCDを聞き進めてますが面白いです、いろいろ!
改めてバリー・タックウェルのすごさを実感したり面白い曲に出会ったり、Sitskyの曲が案の定分からないながらもすでに面白いしぐいぐい惹かれたり。
聴く方も充実してますが弾く方も新しい曲が加わったりこれから弾きたい曲も耕したりでそろそろ停滞から抜けて来てる様子。弾きたい曲を(特にオーストラリア方面で)もっと広げていけたらなー。
そんな中しばらく暖めていたテーマで曲を集めてみる的企画を一つ。
普段から自分の創作でキャラクターが楽器弾いてたり、楽器弾きじゃないキャラクターもある程度どんな楽器弾いてどんな風に演奏してどんな曲が得意かは目星を付けておく習慣があり。
それは自分の創作の外でも同じく、人物を観察して同じように楽器・弾き方・得意曲を考える癖があります。それが転じて頭の中にオケがいくつか出来てますがそこまで行かない場合も多々あります。
「金田一少年の事件簿」でいうと地獄の傀儡師・高遠遙一は前々からピアノ弾きっぽいなあという印象がありました。元がマジシャンという手先が器用な仕事で犯罪芸術家としても守備範囲が広く器用で。色んな人と広く仕事するけど基本は一人というところもピアノっぽいし、エフェクトだけでなくメカニズムもこだわるところとか考えると音楽に反映するとしたらピアノくらいしかその多彩な表現欲を満たし得る楽器はなさそうだな、という(ただ持ち運べる楽器がないのは不便そうなのでバイオリンもセカンド楽器として弾けてもいいかなーとも思う)。
そしたら本当にスピンオフの「高遠少年の事件簿」の予告でピアノ弾いててすったまげました(笑)すったまげた後には「今もたまには弾いてるのかな、弾かないと勿体ないよね」と老婆心が出ましたがこれある意味職業病?
それでマンガボックスで一通り読んで以来ここでキーワードto音楽とかやってるみたいにイメージ曲を集めてみようと思いちまちま足して10曲そろえてみました。単に似合う曲でなく「高遠遙一がピアニストだったらどんな曲を弾くか」というテーマでのコレクション。なので全部ピアノ曲というこのブログではまたちょっと珍しいパターンですがこんな感じになりました。
(ちなみに「高遠少年の事件簿」で曲名がはっきりでてるベートーヴェンの「月光」は除外)
1)フランツ・リスト 「詩的で宗教的な調べ」S.173より「葬送曲」
「高遠少年の事件簿」の冒頭で高遠が何らかのリストの曲を弾いてて、自分だったらここにリストのどの曲を当てはめるかなーと考え。作中に暗い曲とあるのとピアノは音大生だった女性に教わったとあったのを考えて(曲を教わったわけでなくても耳にする曲で影響はあると仮定)、自分の大学時代で周りで演奏されてたリストを考慮すると超絶技巧練習曲のどれかここらへんか、で高校生が弾いてて恐ろし過ぎない程度を考えるとここにくるかな。多分。イメージしてる演奏はやっぱり完璧でも成熟もしてないけどしっかり技巧が身についてて結構ストレートな表現。
2)フランツ・シューベルト 「魔王」(リストによるピアノ編曲版)
「薔薇十字館殺人事件」で高遠がはじめちゃんの鞄にいつの間にか忍ばせていた携帯の着メロがシューベルトの「魔王」でしたがこの曲はリストがピアノ独奏のために編曲してて歌わなくても弾けちゃいますよーとチョイス。リストはベートーヴェンの交響曲とかいろんなオケ・他の楽器の曲をピアノのために編曲してるのですがそういうのも似合いそうだし、かなりトリッキーですが弾けちゃいそう。
3)セルゲイ・プロコフィエフ ピアノソナタ第3番
前々から高遠(少年でなく大人版)に一番似合うピアノソナタはこれだな、と揺るぎない自信というか持論です。ショスタコかプロコだったらプロコ、そしてプロコの9つのピアノソナタは数々ピアニストに愛されてるものありますがなぜかこれ。単一楽章で短めですがプロコの音楽の良いとこが凝縮されている名曲。ころころ変わる曲調も独特のトリッキーな技巧も機械的ながら情熱的なキャラクターもうまいこと弾くんじゃないかなと想像しています。
4)リゲティ・ジェルジュ ピアノのための練習曲第13番「悪魔の階段」
「悪魔」のイメージもそうですが技巧的・頭脳的にここまではいけるだろうというイメージ。あんまりモダニズム方面とかやたらとややこしくて感情的な内容がないのは弾かなさそうだけど、リゲティは彼の美学の範囲に入るかな。結構リゲティ全般自分にとっては聴く・弾くと思考をものすごく刺激するので「高遠少年~」で考え事しながらピアノ弾いてるのと相性が良い。悪巧みをしながらの悪魔の階段。実際すっごい複雑な曲なんで考え事しながら弾けるかわかりませんが。
5)オリヴィエ・メシアン 前奏曲第5番「夢の中の触れえない音・・・」
例えば私の得意分野からだったら何を弾くだろう、と考えたらここに落ち着きました。メシアンの中でも比較的早い時期の作品。宗教的なテイストの作品だったり鳥中心の作品だったりは相性が良くなく、でもメシアン全般だめなわけでもなさそう。あくまでも人間の音楽、ピアノの音楽を弾くなかでメシアンの音楽のどこに美しさを見いだすか、となるとこの曲の細かい虹色の和音とかいいんじゃないかな、と。あと指が細くて指先の器用さがあるとこの曲は有利だし比較的気持ち良く弾けそう。
6)ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律第1巻第22番 変ロ短調
うちの大学だと実技試験でバッハの平均律(またはショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ)を1つ課題曲として弾くことがあるのですが、その場合ピアニスト高遠が何を選ぶか。相変わらず短調寄りで、ショスタコを選ぶほどにはピアニストとしてひねくれてはなさそう。バッハの作品でもどっちかというとロマンチックなテイストがある(入れられる)曲の方が合いそう。ということで結構弾く人は多いですが美しいこの前奏曲とフーガをチョイス。さらにこれだと高校生時代でも演奏が想像できる。
7)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
「高遠少年~」で姫野先生がモーツァルトとか明るい曲弾いたらどう?っていうんでモーツァルトのソナタの楽譜をめくってみるとどうもやっぱり弾きそうな曲は少ない。ただソナタ14番の前に位置してるこのくらーいくらーいモーツァルト(笑)はちょっとひと味違う。暗いだけじゃなくてオペラを思わせるドラマチックさ、そして暗いからこそ映える明るいセクション。様々なキャラクターを演じながらさらっと弾きそうなイメージ。
8)マイケル・キーラン・ハーヴィー Toccata DNA
さらに範囲を広げて「もしオーストラリアの曲を弾くとしたら」と考えたら手元に録音がある分だとこの曲になりました。リゲティと似たような思考の音楽であり、マイケルの音楽の独特の闇の色だったりがんがん頭と心襲ってくる(?)ような音の連なりだったり、闇方向の好奇心と負けず嫌いが刺激されるのではないかと思うのです。そういうところからこれまでの曲とはちょっと違う反応も望めそう。
9)アレクサンドル・スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
これは「黒魔術殺人事件」で扮していた「黒瓜鬼門」イメージで。安易なあれですがでも実際弾くのも合いそう。実際今自分が弾いてる身として高遠だったらこれがどんな解釈・演奏になるかってのは興味深いです。といってもスクリャービンが特別得意でも好きでもなく、器用で色んなものをこなす範囲にたまたまこの曲が入ってたくらいのイメージ。黒瓜鬼門が高遠の変装の一つでしかないのと同じように。
10)セルゲイ・ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
得意ソナタはプロコの3番、と決まってたのと同じ頃から得意協奏曲はラフパガと決まってました。24の変奏を通じた千変万化、ソリストとしてあらゆる表現を披露する様子、派手さ、そしてちょっとベタな演出も少しだけありなところまで含めてぴったり。今回選んだ曲10曲ありますが弾いてる様子を想像するとこれが一番楽しそうかもしれない。犯罪芸術家の「芸術家」の部分、ステージに立つマジシャンのイメージがこのチョイスには強く表れてると思います。
全体的に考えるとレパートリーの範囲としてはものすごくポピュラーに傾いてもなく、とはいえものすごくマニアックでもなく、大体自分のピアノ仲間の大学生のときのレパートリー傾向と同じくらいかなー。時代でいうとバッハ(前述通りバッハ全般ではない)からちょっと押してメシアン初期くらいまで?が妥当か。大体なんでも器用にこなせるから弾く範囲も広いけど本当に好きな曲にかんしてはこだわりがありそう。
他に例えばショパンとかラフマニノフとかラヴェルとか、今回特定の曲を挙げなかったけど全般的にに弾く作曲家もいそうで、逆にブラームスとかシューベルトとかちょこちょこ合わない作曲家もいるような。ブラームス合わなさそうなのがちょっと面白い。
それから「露西亜人形殺人事件」ではビオラ弾きの幽月さんにお世話になってた話がありましたがそれなら一緒に弾けるじゃん!シューマンの「おとぎの絵本」とかブラームスのビオラソナタ(第2番がよさそう)とか弾いてたらいいのに。
長々と書いてみましたがここまで一人のキャラクターに曲を割り当ててみたり弾くとこ想像してみたり考察書き出してみたのは初めての試みでした。なかなかこれが難しくてピアノだったからできたような部分もあるので次いつできるかわからないですがまたやりたいです。
今日の一曲はお休み。
改めてバリー・タックウェルのすごさを実感したり面白い曲に出会ったり、Sitskyの曲が案の定分からないながらもすでに面白いしぐいぐい惹かれたり。
聴く方も充実してますが弾く方も新しい曲が加わったりこれから弾きたい曲も耕したりでそろそろ停滞から抜けて来てる様子。弾きたい曲を(特にオーストラリア方面で)もっと広げていけたらなー。
そんな中しばらく暖めていたテーマで曲を集めてみる的企画を一つ。
普段から自分の創作でキャラクターが楽器弾いてたり、楽器弾きじゃないキャラクターもある程度どんな楽器弾いてどんな風に演奏してどんな曲が得意かは目星を付けておく習慣があり。
それは自分の創作の外でも同じく、人物を観察して同じように楽器・弾き方・得意曲を考える癖があります。それが転じて頭の中にオケがいくつか出来てますがそこまで行かない場合も多々あります。
「金田一少年の事件簿」でいうと地獄の傀儡師・高遠遙一は前々からピアノ弾きっぽいなあという印象がありました。元がマジシャンという手先が器用な仕事で犯罪芸術家としても守備範囲が広く器用で。色んな人と広く仕事するけど基本は一人というところもピアノっぽいし、エフェクトだけでなくメカニズムもこだわるところとか考えると音楽に反映するとしたらピアノくらいしかその多彩な表現欲を満たし得る楽器はなさそうだな、という(ただ持ち運べる楽器がないのは不便そうなのでバイオリンもセカンド楽器として弾けてもいいかなーとも思う)。
そしたら本当にスピンオフの「高遠少年の事件簿」の予告でピアノ弾いててすったまげました(笑)すったまげた後には「今もたまには弾いてるのかな、弾かないと勿体ないよね」と老婆心が出ましたがこれある意味職業病?
それでマンガボックスで一通り読んで以来ここでキーワードto音楽とかやってるみたいにイメージ曲を集めてみようと思いちまちま足して10曲そろえてみました。単に似合う曲でなく「高遠遙一がピアニストだったらどんな曲を弾くか」というテーマでのコレクション。なので全部ピアノ曲というこのブログではまたちょっと珍しいパターンですがこんな感じになりました。
(ちなみに「高遠少年の事件簿」で曲名がはっきりでてるベートーヴェンの「月光」は除外)
1)フランツ・リスト 「詩的で宗教的な調べ」S.173より「葬送曲」
「高遠少年の事件簿」の冒頭で高遠が何らかのリストの曲を弾いてて、自分だったらここにリストのどの曲を当てはめるかなーと考え。作中に暗い曲とあるのとピアノは音大生だった女性に教わったとあったのを考えて(曲を教わったわけでなくても耳にする曲で影響はあると仮定)、自分の大学時代で周りで演奏されてたリストを考慮すると超絶技巧練習曲のどれかここらへんか、で高校生が弾いてて恐ろし過ぎない程度を考えるとここにくるかな。多分。イメージしてる演奏はやっぱり完璧でも成熟もしてないけどしっかり技巧が身についてて結構ストレートな表現。
2)フランツ・シューベルト 「魔王」(リストによるピアノ編曲版)
「薔薇十字館殺人事件」で高遠がはじめちゃんの鞄にいつの間にか忍ばせていた携帯の着メロがシューベルトの「魔王」でしたがこの曲はリストがピアノ独奏のために編曲してて歌わなくても弾けちゃいますよーとチョイス。リストはベートーヴェンの交響曲とかいろんなオケ・他の楽器の曲をピアノのために編曲してるのですがそういうのも似合いそうだし、かなりトリッキーですが弾けちゃいそう。
3)セルゲイ・プロコフィエフ ピアノソナタ第3番
前々から高遠(少年でなく大人版)に一番似合うピアノソナタはこれだな、と揺るぎない自信というか持論です。ショスタコかプロコだったらプロコ、そしてプロコの9つのピアノソナタは数々ピアニストに愛されてるものありますがなぜかこれ。単一楽章で短めですがプロコの音楽の良いとこが凝縮されている名曲。ころころ変わる曲調も独特のトリッキーな技巧も機械的ながら情熱的なキャラクターもうまいこと弾くんじゃないかなと想像しています。
4)リゲティ・ジェルジュ ピアノのための練習曲第13番「悪魔の階段」
「悪魔」のイメージもそうですが技巧的・頭脳的にここまではいけるだろうというイメージ。あんまりモダニズム方面とかやたらとややこしくて感情的な内容がないのは弾かなさそうだけど、リゲティは彼の美学の範囲に入るかな。結構リゲティ全般自分にとっては聴く・弾くと思考をものすごく刺激するので「高遠少年~」で考え事しながらピアノ弾いてるのと相性が良い。悪巧みをしながらの悪魔の階段。実際すっごい複雑な曲なんで考え事しながら弾けるかわかりませんが。
5)オリヴィエ・メシアン 前奏曲第5番「夢の中の触れえない音・・・」
例えば私の得意分野からだったら何を弾くだろう、と考えたらここに落ち着きました。メシアンの中でも比較的早い時期の作品。宗教的なテイストの作品だったり鳥中心の作品だったりは相性が良くなく、でもメシアン全般だめなわけでもなさそう。あくまでも人間の音楽、ピアノの音楽を弾くなかでメシアンの音楽のどこに美しさを見いだすか、となるとこの曲の細かい虹色の和音とかいいんじゃないかな、と。あと指が細くて指先の器用さがあるとこの曲は有利だし比較的気持ち良く弾けそう。
6)ヨハン・セバスチャン・バッハ 平均律第1巻第22番 変ロ短調
うちの大学だと実技試験でバッハの平均律(またはショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ)を1つ課題曲として弾くことがあるのですが、その場合ピアニスト高遠が何を選ぶか。相変わらず短調寄りで、ショスタコを選ぶほどにはピアニストとしてひねくれてはなさそう。バッハの作品でもどっちかというとロマンチックなテイストがある(入れられる)曲の方が合いそう。ということで結構弾く人は多いですが美しいこの前奏曲とフーガをチョイス。さらにこれだと高校生時代でも演奏が想像できる。
7)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
「高遠少年~」で姫野先生がモーツァルトとか明るい曲弾いたらどう?っていうんでモーツァルトのソナタの楽譜をめくってみるとどうもやっぱり弾きそうな曲は少ない。ただソナタ14番の前に位置してるこのくらーいくらーいモーツァルト(笑)はちょっとひと味違う。暗いだけじゃなくてオペラを思わせるドラマチックさ、そして暗いからこそ映える明るいセクション。様々なキャラクターを演じながらさらっと弾きそうなイメージ。
8)マイケル・キーラン・ハーヴィー Toccata DNA
さらに範囲を広げて「もしオーストラリアの曲を弾くとしたら」と考えたら手元に録音がある分だとこの曲になりました。リゲティと似たような思考の音楽であり、マイケルの音楽の独特の闇の色だったりがんがん頭と心襲ってくる(?)ような音の連なりだったり、闇方向の好奇心と負けず嫌いが刺激されるのではないかと思うのです。そういうところからこれまでの曲とはちょっと違う反応も望めそう。
9)アレクサンドル・スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
これは「黒魔術殺人事件」で扮していた「黒瓜鬼門」イメージで。安易なあれですがでも実際弾くのも合いそう。実際今自分が弾いてる身として高遠だったらこれがどんな解釈・演奏になるかってのは興味深いです。といってもスクリャービンが特別得意でも好きでもなく、器用で色んなものをこなす範囲にたまたまこの曲が入ってたくらいのイメージ。黒瓜鬼門が高遠の変装の一つでしかないのと同じように。
10)セルゲイ・ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲
得意ソナタはプロコの3番、と決まってたのと同じ頃から得意協奏曲はラフパガと決まってました。24の変奏を通じた千変万化、ソリストとしてあらゆる表現を披露する様子、派手さ、そしてちょっとベタな演出も少しだけありなところまで含めてぴったり。今回選んだ曲10曲ありますが弾いてる様子を想像するとこれが一番楽しそうかもしれない。犯罪芸術家の「芸術家」の部分、ステージに立つマジシャンのイメージがこのチョイスには強く表れてると思います。
全体的に考えるとレパートリーの範囲としてはものすごくポピュラーに傾いてもなく、とはいえものすごくマニアックでもなく、大体自分のピアノ仲間の大学生のときのレパートリー傾向と同じくらいかなー。時代でいうとバッハ(前述通りバッハ全般ではない)からちょっと押してメシアン初期くらいまで?が妥当か。大体なんでも器用にこなせるから弾く範囲も広いけど本当に好きな曲にかんしてはこだわりがありそう。
他に例えばショパンとかラフマニノフとかラヴェルとか、今回特定の曲を挙げなかったけど全般的にに弾く作曲家もいそうで、逆にブラームスとかシューベルトとかちょこちょこ合わない作曲家もいるような。ブラームス合わなさそうなのがちょっと面白い。
それから「露西亜人形殺人事件」ではビオラ弾きの幽月さんにお世話になってた話がありましたがそれなら一緒に弾けるじゃん!シューマンの「おとぎの絵本」とかブラームスのビオラソナタ(第2番がよさそう)とか弾いてたらいいのに。
長々と書いてみましたがここまで一人のキャラクターに曲を割り当ててみたり弾くとこ想像してみたり考察書き出してみたのは初めての試みでした。なかなかこれが難しくてピアノだったからできたような部分もあるので次いつできるかわからないですがまたやりたいです。
今日の一曲はお休み。
雨は降るわ暴風は吹くわ寒いわすっかり冬がしんどいメルボルンです。
なのでどうしても外に出る用事をため込みすぎる傾向があるのですが、昨日ちょっとシティに買い物に行きました。
ユニクロのオーストラリア第1号店が出来たシティのEmporium、中に店がどんどん揃ってきました。ユニクロの他で日本系だと無印(MUJI)が出来てますし、他にもMetropolitan Museum Arts Shop、T2他お茶屋さん、Spud Bar、Australian Geographic、時計のFossilなど自分の好きな店がここ一箇所でそろってしまってびっくり。
そしてここにできないかなーと思っていたABC shopもホントに出来てしまった!ついついCDを見てたらメル響の首席トランペット奏者がソリストのトランペット曲集CD(メル響演奏)を見つけてしまって、さらにオーストラリアが誇る世界的ホルン奏者バリー・タックウェルのモーツァルトホルン曲集をみつけてしまってこれは買わなければと(タックウェル氏はもっと最近のホルン音楽の演奏も聴きたいな、どれくらいあるんだろう)。来月末に両親が来たときにあげる予定。
ついでにマゼール指揮ベルリンフィル演奏のラフマニノフ交響的舞曲、岩、死の島のCDも買ってしまった。
そこで今回は見るのやめたのですがメル響の演奏録音とかオーストラリアの作曲家の作品とかまだまだありそうです。
そもそも昨日はThomas' Musicまでいってリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼンを手にいれたかったのです。行きましたが。
Thomas' Musicはクラシック周りで欲しいCDなんでもあるし潜在的な「欲しい」を呼び起こすようなものもあるので行くとほんと大変です。見て回ってて楽しいを超えてむしろしんどいですもん、欲しいものが多すぎて(笑)結構現代音楽の方も充実してるんです。
欲しいが増えるのも考慮してThomas' Musicに行くときはあらかじめ1曲(1枚)だけ欲しいCDを決めていきます。予期せず新しく良さそうなCDに出会うのも大切にしたいので。
で、大切にした結果今回も予期せず出会いました。
結局こっちで買ったのは3枚。
お目当てのシュトラウスはメタモルフォーゼンの他にサロメの7つのヴェールの踊り(大学で弾いたときの録音しか持ってなかった)やすでに持ってる他の曲などが入ってる録音。
それからそのうち弾きたいと思ってるアルヴォ・ペルトのピアノ曲集(Jeroen van Veen演奏)。
そして最近マイケル(Michael Kieran Harvey)のCDを最近買ってなかったなーと気づいたので
まだあんまり知らないオーストラリアの作曲家Larry SitskyのDimensions of nightを演奏してるのにしました。様々な神話をモチーフとしている作品なので調べ物が楽しみ。そして神話をモチーフとしているこの作品を筋金入りの無神論者がどう弾いてるか楽しみ。
Thomas' Musicはほんと品揃えがマニアックなレベルまで充実してて、ボックスセットも数々売ってるのですがそのうちショスタコーヴィチの交響曲のボックスセットが欲しいなあと思ってます。ボックスセットで持つならまずショスタコ。昨日見ただけでも2つあるのでなるべく良い(好みの)録音で入手したいです。
そんなわけで今回購入した録音を聴いて消化するのがかなりかかりそうです(買ったCDほとんど2枚組みです)。仕事もゆっくりで全然いいのですがCDを聴くために仕事を延々とやってしまう予感(汗)
そして例によってこっちでも紹介予定です。トランペットとかホルンとかなかなか紹介するきっかけが少ないですし聴くのも久しぶりな曲もあるのでちょっと楽しみ。
さて、企画中のエントリーの選曲もまとめなければ・・・
今日の一曲: たま「かなしいずぼん」
またクラシックが続く前にちょっと久しぶりに。
なんか空とか気持ちとか全体的に暗いとどうもこの曲が馴染みやすくなる。他にもショスタコとかマーラーとかこういう時期・心持ちに馴染みやすくなる暗い曲ってあるのですがこの曲は全然負けてない。
というのもまずこの歌の自分にとっての馴染みようがすごい。
この曲が収録されてるアルバム「ひるね」が出たのが1991年で、それからそんなにたってないうちからうちでも「ひるね」をよく聴いていて。そのころから「かなしいずぼん」はお気に入りの歌の一つでした
暗い曲好き、ハ短調好き(ほぼワンコード)とか特定の音階のタイプが好きとか、自分の今の好きの一角がこの歌を好きになった時点ですでに確立していたことに自分でよくびっくりしています。
そもそもその年齢でこんなに暗い内容の曲好きだったとは色々根深い。
曲の和音とかメロディーとかの暗い魅力もそうですが、歌詞も描かれるイメージ一つ一つがシンプルながらもそれを超えた闇とか妖しさとかがあって。今でも一つも色あせることのない世界だけど余計に私子供でそれにはまってたのかと(汗)
あとは「日曜の夜は出たくない~♪」の部分がなんか好きだった記憶がある。メロディーにも歌詞にも魅力があるのと、あと「遠い昔のぼくらはこどもたち」と重ねる同時進行も好きだった(今も好き)。色々シンプルではあるけれどエフェクトとしてはずっと噛みしめてもさらに奥深いなあと20年経っても思います。
途中の石川さんのアドリブの部分はとりあえず「ひるね」と「Live in New York」のライブ版で2通り知ってるのですがTwitterのたまbotにはもう何通りか流れてくるのでもっと色々聴いてみたい。今となっては録音されてる分に限られてるんだろうなあ。
今でも「ひるね」は自分が好きな曲が多く入ってる、たまのお気に入りのアルバムの一つです。
なんか色々自分の音楽・創作の諸々につながっているところもあるかなあ。でもそういうノスタルジーと長年の馴染みを抜いても「美しい」曲が本当に多いいいアルバムです。
なのでどうしても外に出る用事をため込みすぎる傾向があるのですが、昨日ちょっとシティに買い物に行きました。
ユニクロのオーストラリア第1号店が出来たシティのEmporium、中に店がどんどん揃ってきました。ユニクロの他で日本系だと無印(MUJI)が出来てますし、他にもMetropolitan Museum Arts Shop、T2他お茶屋さん、Spud Bar、Australian Geographic、時計のFossilなど自分の好きな店がここ一箇所でそろってしまってびっくり。
そしてここにできないかなーと思っていたABC shopもホントに出来てしまった!ついついCDを見てたらメル響の首席トランペット奏者がソリストのトランペット曲集CD(メル響演奏)を見つけてしまって、さらにオーストラリアが誇る世界的ホルン奏者バリー・タックウェルのモーツァルトホルン曲集をみつけてしまってこれは買わなければと(タックウェル氏はもっと最近のホルン音楽の演奏も聴きたいな、どれくらいあるんだろう)。来月末に両親が来たときにあげる予定。
ついでにマゼール指揮ベルリンフィル演奏のラフマニノフ交響的舞曲、岩、死の島のCDも買ってしまった。
そこで今回は見るのやめたのですがメル響の演奏録音とかオーストラリアの作曲家の作品とかまだまだありそうです。
そもそも昨日はThomas' Musicまでいってリヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼンを手にいれたかったのです。行きましたが。
Thomas' Musicはクラシック周りで欲しいCDなんでもあるし潜在的な「欲しい」を呼び起こすようなものもあるので行くとほんと大変です。見て回ってて楽しいを超えてむしろしんどいですもん、欲しいものが多すぎて(笑)結構現代音楽の方も充実してるんです。
欲しいが増えるのも考慮してThomas' Musicに行くときはあらかじめ1曲(1枚)だけ欲しいCDを決めていきます。予期せず新しく良さそうなCDに出会うのも大切にしたいので。
で、大切にした結果今回も予期せず出会いました。
結局こっちで買ったのは3枚。
お目当てのシュトラウスはメタモルフォーゼンの他にサロメの7つのヴェールの踊り(大学で弾いたときの録音しか持ってなかった)やすでに持ってる他の曲などが入ってる録音。
それからそのうち弾きたいと思ってるアルヴォ・ペルトのピアノ曲集(Jeroen van Veen演奏)。
そして最近マイケル(Michael Kieran Harvey)のCDを最近買ってなかったなーと気づいたので
まだあんまり知らないオーストラリアの作曲家Larry SitskyのDimensions of nightを演奏してるのにしました。様々な神話をモチーフとしている作品なので調べ物が楽しみ。そして神話をモチーフとしているこの作品を筋金入りの無神論者がどう弾いてるか楽しみ。
Thomas' Musicはほんと品揃えがマニアックなレベルまで充実してて、ボックスセットも数々売ってるのですがそのうちショスタコーヴィチの交響曲のボックスセットが欲しいなあと思ってます。ボックスセットで持つならまずショスタコ。昨日見ただけでも2つあるのでなるべく良い(好みの)録音で入手したいです。
そんなわけで今回購入した録音を聴いて消化するのがかなりかかりそうです(買ったCDほとんど2枚組みです)。仕事もゆっくりで全然いいのですがCDを聴くために仕事を延々とやってしまう予感(汗)
そして例によってこっちでも紹介予定です。トランペットとかホルンとかなかなか紹介するきっかけが少ないですし聴くのも久しぶりな曲もあるのでちょっと楽しみ。
さて、企画中のエントリーの選曲もまとめなければ・・・
今日の一曲: たま「かなしいずぼん」
またクラシックが続く前にちょっと久しぶりに。
なんか空とか気持ちとか全体的に暗いとどうもこの曲が馴染みやすくなる。他にもショスタコとかマーラーとかこういう時期・心持ちに馴染みやすくなる暗い曲ってあるのですがこの曲は全然負けてない。
というのもまずこの歌の自分にとっての馴染みようがすごい。
この曲が収録されてるアルバム「ひるね」が出たのが1991年で、それからそんなにたってないうちからうちでも「ひるね」をよく聴いていて。そのころから「かなしいずぼん」はお気に入りの歌の一つでした
暗い曲好き、ハ短調好き(ほぼワンコード)とか特定の音階のタイプが好きとか、自分の今の好きの一角がこの歌を好きになった時点ですでに確立していたことに自分でよくびっくりしています。
そもそもその年齢でこんなに暗い内容の曲好きだったとは色々根深い。
曲の和音とかメロディーとかの暗い魅力もそうですが、歌詞も描かれるイメージ一つ一つがシンプルながらもそれを超えた闇とか妖しさとかがあって。今でも一つも色あせることのない世界だけど余計に私子供でそれにはまってたのかと(汗)
あとは「日曜の夜は出たくない~♪」の部分がなんか好きだった記憶がある。メロディーにも歌詞にも魅力があるのと、あと「遠い昔のぼくらはこどもたち」と重ねる同時進行も好きだった(今も好き)。色々シンプルではあるけれどエフェクトとしてはずっと噛みしめてもさらに奥深いなあと20年経っても思います。
途中の石川さんのアドリブの部分はとりあえず「ひるね」と「Live in New York」のライブ版で2通り知ってるのですがTwitterのたまbotにはもう何通りか流れてくるのでもっと色々聴いてみたい。今となっては録音されてる分に限られてるんだろうなあ。
今でも「ひるね」は自分が好きな曲が多く入ってる、たまのお気に入りのアルバムの一つです。
なんか色々自分の音楽・創作の諸々につながっているところもあるかなあ。でもそういうノスタルジーと長年の馴染みを抜いても「美しい」曲が本当に多いいいアルバムです。
